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Fターム[3B200DB02]の内容

吸収性物品とその支持具 (60,497) | 吸収部(コア)構造 (5,555) | 材料 (939)

Fターム[3B200DB02]に分類される特許

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【課題】化学的クラフト繊維由来の修飾セルロース、ならびにそれを作製および使用する方法を提供すること。
【解決手段】独自の特性を有する修飾されたクラフトパルプ繊維を提供する。この修飾された繊維は、低重合度(DP)を有することを除き、その従来の対応物とはほとんど区別がつかない修飾された漂白クラフト繊維であることができる。この修飾された繊維、およびそれから作製される製品を作製する方法も提供する。本方法は、多段階漂白プロセスの単一段階に組み込むことができる、1ステップの酸性の、鉄で触媒される過酸化物処理プロセスであることができる。これらの製品は、化学的セルロース原料、微結晶性セルロース原料、綿毛パルプ、およびそれらから作製される製品であることができる。 (もっと読む)


【課題】吸収製品の多岐に渡る用途に最適な吸収特性を有するとともに、液の拡散および吸収の各機能を自由に設定できるような吸収体を提供する。
【解決手段】 不織布状基材の表面に担持された高吸水性樹脂を主体とする吸収層、およびこの吸収層の表面を被覆する繊維ネット状ホットメルト接着剤からなる複合吸収体に、同一構造の、あるいは異なる構造の複合吸収体あるいはシート材料を、ホットメルト接着剤により相互に一体化して構成した、各層が異なる機能を有する多機能複層吸収体。 (もっと読む)


【課題】 シート材料全体として必要とされる吸水性(吸湿性)を備えながら、同時に実用的な伸縮自在性をも備えた新しい伸縮性シートを提供すること。
【解決手段】 それ自体に所定の伸縮性と通気性を持ったシート材料の一面側に所定サイズ及び形状に分割した吸水性ポリマーなどによるシート状の非伸縮性且つ吸水性部材を相互に重なり合わないように並べて固定し、隣接する非伸縮性且つ吸水性部材同士の切断隙間部を占める伸縮性シート材料の伸縮性によってシート材料全体として必要とする伸縮性を維持させる。 (もっと読む)


【課題】高吸収性ポリマーが移動することを防止しつつ、ゲルブロッキングを防止し、吸収性能の向上した吸収体、及びその吸収体を用いた吸収性物品を提供すること。
【解決手段】本発明の吸収性物品の例である生理用ナプキン1Aは、高吸収性ポリマー41を含む吸収材料40及び吸収材料40を担持する繊維シート5を備える吸収体4を用いている。繊維シート5は、平面視して、その構成繊維が起毛した起毛領域5Tを分散配置して形成されている。繊維シート5の起毛領域5Tには、起毛領域5T以外の非起毛領域5Nに比べて高吸収性ポリマー41が多く担持されている。 (もっと読む)


【課題】着用者の脚廻りに沿うように変形しやすく、漏れ防止性やフィット性に優れると共に、着用時の違和感を防止できる吸収性物品を提供すること。
【解決手段】本発明の吸収性物品1は、液透過性の表面シート2、防漏シート3、及びこれら両シート2,3間に介在された液保持性の吸収性コア5を有し、縦長である。吸収性コア5は、吸収性物品1の幅方向中央部に位置する中央吸収性コア51を有すると共に、該中央吸収性コア51の両側に配された側部吸収性コア52を有しており、側部吸収性コア52は、吸収性物品1の長手方向中央部に、該長手方向に相互に離間した複数のブロック状吸収性コア55aを有しており、吸収性物品1の平面方向において側部吸収性コア52と重なる領域S又該領域Sの近傍に、弾性部材7が前記長手方向に配されている。 (もっと読む)


【課題】表面シート、吸収体、及び裏面シートの全てに伸縮性に配慮した材料を用いることなく、伸縮性と吸収性を両立した吸収性物品を提供すること。
【解決手段】本発明の吸収性物品の1例であるナプキン1Aは、表面シート2、伸縮性の裏面シート3、これらシート2,3間に配された液保持性の収縮性の吸収構造体4を備えた伸縮性の物品である。ナプキン1Aは、伸長状態にある裏面シート3と、非収縮状態にある吸収構造体4とが固定されてなる。ナプキン1Aは、非伸長時には、収縮状態にあり、且つ250cN/15mm引張荷重時には、長手方向に20%以上伸長する。 (もっと読む)


【課題】着用者の体圧がかかった状態であっても吸収体が潰れにくく、その結果排出された体液が腹側部および背側部へ拡散されて、体液漏れが発生しにくい使い捨て吸収性物品を提供すること。
【解決手段】本発明の使い捨て吸収性物品は、体液を透過する液透過性の表面シートと、 体液を透過しない液不透過性の裏面側シートと、これらの間に介在され前記表面シートを透過した体液を吸収する吸収体とを備えた使い捨て吸収性物品において、前記吸収体は、上層吸収体及びその下方に配置された下層吸収体を有し、前記上層吸収体は、少なくとも股間部の長手方向中央を跨いで長手方向に沿って設けられ、前記下層吸収体は、前記上層吸収体より幅広に設けられ、前記下層吸収体には、前記上層吸収体の下方に孔部または上方に開口する溝部が長手方向に延びて形成され、前記上層吸収体の少なくとも股間部には、前記上層吸収体を収縮させる弾性体が長手方向に沿って設けられている。 (もっと読む)


【課題】排泄液を素早く吸収・拡散し、装着者の濡れに起因する不快感を解消し、且つ防漏溝を有するにもかかわらず、適度な柔軟性を有しフィット性に優れる吸収性物品を提供すること。
【解決手段】吸収体4は、相対的に坪量が高い高坪量部41と、該高坪量部41に隣接して相対的に坪量が低い低坪量部42とを有している。低坪量部42は、吸収性物品1の厚み方向において肌当接面側に偏在している。吸収性物品1は、表面シート2及び吸収体4が一体的に凹陥してなり且つ吸収性物品1の長手方向Xに延びる溝7を有している。溝7は、高坪量部41と低坪量部42とに跨って形成され、且つ、溝7には、相対的に浅く凹陥している浅溝部73と、相対的に深く凹陥している深溝部74とが、溝7の長さ方向に沿って交互に形成されている。浅溝部73は、深溝部74に比して、溝の長さ方向の長さが長い。 (もっと読む)


【課題】抗菌、消臭性能に優れ、安全に取り扱うことができ、かつ適度な吸水速度を有し、吸収性物品に使用した場合の逆戻り性能に優れた吸水性樹脂組成物を提供する。また、該吸水性樹脂組成物を用いて製造される吸収体、及び、該吸収体を用いて製造される吸収性物品を提供する。
【解決手段】吸水性樹脂とサポニンを含む植物抽出物とを含有する吸水性樹脂組成物。例えば、サポニンを含む植物抽出物は、キラヤ又はユッカの抽出物である。 (もっと読む)


【課題】座位時における漏れ防止性能に優れた吸収性物品を提供する。
【解決手段】上記課題は、股間部C2の前側及び後側にそれぞれ延出する前側部分F2及び後側部分B2を有し、排泄物を吸収する吸収体23が、前側部分F2から後側部分B2にかけて前後方向に延在され、吸収体23には、股間部C2又はその後側近傍における幅方向中央部を起点として、幅方向中央に沿って後側に延在する後側中央スリット42と、起点から鼠径部に沿うように斜め左前側及び斜め右前側に向かってそれぞれ延在する一対の側部スリット41とが形成されており、吸収体23の股間部C2が幅方向両側から収縮した装着状態で、一対の側部スリット41間の部分が左右から押し上げられて山状隆起部分50を形成するように構成された、パッドタイプ使い捨ておむつ200により解決される。 (もっと読む)


【課題】表面シートへの液残りや液戻りをより一層効果的に抑制することによりムレにくくし、さらに体液の排泄がいっきに多くあったときにすばやく対応可能であり、かつ着用者の身体にフィットし、その動きによく追随する柔軟性に優れる吸収性物品を提供する。
【解決手段】肌当接面側に配置される液透過性の表面シート、非肌当接面側に配置される裏面シート、及び該両シートの間に配置される吸収体を有する吸収性物品であって、前記吸収体には高坪量領域と、該高坪量領域より相対的に坪量が低い低坪量領域とを有しており、前記低坪量領域が前記高坪量領域を囲むようにして平面方向に配置され、前記表面シートは肌当接面側に形成された複数の畝状の突部を有しており、前記表面シートの平面視において該突部の間の窪みには繊維量の少ない部分又は前記表面シートの厚み方向に通ずる開孔が形成されている吸収性物品。 (もっと読む)


【課題】排泄部対応領域付近における吸収体の液の透過性をさらに高めて肌面側での液残りや液戻りを抑え、物品肌面側の濡れによる着用者の不快感を解消し得る吸収性物品を提供する。
【解決手段】肌当接面側に配置される液透過性の表面シート、非肌当接面側に配置される裏面シート、及び両シート間に配置される吸収体を有する縦長の吸収性物品であって、前記吸収体は、少なくとも表面シート側の上層吸収体とそれより非肌面側の下層吸収体とを有し、該吸収体の着用者の排泄部に対応する部分には物品幅方向中央部分が表面シート側に突出する中高部を有し、前記中高部の長手方向に沿う外側縁に連接する吸収体の部分は、上層吸収体と下層吸収体との積層部分を含み、前記中高部よりも密度が高められた側方高密度領域をなし、前記下層吸収体には、少なくとも前記側方高密度領域に、互いに坪量差のある高坪量部と低坪量部とがあり、かつ該低坪量部は前記高坪量部よりも厚みが薄く前記上層吸収体側へ偏在して配されている吸収性物品。 (もっと読む)


【課題】 体格的に個人差のある臀裂部に確実に後ろ漏れストッパーを位置させることができ後ろ漏れを有効に防止できると共に、体格やその日の量に応じて必要な太さの後ろ漏れストッパーを容易に形成できる後ろ漏れストッパー形成用シートを提供する。
【解決手段】本発明の漏れストッパー形成用シート1は、臀裂部の長さに対応した縦幅を備えた吸収性シート材2からなり、所要長の吸収性シート材2を使用者の指に巻回して所望の太さの後ろ漏れストッパーを形成可能としたことを特徴とする後ろ漏れストッパー形成用シートである。 (もっと読む)


【課題】大便が排泄されたことを外部から容易に分かる吸収性物品を提供する。
【解決手段】吸収性物品であるおむつ1は、肌対向面に位置する股下内面シート28と、非肌対向面に位置する股下外面シート29と、これら股下内外面シート28,29の間に介在させた吸液構造体80とを含んでいる。おむつ1は、股下外面シート29から股下内面シート28までの全光線透過率が15%以上であって65%以下である。吸液構造体80は、縦方向Yと、横方向Xと、厚さ方向Wとを有し、かつ互いに重なり合う2枚の第1,第2シート81,82と、第1,第2シート81,82の間に介在させた吸収性ポリマー粒子84とを備え、吸収性ポリマー粒子84が存在する存在領域85と、吸収性ポリマー粒子84が存在しない非存在領域86とを縦方向Yに交互に配置してある。非存在領域86では第1シート81と第2シート82とを接合してある。 (もっと読む)


【課題】荷重下での液体浸透速度や液体逆戻り量等の性能が改良された吸水シート構成体を提供すること。
【解決手段】吸水性樹脂及び接着剤を含有してなる吸収層が、不織布により該吸収層の上方及び下方から挟持された構造を有する吸水シート構成体であって、繊維基質により該吸収層が1次吸収層と2次吸収層とに分割されてなる構造を有し、吸水性樹脂の含有量が100〜1200g/mであり、接着剤の含有割合が吸水性樹脂の含有量(質量基準)に対して0.05〜2.0倍であり、2次吸収層に用いられる吸水性樹脂の食塩水流れ誘導性(SFC)が30×10−7cm・s/g以上である吸水シート構成体。 (もっと読む)


【課題】液体の拡散性に優れ、そして液体を吸収した後も変形しにくく、液体の拡散性を保持するトウから成るウェブを含む吸収性物品を提供すること。
【解決手段】液透過性のトップシートと、液不透過性のバックシートと、上記液透過性のトップシート及び液不透過性のバックシートの間の吸収体とを含む吸収性物品であって、上記吸収性物品が、トウから成るウェブを含み、上記トウから成るウェブが、トウの繊維の配向方向に沿った、複数の畝部と、複数の溝部とを含む畝溝面を有し、上記トウの繊維同士が交絡することにより形成された、複数の交絡点を有することを特徴とする吸収性物品。 (もっと読む)


【課題】高吸水性ポリマー粒子の可溶成分に起因する不快感を軽減することが可能な吸水性物品の提供。
【解決手段】使い捨ておむつの吸収体等として使用することのできる吸水性物品1では、重なり合う二枚のシート片2,3の対向面2a,3aの間に高吸水性ポリマー粒子4が介在する。高吸水性ポリマー粒子4には、それを0.9%生理食塩水に浸漬して測定される可溶成分の含有率が高吸水性ポリマー粒子4の質量の15%を超えることのないものを使用する。 (もっと読む)


【課題】荷重下吸水量を向上させるに伴い保水量が大きく低下するという問題がない、すなわち、保水量及び荷重下吸水量が共に優れる吸収性樹脂粒子を提供する。
【解決手段】水溶性ビニルモノマー(a1)及び/又は加水分解性ビニルモノマー(a2)、内部架橋剤(a3)並びに表面架橋剤(a4)を必須構成単位としてなる架橋重合体粒子(A)と、リグニンもしくはその誘導体(B)とを含んでなる吸収性樹脂粒子であり、リグニンもしくはその誘導体(B)の含有量は、架橋重合体粒子(A)の重量に基づいて、0.1〜30重量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】吸収性能が優れている吸収性物品を提供する。
【解決手段】本発明の吸収性物品1は、使用するものの体液を吸収し、厚み方向に重ねられた少なくとも2つの吸収体4,5と、少なくとも2つの吸収体の一方の面を被覆し、使用者の体液を透過する液透過性シート2と、少なくとも2つの吸収体の他方の面を被覆し、使用者の体液を透過しない液不透過性シート3とを備え、少なくとも2つの吸収体4,5のうちの液不透過性シート3側の吸収体5は、非木材パルプおよびSAPを含み、非木材パルプの水における沈降速度は、2秒以上5秒以下である。 (もっと読む)


【課題】高荷重下での吸収量が高いレベルでバランスが取れた吸収性樹脂の製法を提供。
【解決手段】水溶性のラジカル重合性モノマー(a)と架橋剤(b)を、水の存在下でラジカル重合する吸収性樹脂の製法において、下記一般式(I)または(II)で示される化合物(c)の共存下に重合を行うことを特徴とする吸収性樹脂の製法。
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