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Fターム[3C007HT26]の内容

マニピュレータ、ロボット (46,145) | 伝動装置(挟持装置は除く) (1,840) | 歯車 (480) | 遊星歯車 (150) | 調和減速機 (68)

Fターム[3C007HT26]に分類される特許

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【課題】
適切な性能を維持しながらも、より省コストに提供できるようにしたロボットを得ることを目的とする。
【解決手段】
基台と、第1軸まわりに回転可能に基台に連結される第1構造体と、第1軸に対して直交する第2軸まわりに回転可能に第1構造体に連結される第2構造体と、第2軸と平行な第3軸まわりに回転可能に第2構造体に連結される第3構造体と、を少なくとも有するロボットであって、第1構造体と第3構造体とは、同形状の鋳物材を用いて形成される。 (もっと読む)


【課題】電気機械装置を小型化する技術を提供する。
【解決手段】電気機械装置の一種である動力発生装置100は、中心軸110と、永久磁
石123を有するローター121と、ローター121の外周に配置されたステーターであ
る電磁コイル124と、ローター121に連結され、回転駆動力の伝達に用いられる回転
機構部130と、前記回転機構と負荷とを接続する負荷接続部133とを備える。ロータ
ー121には、中心軸110と永久磁石123との間において、少なくとも中心軸110
の軸方向の一方に開口し、回転機構部130の少なくとも一部を収容する収容空間として
の凹部1212が形成されている。回転機構部130は、ローターと接続または一体に形
成される入力部と、ステーターと接続または一体に形成される固定部と、負荷接続部13
3と接続または一体に形成される出力部とを有する。 (もっと読む)


【課題】狭いスペースに配設することができ、しかも、回転リンクの回転動作範囲を360度を超える角度に規制することも可能なロボットの回転規制装置を提供する。
【解決手段】手首アームのフレームの先端開口部を塞ぐ蓋部材に環状の収納空間30を形成し、この収納空間30内に両端を径小側内面壁30aと径大側内面壁30bに連結したフレキシブルバンド29を収容すると共に、フランジ(回転リンク)と一体に回転する掛合ピン41を挿入する。フランジが許容角度範囲を超えて回転しようとすると、掛合ピン41に引っ掛けられて径小側内面壁30aに巻き付けられるフレキシブルバンド29が伸び切ってフランジの回転を強制的に停止させる。 (もっと読む)


【課題】狭いスペースに配設することができ、しかも、回転リンクの回転動作範囲を360度を超える角度に規制することも可能なロボットの回転規制装置を提供する。
【解決手段】手首アームのフレームの先端開口部を塞ぐ蓋部材に環状の収納空間30を形成し、この収納空間30内に両端を径小側内面壁30aと径大側内面壁30bに連結した線状のフレキシブルワイヤー29を収容すると共に、フランジ(回転リンク)と一体に回転する掛合ピン41を挿入する。フランジが許容角度範囲を超えて回転しようとすると、掛合ピン41に引っ掛けられて径小側内面壁30aに巻き付けられるフレキシブルワイヤー29が伸び切ってフランジの回転を強制的に停止させる。 (もっと読む)


【課題】ワイヤによってリンクの回転動作範囲を規制するロボットの回転規制装置において、ワイヤをロボットの内部に収納でき、また、リンクの回転動作範囲をリンク毎に所望の角度に設定することができるようにする。
【解決手段】ワイヤ27の両端部を、一のリンクのフレーム9と、当該フレーム9の内側に位置され他のリンクが連結される回転軸13とに連結し、他のリンクの回転に伴ってワイヤ27が回転軸13に巻き取られて伸び切ることにより他のリンクの回転動作範囲を規制する。 (もっと読む)


【課題】個体差を小さくすることが可能なロボットを提供する。
【解決手段】このロボット100は、アーム支持部2と、アーム支持部2に関節部を介して連結される下腕部3と、関節部に配置され、下腕部3をアーム支持部2に対して回動可能に連結し、偏心ギア77a(77b)が噛み合い位置を移動させながら回転する減速機7bと、アーム支持部2に対する下腕部3の相対的な回転位置が所定の位置にあるとき、減速機7bの回転角度位置が所定の回転角度位置となるように位置合わせ可能な位置決め部21b、71d、72eおよび3bとを備える。 (もっと読む)


【課題】減速機を使用して回転負荷にトルクを供給するトルク制御において、駆動状態あるいは制動状態といったトルクの供給状態を検知する。
【解決手段】本発明は、回転負荷83に対して回転動力を供給する回転関節装置が発生させるトルクを制御する回転関節制御装置71を提供する。回転関節装置は、駆動トルクを発生する駆動トルク発生部51と、所定の回転比で変速された回転数の回転動力を所定の効率で出力する出力軸を有する変速装置30と、出力側トルクを伝達するトルク伝達構造とを有する。回転関節制御装置71は、変速装置30が出力軸に回転動力を出力している伝達状態である駆動状態と、変速装置30が入力軸に回転動力を出力している伝達状態である制動状態とを判定する伝達状態判定部71aを備える。伝達状態判定部71は、駆動トルクと回転比の積である無損失トルクと、出力側トルクとの比較に基づいて駆動状態と制動状態と判別する。 (もっと読む)


【課題】変形可能な変形機械要素を介して動力が伝達される装置における、変形機械要素の変形量を高精度に取得する。
【解決手段】回転子20と結合された第1アーム1と、固定子10と結合された第2アーム2と、固定子10と第2アーム2の間に設けられた弾性部材30と、回転子20に設けられたエンコーダ板Eと、固定子10に設けられ、エンコーダ板Eの符号を検出する第1フォトセンサS1と、第2アーム2に設けられたエンコーダ板Eの符号を検出する第2フォトセンサS2とを備えて、駆動装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】多関節ロボットの関節部に利用されるアクチュエータにおいて、減速機とアクチュエータ本体を多様に配置することが出来て多様な関節の形に適用可能なモジュール構造を提供する。
【解決手段】アクチュエータモジュールは、電子部と駆動部が含まれ構成されたアクチュエータ本体100と分離・結合された減速機200が具備され、アクチュエータモジュール本体の1次減速によって得られた速度とトルクを2次減速機を通して変更することが容易であり、減速機がアクチュエータ本体と分離・結合されるため、多様な形の減速機を適用することが出来、減速機とアクチュエータ本体を多様に配置することが出来て多様な関節の形に適用可能であり、前記アクチュエータモジュールを利用して多様な関節構造を形成することが出来る。 (もっと読む)


【課題】フランジ部分におけるゴム製シール部材から滲出した潤滑油がエンドエフェクタやワーク等に付着することを防止する。
【解決手段】内輪16aと外輪16bの間にはオイルシール25が設けられ、油吸収部材26がオイルシール25外側端面を塞ぐように設けられている。この油吸収部材26は、合成樹脂製で可撓性を有する帯状のホルダ27と、合成樹脂製で帯状の結束バンド28とで取り付けられている。ホルダ27は、ホルダ本体27aに多数の櫛歯板部27bを有し、さらに、断面凸状のビード部27cを有する。このビード部27cを外輪16bの第1の外輪部16b1及び第2の外輪部16b2の接合部外周部に存在する環状凹部16kに嵌合させた形態で、ホルダ27を外輪16bに巻回して櫛歯板部27bを油吸収部材26の端面に当て、結束バンド28により外輪16bに締付固定する。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能でかつパスラインを低くすることが可能な産業用ロボットを提供する。
【解決手段】産業用ロボット1は、本体部3と、第1アーム4と、第2アーム5と、第3アーム6と、本体部3と第1アーム4とを繋ぐ第1減速機21と、第1アーム4と第2アーム5とを繋ぐ第2減速機22と、第1減速機21の入力軸25と第2減速機22の入力軸32とを連結する連結機構23と、第3アーム6を回転駆動する第2駆動用モータ40とを備えている。産業用ロボット1では、第2アーム5と第3アーム6とを繋ぐ第3関節部の移動軌跡が直線状となるように、第1減速機21の減速比および第2減速機22の減速比が設定されるとともに、連結機構23が所定の速比で入力軸25と入力軸32とを連結している。また、第2駆動用モータ40は、第2アーム5の、第3関節部よりも先端側に、かつ、第1アーム4側へ突出するように第2アーム5に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつ、高い静粛性を発揮することができるベルト式減速装置を提供する。
【解決手段】回転駆動力を入力する入力プーリ12と、入力プーリ12より大径に形成され、入力プーリ12に入力された回転駆動力を減速して出力する出力プーリ14と、無端状に形成され、入力プーリ12から出力プーリ14に亘って架けられた一本の無端状ベルト17を備える。そして、入力プーリ12と出力プーリ14は、回転軸方向にずれて配置される。さらに、回転軸方向から見て、入力プーリ12の外形円と出力プーリ14の外形円とは、少なくとも一部において重なるように配置される。 (もっと読む)


【課題】減速機角度伝達誤差によるうねりを補正する。
【解決手段】ロボットの手先部に発生するうねりの振幅を求める手段と、複数の関節の所定の関節Jiに対応するうねりの振幅値Diを求める手段と、所定の関節Jiをモータの位置指令θrefiで単軸動作させた際に、関節の軸に現れる位置フィードバック信号Biを計測する手段と、関節Jiに対する位置指令値θrefiに振幅Cのうねりを重畳的に加え、更に、他の軸Jxに位置指令θrefxが加えたと仮定した場合に、手先位置において発生するうねりC’iを計算する手段と、Ai=(Ci/C’i)×Diという式に従って、Biに対応するAiを求める手段と複数のロボットに対して、以上の各手段を用いて、Biに対応するAiを求める手段とを備える、ロボット制御装置の補正パラメータ同定装置。 (もっと読む)


【課題】剛性が高く、回転に制限がない波動歯車装置及び波動歯車装置を備えたロボットアームを提供する。
【解決手段】波動歯車装置50は、電動モータ51と、波動歯車減速機52とを備えている。波動歯車減速機52は、第1の内歯車3bを有する外輪部材3と、第1の内歯車3bと異なる歯数の内歯が内周に形成された一対の第2の内歯車2a,2bと、可撓性歯車1とを有する。また波動歯車減速機52は、可撓性歯車1を、半径方向に撓ませ第1の内歯車3b及び一対の第2の内歯車2a,2bに噛合させるカム部材10を有する。一対の第2の内歯車2a,2bは、一対の固定用プレート4a,4bに固定されている。そして、一対の固定用プレート4a,4bがカム部材10を貫通するシャフト5に連結されている。 (もっと読む)


【課題】産業用ロボットに関し、コンパクトな構造で、アームの回転軸からツール取付部までの距離を大きくとれ、かつ、ツール取付部を精度よく位置決めできる産業用ロボットを提供する。
【解決手段】揺動アーム150内でツール取付回転アーム駆動用モータ311の回転をツール取付回転アーム駆動用伝達機構300を介して揺動軸313に伝達し、ツール取付部駆動用モータ411の回転をツール取付部駆動用第1伝達機構412aを介して中間動力伝達軸422に伝達し、中間動力伝達軸422の回転をツール取付部駆動用第2伝達機構412bを介して出力動力伝達軸426に伝達し、ツール取付部駆動用減速ユニット413で減速してツール取付部170を回転する構成とした。 (もっと読む)


【課題】関節とこれを駆動するアクチュエータとの間の動力伝達系にばね部材を備えた移動ロボットのふらつきを防止しつつ、該移動ロボットの所望の動作を安定に行なうことを可能とする。
【解決手段】移動ロボット1の運動状態量目標値は、移動ロボット1全体の並進運動量の1階微分値の鉛直方向成分の目標値を少なくとも含み、この目標値は、移動ロボット1の全体重心点の鉛直方向の位置の観測値をフィードバック制御則により所定の目標値に収束させるように状態量目標値決定部84で決定される。制御入力決定部85は、運動状態量目標値を用いて逆動力学演算の処理を実行することにより、各関節の目標駆動力を決定する。この目標駆動力に応じてアクチュエータ50の動作が制御される。 (もっと読む)


【課題】駆動トルクの損失を招きにくく、且つ、比較的安価に済ませながらも、グリス又は潤滑剤の液体成分の外部への漏れを効果的に防止する。
【解決手段】第1フレーム10の円形凹部10a内に、グリスを含み、サーボモータ13の回転を減速して回転体14に伝達する減速機12を設けると共に、軸受15の外輪15aを固定する。第2フレーム11に固着された回転体14を、軸受15の内輪15bに連結して回転可能に支持する。第1フレーム10の円形凹部10aの外周に、第1円筒壁16を一体に設け、その内周面に帯状の第1フェルト部材17を全周に渡って設け、第2フレーム11の外面のうち前記第1円筒壁16よりも外周側に、第2円筒壁18を一体に設け、その内周面に帯状の第2フェルト部材19を全周に渡って設ける。 (もっと読む)


【課題】駆動トルクの損失を招きにくく、且つ、比較的安価に済ませながらも、グリス又は潤滑剤の液体成分の外部への漏れを効果的に防止する。
【解決手段】第1フレーム10の円形凹部10a内に、グリスを含み、サーボモータ13の回転を減速して回転体14に伝達する減速機12を設けると共に、軸受15の外輪15aを固定する。第2フレーム11に固着された回転体14を、軸受15の内輪15bに連結して回転可能に支持する。第1フレーム10の円形凹部10aの外周に、第1円筒壁16を一体に設け、その内周側に円環状の第1フェルト部材17を全周に渡って設ける。第2フレーム11の外面のうち前記第1円筒壁16よりも外周側に、第2円筒壁18を一体に設け、その内周面に帯状の第2フェルト部材19を全周に渡って設ける。 (もっと読む)


【課題】小出力化した柔構造のロボットの関節に用いても、ロボットの通常作動を妨げずに作動停止時の駆動トルクの変動による振動を速やかに減衰させ、作業のタスクタイムを短縮することができる回転ダンパーを提供することにある。
【解決手段】基部材と、前記基部材に対し所定軸線周りに回転可能に配置された回転部材と、前記基部材と前記回転部材との少なくとも一方に固設されるとともに他方へ向けて押圧されて前記他方に摺接し、前記基部材に対する前記回転部材の相対回転に摩擦制動力を与える摩擦部材と、前記摩擦部材に前記他方へ向けて押圧力を加える押圧手段と、前記回転部材の回転速度が上がると前記摩擦部材に加わる押圧力を減少させる押圧力変更手段と、を具えてなる回転ダンパーである。 (もっと読む)


【課題】人型歩行ロボット用脚において、人の脚、特に女性の脚に近いスリムなプロポーションを実現することにある。
【解決手段】下腿8の上部に配置したモータ13aと直線駆動機構13bとをベルト式伝動機構13dで駆動結合し、下腿8下部に配置したモータ14aと下腿8の左右方向へ延在する中間軸14bとをベベルギヤ組14cで駆動結合し、下腿8に軸線P4周りに揺動可能に支持した関節部材11cに足9を軸線R3周りに揺動可能に支持し、軸線R3上に同軸型減速機14dを配置してその出力要素を足9に結合し、関節部材11cの、軸線P4上から外れた部位と直線駆動機構13bの出力要素13fとをリンク部材13hで連結し、関節部材11cの、軸線P4上の位置に回動可能に支持した中間軸14eと、中間軸14bとをベルト式伝動機構14hで駆動結合し、同軸型減速機14dの入力要素と中間軸14eとをベベルギヤ組14iで駆動結合する。 (もっと読む)


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