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Fターム[3C011BB25]の内容

工作機械の補助装置 (2,406) | 切屑処理 (1,163) | 切屑の搬送 (112)

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【課題】熱変形を制御し、かつ切削加工時の加工熱を効果的に冷却できる工作機械を提供する。
【解決手段】旋盤1は、主軸部5と、主軸部5を支持するベッド4と、主軸部5、ベッド4、及び被加工物Wを収容する収容槽3と、主軸部5に回転駆動力を供給するためのモータ6と、加工工具Tを支持するための刃物台10とを備える。主軸部5は、モータ6からの回転駆動力により回転駆動される主軸5Aと、主軸5Aに装着されて被加工物Wを保持するためのチャック手段5Bとを備える。加工工具Tは、主軸5Aと一体的に回転駆動される被加工物Wに作用して機械加工を施すものであり、収容槽3は、少なくとも主軸部5とベッド4と被加工物Wとを浸漬するように浸漬液で満たされる。 (もっと読む)


【課題】工作機械の周囲にスペースを要せずに、切屑を破砕して捨て場に搬送することを可能とした破砕装置及び切屑搬送装置を提供する。
【解決手段】破砕装置の回転刃11は、水平な回転軸を有して、コンベア装置から排出された切屑を上から受ける。回転刃11の刃11aが上から下へ下降し始める位置には、回転刃11の刃先端と隙間を開けて配置される上段固定刃12が配置され、上段固定刃12には回転刃11に対向する面に溝状の第1の通路12bが複数設けられている。その下の位置には、回転刃11の刃先端と隙間を開けて、浅い第2の通路13bを複数有する下段固定刃13が設けられる。上段固定刃12と下段固定刃13との間には、切屑を滞留させる切屑溜り14が配置されている。 (もっと読む)


【課題】 従来の磁性体切くず処理コンベヤは、底部に磁石を設けスクレーパーで切くずを掻きだしていた。そのため摩擦が大きく底板の摩耗が早く破損する恐れがあった。又、切削油剤はスクレーパの高さの位置を流れるため微小切くずが磁石に吸着されずにコンベヤから切削油剤と一緒に貯留タンクに流入し堆積するという問題があった。
【解決手段】 沈降した切くずをスクレーパで掻きだし、浮遊する微小切くずはコンベの縦方向の中間部に設けた磁石で吸着し、狭い流路を設け切削油剤を浄化し、磁石に吸着した微小切くずはステンレス製の掻板で掻き寄せてかたまりを切くずと一緒に機外に搬出することができる (もっと読む)


【課題】 搬送手段等を常時稼動させることなく、沈殿槽内に堆積したときだけ切り屑を排出させることが可能で、また、供給ポンプを沈殿槽の底部に近づけて配することができるとともに、渦流を発生させたり、一定方向に常に流れ(回流)が生じる事態を防止すると共に、液温の上昇を抑制し、さらにデッドスペースの削減を図る。
【解決手段】 工作機械から排出された切り屑が混じったダーティなクーラント液を流入させる沈殿槽2と、この沈殿槽2の底面に堆積した切り屑Sを掻き上げる掻き上げ手段4と、掻き上げ手段4を搬送させる無端状コンベヤ3と、沈殿槽2に連続して立ち上がり傾斜する傾斜途中に排出口7が形成される立ち上がり傾斜部2bを備え、無端状コンベヤ3を所定時間間隔おいて往復動させ、掻き上げ手段4を排出口7まで往復動させて切り屑Sを排出して、排出した後は元の位置St1に復動作して待機する。 (もっと読む)


【課題】 従来の切くず処理装置はタンクの上部に設けたフィルタ上に堆積した切くずを作業者が定期的に掻き板で掻き出して回収していた。
また、タンクの中に磁石を設けたコンベヤで切くずを掻き出しているものもあるが、磁石に吸着出来ない微小切くずがタンクに溜まるという問題があった。
そして、スカム及び潤滑油を回収するために、別の装置を取付ける必要があった。
【解決手段】 タンクとコンベヤを一体化し、タンク内に仕切板を設け、仕切板及び仕切板に、周囲に磁石を設けた狭い長穴の上を回収容器を移動させ、切くず及びスカムそして潤滑油を同時に回収し定期的なタンク清掃を無くすることが出来る。 (もっと読む)


【課題】 旋盤やフライス盤等の工作機械から排出されたダーティなクーラント液の急激な増減に対応した動作をし、フィルターの目詰まりが生じ難くメンテナンスフリーとなるチップコンベヤ装置を提供する。
【解決手段】 ダーティなクーラント液L1を濾過するフィルター2を内蔵した濾過機3と、濾過機3のダーティ液排出口22から落下したダーティ液L2を受けて所定形状の搬送路内を搬送し切り屑L5として排出する搬送機構5とを備え、前記フィルター2にはダーティ液排出口22を開閉する開閉器90が連結されており、前記ダーティ液排出口22が閉じると前記フィルター2が袋状となる構成とされ、クリーン液排出口39からクリーン液L9が取り出されるとともに、所定のタイミングで前記ダーティ液排出口22が開いてダーティ液L2が落下し、この落下したダーティ液L2が搬送機構5に受け渡されて搬送され、切り屑L5として切り屑排出口から排出される。 (もっと読む)


【課題】 従来の切くず処理装置はタンクの上部に設けたフィルタ上に堆積した切くずを作業者が定期的に掻き板で掻き出して回収していた。
また、タンクの中にフィルタを設けたコンベヤで切くずを掻き出しているものもあるが、フィルタから抜けた微小切くずがタンクに溜まるという問題があった。
そして、スカム及び潤滑油を回収するために、別の装置を取付ける必要があった。
【解決手段】 タンクとコンベヤーを一体化し、タンク内にフィルターで仕切り、フィルター上を回収容器を移動させ切くず及びスカムそして潤滑油を同時に回収し定期的なタンク清掃を無くするすることが出来る。 (もっと読む)


【課題】大量の切り粉が投入されても切り粉が絡まない移送装置を提供すること。
【解決手段】切り粉が混ざった洗浄液から切り粉と洗浄液を分離して切り粉を移送する移送装置において、チェーンコンベアの2本のチェーンに渡るようにチェーンの移動方向と平行に装着された複数の押さえ板と、後端の前記押さえ板に固着され、切り粉を押して移動させる掻き板を備えた切り粉移送器を設けた。大量の切り粉が投入されても切り粉が絡まずに排出できるので、手間がかからず、装置の稼働率が向上する。 (もっと読む)


【課題】 動力源として電力ではなくエアを用いるエア駆動ポンプ及びエア駆動ポンプを使用した濾過装置を提供することである。
【解決手段】 本発明のエア駆動ポンプ装置を使用した濾過装置10は、被処理液が貯液されるタンク100から被処理液を濾過槽3に供給するエア駆動ポンプ装置P1と、濾過槽3に配置され、被処理液中の加工屑やスラッジを濾過するためのフィルタ4と、エア源から供給されるエアによって駆動し、フィルタ4によって濾過された濾過液を濾過槽3からタンク100に戻す第2エア駆動ポンプP2と、エア源から供給されえるエアによって駆動し、濾過槽3で濾過された加工屑やスラッジを濾過槽3の外部に排出する排出手段5と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ドラムフィルタの通流孔につまった切粉を効果的に除去することができるドラムフィルタ式浄化装置を提供する。
【解決手段】クーラント液に混入した切粉53を分離除去するためのドラムフィルタ式浄化装置1。混入クーラント液51を貯留する濾過槽13と、多数の通流孔102を筒体101に対して形成し回転可能なドラムフィルタ10と、ドラムフィルタ10を回転させる回転駆動源12と、ドラムフィルタ10の内周側を吸引するポンプ31と、ドラムフィルタ10内に配置された多角断面を有する棒体11とを有している。ポンプ31によって吸引することにより、クーラント液を多数の通流孔102を通過させてドラムフィルタ10の外周側から内周側へ通流させる。ドラムフィルタ10を回転させて棒体11を転動させることにより、通流孔102に詰まった切粉53を叩き出す。 (もっと読む)


【課題】 クーラントロスの少ないクーラント処理装置を提供すること。
【解決手段】クーラント処理装置100は、選別コンベア10aによりクーラント中から切粉を選り出し排出口4から落下させている。選別コンベア10aの搬送終点a1の下側には、落下する切粉及びこれに含まれるクーラントを受け止めて堆積させる堆積皿31が設けられる。堆積皿31は、支点軸32回り揺動可能に支持されている。堆積皿31に堆積する切粉の重量が所定大きさを超えたとき、重心位置がずれて支点軸32回りに回転し、堆積皿31上の切粉を落下させる。重心位置が復帰すると、元姿勢に戻る。 (もっと読む)


【課題】従来はセンサが誤動作して、屑搬送台車が異常停止することが度々起り、切削屑処理能率が低下する。
【解決手段】非磁性材料の切削屑10を所定の屑受入位置で受け入れて搬送、排出する屑搬送台車1と、該屑搬送台車1に配設された永久磁石2と、前記屑受入位置に配設されて前記永久磁石2の接近を検出する磁気飽和検出型の近接スイッチ3とを有する切削屑の処理装置である。 (もっと読む)


【課題】 従来の切くず処理装置はタンクの上部に設けたフィルタ上に溜まった切くずを作業者が棒の先に取付けた掻き板で掻き出していた。
また、タンクにフィルタを取付けたコンベヤを設けて切くずを掻き出しているものもあるが、フィルタから抜けた微小切くずがタンクに溜まるという問題があった。
そして、浮きかすと浮いた潤滑油を回収するために、別の装置を取付ける必要があった。
【解決手段】 第1タンクに設けたフィルタで切削油剤を濾過し、回転する第1スクレーパで切くずを排出させ、第2タンクに設けた第2スクレーパで第2タンクに沈殿した微小切くずを掻き寄せ噴流によって排出する。また、浮きかすと浮いた潤滑油をひしゃくで掬う一連の動作を1つのモータで自動的に行い、切くずを回収することが出来る。 (もっと読む)


【課題】濾過精度が高く、目詰まりを生じにくい濾過装置を提供する。
【解決手段】濾過装置10は、濾過槽11と、スクレーパ21を有するコンベア13と、一次フィルタ40と、回転する筒形の二次フィルタ60とを備えている。濾過槽11の内部は、一次フィルタ40によって、第1の濾過槽部51と第2の濾過槽部52とに分かれている。第1の濾過槽部51の底に沈んだスラッジSは、スクレーパ21の第1の部分21aによってスラッジ排出部16に向けて搬送される。第1の濾過槽部51内の液Q1は一次フィルタ40によって濾過され、第2の濾過槽部52に流入する。第2の濾過槽部52内の液Q2は二次フィルタ60によって濾過され、クリーン槽12に送られる。二次フィルタ60に付着したスラッジSは、一次フィルタ40上に落とされ、スクレーパ21の第2の部分21bによって、第1の濾過槽部51に向けて排出される。 (もっと読む)


【課題】磁性体の切粉等を含んだクーラントに対して十分な濾過処理能力を確保することができ、しかも、メンテナンスも容易であるクーラント濾過装置を提供する。
【解決手段】濾過槽1の対向する側壁部4,4には凹部軌道5,5を有し、この凹部軌道内をローラが走行することにより斜め立上り部3の上端から他端部まで濾過槽1内を循環走行するスクレーパ13付きローラコンベア11を備え、このローラコンベア11に噛合しているスプロケット21と、このスプロケットを駆動する駆動モーター22を備え、濾過槽1の底部2の所定箇所の外側に配設されたスラッジ引き付け用の磁石6と、この上方の濾過槽内に吸引開口が位置するように配設されたクーラント吸引ダクト7と、を備え、スクレーパ13は底部2と吸引開口との間隙部を通過するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 旋盤やフライス盤等の工作機械から排出されたダーティなクーラント液の急激な増減に対応した動作をし、フィルターの目詰まりが生じ難くメンテナンスフリーとなるチップコンベヤ装置を提供する。
【解決手段】 工作機械から排出されたダーティなクーラント液L1を濾過するフィルター2を内蔵しクリーン液L9を排出する濾過機3と、前記フィルター2の下方のフィルター出口22から落下したダーティ液L2を受けて所定形状の搬送路内を搬送し切り屑L5として排出する搬送機構5とを備え、前記フィルター2側面の一方側に沿ってダーティなクーラント液L1が流され濾過されて、フィルター2側面の他方側からクリーン液L9となってクリーン液排出口39から排出されるとともに、フィルター2にて除かれ落下したダーティ液L2が前記搬送機構5にて搬送され切り屑L5として切り屑排出口52から排出される。 (もっと読む)


【課題】クーラントロスの少ないクーラント処理装置を提供すること。
【解決手段】クーラント処理装置のリターン側からテールエンド側の経路が、テールエンド側からリターン側への経路の下側に位置するようにスクレーパー13が巡回されている。リターン側には、スクレーパー13が移動する軌跡の下側にスクレーパー13が反転する過程で落下した切粉を受け止め、コンベアケース10側に向けて下り勾配θ3を有する面を提供する底面材41と、スクレーパー13が移動する軌跡のさらに下側側の底面材41から立ち上がった堰42と、堰42と底面材41の間に設けられた孔に連通しコンベアケース10に向けて下り勾配θ3により中空パイプ43がもうけられる。排出口4は、スクレーパー13が移動する軌跡上の堰42よりも下流に位置する。 (もっと読む)


【課題】NC旋盤等から排出された切粉をコンベヤで搬送して、粉砕処理する切粉処理機において、搬送側ヒンジベルトの端まで搬送されて来た切粉がリターン側ヒンジベルトに巻き込まれるのを防止する。
【解決手段】切粉粉砕機10を切粉コンベア2の斜め上方走行部の頂上部の上方に取り付け、切粉粉砕機10により細かく粉砕された切粉を第2の水平走行部の搬送側ヒンジベルト4A上に落とすようにした。これにより、第2の水平走行部の搬送側ヒンジベルト4Aの端まで搬送されて来た切粉は、切粉粉砕機10により、すでに細かく粉砕されているので、リターン側ヒンジベルト4Bに巻き込まれることなく落下する。 (もっと読む)


【課題】逆洗によってドラムフィルタの濾過能力を確保しつつ、装置のスリム化が可能なチップコンベヤ装置を提供する。
【解決手段】工作機械から排出された切り屑が混じったダーティな切削液L1を流入させるダーティ槽U1と、ダーティ槽U1内の液面下に配されてダーティな切削液L1を濾過するドラムフィルタD1と、ダーティ槽U1に隣接配置されてドラムフィルタD1の出口から排出されたクリーンな切削液L2を受け取るクリーン槽U2と、クリーンな切削液L2中に配されて圧縮エアを噴射するエア噴射管F1とを備え、前記ドラムフィルタD1の内側から外側に向けて圧縮エアを噴射し逆洗する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造により、切屑に付着しているクーラントの分離回収率を向上でき、クーラントの機外持ち出し量を削減できる工作機械の切屑排出装置を提供する。
【解決手段】
掻板は、受け板14との対向端面cを、チェーン10への取付点c′からチェーン10の進行方向aの反対側に距離L1だけ偏位させて取り付けられた第1掻板11と、前記受け板14との対向端面dを、チェーン10への取付点d′から前記進行方向aの反対側に前記第1掻板11より小さい距離L2だけ偏位させて取り付けられた第2掻板12とで構成されている。 (もっと読む)


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