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Fターム[3B153AA34]の内容

ロープ又はケーブル一般 (6,360) | 構造 (1,692) | ロープの構造 (583) | 中心に芯を有するもの (158) | ストランド芯 (99)

Fターム[3B153AA34]に分類される特許

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【課題】 耐疲労性をこれまで以上に高め、従来にない耐久性を実現可能にしたゴム補強用スチールコードおよびスチールコードを補強材として用いた空気入りラジアルタイヤを提供する。
【解決手段】 3本以上のコアストランドを撚り合わせ、その周りにシースストランドを6本以上撚り合わせてなり、かつ、コアストランドとシースストランドとが同方向で撚り合わせられているゴム補強用スチールコードである。一対のビード部間でトロイド状に延びるカーカスを骨格とし、カーカスのクラウン部をベルト層で補強した空気入りラジアルタイヤであって、カーカスおよび/またはベルト層を構成するコードに上記ゴム補強用スチールコードが適用されてなる空気入りラジアルタイヤである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、さらに屈曲疲労耐久性に優れたワイヤロープおよびそのワイヤロープを有するコントロールケーブルを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明のワイヤロープは、素線を多数本撚り合わせて形成した芯ストランド30の周りに、素線を多数本撚り合わせて形成した側ストランド20を複数本撚り合わせたワイヤロープであって、芯ストランド30はZnめっき素線からなる第1の層Iとこの第1の層Iに摺接するZn−Al合金めっき素線からなる第2の層IIとを有する複層構造であることを特徴とする。芯ストランド30の締め率は0.5〜4%である。 (もっと読む)


【課題】所定の耐久性を維持し、かつ難自転性を有するインナーケーブルを提供することである。
【解決手段】複数本の素線を撚り合わせた心ストランドと、該心ストランドのまわりに、それぞれ複数本の素線が撚り合わされた複数本の側ストランドとが撚り合わされることにより構成される複撚り構造の操作用インナーケーブルであって、前記複数本の素線の各素線外径の操作用インナーケーブルの直径方向の総和である計算外径から、操作用インナーケーブルの外接円の直径である実測外径を引いた値を該計算外径で除してえられる値の百分率で表される締め率が4〜11%であり、インナーケーブルをほぐしたときの側ストランドのうねり径をインナーケーブルの実測外径で除した値の百分率で表される側ストランドの形付率が65〜90%であり、該操作用インナーケーブルの撚り長さが該操作用インナーケーブルの外径の9〜18倍であり、かつ最外層に現れる側ストランドを構成する素線のインナーケーブルの軸線に対する角度が−3度〜3度であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】調速機ロープの直径を小径化しつつ、必要なロープ強度を有する調速機ロープを構成して、調速機シーブの直径を小さく抑えことが可能となり、調速機の設置の省スペース化を図ることが可能なマルチカーエレベータ装置を提供する。
【解決手段】一つの昇降路に上下に渡って設けられ、それぞれ個々に上下に移動するように駆動される複数の乗りかごと、前記各乗りかごに対応して設けられ、それぞれ調速機シーブおよびこのシーブに掛け渡されて前記乗りかごと一体的に走行する調速機ロープ13を有する調速機とを備えるマルチカーエレベータ装置において、前記調速機ロープ13が、芯線40と、この芯線40の外周に撚り合わされた複数本のストランド41とからなるワイヤロープであり、前記ストランド41が複数本の素線41aで構成され、その素線が0.014mm以上で0.26mm以下の断面積をもつ鋼線となっている。 (もっと読む)


エラストマーでコーティングされたマルチストランド鋼ワイヤケーブルを含んでなるエレベータロープを特許請求する。そのようなケーブルにおいて、ストランドは、ベアケーブル直径Dの直径の少なくとも6.5倍の撚り長さを有する。ケーブルはエラストマー性ジャケットでさらにコーティングされ、このジャケットはmmあたり15×D+15ニュートン以上の抜去力でストランドに付着している。そのようなエレベータロープの利点は、特に、その伸長の制限、その直径の縮小およびその疲労寿命の改善である。
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【課題】 本発明のスチ−ルコ−ドは、フィラメントの先行破断を防止し、コード全体の破断強度を向上させ、特に複撚り構造のコードにおける強力発揮率を改善して破断強度を向上させたものである。
【解決手段】 コアフィラメントと、少なくとも1層のシースフィラメントとを層撚り構造に撚り合わせて1本のストランドとし、更に、複数本のストランドを、コアストランドと、少なくとも1層のシースストランドとからなる層撚り構造に撚り合わせて1本のコードとした複撚り構造のスチールコードであって、ストランドを構成する少なくとも1層において、同じ層内に配置されるフィラメントよりも径方向外側に突出した1本以上の軟質金属又は非金属製のフィラメントを含むストランドを、コアストランド又はシースストランド中に1本以上含むスチールコード。3‥非金属製フィラメント、L‥隙間。 (もっと読む)


本発明の補強用コードは、ゴムを補強するための補強用コードであって、炭素繊維ストランド(11)と炭素繊維ストランド(11)の周囲に配置された複数のガラス繊維ストランド(12)とを含む。本発明によれば、ゴム製品の補強に十分な引張強度を有するとともに、寸法安定性および耐屈曲疲労性が高い補強用コードが得られる。
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【課題】良好で安定した強度を有し、しかも曲げに対して軸力が均等で形状が安定していて、リールに型崩れせずに巻くことが可能であり、穴や筒への挿入時にも座屈しにくい高強度繊維複合材ケーブルを提供する。
【解決手段】高強度低伸度繊維に熱硬化性樹脂を含浸させた繊維のプリプレグを多数数本収束しあるいは撚り合せた複合素線を複数本片撚りした片撚りケーブルをストランドとし、これの複数本を撚り角度2〜12°でストランドの撚り方向と逆方向に撚り合わせた構造とした。 (もっと読む)


エレベータ装置のかごを吊り下げるエレベータ用ロープは、芯ロープ、及び第2子縄層を有している。芯ロープは、互いに撚り合わされている複数本の第1子縄を有している。各第1子縄は、互いに撚り合わされている複数本の鋼製の第1素線と、外周に被覆されている樹脂製の第1子縄被覆体とを有している。各第2子縄は、互いに撚り合わされている複数本の鋼製の第2素線を有している。また、第2子縄は、芯ロープの外周に撚り合わされている。
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【課題】 ゴム物品補強用スチールコードおよびこのゴム物品補強用スチールコードを補強材として用いて耐久性の向上を図った空気入りラジアルタイヤを提供する。
【解決手段】 2層または3層の層撚り構造のコアストランド1本と、コアストランド5を囲む2層または3層の層撚り構造のシースストランド6本から構成される1+6の複撚り構造のゴム物品補強用スチールコードにおいて、コアストランド1内のすべての層撚り方向とシースストランド4の撚り方向とが同方向であり、かつシースストランド4内の層撚り方向は異方向の組み合わせからなる。 (もっと読む)


【課題】機械室レスエレベーターに用いられる乗りかごを吊るための主ロープに使用するのに好適なワイヤーロープの提供。
【解決手段】上記課題は、複数本の金属素線4Aを撚り合わせて形成されたロープ心ストランド4と、このロープ心ストランド4を被覆する樹脂製のロープ心被覆層3と、このロープ心被覆層3に撚り合わせた複数個の外層ストランド2とを具備してなるワイヤーロープ1において、外層ストランド2を、金属素線2Aを複数本撚り合わせてその外層ストランド2の外周表面に凹部が形成されないようにすると共に、ロープ心ストランド4の断面積を、複数本の外層ストランド2の総断面積の10〜15%とし、かつ、隣接する外層ストランド2同士間の隙間Gが、対向する外層ストランド2の最外周面間の距離寸法Dの1/35〜1/40となるようにロープ心被覆層3を形成することで、解決できる。 (もっと読む)


【課題】ロープ径を小径化しつつ、必要なロープ強度を有する調速機ロープを構成して、調速機シーブの直径を小さく抑えた省スペースの実現が可能なエレベータ調速機を提供することにある。
【解決手段】調速機シーブと、この調速機シーブに巻き掛けられる調速機ロープとを備え、エレベータの昇降路内に設置されるエレベータ調速機において、調速機ロープ20は、複数本の素線22aを撚ってなるワイヤロープとし、その素線22aとして0.014〜0.26mmの断面積をもち、かつ2000N/mm以上の強度を有する鋼線を用いる。 (もっと読む)


【課題】ロープピッチおよび側ストランドピッチを最適に設定することにより、過負荷耐久性を著しく向上させた操作用ロープの提供。
【解決手段】複数本の素線20を撚合した芯ストランド2の回りに、複数本の素線30を撚合した複数の側ストランド3を配して撚合してなり、撚合方向が、それぞれZSZまたはSZSとした複撚り構造の操作用ロープ1において、ロープピッチをロープ外径の6〜7倍とし、側ストランドピッチを側ストランド外径の7〜10.5倍とした。芯ストランド2は、芯線の回りに中間層2A、および外層2Bの三層構造を有し、平行撚りである。芯ストランド2は、ウォリントン撚りが望ましい。芯ストランド2は19本の素線20からなり、側ストランド3は8本で、7本の素線30からなる。操作用ロープ1の締め率は0〜2%である。 (もっと読む)


【課題】操作用ロープに加わる荷重の負荷の分担を、芯ストランドと側ストランドとで概ね同等にして、過負荷耐久性を向上させた操作用ロープの提供。
【解決手段】それぞれ複数本の金属素線を撚合した芯ストランド2および側ストランド3からなり、芯ストランド2の外周を包むように複数本の側ストランド3を撚合した複撚り構造の操作用ロープ1において、常用荷重の最大荷重が第2種剛性範囲内で、かつ、該常用荷重の最大荷重時における芯ストランド2と側ストランド3との弾性係数比k2 /k1 が1以上、2以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
樹脂被覆したワイヤロープにおいて、素線の破断を高精度で検出する。
【解決手段】
ワイヤロープ51は、中央部に配した1本の心シェンケル11と、この心シェンケルの回りに心被覆樹脂1を介して配した複数本の側シェンケル12と、側シェンケルの外周部に配置された外層被覆樹脂4とを有する。心シェンケルと側シェンケルとは、金属製素線16を撚り合わせて形成したストランド5、6、14、15を複数本撚り合わせて形成されている。複数本の側シェンケルの少なくとも1本のストランドの全素線は、他のストランドの素線よりも素線強度が低い。 (もっと読む)


【課題】 コード軸方向の強力を低下させることなく、耐カット性を向上させたゴム物品補強用スチールコードおよびこのゴム物品補強用スチールコードを補強材として適用したタイヤを提供する。
【解決手段】 複数本の素線からなるコアストランド1の周りに、複数本の素線からなるシースストランド2を撚り合わせた複撚り構造のスチールコードである。コード軸に直交する断面でのコード輪郭形状の最大径Aに対する最小径Bの比B/Aが0.76〜0.92の範囲内にあり、かつ、シースストランド2の最外層を構成する素線の径dsと、シースストランド2の径Dsとの比ds/Dsが0.23〜0.34の範囲内である。 (もっと読む)


【課題】曲げに対する良好な柔軟性、心ロープと側メンバーにおける素線同士、心ロープと側メンバーおよび側メンバー相互の各接触による摩耗を防止し、シーブとの良好な駆動力伝達と静粛性を実現できる動索用の被覆ワイヤロープの提供。
【解決手段】心ロープ1が合成樹脂心4とこれの周りで1個所以上相互間に隙間を有するように撚り合わされた複数本の側ストランド5を有する心ロープ本体1aとこれを内包する樹脂被覆層1bを備え、側メンバー2が合成樹脂心とこれのまわりに撚り合わされた複数本のストランドまたは素線を有している。前記樹脂被覆層はスペーサー部分を外周に有し、そのスペーサー部分により各側メンバー間にそれぞれほぼ均等な隙間が形成され、それら隙間を側メンバーの外接円を越える外層樹脂層300と一体化した樹脂層301が埋め、かつ各側メンバーのストランド間または素線間の隙間をも埋めている。 (もっと読む)


本発明は、リフトスピードガバナに使用するケーブルおよびベルト、およびそれに関連したシーブ(プーリ)に関する。本発明のケーブルは、ストランドとして集合される高張力鋼を有し、ストランドは集合されてコアを形成する。コアは、ストランド間のキャビティ内に導入されるポリマー材料により完全にコーティングされ、コアの直径より僅かに大きい直径を有するポリマー外表面を形成している。本発明によれば、ベルトは、ポリマー材料により完全にコーティングされた高張力鋼ワイヤからなる少なくとも2つの金属ケーブルを有している。前記ケーブルのために設計されたプーリは、半円形であるか、或いは、ノッチを有する半円形であり、小さい直径を有し、アグレッシブネスが低く、付着特性がよく、コーティングしたケーブルとプーリとの間の摩擦係数が高く、それによって、曲げおよび摩耗によって生じる疲労に対する高い抵抗性をケーブルに付与する。 (もっと読む)


ゴム補強用コードを製造するための本発明の方法は、(i)補強用繊維としてガラスフィラメントを含む複数の第1のストランドを第1の方向に撚り合わせることによって第2のストランドを形成することと、(ii)第1の方向と同じ方向に撚り合わせられた複数の第2のストランドと第2のストランドに塗布された処理剤とを含むコードを形成することと、(iii)ガラスフィラメントの断面積1mmあたり40〜800Nの引っ張り荷重をコードに加えながら処理剤を固化させることによって、第2のストランド同士を接着することとを含む。 (もっと読む)


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