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Fターム[3C007MT05]の内容

マニピュレータ、ロボット (46,145) | 制御の目的(安全以外) (972) | 振動防止、安定性 (83)

Fターム[3C007MT05]に分類される特許

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【課題】カメラがロボットアームに取り付けられたまま振動するので、カメラによって撮像された画像がぶれてしまい、輪郭が鮮明でない製品や部品の画像が生成されてしまう。従って、この画像を用いて製品や部品の位置を算出できないという課題がある。
【解決手段】製品または部品の画像を撮像するカメラ20と、加速度を検出する加速度検出部21と、カメラ20と加速度検出部21を取り付けたロボットアームと、画像を用いて製品または部品の位置を算出する位置算出部45と、カメラ20が撮像するタイミングを、加速度によって制御するタイミング制御部44と、を備えるロボットアーム装置100を提供する。 (もっと読む)


【課題】ソフトウェア的振動制御部と機構的反力相殺部とを共に利用して移動体のX軸駆動時に発生される反力による振動をより完全に減衰させることができ、これにより、高精密度の移送装置実現が可能になる。
【解決手段】ソフトウェア(以下、‘S/W’ともいう)振動制御方式と機構的反力相殺方式とを共に使用し、加速システムで発生される振動を、より完全に減衰させることができる反力相殺装置、それの質量体設定方法、それを用いた反力相殺方法及びそれを備えたディスペンサーを提供 (もっと読む)


【課題】ロボットが着床の際に床面から受ける衝撃を可能な限り緩和する。
【解決手段】脚式移動ロボットは、少なくとも下肢と、該下肢の上方に配設された上体とで構成され、下肢の運動により各種の動作パターンを実現する。移動ロボットは、離床期間を検出する検出手段と、離床期間中に関節アクチュエータのインピーダンスを低下させるとともに、着床を検出したことに応答して関節アクチュエータのインピーダンスを元の値に戻す制御手段とを備える。離床期間中に関節アクチュエータのインピーダンスを低下させ、関節アクチュエータが緩衝材として機能するような状態で着床を待機する。 (もっと読む)


【課題】機械的に対策することなく、ナットランナによってボルトをパルス締付により締め付ける際に、ナットランナが取り付けられたロボットの振動を低減することができるボルト締付装置を提供すること。
【解決手段】ロボット30に取り付けたナットランナ20によってボルトをパルス締付により締め付けるボルト締付装置10において、ロボット30の動作を制御するロボットコントローラ35と、ナットランナ20の動作を制御するナットランナコントローラ21と、を有し、ナットランナコントローラ21は、ナットランナ20によるボルトの締付制御情報をロボットコントローラ35へ送信し、ロボットコントローラ35は、ボルトのパルス締付の際に発生するロボット30の振動を低減するように、ロボット30の動作を制御するための制御信号を締付制御情報に基づいて生成し、その制御信号をロボット30に送信する。 (もっと読む)


【課題】大きな搬送対象物や高価な搬送対象物の搬送に適した産業用ロボットを提供すること。
【解決手段】産業用ロボットは、搬送対象物が搭載されるハンドと、ハンドが連結されるアームと、アームを支持する支持部材と、支持部材を上下動させる上下駆動機構と、上下駆動機構を制御する制御部80とを備えている。上下駆動機構は、上下駆動機構を停止させるための2個のブレーキ機構24を備え、制御部80は、2個のブレーキ機構24を制御するブレーキ制御部84を備えている。ブレーキ制御部84は、2個のブレーキ機構24を段階的に作動させる。 (もっと読む)


【課題】 目標位置に到達するまでに要する時間を増大させることなく、目標位置に到達したときのエンドエフェクタの位置精度を向上させることが可能なパラレルメカニズムを提供する。
【解決手段】 パラレルメカニズム1は、ベース部2に取り付けられた3つの電動モータ4と、エンドエフェクタ13が取り付けられるブラケット14とが3つのアーム本体6によって並列に連結されて構成されている。電動モータ4を制御する電子制御装置30は、停止状態のエンドエフェクタ13をA点から目標位置(F点)まで動かす際に、エンドエフェクタ13を加速する際の加速度が、減速する際の減速度よりも大きくなるように、かつ、加速時間t1が減速時間t3よりも短くなるように電動モータ4を制御する。 (もっと読む)


【課題】 小型化および軽量化を図るのに好適なキャスタ装置を提供する。
【解決手段】 キャスタ装置30は、キャスタ31と、直動軸32aを有するリニアアクチュエータ32と、キャスタ31が受けた床反力を検出する床反力検出部33とを備える。キャスタ31は、従動輪31aと、従動輪31aを回転可能に支持し収容する車輪支持枠31bと、車輪支持枠31bの上部に取り付けられたキャスタ支持軸31cとを有する。そして、キャスタ支持軸31cおよび直動軸32aは、床反力検出部33を介して軸方向に連結されている。 (もっと読む)


【課題】離散化され階段状に波形が変化する位置指令が入力された場合でも、負荷機械の先端位置の低周波振動を抑制すると共に、指令トルクの高周波振動を抑制し、騒音の少ない位置決め制御を行うことを可能とする位置決め制御装置を提供する。
【解決手段】位置決め制御装置の離散化任意位置指令発生部7は、任意形状の波形を有する位置指令xzrを生成する。離散化位置補償器8は伝達関数Fd(z)を用い、離散化修正2次フィルタ9は伝達関数Ff(z)を用いて、離散化任意位置指令発生部7から入力された位置指令xzrを位置指令xzrfとして出力する。離散化フィードバック制御器4は、位置指令xzrfと負荷機械を駆動するモータの位置をフィードバックする信号xmとを入力して、負荷機械先端位置のフィードバック制御を行う。 (もっと読む)


【課題】ロボットが環境に接触しても発振現象を生じることがなく、安定した接触状態を維持できるパワーアシスト装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】制御装置6によって、ロボットアーム2が環境と非接触の場合、ロボットアーム2に提示する仮想の非接触時摩擦力Fを設定し、非接触時摩擦力Fが操作ハンドル4に作用するようにアクチュエータ5を制御し、あるいは、ロボットアーム2が環境と接触し、操作力fと外力fの向きが一致する場合には、ロボットアーム2に提示する仮想の非接触時摩擦力Fを設定し、非接触時摩擦力Fが操作ハンドル4に作用するようにアクチュエータ5を制御し、あるいは、ロボットアーム2が環境と接触し、操作力fと外力fの向きが一致しない場合には、ロボットアーム2に提示する仮想の接触時摩擦力Fを設定し、接触時摩擦力Fが操作ハンドル4に作用するようにアクチュエータ5を制御する。 (もっと読む)


【課題】ロボットが環境に接触しても発振現象を生じることがなく、安定した接触状態を維持できるパワーアシスト装置の制御方法を提供する。
【解決手段】操作者による操作力を検出する力覚センサ3と、該力覚センサ3を備えた操作ハンドル4と、該操作ハンドル4を支持するロボットアーム2と、該ロボットアーム2を駆動するアクチュエータ5と、ロボットアーム2が環境と接触した時に受ける力を計測もしくは推定するアクチュエータ5および制御装置6と、操作ハンドル4の移動速度を検出もしくは推定するアクチュエータ5および制御装置6を備えるパワーアシスト装置1の制御方法であって、力覚センサ3により検出した操作力fと、外力導出手段たるアクチュエータ5および制御装置6により求めた外力fに基づき修正外力f'を求めて、該修正外力f'を操作ハンドル4に作用するようにアクチュエータ5を制御する。 (もっと読む)


【課題】物体に衝突する際に位置制御と力制御の切り替えを円滑に行なう。
【解決手段】把持する物体の位置情報や形状情報が正確でないと、把持の失敗、把持対象物の転倒や破壊などの可能性がある。ロボット装置は、加速度制御をベースとして位置制御を行ない、指先や手先が物体に接触したときには、位置指令値を満足することよりも、大きな衝撃力を加えないことを優先する。また、指先や手先が物体などの外界と接触した直後から接触力を正確に加えることができ、把持や操作の計画が立て易い。位置制御中に物体と衝突しても所定値を超える接触力は発生せず、衝突した直後から与えられた接触力を追従する。 (もっと読む)


【課題】静的な条件で計測し、テーブル化されたコギング補償電流テーブルによる従来のFFコギング補償方式では、重力補償電流による最適位相の変化やエンコーダ取付誤差による最適位相の誤差に対応した位相シフトが行われず、十分な振動抑制効果を発揮できないという課題を有していた。
【解決手段】重力トルク補償電流の検出及びその検出値によるコギング補償位相の補正手段を持ち、さらに、FFコギング補償無効時のモータ電流からコギング周波数成分の検出及びその検出値によるコギング補償最適位相のモータ個体差の補正手段を持つことで、重力補償電流によるコギング補償の最適位相の変化あるいはエンコーダ取付誤差による最適位相誤差が存在しても、コギングトルクに起因する振動を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】従来のオブザーバ制御演算装置では、ロボット自身の姿勢やアームに取り付ける負荷の変化に対応して制御性能の劣化を防ぐには、負荷イナーシャ、状態オブザーバ、状態FBのパラメータのリアルタイムでの演算が必要であり、演算処理の負荷が非常に多くなる。
【解決手段】アームに取り付けられる複数の負荷に応じて予め調整されたパラメータを持つ複数の状態オブザーバと状態FBの演算を同時に行い、アームに取り付けられる負荷情報に基づいてそれぞれの状態FB値のモータ電流指令への加算量を調整する際に、各姿勢におけるアーム回転半径の最大値に対する2乗比の1次関数として定義する姿勢ゲインを乗じることにより、リアルタイムで負荷イナーシャ、状態オブザーバ、状態FBのパラメータ演算を行う必要はなく、ロボットの姿勢変化に応じた振動抑制効果が得られる状態で演算時間を削減できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安定した目標位置追随制御を実現可能な制御装置を提供する。
【解決手段】駆動軸の検出位置を入力するための駆動軸位置入力手段101と、出力軸の検出位置を入力するための出力軸位置入力手段102と、出力軸の位置と駆動軸の位置との関係を示す干渉行列に関するデータを保存するための記憶手段4と、出力軸の目標位置と入力された出力軸の位置に対して、データを用いて駆動軸に対する位置補償を算出する位置補償算出手段11と、入力された出力軸の位置及び入力された駆動軸の位置に対して、データを用いて駆動軸に対するトルク補償を算出するトルク補償算出手段17と、位置補償及びトルク補償から、駆動源への指令値を算出する指令値算出部15と、指令値に基づいて駆動軸を駆動するための信号を出力する出力手段103とを備える。 (もっと読む)


【課題】床面までの距離を正確に測定することができる脚式移動型ロボットを提供すること。
【解決手段】本発明の一態様にかかる脚式移動型ロボットは、脚部によって床面を移動する脚式移動型ロボットであって、脚部10に設けられた足平本体部40と、足平本体部40に対して摺動可能に取り付けられ、足平本体部40の底面よりも床面側に突出する可動部51と、可動部51の摺動位置を検出する変位センサ57と、可動部51が足平本体部40の足裏面40aに近づく方向の摺動端において、可動部51の下端が足平本体部40よりも床面側に突出するよう、可動部51の摺動範囲を規制する係止部59と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】マスタ−スレーブ間でロボットの動作に位置ずれが発生した場合の修正を、可動部に過大な負荷をかけることなく行うことができるロボット制御装置を提供する。
【解決手段】スレーブ側のコントローラ11Sは、マスタ側のコントローラ11Mにより、ロボット本体12Sのアーム先端の移動目標位置指令値が与えられると、当該指令値とそれ以前に与えられているものとを含む連続した3点の指令値P1,P2,P3について、各指令値の座標間を結ぶ線分L1,L2に接すると共に、時系列順が最初となる線分L12には中点P12で接する2次曲線式Yを求め、求めた曲線式Yにより、ロボット本体12Sに対して次回に適用する指令値を修正する。 (もっと読む)


【課題】不整地等の環境の好ましくない床面上を歩行可能な脚式の歩行ロボットにおいて、歩行に要する消費エネルギーを可及的に抑制するとともに、ロボットの安定性を確保する。
【解決手段】複数のリンク部材と該リンク部材の各々を連結する関節部とで構成される脚を少なくとも三本有し、該脚の駆動により床面上の歩行を行う歩行ロボットであって、脚60A、60B、60Cが接続される胴体部601と、脚の関節部を駆動する駆動手段と、胴体部に設けられ、床面と接触し該胴体部を支持可能とする支持部60a、60b、60cと、駆動手段によって脚の関節部を駆動して床面の歩行を行うとともに、該歩行のサイクルにおいて支持部により胴体部が支えられる状態を所定割合迎えるように脚の駆動を行う歩行制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】脚式移動型ロボットにおいて、歩行動作を行う際に足平部が床面から受ける衝撃を低減可能にすること。
【解決手段】床面を歩行する脚式移動型ロボットの足平構造を、歩行時に床面に接触する接触部を底面に有する踵部材と、前端が自由端であり、後端が前記踵部材の接触部よりも前方において、前記踵部材に対して相対的に姿勢変更が可能に接続された爪先部材と、爪先部分の前端を、鉛直下方成分を含む方向に姿勢変更するように付勢力を与える付勢手段と、で構成するとともに、脚式移動型ロボットの歩行動作時において、踵部材の接触部が接触した後に、爪先部材の前端が床面に接触し、前記爪先部材が、付勢手段に与えられる付勢力に反するように、踵部材に対して相対的に姿勢変更させるようにした。 (もっと読む)


【課題】吸着ノズル部の振動を抑制して、高精度で部品の高速搭載を可能とする電子部品搭載装置を提供する。
【解決手段】吸着ノズル22部の加速度を検出するためのセンサ(加速度センサ30、ジャイロセンサ)を設け、該センサにより検出した加速度信号により、駆動軸のモータ制御装置で吸着ノズル部の振動を抑制するようにした駆動軸の駆動制御を行なう。前記モータ制御装置は、前記センサにより検出された加速度信号を用いて構成される、負荷の変動やパラメータの変動を含む外乱を補償するための負荷側外乱オブザーバにて推定した負荷側外乱を、負荷側外乱から位置指令値までの逆システムを通してフィードバックすることができる。又、前記モータ制御装置は、外乱オブザーバで用いるモータ慣性のノミナル値を実際のモータ慣性よりも大きく設定することで位相進み補償を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】実験やシミュレーションによる試行錯誤的なパターン生成作業や、ハードディスクなどの大容量記録媒体を必要とせず、倒立振子モデルより得られた数式を用いて安定した歩容をオンライン生成することができる二足歩行ロボットの歩容生成装置を提供する。
【解決手段】歩容生成装置100は二足歩行ロボットが1歩歩く度に歩行速度指令を確認し、今回の歩行速度指令が前回の歩行速度指令と同じであれば定常速度歩容を生成し、前回の歩行速度指令と異なれば2歩先の軸足切り替え時に今回の歩行速度指令での定常歩容となる過渡歩容を生成する。 (もっと読む)


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