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Fターム[3B153CC11]の内容

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【課題】スチールワイヤー素線の飛び出しを確実に阻止し得る乗客コンベア用移動手摺の提供。
【解決手段】上記課題は、複数の帆布からなる帆布積層体2と、この帆布積層体2内に埋設される拡張体3と、前記帆布積層体2の表面を覆う化粧被覆体4とからなり、前記拡張体3を、スチールワイヤー素線5を複数本撚り合わせなるストランド線6を複数本さらに撚り合わせることにより形成されるスチールコード7を複数本配列して樹脂8で被覆してなる構造とした乗客コンベア用移動手摺において、前記拡張体3の端部に該当する部分のスチールワイヤー素線5同士及びストランド線6同士を、接着剤9で接着することによって、達成できる。 (もっと読む)


【課題】ソケット口元部での切断が生じず高い強度保持率を得ることができ、しかも実施も容易な繊維ロープの端末締結方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の繊維ロープ端末固定具は、ソケットとピンとバンドを備え、該ソケットにはロープを通す穴を備え、該ピンには一ヶ所以上の細径部を備え、ソケット内に通した繊維ロープの端末部をばらし、ばらした繊維ロープの中にピンを差し込み、ピンの回りを繊維ロープで囲み、さらに繊維ロープの外側からピンの細径部に相当する部分に締め付け部材を掛け、締め付け部材をかけた繊維ロープ部をソケット内に戻すことを最も主要な特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 軽量性、耐屈曲性に優れ、細径で高強力の電線コードを提供しようとするものである。
【解決手段】 フタロシアニン化合物を含み電気伝導度が1(Ω・cm)-1以上のポリベンザゾ―ルを芯材とし、該芯材が絶縁材で被覆されてなることを特徴とするポリベンザゾ―ル電線コードであり、芯材がポリベンザゾ―ル、該ポリベンザゾ―ルの溶媒及びフタロシアニン化合物を含むポリマードープを紡糸口金から吐出させ、延伸して糸条化後、得られた糸条について前記溶媒の抽出処理を施し、さらに、ヨウ素含有液に浸漬した後、水洗、乾燥させた導電性ポリベンザゾ―ル繊維であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】組紐を構成する右巻きのストランドと左巻きのストランドのテンションの差異を少なくして、組紐の物性を向上できるようにする。
【解決手段】左回りの環状軌道(10a)と右周りの環状軌道(10b)にそれぞれ複数のボビン(6)を周回させる。一方の環状軌道(10a)を周回する各ボビン(6)を、他方の環状軌道(10b)を周回するボビン(6)の外側と内側とに通過させる。ボビン(6)から引き取られたストランド(7)を口金に集束し交錯させて組紐に組上げる。このとき一方の環状軌道(10a)を周回するボビン(6)からストランド(7)を引き取る際のボビン(6)の回動方向を、他方の環状軌道(10b)を周回するボビン(6)からストランド(7)を引き取る際のボビン(6)の回動方向と異ならせる。 (もっと読む)


【課題】 セルチップを用いることなく、紐部材の端部を細径化及び硬質化すると同時に、恒久的なほつれ止めを行えるようにした。
【解決手段】 開口部側が漏斗状に拡径した型孔11を有し、かつ紐部材2の融点付近に加熱される金型5を用い、該金型5の型孔11に、少なくとも外皮部を熱可塑性樹脂繊維素材から構成した紐部材2の端部を挿入し、金型5と紐部材2間の相対回転により、前記紐部材2の端部2aを前記型孔のテーパ形状に沿って細径化するとともに、溶融によって端部の繊維同士を一体に融着する。 (もっと読む)


【課題】複数の集合素線を集合して集合ケーブルを製造する際に、前記複数の集合素線にかかる外圧を減少せしめてたるみ(ゆとり)を持たせて集合撚りする。
【解決手段】中心材3の周囲に複数の集合素線5を回転せしめて撚り合わせ集合し、この集合撚りされた集合ケーブル1を一定の高張力で巻き取る際に、前記中心材3に前記集合素線5より伸びが小さい抗張力体を使用し、前記集合ケーブル1を中心材3のまわりに前記複数の集合素線5の回転方向と同じ方向に回転せしめて巻き取ると共に、この巻取時の集合ケーブル1の中心材まわりの回転数nを前記複数の集合素線5の集合撚り時の回転数Nより任意に小さくすることにより(N>n)、前記中心材3に対する複数の集合素線5のたるみ量を容易に且つ正確に調整する。 (もっと読む)


【課題】調速機ロープの直径を小径化しつつ、必要なロープ強度を有する調速機ロープを構成して、調速機シーブの直径を小さく抑えことが可能となり、調速機の設置の省スペース化を図ることが可能なマルチカーエレベータ装置を提供する。
【解決手段】一つの昇降路に上下に渡って設けられ、それぞれ個々に上下に移動するように駆動される複数の乗りかごと、前記各乗りかごに対応して設けられ、それぞれ調速機シーブおよびこのシーブに掛け渡されて前記乗りかごと一体的に走行する調速機ロープ13を有する調速機とを備えるマルチカーエレベータ装置において、前記調速機ロープ13が、芯線40と、この芯線40の外周に撚り合わされた複数本のストランド41とからなるワイヤロープであり、前記ストランド41が複数本の素線41aで構成され、その素線が0.014mm以上で0.26mm以下の断面積をもつ鋼線となっている。 (もっと読む)


検出装置(8)により検出可能な情報を有する被検出体(7)を備えた樹脂製ロープ(5)と、この樹脂製ロープ(5)を使用して、エレベータ昇降路(1)内を昇降するかご(4)の位置を検出するエレベータの位置検出装置である。かご(4)を懸吊する樹脂製ロープ(5)に設けられた複数の被検出体(7)の位置情報が、樹脂製ロープ(5)と僅かな間隙を有して対向するように昇降路(1)内に設けられた1つの検出装置(8)によって読み取られ、かご(4)の位置が検出される。 (もっと読む)


ゴム補強用コードを製造するための本発明の方法は、(i)補強用繊維としてガラスフィラメントを含む複数の第1のストランドを第1の方向に撚り合わせることによって第2のストランドを形成することと、(ii)第1の方向と同じ方向に撚り合わせられた複数の第2のストランドと第2のストランドに塗布された処理剤とを含むコードを形成することと、(iii)ガラスフィラメントの断面積1mmあたり40〜800Nの引っ張り荷重をコードに加えながら処理剤を固化させることによって、第2のストランド同士を接着することとを含む。 (もっと読む)


【課題】 タイヤの補強層に使用する補強材として、複数の捲縮率を持つ波状やスパイラル状の捲縮加工を施して、加硫後のタイヤにおいても充分に変曲点を保持でき、捲縮加工を施したことによる効果を充分に発揮できるタイヤ用補強材および空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】 フィラメントもしくはコード等の線状材よりなるタイヤ用補強材1を、その長手方向にわたって複数の異なった捲縮率の部分が連続するように捲縮加工を施したものとし、この補強材1を補強層の少なくとも1層に用いて空気入りタイヤを構成する。この補強材の捲縮率を0.05%以上とする。 (もっと読む)


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