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Fターム[3C007WA18]の内容

マニピュレータ、ロボット (46,145) | 自走、自律型のタイプ (2,408) | 移動形式 (1,340) | 胴体を使つて移動(例;尺取り虫型) (22)

Fターム[3C007WA18]に分類される特許

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【課題】建造物のガラス製壁面或いは窓面などに真空吸着し且つこれに沿って移動しながら清掃作業を施す装置を提供する。
【解決手段】横並びで配置された3式の吸着ユニットにおいて、吸着ユニットの各々は、吸着ユニットを表面と交差する方向に出入りさせる吸着ユニット前後方向出入手段80を具備し、隣り合った吸着ユニット同士は、吸着ユニット前後方向出入手段を介して横方向伸縮手段62により連結されて横一列吸着ユニット群を構成しており、隣り合った該横一列吸着ユニット群同士は、該吸着ユニット前後方向出入手段を介して縦方向伸縮手段68により連結される。吸着ユニットの各々は、表面に吸着しながら且つ該表面に沿って移動される吸着可動状態と、該表面に係止される吸着係止状態と、表面から隔離しながら且つ該表面に沿って移動できる非吸着可動状態、の以上3つの状態のいずれかを選択できる。 (もっと読む)


【課題】従来の移動ロボットにあっては、毛状体束を振動させてその復元力を推進力とするものでは、移動速度が遅くて増速が困難であり、回転体の回転力を推進力とするものでは、装置構造が複雑になるという問題点があった。
【解決手段】前後に縦列配置した前方胴部1及び後方胴部2と、前方胴部1及び後方胴部2を互いに近接離間させるための推進力付与手段3を備え、前方胴部1及び後方胴部2の外周面に、弾力性を有し且つ後方へ傾斜した多数の推進用外毛4を備えている移動ロボットR1としたことにより、移動速度の制御を容易にし、装置構造の簡略化を実現した。 (もっと読む)


【課題】移動装置が走行面を移動する際に、脚部が傾倒するのを抑制し、良好な移動性能を確保することができる移動装置を提供する。
【解決手段】各駆動部材30a,30b,30c,30dの伸縮動作を第1フレーム10および第2フレーム20に作用させ、第1フレーム10と第2フレーム20とを相対移動させることにより走行面70を移動する移動装置1であって、板バネ部材として、コイル19a,19b,19c,19dと走行面70との間に第1板バネ部材5aが設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 周囲の状況に応じた“柔軟な制御”“柔軟な動作”を行うことができ、 “直線状の動き”と“曲線状の動き”も可能とした2面性を同時に兼ね備えた液圧駆動のアクチュエータやそれらを組み上げたロボットを提供する。
【解決手段】 シリンダ室内に液媒体が充填される第1のシリンダ体10と第2のシリンダ体20と、液媒体が充填される中空部31を備えたピストン体30と、第1のシリンダ体10とピストン体30と第2のシリンダ体20により形成される液媒体空間内に液圧を供給する液圧供給機構40を備えた液圧駆動のアクチュエータである。ピストン体30は可撓性を有した曲がる素材でできており、アクチュエータ100全体として曲がりながらシリンダ−ピストン駆動により伸縮することができる。なお、伸長を制御する間隔リミッタ50と弾性体60も備えた構造とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】良好な移動特性を備えながら機構が単純でアクチュエータの数を減らすことが可能な管内走行マイクロロボットを提供する。
【解決手段】先端の閉じられた膨張収縮自在な筒状体を隔壁で所定間隔ごとに分割してなり、各隔壁は、分割されている筒状体を時間差をもって順次膨張・収縮させるための液体流量制限穴を有している。 (もっと読む)


【解決手段】選択的に硬化可能且つ能動的に操縦可能な関節動作可能装置について説明される。1つの態様において、第1の内腔を有する可撓性の内管と、該内管を収容する可撓性の外管と、多数の重なり合う硬化可能なうろこ状片と、を含む関節動作可能装置について説明される。各うろこ状片は、内管に結合され、内管と外管との間に位置付けられる。とりわけ注目すべきは、重なり合う片が、互いに対して滑動可能な非硬化状態と、互いに対して滑動可能でない硬化状態との間で作動可能なことである。 (もっと読む)


【課題】壁面間で保持されながら落下せずに移動することができるだけでなく、上下左右の任意の方向に移動することができる壁面間移動装置を提供する。
【解決手段】本発明の壁面間移動装置は、壁面の両面に対して同時に押し付けられる二対の保持部1a,1aを有する第一移動部1と、第一移動部1に並設されるとともに壁面の両面に対して同時に押し付けられる二対の保持部2a,2aを有する第二移動部2と、第一移動部1及び第二移動部2に回動可能かつ伸縮可能に連結された一対のガイド部3と、第一移動部1及び第二移動部2の各々に配置されるとともに各保持部1a,2aを壁面に対して接触又は離間させる開閉手段4と、第一移動部1及び第二移動部2を近接又は離間可能に連結する伸縮手段5と、第一移動部1又は第二移動部2の位置を壁面に沿って移動させるスライド手段6と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的はマイクロロボットなどに使用される自走機構より成る移動装置において、移動する床面状態が平面でなくとも、即ちうねり、歪曲等曲面であっても又、床面状態が平滑でなく表面粗さがあっても対応する移動装置を提供することにある。
【解決手段】 駆動された圧電素子の伸長収縮運動が確実に前脚又は後脚に伝達されるよう後脚ホルダーと中間ホルダーの両端頂部に各2個のストッパーにより固定された2枚のバネ性あるリーフスプリングが橋渡し状に配置され弾力的に接続されたことを特徴とする移動装置。 (もっと読む)


【課題】不整地等の環境の好ましくない床面上を歩行可能な脚式の歩行ロボットにおいて、歩行に要する消費エネルギーを可及的に抑制するとともに、ロボットの安定性を確保する。
【解決手段】複数のリンク部材と該リンク部材の各々を連結する関節部とで構成される脚を少なくとも三本有し、該脚の駆動により床面上の歩行を行う歩行ロボットであって、脚60A、60B、60Cが接続される胴体部601と、脚の関節部を駆動する駆動手段と、胴体部に設けられ、床面と接触し該胴体部を支持可能とする支持部60a、60b、60cと、駆動手段によって脚の関節部を駆動して床面の歩行を行うとともに、該歩行のサイクルにおいて支持部により胴体部が支えられる状態を所定割合迎えるように脚の駆動を行う歩行制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】壁面間で保持されながら落下せずに移動することができるだけでなく、エネルギー効率に優れ、移動速度を速くすることができ、移動速度の制御を容易に行うことができる壁面間移動装置を提供する。
【解決手段】本発明の壁面間移動装置は、壁面に押し付けられる複数の弾性毛1aが植え込まれた四対の滑走子1と、弾性毛1aが壁面に接触する範囲で滑走子1を振幅させる駆動手段2と、駆動手段2を支持する移動体本体3とを備え、駆動手段2は、移動体本体3に固定されたモータ4と、モータ4の回転運動を壁面に略垂直な方向に変換して滑走子1に伝達する加振機構5と、から構成されている。 (もっと読む)


【課題】移動ユニットを小型化できるとともに、起伏のある路面であっても所望の方向に安定してかつ滑らかに移動することのできる全方向移動機構を提供する。
【解決手段】摩擦シート11と、この摩擦シート11を保持するシート保持部材12と、上記シート保持部材12の上部側を支持する支持板13と、上記支持板13を両側から支持する、底板14aと平行リンク機構14bとを備えた脚部14A,14Bを備えるとともに、上記一方の脚部14Aの底板14a上に搭載したサーボモータ15と他方の脚部14Bの底板14a上に設置した連結用の基台16とをクランク機構17により接続した移動ユニット10Aを環状に配列し、各移動ユニット10Aを駆動するサーボモータ15の駆動位相を位相制御装置により制御して、各摩擦シート11の接地点に進行波を発生させるようにした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、車輪のようにステアリングすることなく、起伏のある路面であっても全方向に安定してかつ滑らかに移動することのできる全方向移動機構を提供する。
【解決手段】平板状の摩擦シート11を保持する棒状のシート保持部材13と、駆動手段であるサーボモータ14と、上記シート保持部材13と上記サーボモータ14の出力軸とを連結するクランク機構15とを備えた複数のアクチュエータ12を格子状に配列して成る移動装置と、上記各サーボモータ14の駆動位相を制御する位相制御装置17とを備えた全方向移動機構10を構成するとともに、位相制御装置17により、上記サーボモータ14の駆動位相を制御して、上記駆動位相を上記所定の方向にそれぞれ時間的にずらして、上記摩擦シート11に、上記所定の方向に進行する進行波を発生させ、上記摩擦シート11を上記所定の方向に移動させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 組み立て・解体が容易で点検・保守に便利な搭載品収納水密容器を備え、且つ単に水平方向に遊泳するだけでなく、3次元までの多様な運動が可能な魚様ロボットを提供する。
【解決手段】中空円筒21と,その中空円筒21の端部に嵌め込まれる円形端板23,24と,その円形端板23,24と中空円筒21の端部内面との隙間をシールするOリングと,を含む、搭載部品収納用水密容器20を備えている。また、尾鰭17を含む胴後部16を遥動させるところの、弾性変形容易な一枚の遥動板31を備えていると共に、その遥動板31の全て又は前側の一部を除く大部分を、その揺動板31を湾曲、揺動する駆動機構30とは別の駆動機構40によって胴本体部分15の鉛直対称面に対して左右に傾斜させ、折り曲げることが可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】曲管においても滞留することなく、効率良く推進力を伝達させて走行することが可能な管内走行装置を提供する。
【解決手段】管内走行装置1は、進行方向Aと略直交する側方Sに当接部材53、63を張り出して管路の壁面に当接させることで、壁面から進行方向Aに推進力を発生させることが可能な推進手段50、60を有した複数の駆動ユニット3と、駆動ユニット3間を連結するとともに、可撓性を有して管路の軸方向の形状に応じて変形可能な連結部7と、各連結部7の変形状態を検出可能な連結状態監視部と、連結状態監視部の検出結果に基づいて、各駆動ユニット3の推進手段50、60を制御する制御部10とを備える。 (もっと読む)


【課題】
圧電素子を用いて円滑に自走動作する自走ロボットを実現する。
【解決手段】
直交する一対の可動フレームを、圧電素子を有する4つの駆動部材によって相互に結合する自走機構において、駆動部材の両端部にヒンジ部を形成することにより、自走機構の自走動作時に駆動部材に与えられる変形をヒンジ部において吸収する。 (もっと読む)


【課題】 尾鰭を含む胴後部分がしなやかに揺動し、また浮上沈降時の動きが容易に制御可能である等、より自然魚に近い挙動をする魚ロボットを提供する。
【解決手段】ゴム様弾性体の外皮11で覆われ、水へ浸漬されると、剛体に閉じ込められた空気を除く、前記外皮11内の空気が、その外皮11内に進入する水によって容易に排出されるよう、前記剛体によって閉じ込められた部分を除く残りの部分がそれを包む外皮11の外と連通している。また、前記尾鰭16を含む胴後部15内に、弾性変形容易で左右に遥動することが可能な一枚の遥動板25、その部分の外皮11を内面から支持すると共に、容易に湾曲し、遥動することが可能な肋骨状部分30を備え、前記駆動機構20がその遥動板25、肋骨状部分35を介して前記尾鰭16を含む胴後部15を遥動させるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】 水深を一定又は略一定に保持するための浮沈制御機構が簡単で、その制御が容易な魚ロボットを提供する。
【解決手段】空気が封じ込まれたタンク61へ付設のポンプ63によって周囲の水が送り込まれ、沈降するよう構成された魚ロボットの水深を検知する水深センサ67による水深検出値Dtが目標水深Dsより小さく、且つ沈降速度Vが設定値Vs未満であれば、停止中のポンプ63が起動されるか又は運転中のポンプ63が引き続き運転されるよう制御され、他方前記水深検出値Dtが目標水深Dsより小さくても沈降速度Vが設定値Vs以上であるか、又は他方前記水深検出値Dtが目標水深Ds以上であれば、運転中のポンプ63が停止されるか又は停止中のポンプ63が引き続き停止されるよう制御される。 (もっと読む)


【課題】 自律推進型で外側に可動部を持たない超小型化可能なカプセルロボットを提供する。
【解決手段】 カプセルロボット(1)は、筒状の本体(3)と、この本体の内部に該本体の進行方向と平行に移動自在に収納された可動体(4)と、本体(3)内において可動体(4)を前記本体の進行方向と反対の方向には高速で移動させ、前記本体の進行方向には低速で移動させる駆動手段(5)とを備える。可動体(4)の移動により運動量保存則及び静止摩擦に基づき本体(3)を進行させる。 (もっと読む)


【課題】移動速度が早くかつ有効荷重(ペイロード)が大きな壁面移動ロボットを提供すること。
【解決手段】吸着移動ユニット1a,1bを有する親機1及び吸着移動ユニット2−1aを有する子機2‐1は共に物体面に対して移動可能である。親機1と子機2−1とは連結機構3‐1によって連結され、連結機構3−1の長さは駆動機構4−1によって調整される。親機と子機は連携して移動する。 (もっと読む)


【課題】 ミミズ型ロボットを動作させるために必要なアクチュエータとすべり止め(ゴム等の弾性体)を浮かせる機構を提供すること。
【解決手段】 本体を伸縮させるアクチュエータに袋の伸縮を利用した。またすべり止めの周りにビニール等の合成樹脂材料からなる袋をつけた。 (もっと読む)


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