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Fターム[3C011EE09]の内容

工作機械の補助装置 (2,406) | 切削液の供給 (501) | 循環経路 (99)

Fターム[3C011EE09]に分類される特許

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本発明は、基板材料からウェハ状のスライスを製造する、特に半導体デバイスの製造において使用するための方法及びシステムに関する。この方法は、研削粒子を表面上に有するカッティングワイヤを備えるスライス切断デバイスを用意するステップと、約30μS/cm以下の導電率に対応するイオン強度を有する水性冷却用及び潤滑用流体を用意するステップと、前記カッティングワイヤが接触し、前記基板材料を切断する切り溝内に、前記切り溝領域からの粉末基板材料の除去を促進しその結果使用済み流体となる前記冷却用及び潤滑用流体を分配しながら前記基板材料を前記カッティングワイヤで複数のスライスに切断するステップと、前記使用済み流体を前記切断デバイスから取り除き、前記粉末基板材料を前記使用済み流体から回収するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】ポンプから供給された加工液の一部がフィルターによって濾過されて濾過加工液送出口から送出され、フィルターを洗浄した残りの加工液が洗浄加工液送出口から送出される小型化可能な自動洗浄式フィルターを提供する。
【解決手段】フィルター室に供給された加工液は、螺旋部材により旋回されてフィルターの円筒外周面の回りを螺旋運動しながら洗浄加工液送出口から絞りを介して外部に送出される。これにより、フィルターの円筒外周面を流れる加工液の圧力が上昇し、この加工液の一部がフィルターにより濾過されてフィルター内部に流入し、濾過加工液送出口から送出される。加工液の一部がフィルターの円筒状薄板に多数穿設された微細穴により濾過されるときに付着した切粉が、フィルターの円筒外周面を螺旋状に流れる残りの加工液によって洗い流され、洗浄加工液送出口から排出されるので、フィルターが自動的に洗浄される。 (もっと読む)


【課題】フィルタの取外し作業、フィルタの洗浄作業を容易に行うことができるフィルタ装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】フィルタユニット26は、水平方向に所定間隔をおいて相対させられている一対のフィルタ31と、両フィルタ31の外周縁部を連結固定している枠状ケーシング32とによって構成されている。両フィルタ31間の間隙に連通させられるようにケーシング32の頂部にパイプ孔44があけられている。パイプ孔44に濾過液吸上用パイプ24が抜き差し自在に通されている。 (もっと読む)


【課題】 流路抵抗を小さくできるとともに、ミスト供給管を損傷させることなく工具交換を行うことができる工作機械の切削剤供給装置を提供する。
【解決手段】 主軸頭1と、該主軸頭1により回転自在に支持された主軸2と、該主軸2の先端部に取り付けられた工具5とを備え、切削油と圧縮空気とを混合してなるミスト状の切削剤を前記工具5の加工点に向けて供給するように構成された工作機械の切削剤供給装置9において、前記主軸2の基端部側に前記ミスト状の切削剤を生成するミキシングバルブ17を配置し、該ミキシングバルブ17にミスト供給管14を接続し、該ミスト供給管14を、前記主軸2の軸心部を通して前記工具5側に延長するとともに、前記ミスト供給管14を進退させるミスト供給管進退駆動機構20を備えた。 (もっと読む)


【課題】 ミスト供給管のメンテナンス作業性を改善できる工作機械の切削剤供給装置を提供する。
【解決手段】 主軸頭1と、該主軸頭1により回転自在に支持された主軸2と、該主軸2の先端部に取り付けられた工具5とを備え、切削油と圧縮空気とを混合してなるミスト状の切削剤を前記工具5の加工点に向けて供給するように構成された工作機械の切削剤供給装置9において、前記主軸2の基端部側に、前記ミスト状の切削剤を生成するミキシングバルブ 17を配置し、該ミキシングバルブ17にミスト供給管14を接続するとともに、該ミスト供給管14を前記主軸2の軸心部を通って前記主軸2の工具取付孔2a近傍に達するよう延長し、前記工具5を主軸2から取り外したとき、前記工具取付孔2a側から前記ミスト供給管14を主軸2の軸心部に着脱可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】液体を工具に供給する通過孔を有した液密式の工具ホルダにおいて、簡単な構成により液体が外部に漏洩するのを防止する。
【解決手段】工具1の工具シャンク部2を挿入する凹部42が一端に形成された把持部40と、この把持部40の他端側を工作機械又は工具ホルダに固定されるテーパシャンク部20とを備え、凹部42の底面42aに開口し、工具シャンク部側端面2aから前記工具1内部に液体を流通させる貫通孔4と連通する通過孔12を設けた工具ホルダ10において、通過孔12の凹部42側開口端部には、通過孔12及び貫通孔4より大きな内径の保持孔46が形成され、保持孔46に筒状の弾性部材60が嵌入され、前記弾性部材60は、前記工具シャンク部側端面2aに当接するよう設けられ、且つ弾性部材60の内径が通過孔12の内径より小さく設けられ、通過孔12を流通する液体により弾性部材60が保持孔46を押圧するよう設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数を減らして小スペースに設置できると共に、コスト低減を図ることができる混合液供給装置を提供する。
【解決手段】混合液供給装置1には、給油開始ボタン2と給油停止ボタン3とが取り付けられており、第1の液体(例えば水)が供給されるホース4(第1液体供給手段)の中間部にはデジタル流量計5が設置されている。この流量計5を通過した第1の液体は、液体混合部に流入する。一方、第2の液体(例えば原液)が供給されるホース7(第2液体供給手段)には逆止弁付ボール水止栓8が取り付けられている。電磁弁は、液体混合部と一体化されたユニットとして設置されている。そして、第2の液体は、液体混合部に流入し、第1の液体と混合される。 (もっと読む)


【課題】加工待ちの待機ワークをその加工待ち時間を利用して予め加工時の温度状態に維持させることにより、ワークの加工精度の向上と加工準備時間の短縮を図る。
【解決手段】ワーク冷却装置1は、ワークWの加工領域Aを囲む加工領域カバー13aと、自動パレット交換装置8の段取り部B側を囲むパレット交換領域カバー13bとが仕切部材14e、14gで区切られている。クーラントタンク15内の温度調節されたクーラントLを、クーラントポンプ16,17によって加工領域A内に設けたクーラントノズル6a,18aに供給し、テーブル4上のワークWに向かって吹き付けるクーラント装置Eを備えている。クーラント装置Eに、パレット交換領域カバー13b内の吐出ノズル22a,23aによって、クーラントLをパレット交換領域カバー13b内に位置するワークWに吹き付ける冷却液吐出装置Fを設けた。 (もっと読む)


【課題】面圧調整機構を必要とせずにシール面圧値の異なる複数種類の流体を送給対象とすることが可能な流体送給機構における回転シール機構およびこの回転シール機構に用いられるロータリジョイントを提供することを目的とする。
【解決手段】流体供給源7a、7bから供給される複数種類の流体を軸心廻りに回転する回転部2aへ固定部2bを介して送給する流体送給機構に用いられるロータリジョイント2において、ハウジング部材13の嵌合孔13bを大径部および小径部を有する段差形状とし、フローティングシート15の固定軸部15bを小径部に嵌合させ、大径部に嵌合する移動シリンダ14を固定軸部15bに対して接離自在にして、第1の流体および第2の流体の流体力がそれぞれ移動シリンダ14および固定軸部15bに個別に作用する構成とする。これにより、対象とする流体に応じた所望のシール面圧値を個別に設定することができる。 (もっと読む)


【課題】高圧力で大量の液体を使用して無人で長期間の連続試験を可能とした水漏れ対策試験機を提供する。
【解決手段】水漏れ対策試験機20は、NC旋盤1側の切削水ポンプ12及び配管14によって回収された切削水を貯留する貯留タンク21と、その貯留タンク21に貯留された切削水を配管26を介して加工室2内へ再び送り込む高圧切削水ポンプ23と、配管26の先端部に設けられて加工室2内部に切削水を噴射するノズル28と、を備えて加工室2内部への切削水の循環供給を可能としている。 (もっと読む)


【課題】 水溶性切削油剤と水とを混合した切削液の自動調製や、その混合比の変更調整を可能にした切削液供給装置を提供する。各種の切削液を1台で供給可能にする。
【解決手段】 第1ポンプ61を作動させて水溶性切削油剤の原液タンク2aから原液を導出させ、入水路64からの水と混合部で混合させてクーラントタンク2bに貯留する。流量センサ65で入水流量を検出し、設定混合比に基づいて第1ポンプ61の作動制御をすることにより、設定混合比に自動調製する。第2ポンプ71を作動させて二重管構造のメイン供給路5の第1通路に対し第1接続部53からクーラントを供給する一方、切換制御弁95を開けてエア源91からの圧力エアを第2通路に供給する。第2通路には、第3ポンプ81の作動によりオイルタンク3からオイルが供給されるようにする。 (もっと読む)


【課題】不水溶性油剤を用いて安定した加工を可能にするとともに、防災面での対策も十分である加工方法を提供する。
【解決手段】加工に合わせて、不水溶性切削油3または水溶性切削油を選択的に使用するようにした切削加工方法であって、使用後の不水溶性切削油および水溶性切削油を一の回収槽1に回収貯留して、比重差に基づいて不水溶性切削油と水溶性切削油とを上下2層に分離し、前記分離された2種類の切削油の各層内に挿入された別々の吸入管5,6のいずれか一方を動作させて不水溶性切削油または水溶性切削油を選択的に使用し、それぞれを再使用するようにした。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスが容易であり、さらに機械設置に必要なスペースを最小限にした工作機械および複数の工作機械により構成された加工ラインを提供する。
【解決手段】加工ラインLは上記実施形態における工作機械Mが横一列上に配列されており、加工ラインL全体を覆うようにカバー56が設けられている。このカバー56にはワークWを搬入出する為の開閉窓57および前方から加工状態の確認、図示された搬送形態とは別形態の搬送を行うための各工作機械Mに対応した複数の前方開閉窓58が設けられている。クーラント装置51は各工作機械Mの前方を横断するように設けられており、各工作機械Mの前方に対応する位置には回収口59が設けられている。また、開閉窓57外部と各工作機械M、Mの間にはワークWを搬送する為のワーク搬送手段55が設けられている。 (もっと読む)


【課題】確実なクーラントの腐敗防止が得られコンパクトで構成が簡単なクーラント腐敗防止装置を提供する。
【解決手段】貯留タンクTの上壁部Taに設けたベース部11から下端に電極取付部21C、22Cが形成された一対のステー21、22を吊設し、各ステー21、22の電極取付部21C、22Cに銅電極31、32を設け、両銅電極31、32にそれぞれステー21、22を介して交番直流電流を供給する。ベース部11からステー21、22を介して銅電極31、32を対向して吊設する簡単な構成でクーラント腐敗防止装置1がコンパクトに形成できる。また、各ステー本体21Aと22Aの間をクーラントCの液面CLに浮遊するスカムに混在する切粉が掛け渡されることなく通過する離間距離Lを確保して配置することにより、安定した銅イオンの発生が確保でき確実なクーラントの腐敗防止が得られる。 (もっと読む)


【課題】面圧調整を合理的に行うことが可能な流体送給機構における回転シール機構およびこの回転シール機構に用いられるロータリジョイントを提供することを目的とする。
【解決手段】流体供給源7a、7bから供給される複数種類の流体を軸心廻りに回転する回転部2aへ固定部2bを介して送給する流体送給機構に用いられるロータリジョイント2において、ハウジング部材13の嵌合孔13aに嵌合して軸方向に移動する固定軸部15bの外周面に段差部15gを設け、低いシール面圧値とすることが求められる種類の流体を供給する場合には、加圧開孔20を介して導入された面圧調整流体を段差部15gに作用させて、固定シール部15に流体圧による押圧力と反対方向の力を作用させ、面シール部18のシール面圧を低減させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】加工水を一定の温度に保つための加工水温度制御装置において、ランニングコストを低減すると共に、加工水の温度が極端に低かったり高かったりする場合においても所望の温度に調整できるようにする。
【解決手段】温度計測部における計測値に応じて、制御部が第一のヒートポンプユニット及び第二のヒートポンプユニットを制御し、加工水を加温または冷却する。加温及び冷却の双方にヒートポンプユニットを使用するため、加温にヒータを使用する場合と比較して、ランニングコストを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】主軸部材貫通穴内に配置された流体供給管の内壁面にオイルミストが付着すること防ぎ、オイルミストの流動量を減少させることなく、十分な量のオイルミストをインナースリーブ、加工具まで到達させることができるとともに、流体供給管に発生する振動やたわみを抑制し、インナースリーブ、ドローバー等の破損を防ぐことができる工作機械の主軸装置を提供する。
【解決手段】流体供給管24を主軸部材10に対して軸受部材25、26で回転可能に支持する。そして、ワーク40に対して所定の加工を行うとき、潤滑冷却用の流体をインナースリーブ22、加工具27に向けて供給するための流体供給管24の回転数を主軸部材10の回転数よりも少なくするようにする。 (もっと読む)


【課題】高アスペクト比の溝形状を切削加工しても,工具の劣化を抑制して工具の寿命を長くできる切削加工装置およびその方法と溝形状部材製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の切削加工装置10は,ワークと工具とを接触させつつ一方を他方に対して移動させて切削加工によりワークに溝形状を形成するものであって,加工点に切削液を供給する超音波振動ヘッド13と,超音波振動ヘッド13内の切削液に超音波振動を付加する超音波振動子13aと,超音波振動ヘッド13から加工点に供給された切削液を回収して再び超音波振動ヘッド13へ戻す温調機21とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造および制御で良好かつ確実に気液分離を行うことができる気液分離装置を備えた工作機械および気液分離装置を提供する。
【解決手段】気液分離装置20は、加工室12から気液混合流体を導入する流体導入口21と、気液混合流体から液体を分離するセパレータ40と、セパレータ40に気液混合流体を導入する送風機31と、液体を分離した流体を加工室12に排出する流体排出口22とを備える。気液分離装置20で液体を分離した流体は、流体排出口22から再び加工室12に還元されるから、加工室12外部に微量の液体も排出することがなく、良好かつ確実に気液分離を行える。また、加工室12内で流体が強制的に循環するから加工室12の内壁にも液体が凝集し、簡単な構造で液体を分離できる。 (もっと読む)


【課題】容器に充填されている加工液が使用され、加工液が充填された新たな容器と取り替える際に加工作業を中断することなく取替え作業を実施することができる加工液供給装置を提供する。
【解決手段】加工装置によって加工される被加工物に加工液を供給する加工液供給装置であって、2個の加工液容器と、2個の加工液容器の一方の加工液容器に収容された加工液を送出する第1のポンプと、他方の加工液容器に収容された加工液を送出する第2のポンプと、第1のポンプおよび第2のポンプによってそれぞれ送出された加工液を貯留する貯留容器と、貯留容器に貯留された加工液の水位を検出する第1の水位検出センサーと第2の水位検出センサーと第3の水位検出センサーと、制御手段とを具備し、制御手段は、第3の水位検出センサーから検出信号を入力したときには作動している第1のポンプまたは第2のポンプの一方の作動を停止して作動していなかった第1のポンプまたは第2のポンプの他方を作動せしめる。 (もっと読む)


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