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Fターム[3B150AA18]の内容

ミシン・縫製 (35,001) | ミシンの種類 (2,887) | 多頭ミシン(同種同工程) (94)

Fターム[3B150AA18]に分類される特許

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【課題】 被加工物を安定的に押え付けて適切な加工を行うことのできるようにした刺繍ミシンのヒートカット装置の提供。
【解決手段】 加熱手段の加熱先端部を、被加工物に押し当てられた加工位置、被加工物から離れた待機位置、待機位置よりも被加工物から離間した退避位置のいずれかに移動可能に設けるとともに、被加工物を押える押え部材を、被加工物を押えた作動位置又は被加工物を押えていない非作動位置のいずれかに移動可能に設ける。押え部材の移動に連動させて、加熱先端部の前記待機位置と前記退避位置間の移動を行う一方、押え部材が作動位置にある場合に加熱先端部を待機位置と加工位置との間で移動駆動する。これにより、押え部材が被加工物を押えたまま加熱先端部のみを加工位置から待機位置へと移動できることから、加工の開始点及び終了点において適切な加工を行うことができるようになる。 (もっと読む)


【課題】 糸切れの発生時に、上糸が切れているか、下糸が切れているかを安定して判別することができ、オペレータの負担を軽減できるようにする。
【解決手段】 糸切れセンサ16により糸切れの発生を検出したときに、ジャンプ機構27によりミシン針25のジャンプ制御を行いつつ、主軸9の回転を減速させる。主軸9が基準位置まで回転すると、糸繰出し制御を開始して前記ジャンプ制御を解除し、この状態で上糸掛機構35を作動させて刺繍糸Sの先端側を上糸掛片39に巻き掛けるようにする。下糸切れの場合、天秤23の駆動に伴う刺繍糸Sの繰出しを糸切れセンサ16により検出できる。上糸切れの場合は、上糸掛機構35を用いた刺繍糸Sの繰出しが行われないので、糸切れセンサ16の糸車18が回転することはなく、糸切れセンサ16により上糸切れを検出できる。 (もっと読む)


【課題】刺繍、または、トレースを開始する際の刺繍枠の位置の設定を容易に行えるようにする。
【解決手段】刺繍柄Dの柄データは、刺繍柄Dの複数箇所に設定された所定点P1〜P9のデータと、各所定点P1〜P9からスタート点Sまでのそれぞれの距離データとを含む。刺繍、または、トレースを開始する前に、液晶ディスプレイ9に表示した所定点選択画面にて所定点P1〜P9のうちのいずれか1つを選択し、且つ、枠移動指令用スイッチ10を用いて選択された所定点に対応する位置に刺繍枠5を位置させる。刺繍、または、トレースを開始する時に、選択された所定点からスタート点Sまでの距離データに基づいて、選択された所定点に対応する位置にある刺繍枠5を刺繍柄のスタート点Sに対応する位置へ移動させた後に、該刺繍柄のスタート点Sを起点とする刺繍、または、トレースを開始する。 (もっと読む)


【課題】 布に対して列設したシークイン列が多色(複数色)に輝くように縫製するシークインの縫付け方法及びシークインが縫い付けられている布製品を提供する。
【解決手段】シークイン配置領域66に対して次々と供給される各シークインSを布に縫付けるときの糸Tには、任意の色糸Tを用いて縫い付けを行い、さらに、上記シークイン配置領域66に対して上記色糸Tを用いて縫い付けられている多数のシークインSに対しては、さらに、上記の色糸Tとは異なる色の色糸Tを用いて縫い付けを行い、しかも、上記の異なる色の色糸Tを用いて縫い付けを行うときには、異なる色の色糸相互間の位置関係において、各縫い付け色糸の少なくとも一部においては相互に異なる場所でシークインの表面Scに添え付けできる状態で縫い付けるようにする。 (もっと読む)


【課題】シークイン連結体における切断箇所のずれや、縫糸のささくれ、あるいは糸切れを防止する。
【解決手段】縫い動作に伴って先頭のシークインをシークイン連結体(7)から切断するための切断機構(C)において、その切断タイミングとして、縫針(26)が被縫製体(H)に挿針されると略同時にシークインの切断を行うように構成する。例えば、切断機構(C)は、可動刃(21)と、縫い動作に伴って可動刃(21)に当接し該可動刃(21)を所定方向に付勢して該可動刃(21)によりシークインを切断させる当接部材(31)とを含み、当接部材(31)は、縫い動作時に縫針(26)に連動して被縫製体(H)を押え付けるための押え部材(29)に設けられている。 (もっと読む)


【課題】被縫製部材を切断する手間をかけず、且つ、無駄にしない。
【解決手段】上下に駆動される針棒2と、針棒2の下端部に取り付けられた縫針3と、針棒2と同軸心上に組付けられ、その軸心回りの回転が自由な回転筒9と、この回転筒9に取り付けられて、縫針3の針元位置へ被縫製部材Tを案内するガイド23aと、回転筒9におけるガイド23aと対向する側に回転筒9と一体に回転可能に取り付けられ、ガイド23aから繰り出された被縫製部材Tを所定の切断位置にて切断する切断装置Sと、切断装置Sにおいて、被縫製部材Tの切断時にガイド23aから繰り出された被縫製部材Tを切断位置に対してガイド23a側で保持する保持機構49a,34aを設ける。保持機構49a,34aは、被縫製部材Tの縫い付け再開時に、縫針3を挟んでガイド23aと対向する位置にて、被縫製部材Tの端部を保持する。 (もっと読む)



【課題】 複数の針棒の夫々の下部に付される針先の孔に通してある色糸の色替え作業に先立ち、多針ミシンの針落ち位置の手前にあったシークイン供給装置を目障りにならない側方位置に退避させて、作業者に対して作業空間を広く感じさせるようにする。
【解決手段】 支持機構36は、多針ミシンBの手前側において、横動枠4に連結支持されている軌条38と、軌条38に対して往復移動を自在に備えさせてある基台機構40と、
多針ミシンBの手前側において、横動枠4の前面に平行する状態に配置され、往復横動自在にしてある位置決め条45とを備え、
上記横動枠4を横動させてシークインを色違いの色糸で縫付けるときには、上記位置決め条45を不動状態にし、上記横動枠4の手前側を開放させたいときには、位置決め条45を横動させることにより、シークイン供給装置Eを針落ち位置1aの位置から側方に退避させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】複数の針棒の夫々の下部に付される針先の孔に通してある色糸の色替え作業に先立ち、多針ミシンの針落ち位置の手前にあったシークイン供給装置を目障りにならない側方位置に退避させて、作業者に対して作業空間を広く感じさせるようにする。
【解決手段】シークイン供給装置Eの支持機構36は、多針ミシンBの側方において多針ミシンBに向けて長く形成してある軌条38と、軌条38に対して、軌条の長手方向に向けて往復移動を自在にしてある基台機構40と、多針ミシンBの前面B1から離した位置に配設してある横持出アーム45とを備え、横持出アーム45の先部は、シークイン供給装置Eの主要枠54に連結すると共に横持出アーム45の元部は基台機構40に連結して、基台機構40を軌条38に沿って進退させることによって、シークイン供給装置Eを供給位置79と、多針ミシンBの手前側を開放させる退避位置80とに移動を可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】複数の針棒の下部に付される色糸の色替え作業に先立ち、上方に位置する「大きなリール」を作業者から見て手前側が大きく開放される状態にして、作業空間を広く感じさせるようにする
【解決手段】アーム36とガイドレール55との連結を、アーム36の最も手前側の端部39aの部材に対して、ガイドレール55によって案内される主枠60の上部に備えさせるリール66の手前側66aが、退避位置80において、上方から見て、リール66の奥側よりも大きく隣接する多針ミシンBの方向へ向けて回動して、当該多針ミシンBの手前側上方の作業空間81が大きくできるように配設された枢着部45を介して連結する (もっと読む)


【課題】 刺繍材を繰り出す「ガイドの高さ」位置を簡単に変更することができるようにした千鳥縫いが可能な刺繍ミシンの刺繍材案内装置の提供。
【解決手段】 ガイド部材を往復移動可能に支持する支持部材の高さ位置を変更して、ガイド部材から刺繍材を繰り出す「ガイドの高さ」位置を変更する。ガイド部材は、駆動手段による駆動に応じて当該ガイド部材を前記支持部材において往復移動させる駆動部材によって把持されているが、この駆動部材は支持部材の高さ位置が変更されることに応じてガイド部材との相対的な位置関係を自動的に変えるように前記ガイド部材を移動可能に把持している。このようにすると、「ガイドの高さ」位置が単に作業者による変更手段の設定に応じて変更できるようになり、従来の作業者による手動作業が必要なくそのための手間が不要となる。また、「ガイドの高さ」位置が変更されても刺繍材の千鳥振りの振り幅が変わることがない。 (もっと読む)


【課題】 シークイン連結体からシークインを切断するときに、所定の切断位置にて正確にシークインを切断できるようにする。
【解決手段】 送り部材の係合部材はシークインの縫止孔の上端縁の少なくとも前方と後方に接した状態で前記縫止孔と係合することにより、シークイン連結体の前進と後退の双方を規制してシークイン連結体を移動不能にロックする。シークインの送り動作が行われて停止部材により送り部材が所定位置に停止されたとき、シークイン連結体は当然に支承板に対して移動不可の状態となる。この状態において、シークインが切断されるまでに予期しない引張り力が該シークイン連結体に作用したとしても、規制部材により送り部材の浮き上がりが防止されているので、シークインの係合が解かれてシークイン連結体が引き出されることがない。したがって、常にシークインを切断位置にて正確に切断することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】複数のヘッド毎に針棒、天秤、布押え等の機械要素をそれぞれ個別に駆動するための個別のモータを具備する刺繍用ミシンにおいて、モータの回転速度の変化や回転方向の変化が頻繁になっても応答性に支障がなく、また、上糸に対するテンションの大きさを制御し、特に、天秤が下降する際に上糸に付与されるテンションの大きさを制御することができる刺繍用ミシンを提供する。
【解決手段】針棒、天秤、布押えの各機械要素は、位置偏差算出工程(S21)、速度偏差算出工程(S24)、トルク偏差算出工程(S31)を経て各モータを制御するが、天秤については、天秤上死点から針棒下死点までの特定期間においては、天秤用モータの角度に応じて予め定められたトルクデータとモータに供給される電流値に基づくトルクの値とからトルク偏差(第2トルク偏差)の値を算出し、第2トルク偏差の値に従い天秤用モータを制御する。 (もっと読む)


【課題】シークイン供給装置Eから次々と供給されるシークイン片104を、異なる複数の色糸で縫付けて、カラフルで美観性の高い刺繍製品を提供する方法を提供する。
【解決手段】
刺繍ミシンには、複数の針棒を並設状態で備えさせ、それら複数の針棒は、選択的に針落孔位置の上に位置するようにしておき、上記複数の針棒に付された縫針には夫々相互に異なる色糸を付し、シークイン供給装置Eから布上に供給されるシークイン片104を、上記相互に色が異なる色糸が付されている複数の縫針を選択的に利用して布に縫付ける。 (もっと読む)


【課題】加工布の展張部分に縫製を施す際に、未縫製部分や既縫製部分を縫い込まないようにする。
【解決手段】まず、ミシン9の縫製枠20の左辺枠23と右辺枠24との各辺枠に、各辺枠の上面よりも上方に突出する立壁61を備えた立壁部材60を取り付ける。そして、該縫製枠20に、該縫製枠20よりも左右方向に長い加工布Wの展張部分Wbを、左辺枠23よりも左方及び右辺枠24よりも右方の一方に該加工布Wの縫製前の未縫製部分Waを余らせ、他方に該加工布Wの縫製済みの既縫製部分Wcを余らせつつ展張する。そして、未縫製部分Wa及び既縫製部分Wcの立壁61,61に隣接する部分を、該立壁61,61に固定部材70,70・・で固定する。その状態で、展張部分Wbにミシン9で縫製を施す。これによって、未縫製部分Wa及び既縫製部分Wcの展張部分Wb直上への進入を抑制して、未縫製部分Wa及び既縫製部分Wcを縫い込まないようにする。 (もっと読む)


【課題】多頭ミシンを休止してボビンケースを交換する回数を少なくする。
【解決手段】ボビンケース自動交換装置は、所定の第一交換基準量p(例えば、90%)と該第一交換基準量pを越える所定の第二交換基準量q(例えば、97%)とを記憶しておき、下糸の消費が最も進行しているボビンケースの下糸消費量が第一交換基準量p(90%)を越えて第二交換基準量q(97%)に達した時に、多頭ミシンの運転を休止して、下糸消費量が第一交換基準量p(90%)以上の全てのボビンケースを交換用ボビンケースに交換する。 (もっと読む)


【課題】 2台の送りユニットを短時間に切り替え、一方の送りユニットからサイズが異なる複数種のシークインを供給する。
【解決手段】 シークインS1のサイズが異なる複数種のテープT1を送り出す第1送りユニット21Rと、一種類のテープT2を送り出す第2送りユニット21Lと、2台の送りユニットを切り替える切替機構とを設ける。第1送りユニット21Rに、先頭シークインを切り離すカッター38Rと、シークインサイズに応じカッター38Rを針8に対して位置調整するネジ76とを設ける。第2送りユニット21Lのカッター38Lを針8に対し定位置に設ける。第1送りユニット21Rのテープ案内通路をシークインサイズに応じて幅調整可能に設ける。第2送りユニット21Lのテープ案内通路を第1送りユニット21Rの最大通路幅よりも狭く形成する。 (もっと読む)


【課題】騒音の発生を抑制し、半回転釜の駆動タイミングの狂いもなく、構成も簡単にする。
【解決手段】支持体(1)において揺動可能に設けられた釜(7)と、一方向に回転駆動される駆動軸(3)に設けられたカム(5)と、前記カム(5)に係合し該カム(5)の回転に応じて往復運動するカム従動子(20)を持ち、該カム従動子(20)の往復運動を前記釜(7)に伝達して該釜(7)を揺動させるリンク機構(13)と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 複数のミシンに設置した作動装置の動作/停止を流体圧アクチュエータで切り替える多頭式ミシンにおいて、アクチュエータの出力軸を機械的手段で係止/解除し、アクチュエータを制御するためのバルブを不要にする。
【解決手段】 複数の刺繍ミシンに上糸送り装置31と、その動作/停止を切り替えるエアシリンダ62とを設ける。エアシリンダ62にソレノイド63を付設し、ソレノイド63のプランジャ77にストッパ78を設ける。エアシリンダ62の出力軸73をカップリング70で上糸送り装置31に結合する。ストッパ78が係止される係止溝71をカップリング70に設け、カップリング70を案内部材69で直進案内する。ソレノイド63を消勢し、エアシリンダ62の付勢状態で出力軸73をストッパ78によって係止し、一部の刺繍ミシンで上糸送り装置31の動作を停止させる。 (もっと読む)


【課題】 多頭式ミシンにおいて、シークイン供給装置の調整・点検・キャンセル等のメンテナンス作業を各ミシンの前で容易に行えるようにする。
【解決手段】 機枠2に複数台の刺繍ミシン3を並設し、各ミシン3にシークイン供給装置7を付設する。各シークイン供給装置7に、シークインを連ねたテープの送出用アクチュエータと、供給機構の位置を切り替える昇降用アクチュエータと、供給機構を休止位置に待機させるキャンセル用アクチュエータとを設ける。送出用アクチュエータと昇降用アクチュエータを各ミシン3に共通のコントローラ11で自動制御する。送出用アクチュエータ、昇降用アクチュエータ、キャンセル用アクチュエータをミシン毎に別々に動作させるためのスイッチ69,71を各ミシン3のテンション台5に設ける。 (もっと読む)


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