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Fターム[3C007AS11]の内容

マニピュレータ、ロボット (46,145) | 用途 (2,903) | 溶接、溶断 (253)

Fターム[3C007AS11]に分類される特許

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【課題】実際の作業ワーク情報と教示データとの誤差が大きい場合でも、適切なセンシング動作の自動生成をして、センシング動作データの修正、再設定作業の負荷を軽減する。
【解決手段】作業ワークWに接触可能な接触式センサ3を備えた作業マニピュレータ2がセンシング動作を行う際に用いられるセンシング動作データを生成する。作業マニピュレータ2の接触式センサ3が作業ワークWに接触するセンシング姿勢Sにおいて、接触式センサ3が接触する作業ワークWの接触面Tを抽出すると共に、この接触面Tを構成する一つのエッジEを選択し、選択された一つのエッジEの位置と、接触式センサ3の基端3b側に設定した設定位置6を接触面Tに射影した位置WPとが一致するように、作業マニピュレータ2のセンシング姿勢Sを再設定し、再設定されたセンシング姿勢Sを含むように作業マニピュレータ2のセンシング動作データを生成する。 (もっと読む)


【課題】
旋回台上に設けられた第1アーム、第2アームに配置されるケーブル類とロボットの周辺に位置する傷害物との干渉をなくすことができる多関節形ロボットを提供する。
【解決手段】
溶接ロボットは、第1アーム40の支持部材47、及び軸受部材48に第3回転軸心J3を含みかつ該第3回転軸心J3と同方向に延びる貫通孔47aを有する。パワーケーブルPC2,及び制御信号ケーブルC2は、第1アーム40内部、貫通孔47a、及び第2アーム50内部を通過させて配置されている。 (もっと読む)


【課題】ワイヤ送給機と溶接用トーチとを接続する一線式パワーケーブルの耐久性及び溶接ワイヤの送給性の向上を図ることができる溶接用ロボットを提供する。
【解決手段】アッパアーム支持体15がロアアーム13の先端部に片持ち支持され、ワイヤ送給機30がアッパアーム支持体15の基端部又はロアアーム13に回転自在に取り付けられている。また、基台11に設けられた第1軸減速機に中空部が形成され、コンジットケーブル39の他端が基台11の基端部から挿入して第1軸減速機の中空部と旋回ベース12とを挿通してワイヤ送給機30に接続されている。この結果、一線式パワーケーブル50の耐久性及び溶接ワイヤの送給性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明では、ロボットとポジショナを用いてフットプリントを小さくするロボットシステムを提供する。
【解決手段】作業対象物10と、前記作業対象物10に対して作業するロボット5、6と、前記作業対象物10を位置決めするポジショナ7、8とを備え、前記ポジショナ7、8の枠体24上に前記ロボット5、6を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】溶接線倣いが適用できないワークに対しても溶接トーチの少なくとも狙い角のトーチ姿勢の自動調整ができ、ロボット言語プログラミングが不要となり、1つの命令により、数値指定に基づいて所望のトーチ姿勢が得られるアーク溶接ロボットの制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置10は、1つの指令に応じてマニピュレータM1を駆動制御し、指定距離に基づいてレーザ変位センサLSを、第1センシング点から第2センシング点に移動させる。制御装置10は指令に応じてレーザ変位センサLSが取得した両センシング点の検出結果に基づき溶接線座標系を演算し、溶接線座標系に基づきマニピュレータM1の位置・姿勢を演算し、位置・姿勢に基づき逆演算してマニピュレータM1の各軸角度を求め記憶する。 (もっと読む)


【課題】撮像装置を用いることなくワーク位置修正を可能とする。
【解決手段】可動電極駆動用のサーボモータ24のトルクまたは速度と相関関係のある物理量を検出する物理量検出手段24aと、一対の電極21,22の位置を検出する位置検出手段13a,24aと、動作モードを切り換えるモード切換手段6と、スポット溶接モードにおけるスポット溶接処理および位置修正モードにおける位置修正処理を実行する処理手段3,4とを備える。処理手段3,4は、位置修正モードに切り換えられると、可動電極21がワーク表面に当接するようにスポット溶接ガン2およびロボット1を制御するとともに、物理量検出手段24aの検出値に基づき、可動電極21がワーク表面に当接したか否かを判定し、そのときの位置検出手段13a,24aの検出値に基づき、ワーク位置を演算する。 (もっと読む)


【課題】基準部位の相関関係が異なっていた場合も、その誤差の影響を緩和し、ティーチングデータを精度良く補正するための教示ライン補正装置、教示ライン補正方法、及びそのプログラムを提供する。
【解決手段】予め設定された基準部位の第1基準位置aと第2基準部位の第2基準位置bとを通る線を含む平面であり、且つ、第3基準部位の第3基準位置cで決定される第1平面を規定し、検出した第1基準部位の位置a´と、検出した第2基準部位の位置b´とを通る線を含む平面であり、且つ、検出した第3基準部位の位置c´で決定される第2平面を規定し、第1基準部位を原点とし、原点の前記第1基準部位の前記第1基準位置が、検出した原点の前記第1基準部位の位置と同じ位置になり、且つ、該第1平面が該第2平面と同一平面上となる補正量を算出し、該算出した補正量に基づいて、動作ポイントが教示された基準座標を補正する教示ライン補正部とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、デジタル信号を用いて正確なアーク倣いを可能とするアーク溶接システム1を提供する。
【解決手段】アーク溶接システム1は、溶接ワイヤ13に溶接電力を供給する溶接電源30と、溶接トーチ12がアーム先端に装着された溶接ロボット10と、溶接電源30および溶接ロボット10を制御するコントローラ40とを備え、溶接電源30とコントローラ40とがデジタル信号を用いた通信を行うと共に、溶接電源30が、溶接電源同期信号が入力されたときの溶接電源フィードバック信号をコントローラ40に出力する。 (もっと読む)


【課題】スポット溶接システムにおいて、溶接ワーク、スポット溶接ガン及び多関節ロボットの剛性に依存することなく、溶接ワークの対向電極側表面位置を正確に検出する。
【解決手段】サーボモータ34によって駆動される可動電極30とこれと対向して配置される対向電極32とを有するスポット溶接ガン14と、溶接ワークWとスポット溶接ガンの一方を保持する多関節ロボット12とを備えるスポット溶接システムにおいて、可動電極を溶接ワーク表面に接するように位置決めした後、サーボモータで可動電極を対向電極に接近させる方向に移動させると同時に、多関節ロボットを用いて対向電極と溶接ワークとを接近させる方向に同じ速度で相対移動させながら、可動電極の移動速度及び加速度の少なくとも一方を監視することにより、対向電極と溶接ワークとの接触を検出し、このときの対向電極の位置から溶接ワークの対向電極側表面位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】スポット溶接システムにおいて、溶接ワークの表面位置の検出に要する時間を長くすることなく、可動電極による溶接ワークの表面位置の検出精度を向上させる。
【解決手段】サーボモータ34によって駆動される可動電極30とこれと対向して配置される対向電極32とを有するスポット溶接ガン14と、溶接ワークWとスポット溶接ガン14のうちの一方を保持する多関節ロボット12とを備えるスポット溶接システムにおいて、多関節ロボット12を用いて溶接ワークWとスポット溶接ガン14とを相対移動させることにより、可動電極30と溶接ワークWとを互いに離れた状態から接近させながら又は可動電極30と溶接ワークWとを互いに接触した状態から離反させながら、サーボモータ34の電流又はトルクを監視し、電流又はトルクの変化傾向が変化したときの可動電極30の位置と多関節ロボット12の位置とから溶接ワークWの表面位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】
教示位置の微調整時の操作手順が減るため、教示時間を低減させることが可能であり、回転操作手段の操作のみで予め定められた動作座標系の予め定められた進行方向の座標軸に沿って移動させることができ、位置の微調整時の教示を楽に行うことができるロボットのツールの位置の微調整方法及びロボット制御システムを提供する。
【解決手段】
回転操作部材13をエンターキー11aにより溶接トーチTの位置の微調整操作手段として割付する。回転操作部材13が操作された際、回転操作部材13の回転量及び回転方向をロータリエンコーダ14に検出させて、回転量及び回転方向をコントローラ20に通知する。コントローラ20のCPU21が、回転量の単位毎に予め定めた寸動量で、かつ、回転方向と対応して、予め定められたツール座標系のZ軸に沿って、ロボットRを動作制御し、溶接トーチTの位置の微調整を行う。 (もっと読む)


【課題】トーチケーブルを支持体の内部を通過させずに外部空間に配置(外配)した溶接ロボットにおいて、ロボットの姿勢変化によりワイヤ送給装置に向かってトーチケーブルが押圧された場合、或いはトーチケーブルから離間する方向にトーチケーブルが引張られる場合、トーチケーブルのストレスの発生を抑制し、アームの回転軸線周りに回動した際、トーチケーブルのストレスの発生を抑制できる溶接ロボットにおけるワイヤ送給装置の設置構造を提供する。
【解決手段】
溶接ロボット10はワイヤ送給装置30が、回転軸線16の周りで回動するブラケット32を介して支持部15aに取付けられている。ブラケット32には、溶接ロボット10の姿勢変化によりトーチケーブル60によるワイヤ送給装置30に対する引張り及び押圧時に、ワイヤ送給装置の支持部15aに対する接近離間を許容する第2ブラケット部32bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】ワーク形状を検出するセンサによって作業ツールを倣い補正するときに、進行方向に発生する位置誤差を抑制することができるロボット制御装置の提供。
【解決手段】予め設定された教示軌道および移動速度を入力として作業ツールTを移動させるための計画補間点Knを算出する補間点算出手段13を備え、ワークWの形状を認識するセンサLSからの入力に基づいて計画補間点Knを補正するための修正補間点Snを算出し、作業ツールTを修正補間点Snに順次移動させるロボット制御装置RCにおいて、補間点算出手段13は、作業ツールTが修正補間点Snに到達するたびに、教示軌道方向の移動量比率およびこの移動量比率に基づく修正移動速度を算出する。さらに、修正移動速度および教示軌道の残移動量を入力として計画補間点Knを再算出することによって、作業ツールTの進行方向に発生する位置誤差を抑制する。 (もっと読む)


【課題】従来の、PLC機能を内蔵している産業ロボットにおいて、PLC機能はあくまで入出力状態に関するシーケンス制御を行う機能のみとなっており、溶接を行う溶接ロボットにおける溶接出力データやロボット運転情報をPLC機能でのシーケンス制御に取り込んで処理するといったことはできない。
【解決手段】PLC部と溶接制御部を備え、溶接出力データとロボット運転情報の少なくとも一方をPLC部で動作するシーケンス制御プログラムに基づいて処理できる。また、PLC部で動作するシーケンス制御プログラムで行う処理は、溶接出力データとロボット運転情報の少なくとも一方に対しての上限下限の監視、外部ネットワークへの出力、PLC変数への格納としている。 (もっと読む)


【課題】CCDカメラ13で撮影した画像に存在する不要情報、及び光の乱反射等の影響を受けることなく、高精度に溶接位置の位置ずれを補正することが可能な溶接ロボットを提供する。
【解決手段】自動補正制御装置18により、CCDカメラ13で撮影した溶接位置画像に対応する輪郭画像を生成し、これを基準画像として設定する。そして、教示操作を実行して作成された基準溶接プログラムにより設定される溶接開始位置と、基準画像を画像処理して得られる溶接開始位置を比較し、両者の位置ずれ量を求めこの位置ずれ量がゼロとなるように、基準溶接プログラムを補正して修正溶接プログラムを作成する。その後、この修正溶接プログラムに基づいて溶接操作を実行する。この場合、溶接対象となる加工品の輪郭線で記述される輪郭画像が基準画像として設定されるので、ゴミや汚れ、キズ、光の乱反射等の影響を受けることなく、高精度に位置ずれを補正できる。 (もっと読む)


【課題】装置コストの高騰を招来することなく、ウィービング動作時におけるトーチ先端位置の位置決め精度を向上させる。
【解決手段】旋回軸J1、第1揺動軸J2および第2揺動軸J3からなるアーム軸の3軸を含む少なくとも6自由度を有する多関節ロボットの各軸J1〜J6を用いて溶接トーチ7のトーチ先端を溶接線に沿って移動させると共に、トーチ先端を所定の周波数で溶接線に対して左右に周期的に揺動させるウィービング動作を行うときに、ウィービング動作によるアームの先端部20aの移動量が最小となるように溶接トーチ7の、該溶接トーチ7の中心軸に対する回転角度であるトーチ回転角を、多関節ロボットの各軸J1〜J6を用いて変化させるウィービング方法により溶接を行う。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ安価な多関節型のタンデム溶接ロボットを提供する。
【解決手段】2本の溶接トーチ3、4を取り付けた多関節型溶接ロボットにおいて、多関節ロボットの最先端にある手首軸2に取り付けられた前記各溶接トーチ3、4と、ロボット全軸の複合動作により前記各溶接トーチを開先幅方向に揺動させる揺動機能とを有し、前記各溶接トーチのトーチ角度を一定に保ったまま、前記各溶接トーチを開先幅方向に同じ位相かつ同じ振幅で揺動させるとともに、ルートギャップまたは前層ビード幅に応じて、前記手首軸を旋回させることにより、溶接方向に対する開先幅方向の電極間距離を所定の値に変更することで、前記開先幅方向の電極間距離とともに前記揺動の幅を制御してタンデム溶接を行う。 (もっと読む)


【課題】歯車間のバックラッシの調整を作業者の経験等に依存することなく簡単に行うことができる回転駆動機構の取付構造を提供する。
【解決手段】従動回転機構20の第1歯車21と、回転駆動機構の1種である減速機40の第2歯車41とを噛合させる際のバックラッシを調整する。フレーム50の減速機取付部30に、同一円周上に位置するように等間隔で複数のボルト挿通孔80を形成し、減速機40のケーシング43にボルト挿通孔80と連通するように第2歯車41の回転中心に対して偏心した同一円周上に位置する複数のネジ穴70を形成する。ネジ穴70とボルト挿通孔80とが連通するようにケーシング43の取付位置を変更し、その際に第1歯車21と第2歯車41との間のバックラッシが所望の値となる状態を選び、ボルト挿通孔80を通してネジ穴70にボルト75を螺合し、ケーシング43を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】手首部材を支持するアームをスリム化させた産業用ロボットの手首取付構造を提供する。
【解決手段】ロボットの第2アーム14に手首部材15を揺動可能かつ回転可能に配設する。手首部材15の揺動機構は、手首部材15と連結されると共に第2アーム14に回転自在に配設された第1従動回転軸22に軸支された第1歯車21と、第1モータ61と、減速機40と、第1モータ61の回転を減速機40に伝達する第1ベルト64と、減速機40の出力側回転軸に軸支され第1歯車21と噛合する第2歯車41を有する。手首部材15の回転機構は、第2モータ66と、第1従動回転軸22と同軸に配置された第2従動回転軸31と、第2従動回転軸31の回転をこれと直交する軸の回転に変換する傘歯車35,36と、第2モータ66の回転を第2従動回転軸31に伝達する第2ベルト69を有している。第1ベルト64と第2ベルト69を同一面内で回転させる。 (もっと読む)


【課題】ケーブル等と周辺機器との干渉をより抑制できるようにした多関節ロボットを提供する。
【解決手段】基台と、基台に設けられたアームと、アームに対して第1軸回りに回転するようにアームに連結される胴体底部と、第1軸の延長線上に胴体底部に設けられ、ケーブルを挿通可能な通過口と、胴体底部から第1軸の延長線に沿って延設された第1延在部と、第1延在部と間隙を有して並行して配設される第2延在部と、第1延在部及び/又は第2延在部の先端側に取り付けられて第1軸に直交する第2軸回りに揺動する揺動体と、第2軸に直交する第3軸周りに回転するように揺動体に支持されケーブルが接続されるエンドエフェクタを保持可能な回転体と、揺動体に設けられケーブルを支持するケーブルサポートとを具備する。 (もっと読む)


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