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Fターム[3C011EE09]の内容

工作機械の補助装置 (2,406) | 切削液の供給 (501) | 循環経路 (99)

Fターム[3C011EE09]に分類される特許

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【課題】 フローティングシート(固定軸)と摺動支持孔との間への異物の侵入を阻止することにより、フローティングシートの作動不良による漏れ不具合の発生を防止することができるロータリジョイントの提供。
【解決手段】 Oリング12が収容された環状溝2bよりはロータ軸3から遠ざかる位置で軸部21の外周面と常時対面する摺動支持孔11の内周面には第2環状溝2cが形成され、ケーシング1には第2環状溝2c内にグリスGを供給可能な供給孔2dが形成され、該供給孔2dから第2環状孔2c内にグリスGを充填させた状態で供給孔2dの開口部がねじ込み式の蓋体13で開閉自在に閉塞される。 (もっと読む)


【課題】 摺動部分へのクーラント液等の侵入を阻止することにより、フローティングシートの作動不良による漏れ不具合の発生を防止することができるロータリジョイントの提供。
【解決手段】 ケーシング1には、フランジ部22を含めて回り止めピン23の外周を覆うカバー51が設けられ、該カバー51はその一方の開口部51aがケーシング1に当接固定された状態で閉塞される一方、もう一方の開口部51bがフローティングシート2におけるロータ軸3側端部外周面との間に微少隙間hを残して閉塞されていて、カバー51内にエアが供給されることにより、微少隙間hからカバー51外にエアを放出させるようにした。 (もっと読む)


【課題】液面の上部に発生した泡を、界面活性剤である消泡剤を使用することなく、長時間連続的に消泡を可能とする消泡装置を提供する。
【解決手段】液面Wの上部において、略水平面内で回転するローター16を備え、該ローター16を、上板16aと、下板16bと、該上下板間において回転中心部から放射状に配置した複数のフィン16cと、下板16bの回転中心部に開口した泡吸引口とで一体的に形成し、ローター16内の前記フィン16c間に、ローター16の回転中心側において前記泡吸引口に連通し、ローター16の外周側において排出口を有する消泡路16gを形成する。 (もっと読む)


【課題】オペレータ操作を必要することなく、スルーツールクーラント工具使用時以外の通常工具使用時とスルーツールクーラント工具使用時とで、クーラント流路が自動的に切り換わるようにすること。
【解決手段】回り止めブロック20の差し込み凹部18にスルーツールクーラント工具ホルダ100のクーラント供給部回り止めシャフト102が抜き差しされることにより、スプール弁36が切換位置が変化し、自動的にクーラント流路の切り換えが行われるようにする。 (もっと読む)


【課題】クーラント等の切り換えにおいて、ラム内部の通管スペースの問題を生じることがなく、主軸周りに多くの出っ張り物ができることがなく、中小型機械の場合でも、主軸のワークへの近接性が悪くなることがようにすること。
【解決手段】加工ヘッドにおける前記媒体の流路の開閉を行うスプール弁35、37を加工ヘッド17に設け、加工ヘッド17の外部より押圧可能な押圧ピン53、55を加工ヘッド17の外部より押されることにより開閉作動するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】 クーラント溶液を自動的に製造するクーラント溶液製造装置及び製造されたクーラント溶液を工作機械等の被供給装置に自動的に供給するクーラント溶液供給システムを提供する点である。
【解決手段】クーラント原液Pを収容した容器21と、前記容器21からクーラント原液供給パイプ22を介して供給されるクーラント原液Qと水道水Hとを所定の割合で混合してクーラント溶液を製造する混合機24と、前記混合機24で製造された前記クーラント溶液Qを貯液する貯液タンク26と、前記貯液タンク26内のクーラント溶液Qをクーラント溶液送致パイプ30を介して各貯留タンク10に送致するポンプ28とから構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特別な動力源を必要とせず、フィルタを清掃できるクーラント供給装置を得る。
【解決手段】フィルタ3が配置されたフィルタケース11には、フィルタ3と接するブラシ等の清掃部材10bが配置されている。清掃部材10bは回転体(プロペラ)10aと連結されている。加工時(図3(a))にはクーラントポンプから吐出されたクーラントAは、フィルタ3を通過することなく、加工用クーラント供給路8に流れ加工領域に噴射される。このときのクーラントの流れにより、回転体10aが駆動され、清掃部材10bを回転させてフィルタ3を清掃する。工具交換時(図3(b))には、加工用クーラント供給路8のバルブが閉じられその流れは停止する。洗浄用クーラント供給路7のバルブが開かれ、クーラントAはフィルタ3を通り、洗浄用クーラント供給路7より工具連結部に噴射される。工具交換時より加工時の方が長いので、フィルタ3は十分に清掃される。 (もっと読む)


【課題】 切削液や切粉の侵入を未然に防止できるとともに、切削液を切削工具の切削部位に正確にかつ簡便に噴射できるようにした工具ホルダを提供する。
【解決手段】 チャック筒13の外周面と締付金具17の内周面との間に形成されるローラ装着用空間19の先端開口19aを、チャック筒13の先端に固着されたドーナツ板状の閉塞部材20により閉塞する。また、閉塞部材20のシャンク挿通穴201の内周壁に油切り溝131と連通するV字状の切削液噴出用の溝202を設け、この切削液噴出用溝202の深さを閉塞部材20の内側から外側に行くに従い浅くなるように構成した。 (もっと読む)


【課題】タンクからの切削液の供給を自動化し、切削液の無駄な消費を無くすことができる孔あけ工具を提供する。
【解決手段】本発明による孔あけ工具は、材料の孔をあけるべき孔あけ面(S)に対して上下動する孔あけ用の刃(2)と、刃(2)の上方に設けられた、切削液用のタンク(14)と、タンク(14)内に連通していて切削液が流出する流出口(16)と、流出口(16)に対して上下方向に移動することによって流出口(16)を開閉する弁要素(18)と、流出口(16)から流出した切削液を刃(2)に案内するための流路を構成する管(20)を有している。管(20)は、刃(2)の上下動と連動して上下動する。管(20)が上方に移動すると、管(20)が弁要素(18)を持上げ、流出口(16)を閉じる。管(20)が下方に移動すると、弁要素(18)が下方に移動して、流出口(16)を開く。 (もっと読む)


【課題】加工機側においてクーラントを長期間に亘って安定して使用でき、洗浄機側において洗浄液の長寿命化が図れる機械加工システムを提供する。
【解決手段】加工機2-1〜2-4で機械加工されたワークを洗浄機3で洗浄する機械加工システムにおいて、主として水からなる洗浄水33を収容する洗浄水タンク34を備え、洗浄機3による洗浄に先立って、ワークに洗浄水タンク34内の洗浄水33を供給しながら循環させてワークを洗浄する粗洗浄機5と、洗浄水タンク34内の洗浄水33をクーラントタンク15-1〜15-4に選択的に補給する補給手段6を設ける。洗浄機3において洗浄剤を含む洗浄液を循環供給してワークを洗浄する際に、ワークによるクーラント及び切粉の持ち込みを抑えることができ、洗浄液の寿命を長くでき、かつ廃液処理による環境負荷を軽減が得られ、洗浄精度及び作業環境を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】 ホーニングツール6aの刃部12、12による円孔の内周面の擦れ合い加工部に十分な量の切削剤を供給できる精密孔仕上装置を実現する。
【解決手段】 上記ホーニングツール6aは、先端が塞がれると共に基端側が開口した供給孔15を中心部に有する中空管状である。又、上記ホーニングツール6aのうちで、円周方向に関して各刃部12、12から外れた位置に、上記供給孔15と、このホーニングツール6aの外周面のうちで円周方向に隣り合う刃部12、12同士の間に存在する凹溝13、13の底部とを連通させる、軸方向に長いスリット状の供給隙間14、14を設けている。更に、上記ホーニングツール6aの基端側を把持固定してこのホーニングツール6aを回転駆動するツールホルダ9を通じて、上記供給孔15内に切削剤を送り込む為の切削剤供給手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】 端材の表面に付着した切削液を除去して,端材を乾燥させる切削装置を提供する。
【解決手段】 切削装置10は,被加工物の切削により生じる端材Pを処理する端材処理手段を備える。端材処理手段は,端材Pを収容して乾燥させる端材乾燥手段90を備える。端材乾燥手段90は,上部が開放され,端材Pより小さい複数の孔93aが形成された端材Pを収容する収容器93と,収容器93を回転させる回転駆動部98と,収容器93の周囲を取り囲む切削液回収槽94と,切削液回収槽94の外側に傾斜配置された端材案内板95aとを備える。収容器93の回転により生じる遠心力によって,端材Pに付着した切削液を複数の孔93aから排出させて,切削液回収槽94において回収する。一方,端材Pは,遠心力によって収容器93の上部93bから排出されて端材案内板95a上に落下し,排出口95bへ案内されて排出される。 (もっと読む)


【課題】クーラント供給経路から漏出してエア供給通路に侵入したクーラントを主軸外部に排出して主軸装置の耐久性を向上することができる工作機械の主軸装置を提供する。
【解決手段】主軸ハウジング12に支持された主軸16の先端部に工具17のテーパシャンク17aを装着するテーパ穴16dを形成し、主軸ハウジング12に形成された第1エア供給通路32と主軸16に形成された第2エア供給通路34により前記テーパ穴16dの内周面側に清掃用のエアを供給する。前記ハウジング12の内周面に前記第2エア供給通路34に侵入したクーラントを回収するクーラント回収溝35を形成し、前記ハウジング12に対し前記クーラント回収溝35内のクーラントを外部に排出するドレン通路を形成する。前記第1エア供給通路32の出口32aに対し、前記クーラント回収溝35から該供給通路32にクーラントが侵入するのを阻止するクーラント侵入阻止壁37を設ける。 (もっと読む)


【課題】 比較的小型で不純物の噛み込みがなくかつ充分な高圧で切削用潤滑液を供給できる切削用潤滑液供給装置を提供する。
【解決手段】 ベース上に設けたモーター13と、そのモーターで駆動される非接触式ポンプ2と、その非接触式ポンプの吐出ラインL4に接続されて前記ベースB0上に設置したフィルター9と、そのフィルターの吐出ライン19に連結されて前記モーターに駆動される接触式ポンプ5と、その接触式ポンプの吐出側に接続された切削用潤滑液の供給ラインL17とで構成され、前記モーターの出力軸3は前記ベースの下部に延びて前記接触式ポンプと前記非接触式ポンプとが連結され、前記非接触式ポンプ2の吸入側に切削用潤滑液を貯留しておくためのオイル貯留部16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】加工時に生じる切粉を確実に除去することができる加工用治具を提供する。
【解決手段】第1治具本体16Aによりリングギア28が支持されるとともに、第2供給流路22によりリングギア28の同一平面上の全ての加工部位Rに対してクーラント液Lが供給される。これにより、リングギア28の加工部位Rを加工する際に、加工部位Rを冷却することができるとともに、切削により生じる切粉を加工部位Rから除去することができる。この結果、切粉が加工部位Rに堆積することにより生じる不具合(例えば、加工部位の加工精度が低下するなど)を解消できる。 (もっと読む)


【課題】湿式方式による擁壁穴あけ加工において発生する切断排水液の処理方法の課題を解決し、効率のよい切削液の使用と高能率な連続作業ができる擁壁穴あけ用切削液循環装置提供する。
【解決手段】 削孔機5に供給された切削液は切削加工によって生じる切り屑と一緒になった切断排水液を排出する。この切断排水液を貯水タンク本体10内に吸引し、仕切り板11aと網み付き仕切り板11b及び給水ポンプ部3の給水ポンプ用フイルター31を通して切り屑をろ過し、再度切削液として使用する循環型の構成とする。 (もっと読む)


【課題】 複数の洗流か所で個別にクーラントの供給量を簡単に調節する。
【解決手段】 クーラント供給装置、複数の洗流か所W1〜W3にクーラントを供給する供給装置であって、クーラントを溜めるためのタンク21と、タンク21に吸込側が接続されているポンプ22と、洗流か所W1〜W3に対応するようにポンプ22の吐出側からの流路を複数の流路に分岐するマニホールド23と、分岐流路の少なくとも1つに備えられている開閉弁51〜53と、設定時間を経過すると対応する開閉弁51〜53をON・OFFするONタイマ61〜63およびOFFタイマ71〜73とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 工作機械の加工領域にクーラント液を噴射するシャワークーラント装置において、クーラント液の噴射を停止したとき、クーラントノズルからのクーラント液の液垂れがすぐ止まるようにした装置を提供すること。
【解決手段】 スプラッシュガード23の上部に配置したクーラント配管25に複数個のクーラントノズル33を取付け、クーラント配管25の一端にドレン配管45を設け、ドレン配管45の途中に設けたクーラントバルブ47でドレン配管45の管路を開閉し、クーラント配管25内のクーラント液を排出可能にする。クーラント液の噴射を停止したとき、クーラントバルブ47を開放して、クーラントノズル33内の残留クーラント液をクーラント配管25内に逆流させる。 (もっと読む)


【課題】 圧力損失低減構造を有し、かつコンパクトな流体制御弁を提供することである。
【解決手段】
本発明は、入力ポート21に連通し入力ポート21の流路方向と垂直に形成された弁孔22と出力ポート連通部23とが設けられた弁本体11を有する流体制御弁1において、弁孔22の出力ポート連通部23側の端面における弁孔22の断面積をS1とし出力ポート連通部23の断面積をS2としたときに、S1:(S2−S1)=1:(4を越える数値)が成立するので、工作機械の排出ノズルに達した時にも切粉を排除するために必要な流量を確保して省エネ対策に貢献し、かつ流体制御弁1のコンパクト化による製造ラインの省スペース化にも貢献することができる。 (もっと読む)


【課題】 工作機械の主軸穴を通して供給されるオイルミストによってセミドライ加工を可能にする。
【解決手段】 回転主軸1の軸穴1a内に先端側に配置される工具ホルダ30の固定および固定解除を行う中空ドローバー20を配置し、主軸1の後端側に回転継手11が接続された主軸構造において、主軸穴1a内に回転継手11の固定側に連結したオイル供給管3を軸方向に沿って配置し、前記中空ドローバー20の軸穴内で該軸穴内面と間隙を有しつつ前方に伸長して中空ドローバー20の軸穴内面とオイル供給管3の外面との間の間隙で気体流路4を構成しり、該オイル供給管の先端部に、該オイル供給管を通して供給されるオイルと、前記気体流路を通して供給されるミスト用気体との混合によってミストを生成するミスト生成部を設ける。 (もっと読む)


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