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Fターム[3C022AA10]の内容

フライス加工 (3,690) | 特殊工作物のフライス削り一般 (411) | 加工方法、加工手順 (232)

Fターム[3C022AA10]に分類される特許

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【課題】特異点およびその前後においても、滑らかに安定して動作し、運動精度の不要な悪化が生じず、高い加工精度を維持でき、また、工具損傷や過度な工具磨耗を招かずに安定した加工が可能な数値制御装置を得る。
【解決手段】加工物に対する工具姿勢を変えながら、工具底面が加工物に接する切削点が、加工プログラムに指令された移動経路に沿って移動するように、機械の駆動軸を制御する数値制御装置において、加工面が工具に垂直となる特異点を通過して動作する場合に、特異点を含む区間は工具先端中心点または機械位置を補間する。また、特異点を含む区間の始点・終点における加工面法線ベクトル、工具軸方向ベクトルまたはその両方を、特異点を含まない区間における加工面法線ベクトルと工具軸方向ベクトルの相対的な位置関係に近づくように補正を行う。 (もっと読む)


【課題】各種切削加工における切削速度及び切削品質の向上を図った切削加工方法を提供する。
【解決手段】ルーター加工機等の工作機械の切削工具に超音波振動を印加して切削効率を高める切削加工方法及び装置に関する。超音波振動の印加手段としてレーザー光を用い、これを切削工具の適宜位置に照射して超音波振動を切削工具12に印加する。切削工具12として先端と外周に切削刃が設けられた軸回転切削工具を用い、レーザー光をその切削工具12の外側から、切削工具の軸方向と直交する(中心角が90度の)4つの方向から印加するレーザー光照射手段3を設ける。4つの方向から周方向に所定時間間隔で照射開始タイミングをずらして順次照射することによって、切削工具12に周方向の超音波振動が発生する。切削加工部位又はその近傍に冷却エアーを噴射する冷却エアー噴射手段5を付加する。 (もっと読む)


【課題】断続切削における被削性を向上させるとともに、工具面上に保護膜を生成することで、工具寿命に優れた機械構造用鋼の切削方法を提供する。
【解決手段】断続切削により切削を行う機械構造用鋼の切削方法において、C、Mn、Si、S、Alを所定量含有し、下式(1)を満足するとともに、Mg、Caのうち少なくとも1種以上を所定量含有し、かつ、残部がFeおよび不可避的不純物からなる機械構造用鋼を、工具との接触時間を下式(2)とし、T1が0.055sec以下、切削速度が50m/分以上で切削することを特徴とする。
31.6[S質量%]+1740[Al質量%]≧20.0・・・(1)
T2/T1≧0.06・・・(2)
式(2)において、T1は、工具と機械構造用鋼の接触時間の1回あたりの平均時間、T2は、工具と機械構造用鋼の非接触時間の1回あたりの平均時間である。 (もっと読む)


複合加工動作において、フライス工具と工作物とがそれぞれ少なくとも25m/分の回転速度で回転する。コンピュータ数値制御工作機械、コンピュータ数値制御工作機械を動作させる方法、コンピュータ・プログラム、複合加工のパラメータを決定する方法について説明される。ある実施形態において複合加工の処理パラメータが選択され、それに基づいて他の処理パラメータがアルゴリズムにより決定される。
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【課題】
エンドミル加工で、加工面に目的とする規則的な表面模様を容易に形成する方法。
【解決方法】
加工面を多角形のパッチで分割し、前記多角形のパッチの頂点、または、中心より工具経路の開始位置を設定し、エンドミルで前記工具経路を一定のクロスフィード量ずつ内側、または、外側にずらしながら、らせん状の一筆書きの加工経路で加工する場合に、切削条件を選択し、位相差を制御することで達成できる。 (もっと読む)


【課題】特殊な工具を用いることなく少ない工程で球状黒鉛鋳鉄表面の黒鉛を基地組織の塑性流動によって被覆することができる球状黒鉛鋳鉄の切削加工方法、この切削加工方法により加工された表面を持つ球状黒鉛鋳鉄、この球状黒鉛鋳鉄を用いた摺動部材及び油圧機器を提供する。
【解決手段】主切れ刃10及び副切れ刃11を有する少なくとも1つの工具5を球状黒鉛鋳鉄である被加工材7の表面に切り込ませ、工具5と被加工材7とを相対的に移動させて被加工材7の表面改質を行う切削加工方法であって、工具5と被加工材7との相対的な移動速度を600m/min以上として被加工材7の表面の黒鉛19を周囲の基地組織を流動させて形成した塑性流動層20で被覆することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】砥石を要することなく、仕上げ精度に優れた表面仕上げ方法、表面仕上げ工具および工作機械を提供する。
【解決手段】ボールエンドミルMを把持可能な主軸4を持つマシニングセンタによるワークWの表面仕上げ方法であって、ボールエンドミルMの表面にワークWよりも軟質の材料からなるコーティング材2をコーティングした構成からなる仕上げ工具1を作製し、砥粒をワークW上に供給して、仕上げ工具1によりワークWの表面を仕上げ加工する表面仕上げ方法とした。 (もっと読む)


【課題】樹脂の表面を高精度で加工する。
【解決手段】複数の貫通孔が形成されていて加工対象の樹脂60が載置される載置台20と、前記貫通孔にパイプ50を通じて連結された吸引手段40と、樹脂60の表面を切削する先端のカーブが1アールから3アールの範囲である刃先82を有する刃物80と、刃物80を樹脂60の表面に直交する軸82を中心に回転させる回転手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ヤゲン砥石を使用することなく、高カーブのヤゲン加工に適切に対応でき、ヤゲン形状の変更の柔軟性を高めた眼鏡レンズ周縁加工装置を提供する。
【解決手段】粗加工されたレンズ周縁をエンドミル435にてヤゲン加工する眼鏡レンズ周縁加工装置において、前記エンドミルは、先端側に形成された刃先の第1面と第2面の成す角度がレンズ周縁に加工するヤゲン肩とヤゲン斜面とが成す角度に設定され、レンズ保持軸に対して前記エンドミルを傾斜させる傾斜手段を含み,前記レンズ保持軸と前記エンドミルの回転軸との位置関係を変化させる移動手段と、前記エンドミルの第1面と第2面とによりレンズ前面側のヤゲン肩とヤゲン斜面を同時に加工するための加工データをヤゲン軌跡データに基づいて求める演算手段と、該演算手段による加工データに基づいて前記移動手段を制御してヤゲン加工を行う制御手段を備える。 (もっと読む)


工具(7、26、44、46)の送りが、工具(7、26、44、46)を支持する工具ホルダ(3、25、45)と送りスリーブ(4、24、47)の相対回転によって初めて生じる、棒状または管状の工作物(1、27)を切削加工するための装置を提案する。工具ホルダ(3、25、45)と送りスリーブ(4、24、47)は同じ伝動軸(17)上に配置された、反対向きのはすばを有する歯車(19、18)を介して駆動される。伝動軸(17)の軸方向運動により、はすばに基づいて、工具ホルダ(3、25、45)と送りスリーブ(4、24、47)の相対回転が達成される。さらに、フライス(26、44)を工具として使用することが提案される。
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【課題】高い加工精度を有し、生産性に優れた面加工工具およびそれを用いた加工方法を提供する。
【解決手段】加工機の回転軸に装着して被加工物の両面を同時に加工する面加工工具1であって、回転軸に装着される装着部3が設けられた円柱状の上側工具本体部2と、装着部3の反対側で上側工具本体部2に接合され、被加工物の加工寸法に合わせた長さを有するスペーサ5と、上側工具本体部2と平行となるようにスペーサ5に接合される円柱状の下側工具本体部4とを備え、上側工具本体部2および下側工具本体部4の対面するそれぞれの内面外縁2a、4a、または、上側工具本体部2および下側工具本体部4のそれぞれの外周面2b、4bに複数の切刃6aが所定間隔に配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】3次元的に広がりをもつ薄肉のワークに高精度かつ効率的に溝加工をおこなうことのできる切削加工装置と切削加工方法を提供する。
【解決手段】切削加工装置10は、X軸ガイド1に沿って移動する移動部2と、YZ面内を回動する回動部3と、スピンドル61とエンドミル62とからなる切削部6と、該切削部6を進退移動させるリニアガイド5、ソレノイド7、進退プレート42と、ワークの形状や加工パターンを記憶する記憶手段と、ワークを載置してY軸方向に移動させるテーブル8と、移動部2の移動制御と、回動部3の回動制御と、切削部6の進退制御と、テーブル8の移動制御のいずれか1つまたは複数の制御をおこない、切削部6の回転制御をおこなう制御手段と、から構成されている。この制御手段により、ワークWの加工面に対してエンドミル62が常に垂直に姿勢制御され、エンドミル62の移動量が制御される。 (もっと読む)


本発明による光学レンズ(100)の外周加工方法は、少なくとも1つの所望の輪郭に沿って周辺切除する加工を含んでいて、その周辺切除加工には、切断具(637)を用いたレンズ(100)本体の切断が含まれる。この切断には複数回の切断が含まれていて、1回ごとの切断は、軸方向に浅い切り込み深さで所望の輪郭に沿って実現される。
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【課題】
エンドミル加工で、加工面に規則的な表面模様を容易に形成できる方法。
【解決方法】
加工面を多角形のパッチで分割し、前記多角形のパッチの頂点、または、中心より工具経路の開始位置を設定し、エンドミルで前記工具経路をクロスフィード分ずつ内側、または、外側にずらしながら、らせん状の一筆書きの加工経路で加工する。 (もっと読む)


【課題】板厚4mm以上、40mm未満のTS490MPa以上の厚鋼板に好適な、剪断割れ防止方法および剪断割れ防止が可能な剪断装置を提供する。
【解決手段】熱間圧延後、水冷し直ちに剪断後、剪断面から少なくとも3mmをエッジミーリング装置により除去する。エンドシャーの出側且つ、走間検査装置の前にエッジミーリング装置を備える剪断装置。 (もっと読む)


【課題】シート状部材の端面を精度よく且つ良好な状態に仕上げることができる切削加工方法と、その方法により切削加工する工程を有するシート状部材の製造方法と、その切削加工方法により得られるシート状部材と、そのシート状部材を備える光学素子と画像表示装置とを提供すること。
【解決手段】シート状部材の端面10を切削加工するにあたり、その端面10の垂線方向に沿って延びる回転軸と、その端面10側に突き出る切削刃とを有する切削部材を、前記回転軸を中心に回転させながら端面10の長手方向Wに沿って移動させ、回転する前記切削刃により形成される切削領域8の、シート面に平行で回転中心Pを通る仮想線30から離れている部分の領域9を端面10に接触させるようにする。 (もっと読む)


【課題】切削加工部品の製作時に被削材を固定するのに用いていた固定治具は、部品毎に形状が異なり、平準化することができなかった。このような固定治具を不要とし、部品と、部品を支える柱とを被削材から一体で削り出す場合の加工方法を提供する。
【解決手段】部品と部品以外の被削材を結合する柱32−1,32−2の形状と長さを同一とし、かつ断面形状を長方形として、上下方向から見た場合に、交互あるいは順番に長手方向を変えて配置するようにし、更に柱の上下方向の高さを一定とし、一体で削り出すことができるようにすることで、被削材を固定するための専用の固定治具を不要とした。 (もっと読む)


【課題】被削材料を切削液に浸漬させた状態で加工する浸漬ミーリング加工において、工具チャックと切削液面との接触を防ぎ、切削液を加工点に的確に浸入させて潤滑と冷却効果を高める加工装置を提供する。
【解決手段】数値制御工作機械が有する数値情報と制御機能を用い、工具チャック12の上下移動に合わせて切削液面3の高さを自動調節する。切削液2に高周波の運動エネルギーを与え、加工点23に的確に浸入させて刃先の潤滑および冷却を達成する。 (もっと読む)


【課題】環境問題に負荷を与えず、工具の異常摩耗が発生せず、適切な加工面を得ることができるニッケル合金のエンドミル切削加工装置及びその加工方法を提供することにある。
【解決手段】図1に示すエンドミル切削加工装置において、水溶液を入れた容器中にニッケル合金1を浸漬し、固定した後、ミスト用ノズル5から圧縮空気によって霧状になった極微量の油剤を回転しているエンドミル切削工具4に噴霧し、冷給水用ノズル6から水溶液を前述のエンドミル切削工具4に噴射させ、水中に浸漬した圧縮空気用ノズル7から、切削加工を行う方向に圧縮空気量が10L/min、気泡の大きさが20mm〜30mmの範囲で圧縮空気を送り込み、水中に浸漬した噴流水用ノズル8から水溶液量を40cc/s〜100cc/sの範囲において、圧縮空気(気泡)と同時に水中のエンドミル切削工具4に噴射させながらエンドミル切削加工を行う。 (もっと読む)


【課題】プラスチック光ファイバの被覆及びコアのような被加工物の断面の形状を良好に
することができる軟性材料の切削・切断方法を提供する。
【解決手段】回転体2の外周部に切削刃3を有する回転工具1により被加工物Pを切削又
は切断する際に、切削刃3は回転体2の回転軸43に平行な方向にある側部の少なくとも一方向に尖鋭に突き出た1点を有する尖鋭部36を有し、回転体2を回転させることにより切削刃3の刃先32を被加工物Pに線接触させて被加工物Pを刃幅で切削するとともに1点を有する尖鋭部36のみで描かれる軌跡に沿う面で被加工物Pの側面を鏡面加工する。 (もっと読む)


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