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Fターム[3C022AA10]の内容

フライス加工 (3,690) | 特殊工作物のフライス削り一般 (411) | 加工方法、加工手順 (232)

Fターム[3C022AA10]に分類される特許

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【課題】 切削加工部品の製作時に被削材を固定するのに用いていた固定治具は、部品毎に形状が異なり、平準化することができなかった。このような固定治具を不要とし、部品と、部品を支える柱とを被削材から一体で削り出す場合の加工方法を改善する。
【解決手段】 部品と部品以外の被削材を結合する柱の形状と長さを同一とし、かつ断面形状を長方形として、上下方向から見た場合に、交互あるいは順番に長手方向を変えて配置するようにし、更に柱の上下方向の高さを一定とし、一体で削り出すことができるようにすることで、被削材を固定するための専用の固定治具を不要とした。 (もっと読む)


【課題】環境問題に負荷を与えず、工具の異常摩耗が発生せず、適切な加工面を得ることができ、工作機械(フライス盤)が錆びることなく、電気防錆法を利用したニッケル合金のエンドミル切削加工装置及びその加工方法を提供することにある。
【解決手段】+極に接続した容器に水を入れ、ニッケル合金1を浸漬し、固定した後、+極に接続した容器及び−極に接続したエンドミル切削工具4の回路に一定の電圧を負荷し、一定の電流を供給しながら、ミスト用ノズル5から霧状になった極微量の油剤を−極に接続したエンドミル切削工具4に噴霧し、冷給水用ノズル6から水を前述のエンドミル切削工具4に噴射させ、水中に浸漬した圧縮空気用ノズル7から、切削加工を行う方向に圧縮空気を送り込み、水中の浸漬した噴流水用ノズル8から水を圧縮空気(気泡)と同時に水中のエンドミル切削工具4に噴射させながらエンドミル切削加工を行う。 (もっと読む)


【課題】環境問題に負荷を与えず、工具の異常摩耗が発生せず、適切な加工面を得ることができ、工作機械(フライス盤)が錆びることなく、電解水を利用したニッケル合金のエンドミル切削加工装置及びその加工方法を提供することにある。
【解決手段】図1に示すエンドミル切削加工装置による切削加工において、電解水を入れた容器中に、ニッケル合金1を浸漬し、固定した後、ミスト用ノズル5から霧状になった極微量の油剤をエンドミル切削工具4に噴霧し、冷給電解水用ノズル6から電解水を前述のエンドミル切削工具4に噴射させ、電解水中に浸漬した圧縮空気用ノズル7から、切削加工を行う方向に気泡の大きさが20mm〜30mmの範囲で圧縮空気を送り込み、電解水中の浸漬した噴流電解水用ノズルから電解水を圧縮空気(気泡)と同時に電解水中のエンドミル切削工具4に噴射させながら、ニッケル合金のエンドミル切削加工を行う。 (もっと読む)


【課題】環境問題に負荷を与えず、工具の異常摩耗が発生せず、適切な加工面を得ることができ、工作機械(フライス盤)が錆びることなく、電気防錆法を利用したチタン合金のエンドミル切削加工装置及びその加工方法を提供することにある。
【解決手段】+極に接続した容器に水を入れ、チタン合金1を浸漬し、固定した後、+極に接続した容器及び−極に接続したエンドミル切削工具4の回路に一定の電圧を負荷し、一定の電流を供給しながら、ミスト用ノズル5から霧状になった極微量の油剤を−極に接続したエンドミル切削工具4に噴霧し、冷給水用ノズル6から水を前述のエンドミル切削工具4に噴射させ、水中に浸漬した圧縮空気用ノズル7から、切削加工を行う方向に圧縮空気を送り込み、圧縮空気(気泡)を水中のエンドミル切削工具4に噴射させながら、エンドミル切削加工を行う。 (もっと読む)


【課題】仕上げ加工工具の製作を容易にすることができ、かつ要求される形状精度や品質を低下させることなくダブ溝を加工することにある。
【解決手段】ロータの外周部に等間隔を存してそれぞれ形成され、且つ前記ロータの軸心方向に一定の溝幅から徐々に広がる側面と曲面状の底面とが曲面で繋がれた形状のダブ溝を加工するタブ溝加工方法において、粗工程により溝深さ方向に一定の溝幅から溝深さ方向に徐々に広がり、かつ底面に繋がる部分が曲面となるように切削した後、仕上げ工程で、まず前記ダブ溝の側面及び底面に繋がる曲面と同一形状の刃部を有する第1の回転切削工具により、前記ダブ溝の側面及び底面に繋がる曲面を仕上げ面として切削し、次いで前記ダブ溝の底面及びこの底面から側面に繋がる曲面と同一形状の刃部を有する第2の回転切削工具により、前記ダブ溝の底面及びこの底面から側面に繋がる曲面を仕上げ面として切削して所定形状のダブ溝を加工する。 (もっと読む)


【課題】工具を確実、高精度に把持して高精度に被加工部材に加工できるようにする。
【解決手段】振動加工装置は、工具Tを保持するホルダー12と、ホルダーを円錐状のテーパ部22,23同士の嵌合によって着脱可能に有してアクチュエータ10の振動をホルダーに伝達するスピンドル11と、スピンドルを支持する軸受13と、を備え、ホルダーは、焼きばめによって工具を保持し、アクチュエータの所定の振動数によって生じる節が軸受とホルダーの軸方向の中間部分12aに位置し、腹がテーパ部と保持孔21とに位置している。 (もっと読む)


【課題】種々の鉄鋼材に対して汎用的に工具寿命を延長できるようにする。
【解決手段】ビッカース硬度(Hv)が170以下の鉄鋼材に対し、切削速度(V)が以下の関係式(1)
exp{(0.152・Hv+734)/(0.199・Hv+123)}≦V≦exp{(0.152・Hv+794)/(0.199・Hv+123)} ・・・ (1)
を満たす条件下で切削加工を行う。 (もっと読む)


【課題】スローアウェイエンドミルによる肩加工や溝加工での多段切込み加工によって生じる製品の加工壁面段差を小さくし、加工面粗度の高い高品位な加工壁面を得る。
【解決手段】被削材壁面に対して肩削り多段切込み加工を行う切削方法であって、スローアウェイチップは、ホルダの回転軸9を中心に前記スローアウェイチップを回転させた場合に、前記回転軸を含む仮想平面で切断した主切刃6の回転軌道断面が、前記回転軸方向における辺の両端部から中央部にかけて外側へ膨らんだ略円弧状Wとなっており、前記スローアウェイチップの主切刃のうち、ホルダの先端側のみで被削材壁面に多段切込み加工を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、金属、金属マトリクス複合材料、木材、合成材料、セラミック、石材及び合成建設材料から選択された材料から構成された工作物を機械加工する方法であって、作業面16を有する多結晶ダイヤモンド層12と、金属を含み、境界面に沿って多結晶ダイヤモンド層12の作業面16に接合された比較的軟い層20と、比較的軟い層20からの金属を含む、境界面に隣接する多結晶ダイヤモンド層12の領域22とを含む工具構成部材を備える工具を使用して、工作物を機械加工するステップを含む方法を提供する。
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【課題】切削工具のパラメータを抽出するための方法を提供する。
【解決手段】本方法は、切削工具の表面に対応する点集団を有する測定データセットを取得する段階と、所定のセクションにおいて点集団を仮想的にスライスして該所定のセクション上の点セットを取得する段階とを含む。本方法はまた、点セットを通る複数の曲線を生成しかつ複数の曲線を最適化して最適化適合曲線を生成する段階と、最適化適合曲線から切削工具のパラメータを抽出する段階とを含む。さらに、提示した回転角投影法に基づいて、切削工具について複数のパラメータを抽出することができる。 (もっと読む)


【課題】 キャリア箔付き金属箔張り積層板を切断加工した場合においてもキャリア箔の接着強度を現状のままとし、キャリア箔が剥がれることのない、キャリア箔付き金属箔張り積層板の製造方法を提供する。
【解決手段】 電気、電子機器等のプリント配線板に使用されるキャリア箔付き銅張り積層板を切断加工する際、キャリア箔付き銅張り積層板の上下に少なくとも1枚以上の当て板を配して切断することを特徴とするキャリア箔付き銅張り積層板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 被加工物の端面を低コストで簡単に仕上げ処理することができる鏡面加工方法および鏡面加工装置を提供することである。
【解決手段】 バイトホルダ31は、前面に粗削りバイト32および仕上げ削りバイト33が取り付けられ、回転軸の軸心100を中心に矢印B方向に高速回転しながら端面21に平行な矢印A方向に移動するように構成されている。仕上げ削りバイト33は、粗削りバイト32よりも軸心100に近い位置に取り付けられているので、被加工物2の端面21を連続的に粗削りおよび仕上げ削りする。その際、前記被加工物をワークホルダで固定保持し、かつ前記被加工物の被加工端面に直交する両側面のうちバイトホルダの移動方向下流側の側面をストッパに当接させている。 (もっと読む)


【課題】樹脂製保護膜が付いたままで粗加工板の4辺が加工できる加工技術を提供することを課題とする。
【解決手段】粗加工板16の平行な2辺42、42を加工し、加工が終わったらフライス40、40を元の位置に戻す。そして、フライス40、40を反時計方向に90°旋回させる(矢印A)。この旋回により、(b)に示すように、フライス40、40は、第1次加工板43の図右側へ移動する。次に、このフライス40、40で第1次加工板43の残りの平行な2辺44、44を加工する。
【効果】粗加工板16や第1次加工板43は、固定したままである。フライス40、40はサーボモータにより正確に90°旋回させることができる。したがって、得られる第2加工板はコーナの角度が正確に90°となり、高い精度の製品となる。 (もっと読む)


【課題】加工機側の制御を単純化して加工効率を高めると共に、加工機側の改造をほとんどなくして、その導入を容易にした中空ワークの内面加工装置を提供する。
【解決手段】カッター6,7を、回転中心軸X回りに回転可能に保持する保持部を備える。保持部は、カッター6,7を、中空ワーク内における加工位置と中空ワークの外の退避位置とのそれぞれに位置づける移動機構と、加工位置に位置づけられたカッター6,7を回転中心軸X方向に移動可能に案内するガイド機構32と、を有する。ガイド機構32は、内嵌した駆動シャフトの前進移動によってカッター6,7がその前進側に押し込まれたときに、その押し込み力に対抗して、カッター6,7を後退側に付勢する付勢手段36aを含む。 (もっと読む)


ドアの戸先縁部にほぞ穴を作業現場で切削形成することに用いられる装置である。本装置は、細長ガイド手段(60,70)と、細長ガイド手段をドア(300)または他の被加工品にクランプ締めするクランプ手段(22)と、細長ガイド手段に取付けたドリルガイド手段と、直線移動手段(20,30)とを備え、ドリルガイド手段は軸受ブロック(150)とサドル部材(80)とを備え、サドル部材(80)は自らを貫通する軸受ブロック開口を有し、軸受ブロック開口は軸受ブロックを着脱可能に受け入れるように配置され、軸受ブロック(150)は自らを貫通する孔を有し、該孔は、ドリルシャフト(200)が軸受ブロックの軸受によって直接的または間接的に支持されるとともに軸受内で回転可能となるように、ドリルシャフトをぴったりと受け入れ、軸受ブロック開口(160)および軸受ブロック(150)の少なくとも一方にテーパが付けられている。
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【課題】デフケース内の互いに対向する両座面の加工を精度よく行うデフケース内面加工装置および加工方法を提供する。
【解決手段】NC送りユニット7に設けた加工機の主軸13に主軸側ドライバ15を設け、油圧送りユニット39に設けた油圧送りシリンダ41に油圧シリンダ側ドライバ17を設ける。これら各ドライバ15,17を、デフケース3の軸孔に挿入して内部の球面カッタを両側から挟持する。また、油圧送りユニット39のガイド部45に設けた連結用油圧シリンダ51のピストンロッド53を、NC送りユニット7の可動部11に設けたクランプ機構57によりクランプ固定して連結し、NC送りユニット7の動作で、主軸側ドライバ15を、球面カッタおよび油圧シリンダ側ドライバ17とともに一体的に進退移動させて、デフケース3内の互いに対向する球面座を押し付けて加工する。 (もっと読む)


【課題】切削工具の切削負荷が高くなる箇所に対して、該切削負荷を軽減する自動操作の可能な加工データ生成方法を提供すること。
【解決手段】被切削物のオフセットデータが隘路又は折り返しを形成する箇所に対して、切削工具の移動方向前後の2点を結ぶ加工補助線を生成し、該加工補助線を記憶装置に記憶する補助線分生成工程と、切削工具が、加工補助線に沿って所定間隔に配置される第1の加工位置を通過した後、2点間のオフセットデータに沿って所定間隔に配置される第2の加工位置と、を算出し、第1及び第2の加工位置を記憶装置に記憶する加工位置算出工程と、被切削物を、第1の加工位置に移動させた切削工具にて切削した後に、第2の加工位置に移動させた切削工具にて切削するように、切削工具を駆動するための突き加工パスデータを作成し、該データを記憶装置に記憶するデータ生成工程と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】金型のコーナー部分の加工を精度良く行う。
【解決手段】少なくとも1つの切削用のエッジを有するエンドミル形状の工具を用いて金型のコーナー部分を切削する方法である。前記工具が回転軸の回りに回転することに同期して、前記コーナー部分の角の二等分線上を前記工具の回転軸と前記コーナー部分が相対的に近づくことにより、前記工具の1つのエッジが前記コーナー部分の方向に金型の加工面に沿って変位し、前記二等分線上を前記工具の回転軸と前記コーナー部分が前記工具の回転半径の距離まで相対的に近接するときに、前記工具の前記1つのエッジは前記コーナー部分に変位し、前記工具が回転軸の回りに回転することに同期して、前記二等分線上を前記工具の回転軸と前記コーナー部分が相対的に離れることにより、前記工具の前記1つのエッジが前記コーナー部分から離れる方向に加工面に沿って変位することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】グリップリングの製造方法において、合口部の切削加工を自動機による連続加工にすることにより、生産性の向上をはかる。
【解決手段】グリップリングの製造方法において、線材を矯正加工した後、所定の寸法に切断して短尺のバ−材1をつくり、それの両端部、すなわち、コイリング加工後のリング両端の合口部に相当する個所の切削加工を、線材をリング形状に加工する工程(コイリング加工)に先立って、行う構成とすることにより、この加工を連続的な機械加工により行うようにして、生産性の向上を可能にした。 (もっと読む)


【課題】往路加工における粗加工能力を落とすことなく、往復縦送り仕上げ加工を行う場合の切削性能を改善する往路・復路加工用の縦送り切削工具を提供する。
【解決手段】インサート7を着脱自在に装着できる刃先交換式の縦送り切削工具において、該インサートは略4角形状をしており、該インサートを該切削工具に装着した状態で、該インサートのコーナ刃1の短辺側には、往路加工用の底刃2を、該コーナ刃1の長辺側には、往路加工用の外周刃3と、それに続いて、復路加工用の切れ刃4を、工具軸心側に、インサートの内接円直径の0.03から0.15倍の長さに設けたことを特徴とする往路・復路加工用の縦送り切削工具である。 (もっと読む)


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