説明

Fターム[3C007LV06]の内容

マニピュレータ、ロボット (46,145) | その他の各種制御 (1,668) | エンドエフェクターの制御 (521) | 把持の制御 (337)

Fターム[3C007LV06]の下位に属するFターム

Fターム[3C007LV06]に分類される特許

61 - 80 / 106


【課題】把持する対象物の姿勢を変えることなく、対象物を高精度に且つ迅速に把持できるロボット用ハンド、その制御方法並びに制御システムを提供する。
【解決手段】このロボット用ハンド1においては、掌部4にカメラ15が設けられ、カメラ15のレンズ10の光軸10aを中心としてほぼ等距離、等角度の位置に指部5、6、7が開閉可能に取り付けられ、指部5、6、7の指先は、対象物を把持するために折り曲げたときにレンズ10の光軸10a上で互いに接触可能とされ、光軸10a上に指部5、6、7の把持中心17が設けられている。 (もっと読む)


【課題】把持前後にわたって作業対象物の把持面および把持点を確実に計測可能であるロボットハンドを提供する。
【解決手段】複数の指駆動手段と、指駆動手段間をそれぞれ連結するリンクから成る指部を備えたロボットハンド10において、指部の最先端のリンク4c、4fの先端の作業対象物9との接触点近傍に、作業対象物を非接触で認識可能なセンサ7a、7bを設けた。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることができるとともにより大きな推力を得ることが可能なグリッパとグリッパ制御方法を提供すること。
【解決手段】被把持物を把持する把持手段と、上記把持手段を駆動する駆動手段と、から構成されたグリッパにおいて、グリッパ爪29の駆動手段として筐体内3に励磁コイル21とマグネット15を収容してリニアモータを構成し、リニアモータを使用することで運動方向の変換を行うことなく直接所望の直線運動を得る。 (もっと読む)


【課題】ロボットシステムにおいて、移動中に発生する部品の滑り・回転を検出して把持対象とする部品を決定することで、部品の滑り・回転に起因する把持失敗を防ぎ、把持手段や部品の破損も防ぐ。
【解決手段】ロボットシステム1は、一つの処理工程から次の処理工程へと部品を搬送する搬送手段11と、搬送手段11により搬送中の部品を撮像することにより部品位置を計測する位置計測手段13と、部品位置に基づいて部品を把持する把持手段17を有したロボット10と、を備え、さらに、部品の移動速度を算出する部品速度算出部14と、部品の移動速度から部品の移動状態を検出する部品状態検出部15と、部品の移動状態に基づいて把持対象とする部品を決定する把持部品決定部16と、をさらに備えた。これにより、部品の滑り・回転などの部品の移動状態に起因する把持失敗を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】機構や制御アルゴリズムを単純にしつつも、様々な形状の物体を確実に把持することができるマニピュレータを提供する。
【解決手段】複数の関節軸111,112,113及び複数のリンク131,132,133を有し、複数の関節軸111,112,113の回転角が一定の関係を保つように複数のリンク131,132,133が連動して閉じる方向に動く指1と、指1と対向して配置され、複数の関節軸211,212,213及び複数のリンク211,212,213を有し、複数のリンク231,232,233のうち根元側のリンク231から順に閉じる方向に動き、且つ根元側のリンク231が物体に接触すると、根元側のリンク231に隣り合うリンク232が閉じる方向に動く指2と、指1及び指2を駆動する駆動源100,200を備える。 (もっと読む)


【課題】基板上に載置された試料を確実且つ速やかに把持できると共に、把持が完了したか否かを高精度に検出すること。試料に応じて把持力を調整すると共に試料の脱離が完了したか否かを高精度に検出すること、
【解決手段】基板表面2a上に載置された試料Sをマニピュレーションする装置であって、試料Sを観察して少なくとも位置データ及び形状データを取得した後、両データに基づいて観察用プローブ15と把持用プローブ16との間に試料Sが位置するように移動手段5によりピンセット4を位置決めさせ、該位置決め後、変位測定手段7による測定結果をモニタしながら移動手段5によりピンセット4を基板表面2aから一定距離離間した位置に高さ設定し、その後、設定した高さで変位測定手段7による測定結果をモニタしながら把持用プローブ16を観察用プローブ15側に移動させて、把持開始点を検出しながら試料Sを把持させる試料操作装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】挟持する力(挟持力)を容易且つ高精度に検出することができると共に、小型化を図ること。
【解決手段】電子顕微鏡観察用の試料を挟持可能なピンセットであって、所定間隔離間して隣接配置され、それぞれ対向する側の先端に試料を挟持する挟持面71a、72aを有する一対の棒状挟持部材71、72を備え、一対の棒状挟持部材が、挟持面の基端側に挟持面と電気的に独立した状態で互いに対向して配された導電部73、74と、これら導電部間の静電容量を測定する静電容量センサ75とを備えていることを特徴とするピンセット70を提供する。 (もっと読む)


【課題】ハンドを交換することなく特性の異なるワークを把持でき、しかも、ワークと周囲の物体との隙間が狭くても把持でき、さらに、ワークの供給姿勢が限定されないワーク把持装置を提供する。
【解決手段】ロボットは、ハンドでワークを把持する。このハンドは、ハンド本体と、4つのフィンガ部と、ハンド本体に設けられて4つのフィンガ部同士の相対的な姿勢および間隔を変化させるフィンガ部調整機構と、を備える。各フィンガ部は、フィンガ部調整機構に支持される第4テーブル21と、この第4テーブルに進退可能に設けられた棒状のフィンガ22と、を備える。 (もっと読む)


事前に規定されてない寸法特性を有し、支持面(2)上に配置される対象物(1)を認識、回収および再配置する方法は、グリッパ集合体(30)により実行される。前記グリッパ集合体(30)は少なくとも、荷役する対象物(1)に対する長さ方向の動作方向、前記対象物(1)に対して接近/分離する方向、および前記対象物(1)に対して高度を調節する方向に可動である。前記グリッパ集合体(30)はコンピュータ制御の制御装置により制御される。前記方法は、前記制御装置に格納される位置情報に基づいて、前記グリッパ集合体(30)が前記対象物(1)に略設定されて接近する工程を備える、対象物(1)に接近および認識する工程と、前記グリッパ集合体(30)のフィンガ(35、36)のうち少なくとも1個の近傍に配置される定時距離計測手段(50)および前記対象物の奥行を識別し、前記フィンガ(35、36)の先端に配置される、前記対象物(1)の存在を検出するセンサ手段(55)による前記グリッパ集合体(30)の一連の動作により実行される垂直方向の三次元走査により前記対象物(1)の外形を識別する工程と、前記対象物(1)を把持する工程と、前記対象物(1)の持上げおよび移動動作を備える、前記対象物(1)を回収する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】ロボットから人に把持物を渡す際に把持力の制御をリアルタイムで行い、人と人が物品を授受するかのようにロボットハンドの制御を実現する。
【解決手段】ロボットアーム101に物品を把持する機構をなすロボットハンド102と、前記ロボットハンド102に作用する力を検知する力センサ103を設け、前記ロボットハンド102が物品を把持した状態で、力センサ103で検知したロボットハンド102に作用する力が変化した場合に、把持力制御手段108によりロボットハンド102が物品を把持する力を解放する信号である解放指示を出力し、ロボットの把持している物品を人と人が物品を授受するかのように持ち取ることを可能とする。 (もっと読む)


【課題】それぞれに関節を有する複数の指を備えた把握型ハンドで、3軸や6軸の力覚センサを用いることなく、個々の指に加わる荷重に対応して把握力を制御できるようにする。
【解決手段】把握型ハンド10は、指関節12、指関節を駆動するアクチュエータ14、及び指関節に支持され、アクチュエータの駆動力下で動作するリンク16をそれぞれに有する複数の指機構18と、複数の指機構のそれぞれのアクチュエータを、互いに独立して制御可能な動作制御部20と、複数の指機構のそれぞれの指関節の作動位置を検出する位置検出部22と、複数の指機構の各々に設けられ、指機構に加わる力によりリンクに生ずるひずみを検出するひずみ検出部24とを備える。動作制御部は、位置検出部が検出した指関節の作動位置と、ひずみ検出部が検出したリンクのひずみとに基づき、複数の指機構のアクチュエータを協調制御して、複数の指機構による把握力を調整する。 (もっと読む)


【課題】寸法範囲の広い把持対象物体を、安定して容易に把持することができるロボットハンドを提供すること。
【解決手段】本発明に係るロボットハンドは、回転軸を中心に回転可動な1又は2以上の指関節を有する複数の指部3と、複数の指部3を支持する掌部1とを有し、複数の指部2は、各指関節11の回転軸が平行に配置され、掌部1は、少なくとも2つの板状形状の掌板部1a、1bを備え、掌板部1a、1bはその一方の端部にて指関節11の回転軸と平行配置された回転軸を有する掌関節2を介して回転可動に連結され、その他方の端部にて指関節11を介して複数の指部3に連結されるものである。 (もっと読む)


【課題】ハンドによって物体を的確に把持できているか否かを自ら確認しうるロボット等を提供する。
【解決手段】カメラ102を通じて得られる画像に基づくハンドル(物体)Hの位置および姿勢(外部情報)と、ロータリーエンコーダ104の出力等に応じたロボット1の姿勢に基づく、ハンドルHが的確に把持されていると仮定した場合のハンドルHの位置および姿勢(内部情報)とが整合しているか否かが判定される。外部情報および内部情報が整合していると判定されたことに応じて、各ハンド13に設けられた6軸力センサ106によって検知される力に基づいてハンドルHの把持状態の良否が判定される。 (もっと読む)


【課題】ロボットハンドに付着した汚れを効率的かつ確実に検出して、汚れによる作業対象物の汚染や破損、および落下を防いで作業対象物を安全に把持することができるロボットを提供する。
【解決手段】作業対象物に対する接触部3aの接触状態を計測する計測装置4を有する複数の把持部3と、計測装置4で計測した接触状態の情報を分析して汚れを検出する汚れ検出装置5とを備え、汚れ検出装置5において、複数の把持部3同士を接触させて相対運動させる際の接触状態の変化により、把持部3の汚れを検出する。これにより、新たに外部の汚れ検出センサを搭載したり、検出ポジションを設けて移動したりすることなく、把持部3の汚れを効率的かつ確実に検出できる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、把持部における滑りを高精度に検出すること。
【解決手段】対象物体と対象物体を把持する把持部との接触面の滑りを検出する滑り検出装置1は、接触面における圧力を検出する圧力検出手段3と、圧力検出手段3により検出された接触面の圧力に基づいて、接触面の圧力の中心位置Oを算出する中心位置算出手段5aと、中心位置算出手段5aにより算出された圧力の中心位置Oの変化量を算出する変化量算出手段5bと、把持部の把持力を算出する把持力算出手段5cと、変化量算出手段5bにより算出された圧力の中心位置Oの変化量と、把持力算出手段5cにより算出された把持部の把持力と、に基づいて、接触面に滑りが発生しているか否かを判定する滑り判定手段5dと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】対象物把持機能を有しているロボット装置について、対象物のハンド部による把持動作をよりスムースに行えるようにする。
【解決手段】アーム部22L、22Rとその先に設けられたハンド部23L、23Rを備え、ハンド部により対象物2を把持する作業を行えるようにされているロボット装置について、対象物の側面を撮影できるようにされた手先センサ24L、24Rを設け、把持作業の過程でアーム部の運動によりハンド部を対象物に対して位置決めした状態で手先センサにて取得する対象物の側面画像に基づいて対象物についての側面情報を生成し、この側面情報を用いてハンド部による対象物把持動作の制御を行えるようにしている。 (もっと読む)


【課題】複数のワークの把持位置を共通化することにより、ピッキングロボットへの教示工数を低減することが可能な教示装置を提供する。
【解決手段】整列されている複数のワークそれぞれについて、ロボットハンドによる把持可能位置を算出する算出手段と、ワーク毎に算出される少なくとも一つの把持可能位置のうち、より多数のワークに共通する把持可能位置を、当該把持可能位置が共通するワークをロボットハンドが把持する際の把持位置に決定する決定手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】指の関節の駆動部のモータの定格トルクで支持できる以上の物体をロボットハンドで載置できるようにする。
【解決手段】複数の関節をそれぞれ屈伸させる屈伸駆動部103を有する複数の指106と、複数の指106を支持する掌部104と、からなるロボットハンド101において、複数の指106のそれぞれ最も掌部104に近い屈伸駆動部103と、掌部104との間に、指全体を指の骨軸110回りに回転させる骨軸回転駆動部102を更に備えたことを特徴とするロボットハンドとする。 (もっと読む)


【課題】物体に衝撃を与えることなく、物体を置くことができるロボットハンド装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ロボットハンドで物体を把持し、把持した物体を所定の場所に置くロボットハンド装置であって、ロボットハンド装置のベースの座標系からロボットハンドの座標系へのロボットハンドの姿勢によってロボットハンドの座標系における指先合力をロボットハンド装置のベースの座標系における指先合力に変換し、当該ロボットハンド装置のベースの座標系における指先合力の中の鉛直方向の指先合力に基づいて物体の重量を推定し、推定した物体の重量とロボットハンドにおける物体を把持する力との差から物体を置く場所から受ける反力を演算し、ロボットハンドで把持した物体を置くときに、演算した反力が閾値を超えた場合にロボットハンドから物体を離す制御を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】物体の重さに応じて搬送する物体の持ち方を変更することが可能な搬送ロボットを提供する。
【解決手段】搬送する物体8を持ち上げる複数の腕部12と、腕部12が持ち上げた物体を搬送する搬送手段14と、物体の搬送条件情報を取得する搬送条件情報取得手段16と、取得した物体8の搬送情報に応じて腕部12を用いた物体8の持上方法、又は持ち上げに用いる腕部12を選択する持上方法選択手段18と、持上方法選択手段18が選択した持上方法による物体8の持ち上げを腕部12に指令し、持ち上げた物体8の搬送を搬送手段14に指令する制御手段900と備えた。 (もっと読む)


61 - 80 / 106