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Fターム[3B153FF01]の内容

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Fターム[3B153FF01]に分類される特許

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【課題】低いよりべり値を有して、細く軽量で、高い破断荷重を持つ高強度ワイヤロープを提供する。
【解決手段】炭素含有量が1.01〜1.20重量%である過共析鋼にクロムを0.1〜0.3重量%添加した高炭素鋼線材を鉛パテンチングで引張強度1450〜1600N/mm2、絞り値20〜40%とし、ダイスボックス出口の線温を150℃以下のダイス伸線加工によりその直径を細径とされるとともに、矯正ローラに巻き付け、引張強度2350〜3000N/mm2でかつ捻回値20〜50回を有する素線をストランドに使用した。 (もっと読む)


少なくとも一つの金属ワイヤーおよび少なくとも一つのフルオロポリマーファイバーを含むワイヤーロープ。好ましくは、フルオロポリマーファイバーは約25質量%未満の量で存在し、そして別の態様では、20質量%、15質量%、10質量%および5質量%未満である。フルオロポリマーファイバーは好ましくはPTFEであり、そして最も好ましくは延伸ポリテトラフルオロエチレン(ePTFE)である。このワイヤーロープは、引張りおよび曲げ用途において有用である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、高強度、高剛性の撚り線材を生産性良く製造することができる撚り線材の連続製造方法を提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明は、撚りを有する強化繊維束へマトリックスを付与した撚り線材の連続製造方法であって、撚りを有する強化繊維束の撚りを緩和する第1の工程と、該強化繊維束に再び撚りを付与する第2の工程を有し、第1と第2の工程にまたがって該強化繊維束に流動化したマトリックスを付与することを特徴とする撚り線材の製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、高分子フィラメントで作製されたn本の編組された一次ストランドから本質的になる、折り返し滑車用途のための編組ロープであって、アスペクト比が1.2〜4.0の範囲にある楕円形の断面を有する編組ロープに関する。かかるロープは、繰返しの折り返し滑車用途において著しく向上した耐用寿命性能を示す。本発明はまた、折り返し滑車用途における耐荷重部材としての本発明による編組ロープの使用、ならびに、かかるロープと、寸法をロープの寸法に適合させた溝を有する少なくとも1つの滑車とを含むシステムに関する。 (もっと読む)


【課題】ロープブレーキ装置であって、ロープブレーキの伸長に際して縮小するループ4を形成する少なくとも1つの鋼ロープ1を備えており、鋼ロープが、ロープブレーキの伸長状態で、列を成して配置された複数の孔3を備えたブレーキプレート2を通って、1孔から別の1孔にそれぞれブレーキプレートの1側から交互に案内されており、かつ1列の最後位の孔から該列に隣接する列の最前位の孔に向かって、ループを成すように後退案内されている形式のものを改良して、実際に雪崩、落石または落木用に存在するあらゆる捕集ネットにとって十分な伸長区間を有しており、道のない地形でも簡単に搬送可能であり、しかも経済的な利点を有するようなものを提供する。
【解決手段】ブレーキプレート2が、少なくとも3列の孔3を有しており、ブレーキの伸長に際して縮小する少なくとも2つのループ4が設けられている。 (もっと読む)


【課題】鉛レスで身体への悪影響を防ぐと共に、ワイヤロープの素線に施す錫の仮メッキと鋳込み金属の亜鉛との相性の良さにより固着性能が高まり充分な強度の端末処理を達成することができる。
【解決手段】ワイヤロープ1に金属ソケット20を挿嵌し、ロープの端末をストランド3に解撚、分解して中心部にある芯綱4を露出させる。露出した芯綱4を切除すると共に、ストランド3を茶せん状にばらす。そのばらし部5を第1洗浄工程、第2洗浄工程を経て錫で仮メッキを施す。金属ソケット20内に茶せん状のばらし部5を引き込み、亜鉛を注入して鋳込む。 (もっと読む)


【課題】 ワイヤロープ等を捩じらず容易に連結して現場状況に応じた所要長さに調整し、また無端ロープにし、連結部は滑車などに通り、ロープを他の部材にも連結でき、分離も容易で、安全確実な作業が行える連結用継手。
【解決手段】 ロープ又は他の部材の連結部に設けられる連結端子と、両連結端子を接続する接続体からなり、連結端子はロープには固着、他の部材には固設され、接続体の一端は一方の連結端子と順ネジで螺合され、接続体の他端は他方の連結端子と逆ネジで螺合される。補助接続体を有し、両連結端子に順ネジで螺合される。接続体と補助接続体の一方又は双方が順ネジ螺合部と逆ネジ螺合部に分割され、チェーンリングで接続されている。接続体の両端に順ネジ螺合部が形成され、ボールジョイントで接続されている。
【効果】 ロープ用ターンバックル、スマートで雑貨品等への適用等用途も広い。 (もっと読む)


【課題】 収束・加熱処理するだけで、塑性変形しにくく、曲げ強さも強固で、錆びることがない、軽量な繊維集合体を得る。
【解決手段】 10℃以上の融点温度差を有する2成分の重合体で構成され、かつ高い融点を有する重合体AHと低い融点を有する重合体ALとの質量比が、(重合体AH)/(重合体AL)=50/50〜90/10であり、重合体ALの少なくとも一部が繊維表面に露出した構造を有する複合繊維Aと、この複合繊維Aの低い融点を有する重合体ALの融点よりも10℃以上高い融点を有する重合体Bからなる繊維Bとが繊維の長手方向に収束され、重合体ALの溶融により一体化されている。 (もっと読む)


【課題】表面の凹凸の隅々まで完全に被覆され、その被覆が強靭で曲げや衝撃に耐えることができ、耐食性が良好であるとともに景観性がすぐれ、それでいて安価に量産が可能なカラー金属ロープとその製造方法を提供する。
【解決手段】複数本の素線またはストランドの全体か、またはストランドを撚り合せて構成されたロープ本体の全体に、飽和ポリエステル系合成樹脂に着色材料を添加した粉体塗料を付着・溶融させ、膜厚0.04〜0.25mmの着色塗膜を形成している。 (もっと読む)


【課題】同径又は異径の複数本のロープを有しながら端末金具数が少なく、ブーム伸縮装置などに適用することにより、必要金具数の削減、装置の軽量化、装置コストの低減を実現可能な複列型ロープセットを提供する。
【解決手段】一端部に端末金具を設けた複数本の第1ロープとこれと反対側にあって一端に端末金具を設けた第2ロープの各他端を、相互に位相をずらして単一の共用金具に挿着圧締している。 (もっと読む)


【課題】
切断された端部が露出することがなく安全性並びに耐久性に優れたスリングのアイスプライス端部の処理構造を提供する。
【解決手段】
複数のストランドを撚り合わせてなるワイヤロープの少なくとも一方の端側部分を折り曲げ、その端部をワイヤロープ部分に編み込んで環状のアイスプライスを形成してなるスリングのアイスプライス端部処理構造であって、ワイヤロープに編み込まれるアイスプライスの端部を外面に露出しないロープの中心側部分に位置させた。 (もっと読む)


【課題】ロープピッチおよび側ストランドピッチを最適に設定することにより、過負荷耐久性を著しく向上させた操作用ロープの提供。
【解決手段】複数本の素線20を撚合した芯ストランド2の回りに、複数本の素線30を撚合した複数の側ストランド3を配して撚合してなり、撚合方向が、それぞれZSZまたはSZSとした複撚り構造の操作用ロープ1において、ロープピッチをロープ外径の6〜7倍とし、側ストランドピッチを側ストランド外径の7〜10.5倍とした。芯ストランド2は、芯線の回りに中間層2A、および外層2Bの三層構造を有し、平行撚りである。芯ストランド2は、ウォリントン撚りが望ましい。芯ストランド2は19本の素線20からなり、側ストランド3は8本で、7本の素線30からなる。操作用ロープ1の締め率は0〜2%である。 (もっと読む)


【課題】操作用ロープに加わる荷重の負荷の分担を、芯ストランドと側ストランドとで概ね同等にして、過負荷耐久性を向上させた操作用ロープの提供。
【解決手段】それぞれ複数本の金属素線を撚合した芯ストランド2および側ストランド3からなり、芯ストランド2の外周を包むように複数本の側ストランド3を撚合した複撚り構造の操作用ロープ1において、常用荷重の最大荷重が第2種剛性範囲内で、かつ、該常用荷重の最大荷重時における芯ストランド2と側ストランド3との弾性係数比k2 /k1 が1以上、2以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 スイベル継手に対するエンド金具の抜け止めが確実に行われるフック装置を提供する。
【解決手段】 ワイヤロープ7の先端部にフック20を回動可能に連結するフック装置30において、ワイヤロープ7の先端部にカシメ固定される円柱状のエンド金具31と、このエンド金具31の先端部に環状に拡がる拡径部32と、ワイヤロープ7の基端部側から挿通される筒状のスイベル継手41と、このスイベル継手41に形成され拡径部32に回動可能に当接するように環状に縮径する縮径部42とを備え、スイベル継手41にフック20の基端部を回動可能に連結するものとした。 (もっと読む)


柔軟ホース又はパイプ(42)は、未加工縁を有する少なくとも1つの偏平スチールワイヤ(10,20)によって、補強されている。スチールワイヤは、0.95未満の厚み/幅の比率t/wと、3500−2000×dを超える引張強度Rm(dは、同じ断面を有する円の直径で、Rmは、MPaで表される)と、少なくとも0.70%の最大負荷における永久伸びAgとを有している。スチールワイヤ(10,20)の偏平化によって、最終引張強度Rmまで引抜加工を行なった結果として失われた延性を回復させることが可能である。 (もっと読む)


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