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Fターム[3C011FF01]の内容

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【課題】簡易な機構で残存油を経路内に留め、エア供給に異常が生じて冷却液の循環を停止させた際における戻り経路からの冷却液の逆流による漏れを防止することが可能な工作機械の主軸の冷却機構を提供する。
【解決手段】主軸1の冷却機構32は、冷却液を供給源21から主軸1内へ供給するための供給経路22,22・・および冷却液を主軸1内から供給源21へ戻すための戻り経路23,23・・を有する外部冷却液流路24と、主軸1内に冷却液を流すための内部冷却液流路25と、冷却液の漏洩を防止するためにハウジング2に固定された固定部品と主軸1との隙間にエアを供給するエアシール手段26とを有している。そして、戻り経路23,23・・に、冷却液を下向きに流下させた後に上向きに押し流すために曲げた冷却液受け部27が設けられている。 (もっと読む)


【課題】高精度な加工を安定して実現できる静圧空気軸受スピンドル装置およびこれを用いた工作機械を提供する
【解決手段】スピンドル10と、このスピンドル10を空気層を介して回転可能に支持したエアーベアリング機構と、増圧装置(51,52)および圧力レギュレータ54を含み、圧力レギュレータ54からの空気をエアーベアリング機構に供給するエアー供給手段50と、スピンドルを回転させる回転駆動機構とを備えた静圧空気軸受スピンドル装置。増圧装置と圧力レギュレータとの間に、増圧装置からの空気の温度を制御して圧力レギュレータに供給する温度調整装置53が設けられている。 (もっと読む)


【課題】工作機械の小型化および低コスト化を達成できる工作機械の冷却装置を提供する。
【解決手段】ワーク加工部に供給されるクーラント(研削液L1)を貯留するクーラントタンク(研削液タンク11)と、クーラントL1を冷却するクーラントクーラ(研削液クーラ12)とを備えた工作機械で主軸を冷却するための冷却装置1において、主軸用モータ(ビルトインモータ3)を冷却するための冷却液L2が流れる冷却液流路31と、冷却液L2を貯留する冷却液タンク32と、冷却液L2を圧送させるポンプ33とを備え、冷却液タンク32は、クーラントタンク11内に配置され、クーラントL1が流れるクーラント流路(研削液流路13)と冷却液L2が流れる冷却液流路31とが別系統で設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】制御が簡単で、主軸回転数の変化や余熱等に対し臨機応変に冷却水のON−OFFを制御し速やかに所定主軸回転数でのサチュレート温度に達するような主軸冷却水の制御方法を提供。
【解決手段】回転主軸2、回転主軸温度センサ9、冷却ジャケット4、冷却水5、ON−OFF制御バルブ8を有する回転主軸冷却装置1において、回転主軸回転数とサチュレート温度との関係を示す閾値テーブルを設け、回転主軸がONの時は、回転主軸温度Tが閾値テーブルの閾温度より高いときは冷却水を供給し、低いときは冷却水を停止する。回転主軸がOFFの時は、回転主軸温度がOFF前の回転主軸の回転数に対する閾値テーブルの温度より高いときは冷却水を供給し、低いときは冷却水を停止する。閾値温度を所定回転数以下ではサチュレート温度より高く、所定回転数以上の時は低く設定する。 (もっと読む)


【課題】冷却効率の向上を図るとともに、製造コストを削減することができる主軸装置を提供する。
【解決手段】主軸装置1は、回転軸10と、ハウジング40と、第一軸受30及び第二軸受32と、を備え、ハウジング40は、第一軸受30及び第二軸受32のそれぞれの外周側を囲むように形成された第一環状通路114及び第二環状通路118と、第一環状通路114及び第二環状通路118に対してハウジング40の一端から冷却油Lを供給する冷却油供給通路110,112と、第一環状通路114及び第二環状通路118からの冷却油Lをハウジング40の一端に排出する冷却油排出通路と、を有する。 (もっと読む)


【課題】工具保持軸が高速で連続回転された場合でも工具保持軸を支持する軸受部分の昇温を簡易に抑制することができる工作機械を提供する。
【解決手段】アンギュラ玉軸受2を保持してある軸受孔13及び該軸受孔13が開放されている空洞12を有するヘッド部1のアンギュラ玉軸受2に、その上端部3fが空洞12に配される工具保持軸3の下端部を嵌入保持してあり、空洞12内に開口して上端部3fの側へ空気を吹出す筒体7をヘッド部1に取付け、該筒体7から吹出す空気により工具保持軸3を冷却し、該工具保持軸3の昇温を抑制し、該工具保持軸3にてアンギュラ玉軸受2部分の昇温を抑制するようにした。 (もっと読む)


【課題】軸継手周りの空気が空洞内全域に拡散されるのを防ぐことができ、ヘッド部内部の全体が温度上昇するのを抑制することができる工作機械を提供する。
【解決手段】空洞12を有するヘッド部1の下部を上下に貫通する軸受孔13にアンギュラ玉軸受2を保持し、該アンギュラ玉軸受2に工具保持軸3の下端部を嵌入支持し、該工具保持軸3の空洞12側の上端部3fを電動モータ4に軸継手5により連動連結し、空洞12の内部で軸継手5と対向する位置に、軸継手5の回転により発生する空気の流れを規制する規制壁19を設け、軸継手5周りの空気が空洞12内全域に拡散されるのを規制壁19にて防ぐことができるようにした。 (もっと読む)


【課題】加減速時であっても確実に冷却用媒体を供給することができ、冷却効果に係る信頼性の高い主軸装置を提供する。
【解決手段】主軸4の内部に、螺旋方向が時計回り方向となる螺旋溝流路15aと、螺旋方向が反時計回り方向となる螺旋溝流路15bとを設けた。そして、主軸4を正転方向へ加速させた際、左ねじ状の螺旋溝流路15bにはクーラントを逆流させる方向へ軸流ポンプ作用による圧力が生じるものの、右ねじ状の螺旋溝流路15aには順方向へ同じ軸流ポンプ作用による圧力が生じて、上記逆流させる方向への圧力が相殺されるようにした。 (もっと読む)


【課題】冷却液の供給経路を軸受に近づけて軸受の温度上昇を好適に抑制しつつ、外側ハウジングに熱変形が発生しても主軸へ伝えることなく高い加工精度を維持する。
【解決手段】主軸装置1において、軸受4,4を備えて主軸2を回転可能に軸支する内側ハウジング3に、外側ハウジング5の後端面と対向するフランジ9を形成して、外側ハウジング5をフランジ9に、外側ハウジング5の内周面が内側ハウジング3の外周面と非接触となる状態で固定し、外側ハウジング5の内周面に、内側ハウジング3を弾性的に保持するOリング11,11・・を設けた。 (もっと読む)


【課題】簡易にかつ安価に構築することができ、効率的に主軸を冷却することが可能な主軸の冷却装置を提供する。
【解決手段】主軸装置Mには、冷却液源14、冷却液供給路11、冷却液供給部2、冷却液流路6、冷却液回収路12、冷却液回収部3からなる冷却装置Cが付設されており、冷却液流路6の往路20a,20bおよび復路21a,21bが、主軸1の外周を螺旋状に捲回した状態になっている。また、往路20a,20bの断面積は、復路21a,21bの断面積より大きくなっている。そして、冷却装置Cは、冷却液源14から供給される冷却液を、冷却液供給路11、冷却液供給部2を介して往路20a,20bへと供給し、主軸1の基端から先端へと流下させ、ポンプ作用の差を利用して復路21a,21bへと導いた後に、主軸1の先端から基端へと流下させ、冷却液回収部3、冷却液回収路12を介して回収する。 (もっと読む)


【課題】高荷重が付加された場合でも、荷重の影響を低減できる工具、およびこの工具を備えた工作機械を提供する。
【解決手段】回転駆動可能なスピンドル、およびこのスピンドルを回転可能に保持するフレーム30を備えた工作機械の、スピンドルに着脱可能な工具10であり、この工具10は、スピンドルに保持される主軸装着部11と、主軸装着部11を回転可能に保持し、フレーム30に固定可能なケーシング14と、主軸装着部11、およびケーシング14の間に設けられ、スラスト方向およびラジアル方向の荷重を受ける軸受部15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】冷却効率を向上させると共に設置スペースを小さくする。
【解決手段】前方側壁に設けられた第1通気口31及び上壁に設けられた第2通気口33a、33bを有する筐体30内に、工作機械90から供給された潤滑油が流れるオイルクーラ11と、第1通気口31から空気を吸引すると共に、その空気を第2通気口33a、33bから排出するためのファン20a、20bとを設ける。オイルクーラ11は、第1通気口31に配置し、ファン20a、20bは、第2通気口33a、33bに配置する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造で主軸及び軸受の冷却を行う事ができる工作機械主軸の冷却構造を提供する。
【解決手段】 主軸1へ冷却液を供給する冷却液供給部4、主軸1から冷却液を回収する冷却液回収部5をハウジング2に形成し、冷却液供給部4から冷却液回収部5へ冷却液を流す冷却液流路を主軸1内に形成した。主軸1の冷却液流路は、冷却液供給部4から供給される冷却液を受ける液受け部7と、液受け部7から主軸1の軸線方向に向けて形成された複数の穴状流路8とを具備し、液受け部7を主軸1の外周に凹設した円環状溝とすると共に、穴状流路8を冷却液回収部5に向けて略直線状に且つ主軸半径方向外側に向けて傾斜形成した。 (もっと読む)


【課題】ハウジング、軸受及び主軸の冷却を適正に行うことができる工作機械の主軸装置を提供する。
【解決手段】円筒状をなすフレーム20の内部にハウジング21を収容固定する。該ハウジング21の内周面に前後一対のラジアルベアリング22を介して主軸23を回転可能に支持し、前記ハウジング21の前後両側面に前部及び後部ホルダー24,25を配設する。前記ハウジング21の内周面と、主軸23の外周面との間に冷却用空間30を形成し、前記フレーム20及びハウジング21に前記冷却用空間30に潤滑油を供給する油供給フランジ31を設けるとともに、潤滑油を排出する油排出フランジ35を設ける。前記主軸23の外周面に螺旋溝37を形成する。前記主軸23が回転されると、螺旋溝37によって冷却用空間30の内部に供給された潤滑油が油供給フランジ31側から油排出フランジ35側に強制的に流動される。 (もっと読む)


【課題】中ぐり主軸の冷却及び潤滑を効果的に行うことにより、加工精度の向上を図ることができる中ぐり盤の主軸装置を提供する。
【解決手段】ラム15の内周面に複数の軸受32を介して回転可能に支持されるスリーブ31と、スリーブ31の内周面にその軸方向に移動可能に支持され、当該スリーブ31と共にその軸心周りに回転する中ぐり主軸16と、主軸前端側に配置される軸受32に対向するスリーブ31内に形成され、主軸軸方向に沿って潤滑油を供給する供給通路41と、スリーブ31の内周面に主軸軸方向に沿って螺旋状に形成され、供給通路41から供給された潤滑油を主軸前端側から主軸後端側に向けて流す螺旋溝42とを備える。 (もっと読む)


【課題】加工精度の向上が図られる工作機械、を提供する。
【解決手段】工作機械は、主軸21と、主軸筒41とを備える。主軸21は、ワークを保持し、モータ駆動により回転する。主軸筒41は、主軸21を取り囲むように設けられる。主軸筒41には、オイルが流通するオイル流路31A〜31Dが形成される。オイル流路31A〜31Dは、それぞれ、主軸21の回転軸101を中心にその周方向に並ぶ複数の領域111A〜111Dに配置され、互いに独立して形成される。 (もっと読む)


【課題】加工精度の向上が図られる工作機械、を提供する。
【解決手段】工作機械90は、主軸21と、主軸21を取り囲むように設けられる主軸筒41とを備える。主軸21は、ワークを保持し、モータ駆動により回転する。主軸筒41は、主軸21の回転軸101に沿って延在し、主軸21の回転軸101に直交する平面により切断した場合に非円形断面となる側面42を有する。主軸筒41には、オイルが流通するオイル流路31が形成される。オイル流路31は、側面42に開口し、互いに間隔を隔てて配列される複数の溝断面36を有する。複数の溝断面36は、溝断面36pと、側面42からの深さが溝断面36pよりも大きい溝断面36qとを含む。工作機械90は、溝内ブロック56を備える。溝内ブロック56は、溝断面36qに配置され、オイルが流通可能な溝断面36内の面積を小さくする。 (もっと読む)


【課題】 軸受け部の胴径を小さくして装置のコンパクト化を実現することができるスピンドル装置を提供する。
【解決手段】 ハウジング9内においてフロント側軸受け部10およびリア側軸受け部11に回転自在に支持され、ワークを加工する工具を取り付ける回転体12と、所定の収納室20に収納され、リア側ベアリング軸受け部11を軸方向に移動可能に支持する支持部材30と、を有するスピンドル装置8において、所定の収納室20は、リア側ベアリング軸受け部11に隣接して配置されるとともに、収納室20に冷却液を供給してリア側ベアリング軸受け部11を冷却する。 (もっと読む)


【課題】往復動可能なピストンを内蔵した回転体と、該回転体内のピストンに作用油を供給する固定部とからなる工作機械に用いられる回転油圧シリンダにおいて回転油圧シリンダの回転時に発生する回転体と固定部との摺動熱による発熱を発生源へ直接冷却することにより、回転油圧シリンダの発熱を抑えること。
【解決手段】前記回転体へ回転体と共に回転する複数のファンが取り付けられ、該ファンが固定部の下方を形成する中空の油溜め部の内方へ収納されており、前記油溜め部と回転体との間に外気を油溜め部内へ取り入れる吸気隙間が設けられ、前記油溜め部が吸気口と対向する側へ排気口を設け、ファンの回転によって取り入れた外気を油溜め部内で通気させて排出し、油溜め部の内側を冷却する。 (もっと読む)


【課題】ボス厚型台金の丸鋸を使用する場合に、潤滑剤の配合濃度を高める必要がなく、コストや環境に負の影響を与えることなく、良好なミスト供給を行って、丸鋸の潤滑および/または冷却をなし得る流体供給機構を提供するにある。
【解決手段】流体供給機構は、回転軸22に装着される所要長のスリーブ24と、このスリーブ24に装着される所要数のリング状間座26と、該スリーブ24に装着されて間座26により両側を挟み固定される回転工具10とからなり、スリーブ24の内周に形成した溝状通路30から該スリーブ24に半径方向に形成した通孔32を介して流体が圧送され、この流体は間座26の内周面に設けた通路34および該間座26の両側面または片側面に半径方向へ延ばすよう形成した溝部38へ圧送されて回転工具10に該流体を供給して、ワーク加工時における回転工具10の冷却および/または潤滑を行う。 (もっと読む)


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