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Fターム[3C007LV06]の内容

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【課題】視覚センサを用いることなく、エンドエフェクタ側に特別な機構が不要で、演算処理も簡単で、ケーブルなどの柔軟物の組立作業を行える。
【解決手段】手先にエンドエフェクタを有するロボットを用いて、下記ステップ(1)〜(5)で端部にコネクタがついたケーブルの組立作業を行う。(1)コネクタ6を把持し、予め設定された目標力を加えて作業対象物に接続する。(2)コネクタとケーブルの境界部分でケーブルの一部を把持し、エンドエフェクタの爪間でケーブルが滑るように把持幅を調整する。(3)エンドエフェクタに目標力を加えるように動作させつつ、エンドエフェクタの移動を制御する。(4)予め設定された長さとエンドエフェクタ移動量が一致した場合に、作業対象物のケーブル固定位置1141にケーブルを固定する。これを(2)〜(4)まで繰り返す。(5)ケーブルの他端のまで到達した場合に、コネクタを把持し、作業対象物に接続する。 (もっと読む)


【課題】ウエーハのノッチの位置合せを実行することができ、かつ、径の異なるウエーハを搬送した場合でも、ウエーハ処理装置に対するウエーハの中心位置を位置合せすることができる半導体ウエーハ搬送用ハンドを提供する。
【解決手段】容器からウエーハWを取り出し、ウエーハWを処理する処理装置に搬送する半導体ウエーハ搬送用ハンド10であって、ハンド部材本体12と、ハンド部材本体12に対して移動可能なハンド部材14と、ハンド部材14に対して移動可能な保持部材36と、ウエーハWと接触する第1回転部材24と、第1回転部材24と共にウエーハWを回転させる第2回転部材56と、第1回転部材24と第2回転部材56が相互に離間する方向又は相互に接近する方向に沿って同じ距離だけ移動させる移動手段と、ウエーハWのノッチを検出するノッチ検出手段と、を有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】ハンドを先端に装着したアームの動作状態に応じて多指ハンドの指ごとに位置制御と力制御とを切り替え、物体の把持や搬送に適した多指ハンドの制御を行うことができる制御方法および装置を提供する。
【解決手段】先端部に各々力センサ18を設けた複数の指を備えた多指ハンドと、多指ハンドを先端に装着したアームとからなるマニピュレータの制御装置において、アーム制御部1は、多指ハンド制御部2に対しアームの動作状態としてアームの先端部の加速度、速度または移動距離の少なくとも1つと、アームの先端部の位置姿勢を出力し、多指ハンド制御部2は、指ごとに位置制御または力センサの出力に応じた力制御を行う指制御部51、52、53と、アームの動作状態に応じて指制御部51、52、53に対し力制御と位置制御の間で切り替えを指令する制御モード選択部4を備える。 (もっと読む)


【課題】対象物を把持した際にその把持状態を正確に認識することができる把持装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
少なくとも第一指11と第二指12を有し、この第一指11と第二指12により対象物Mを把持する把持部2を備えて構成される把持装置であって、第一指11及び第二指12の表面における圧力分布を検出し(S12)、取得された圧力分布と第一指11及び第二指12の表面の形状とに基づいて第一指11及び第二指12における対象物Mの把持状態を検出する(S22)。これにより、画像認識の精度が高くなくても、対象物の把持状態を正確に認識することができる。 (もっと読む)


【課題】照明装置の搭載によるハンドユニットの肥大化を抑えつつ、照明条件を容易に変更することができ、高速に対象物の三次元形状を計測するとともに形状を認識して対象物を把持することができるピッキング装置を提供する。
【解決手段】多指多関節ハンド10は、各指の先端にそれぞれ照明装置15を備え、ベース部11にカメラ12を備える。多指多関節ハンド10は、対象物に対し各指先端の照明装置15を1つずつ照射させると共に対象物からの反射光を都度カメラ12によって撮像し、照度差ステレオ法によって対象物の形状および位置・姿勢認識を行い、認識結果に従って各指を駆動して対象物を把持する。 (もっと読む)


【課題】ワーク置き場にワークを置く際に、ワークが受ける衝撃を小さくすることができ、かつ電気的構成が簡単なロボットハンド装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ロボットハンド装置1は、アーム部2とハンド部3とワーク置き場4とを備えており、ワークWを所定の場所からワーク置き場4まで搬送する搬送モードと、ワークWを解放しワーク置き場4に置く載置モードと、に切り替え可能である。ロボットハンド装置1は、アーム部2、ハンド部3、ワーク置き場4、ワークWのうち、少なくとも一つを導通経路とする電気回路50を備えている。載置モードにおいては、ハンド部3に把持されたワークWがワーク置き場4に既に置かれているワークWに接触することにより、電気回路50が導通し、電気回路50の導通をトリガーとして、ハンド部3がワークWを解放する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、人手で布地等の把持作業が行われる場合、その把持作業を従来よりも簡素化することができ、自動制御で布地等の把持作業が行われる場合、布地等を把持するまでの工程を比較的少なくすることができる展開装置を提供することにある。
【解決手段】本発明に係る展開装置1,2は、展開機構2Aおよび制御装置4を備える。展開機構は、複数のハンド部21および第2接近離間機構22を含む。ハンド部は、一対のフィンガ部21Aおよび第1接近離間機構21Bを有する。第1接近離間機構は、一対のフィンガ部の対抗方向を含む面(以下「第1面」という)に沿って一対のフィンガ部を接近/離間させる。第2接近離間機構は、第1面と直交する方向に沿って同一直線上でハンド部を接近/離間させる。制御装置は、ハンド部を第1距離まで接近させた後、フィンガ部が第11距離まで接近された状態でハンド部を第1距離よりも長い距離離間させる。 (もっと読む)


【課題】
組立を自動的に行うロボットシステムにおいて、部品をロボットで保持した時の部品の位置や姿勢のズレを画像処理により把握する際に利用するマーカを、部品に合わせて最適な形状や色とすることにより、多種類の部品の組立精度を向上することを目的とする。
【解決手段】
部品を搬送するロボットアームと、撮像装置と、制御装置と、から構成され、前記ロボットアームは、カラー画像を表示する表示機をロボットアーム先端に備え、前記制御装置は、前記表示機にマーカを表示させるマーカ表示部と、前記撮像装置で撮像された前記部品と前記マーカとが含まれる画像を用いて、前記マーカを基準に前記ロボットアームと前記部品との位置と姿勢の相対関係を求める部品姿勢演算部と、前記部品の位置と姿勢の相対関係に基づきロボットアームの動作を補正する補正部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】車種に合わせたロボットのティーチングが不要となる搬送システムを提供すること。
【解決手段】搬送システムは、複数種類のワークW1…Wnを把持する把持ツール30と、把持ツール30の三次元空間内における位置及び姿勢を変更する多関節アーム13と、把持ツール30を多関節アーム13の先端側に対して少なくとも回転させる把持ツール支持機構40とを備える。また、多関節アーム13の先端側を開始位置から終了位置まで移動させるための、複数種類のワークに共通のアーム指令データ、及び、開始位置で複数種類のワークを把持するための、複数種類のワークのそれぞれに応じた把持ツール30の回転位相θ1…θnを含む把持ツール指令データを記憶する記憶部61と、これらアーム指令データ及び把持ツール指令データに基づいて、多関節アーム13、把持ツール30、及び把持ツール支持機構40を制御する制御信号出力部62と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 把持しようとする物体の形状及び材質に関係なく、より迅速かつ正確に物体に接近し、安全に物体を把持することができるロボット、ロボットハンド及びロボットハンドの制御方法を提供する。
【解決手段】 手の平と、複数の節を備えて前記手の平に連結される複数の指とを備えるロボットハンドの制御方法において、前記手の平に設置される第1距離センサーを用いて前記手の平を物体に接近させ、前記複数の指に設置される第2距離センサーを用いて前記複数の指を前記物体に接近させ、前記手の平及び前記複数の指を前記物体に接触させて前記物体を把持するロボットハンドの制御方法を構成する。 (もっと読む)


【課題】物体把持時における指先剥離に対応して、指先と把持物体が滑らないように接触を保つ。
【解決手段】指が物体に接触した状態で、各指の基準座標系で構成される多角形の外接円の中心を疑似中心として計算し、各指の指先接触点から疑似中心へ向かう方向を接触力の向きに決定し、該向きが決定された各接触力にその大きさを与え、各指のハンド座標系の各軸方向の分力を決定する。外乱印加時に、把持物体の位置及び姿勢の変化量に比例した反力を各指の接触点における接触力に変換し、この接触力を基準把持力に重畳させる。 (もっと読む)


【課題】 生活空間において,移動ロボットが種々の物品の把持や,会話による動作など,多様な動作を実現するためのロボット制御プログラムの作成において,プログラムの複雑化を抑制し,操作者の負担を軽減できるプログラミング環境を提供する。
【解決手段】 物品の把持シーケンスプログラムを,データベースの物品情報ごとに記憶し,ロボット10の制御プログラムの実行時に,把持対象物品の電子タグ情報を電子タグリーダ13で読み取り,その電子タグ情報をキーとしてデータベースより該物品の把持シーケンスを取得し,ロボット制御プログラムに挿入する,という手順で処理する。 (もっと読む)


【課題】物品を把持したまま任意の角度に回転制御可能とする。
【解決手段】ロボットハンドの指部2a、2bには把持接触部31が取り付けられ、把持接触部31の中央部には突起32aが設けられ、突起32aの周囲には突起32aよりも高さの低い突起32b〜32nが配置されている。突起32aは突起32b〜32nよりも表面の摩擦係数が低く、突起32aの先端のみが物品に接触しているときは、大きな圧力で2点支持しているときと同じ結果となり、物品は並進方向には拘束されるが、支持点を通る軸周りの回転方向には自由となる。指部2a、2bの把持力を大きくしてゆくと突起32aが凹んで高さが低くなり、摩擦係数の大きい突起32b〜32nでも物品は拘束されるため、物品は並進、回転方向共に拘束される。 (もっと読む)


【課題】リンク機構にセンサを取り付けることなく、低コストで小型可能であり、検出演算量が少なくて済むマニュピュレーション装置を得る。
【解決手段】ステップS1で撮像部によりワーク及びリンク機構の画像を取り込み、取り込んだ画像はステップS2とステップS3に送られる。ステップS2はワークの位置や姿勢を検出する。ステップS3〜S10において、リンクの角度で輝度が変化する偏光板8a〜8fの画像を取り込み、各リンクの回転角を検出する。既知の輝度変化位置とリンク回転角から、随時に輝度変化位置とリンク回転角を求めて、各リンクの角度、即ちリンク機構の状態を求める。ステップS11はリンク機構の状態とワークの位置、姿勢から、相対関係を演算する相対位置を検出する。ステップS12は各リンクの角度制御量を演算するための制御量を演算し、アクチュエータによりリンク機構を制御する。 (もっと読む)


【課題】部品を把持したままで、部品の角度や位置を制御でき、且つ迅速な把持力制御が可能であり、部品搭載装置に適用したときには部品認識から部品搭載までを迅速に行う。
【解決手段】部品102を把持する把持手段150と該把持手段150を制御する制御手段180とを有する部品把持装置において、前記把持手段150が、前記部品102を把持するための3つ以上の把持爪172、174、176と、該把持爪172、174、176を駆動する互いに独立した駆動源154、156、158とを備え、且つ、前記制御手段180が、前記把持手段150を制御するための外乱オブザーバ200と、軸ねじれ反力推定オブザーバ202とを備え、前記制御手段180から前記駆動源154、156、158への制御指令により前記把持手段150が共振比制御される。 (もっと読む)


【課題】ロボットが操作対象物を取り落とさずに正確に把持するためロボットハンドと操作対象物の接触具合を正確に検知できるロボットを提供する。
【解決手段】基部30と、基部30上に配置される2つのリンク機構6,7と、リンク機構6,7を屈曲伸展可能な駆動手段3,4,5とを備えたロボットにおいて、光透過性があってかつ複数の特徴点を備えた透過膜(ゴムメッシュ)21を基部30の操作対象物11に接する面に設け、透過膜21越しに操作対象物11を撮像する撮像手段16を設け、操作対象物11把持時の透過膜21の特徴点の歪みを撮像手段16で撮像し、画像処理して操作対象物11との接触具合を検知する。 (もっと読む)


【課題】オペレータによる直感的で簡単な入力操作によって、形状及び3次元位置が未知であるワークの把持動作をロボットに教示可能とする。
【解決手段】(a)作業空間の撮影画像を表示装置21に表示させ、(b)ハンド11に把持させるワーク90中の把持部位を含む認識領域を、表示装置21に表示されたワーク90の像上において2次元的に指定する操作を受け付ける。(c)把持部位に当てはめる素形状モデルを複数の素形状モデルの中から指定する操作を受け付け、(d)指定された素形状モデルを、認識領域に相当する空間の3次元位置データにフィッティングさせることにより、素形状モデルの形状、位置及び姿勢を指定するパラメータ群を決定する。(e)各素形状モデルに対してハンド11が適用可能な把持パターンが記述されたデータベース15を検索し、ワーク90の把持に適用可能な把持パターンを選択する。 (もっと読む)


【課題】把持装置および方法において、把持開口の大きさを正確に設定することができ、安定した把持動作を行うことができるようにする。
【解決手段】把持装置が、把持ユニットに対して動作制御値を送出して把持ユニットの動作を制御する把持機構制御部117と、把持部材によって形成される把持開口の大きさを算出するための画像処理部112と、複数の動作制御値に対して画像処理部112で算出された把持開口の大きさから、動作制御値に対する把持開口の大きさとの関係を表す校正データを生成する校正データ生成部113と、校正データを記憶するデータ記憶部116と、把持ユニットに対する動作制御値データをデータ記憶部116に記憶された校正データに基づいて生成して、把持機構制御部117に送出する装置制御部115とを備える。 (もっと読む)


【課題】熱などの諸要因によって被保持面が変形した被保持体を、より確実に保持した状態で搬送することができる搬送装置、および搬送方法を提供すること。
【解決手段】被保持物の被保持面に対して保持面を当接させて前記被保持物を保持した状態で搬送する搬送アームAにおいて、該搬送アームAに、ウエハ吸着孔6が設けられたウエハ支持部2を設けるとともに、該ウエハ支持部2をウエハ支持部2の基端部2aを中心に所定の幅だけ回動自在に構成した。 (もっと読む)


【課題】表面構造を部位によって最適化したロボットハンドを提供することを課題とする。
【解決手段】複数本の指A,B,C,Dを有するロボットハンド1であって、構造部2の表面側に設けられる圧力センサからなるセンサ部3と、少なくともセンサ部3を覆う被覆材からなる被覆部4とを備え、センサ部3及び/又は被覆部4の構成によって細かい作業を行うのに適した特性を持つ指の本数が細かい作業を行うのに適していない特性を持つ指の本数より多い、あるいは、センサ部3及び/又は被覆部4の構成によって把持を行うのに適した特性を持つ指の本数が把持を行うのに適していない特性を持つ指の本数より多いことを特徴とする。 (もっと読む)


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