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Fターム[3C022AA10]の内容

フライス加工 (3,690) | 特殊工作物のフライス削り一般 (411) | 加工方法、加工手順 (232)

Fターム[3C022AA10]に分類される特許

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【課題】金属−絶縁体複合部材による回路基板を得るにあたり、エッチング加工負荷およびレジスト工程負荷の軽減を図り、寸法精度の向上や回路間隔の細小化を図ると共に汎用性のある回路形成方法とその製品を提供する。
【解決手段】セラミックス絶縁板3とアルミニウム板等の金属層4A、4Bからなる複合部材2の一方の金属層4Aの不要部分(回路間隙構成部分)を主としてミリング加工によって除去する。その際、基板の反りによるクラックの発生を抑制するため、底部に金属残層4Aaを残し、この分をエッチング加工により除去するのが好ましい。前記ミリング加工は金属層表面にエッチングレジスト薄膜層5を施した後に行なう。2段階にミリング加工を行なうことにより、回路側面部の底部に段差をつけて縁部に構成し、外部応力の軽減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】超音波振動しながら回転する主軸の製作工程を削減し、低コストで、しかも高速化、高精度化を得ることができる。
【解決手段】先端側に工具1を有する主軸2が超音波振動しながら回転する超音波スピンドル装置Aであって、主軸2の先端側と駆動側とを軸受10、11を介して支持するハウジング4と、主軸2を超音波振動させる加振部5と、を備え、加振部5を、主軸2の駆動側の軸受11の位置より駆動装置側に配置した。 (もっと読む)


本発明は、一体型ブリスクを製造する方法に関し、この方法は、− 材料ブロック(100)を切削するために研磨ウォータージェットを使用し、ディスクから径方向外方に延在するブレードプリフォームを形成する一方で、少なくとも2つの直接連続するブレードプリフォーム間の接続手段(112)を形成する材料を維持する工程と、次に、− ブレードプリフォームにフライス加工仕上げをして造形されたブレードブランク(202)を得る工程と、次に、− ブレードブランク(202)をフライス加工することによって最終仕上げし、最終形状を有するブレード(2)を得る工程と、次に、− 上記接続手段(112)を除去する工程と、を備える。
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本発明は、少なくとも2つの隣接して連続する予備形成ベーンブレードを連結する連結手段(112)を形成するために材料を維持しながら、結果としてディスクから放射状に延在している予備形成ベーンブレード(102)になるように、研磨ウォータジェットを使用して材料ブロック(100)を切り取るステップであり、前記連結手段は前記ディスクから径方向に間隔を置いた所にある、切り取るステップと、次いで、前記連結手段(112)を除去するステップと、次いで、予備形成ベーンブレードにフライス加工を施すステップとを含む、一体形ブレード付きディスクを作製する方法に関する。
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本発明は、研磨ウォータジェットを使用して、ディスク(4)から放射状に延在しているブレードプリフォーム(102)を残すように材料ブロック(100)を切削するステップと、次に、ブレードプリフォーム(102)がフライス加工を施されるステップとを含む、一体形ブレードを有しているディスクを製造する方法に関する。
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【課題】加工時間が短く効率的な往復モードにおいて面粗度の高い仕上加工面が得られる安価な曲面形状の仕上加工方法及び装置を提供する。
【解決手段】ボールエンドミルB.Eを用い3次元曲面を含む形状のワーク表面を、形状に沿った複数の等間隔に作成された加工軌跡で仕上加工する仕上加工法において、前記複数の加工軌跡をその加工方向を交互に変えて加工する往復モードにより加工する際に、ダウンカットすべき加工経路の次に加工するアップカットの加工経路を先行して加工する。 (もっと読む)


【課題】CFRPの加工形態が従来のドリルによる単純な穴あけだけではなく、エンドミルを用いた複雑な輪郭形状を有する抜き穴や多角形の穴などを加工できる切削加工方法を提供する。
【解決手段】エンドミルを用いた繊維強化プラスチックの切削加工方法であって、前記エンドミルは、略円筒棒部材の長手方向軸線に沿って一端部から複数の螺旋状切削刃が前記略円筒棒部材の側面に形成され、さらに、前記螺旋状切削刃の螺旋方向とは異なる向きに設けられた第2の切削刃または/および切り込みが設けられていることを特徴とする、繊維強化プラスチックの切削加工方法。 (もっと読む)


【課題】フランジ状部材の端面よりピン部が偏心して突出されたワークのフランジ部端面をエンドミルにより側面加工する場合、加工能率向上、工具寿命の延長及び加工精度向上を可能とするワークの加工方法及び装置を提供する。
【解決手段】ワークWを回転軸(C軸)に対し直交して設けられた工具Eにより、回転軸(C軸)に直交するように設けられたワークWのフランジ状部材5の端面5aを側面加工する場合、工具Eをエンドミルとし、エンドミルの少なくとも先端部における軸方向力による切削量が曲げ方向力による切削量よりも大きくなるように制御しつつ、エンドミルをワークWに対し回転軸(C軸)に対し直交する2軸(X軸,Y軸)方向に同時に移動させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ウエーハの中央部でも積層部の厚みを検出可能な切削加工装置及び切削加工方法を提供することである。
【解決手段】 基板部と該基板部上面に所定の厚みを持って形成された積層部とから構成される板状物を保持する保持面を有するチャックテーブルと、該チャックテーブに保持された該板状物の積層部上面に対して平行に移動されて該積層部を切削する切削刃を有し、該切削刃が回転可能に保持された切削加工手段とを備えた切削加工装置であって、前記チャックテーブルの高さと該チャックテーブルに保持された前記板状物の前記積層部上面の高さを測定する接触式の第1の高さ測定手段と、前記板状物の前記基板部上面の高さと前記積層部上面の高さを検出する非接触式の第2の高さ測定手段と、を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】良好な加工面精度をもって刃長よりも大きな寸法で深堀加工することができるエンドミルおよびそれを用いた加工方法を提供する。
【解決手段】外周刃が、シャンク部の外周面に対して外径が等しく面が連続した円筒面を持つ丸ランド及び刃先に正面戻しを備えているエンドミル。丸ランドの幅は0.02mm〜0.08mmである。深堀加工時には、エンドミルを回転させつつ径方向移動させ、刃長よりも浅い深さ寸法だけ被加工物を切削し、刃長よりも短い距離だけ軸方向に進め、再び回転させつつ径方向移動させて外周刃の刃長よりも浅い深さだけ被加工物を切削する。
【効果】加工面精度良く深堀加工することができる。 (もっと読む)


【課題】 歯科用セラミック製品を製造する方法を提供する。
【解決手段】 この方法において、プレスされたセラミック粉末の未加工体1であって、結合剤を含むものが、未加工体1が焼結される前にフライス削りのような機械加工に供される。このセラミック粉末は約2〜6重量%の結合剤を含み、未加工体1は修復される歯の少なくとも一部の形状に対応する形状に造形されている。 (もっと読む)


【課題】多様な穴形状に対応可能であると共に、曲面を有するワークの穴加工が可能であり、低コストで且つ汎用性が高い樹脂部品の加工装置及び樹脂部品の加工方法を提供する。
【解決手段】アーム11aを任意の位置で且つ任意の向きに移動させる多関節ロボット11と、多関節ロボットのアーム先端に取り付けられ、モータによって回転駆動されるスピンドル12と、スピンドルの回転と連動して回転するエンドミル13と、多関節ロボット及びモータを駆動制御する制御部15と、を備えており、制御部15が、切削性を安定させ且つ高品質な加工を行なうことができるように、エンドミル13の回転数Rに対してロボットのアームの送り速度Vを調整して、樹脂部品の切削加工を行なう。 (もっと読む)


【課題】工数を低減するとともに、設備コストを低減できる部材製造方法および形状誤差測定方法を提供する。
【解決手段】被加工部材1を第1工具10を用いて形状加工した後、他の第2工具11を用いて前記被加工部材を部分的に形状加工する部材製造方法および形状誤差測定方法であって、前記被加工部材の前記第2工具により加工する部位を、予め前記第1工具により予備加工して予備加工面6を形成し、当該予備加工面に、深さを変更しつつ予備加工面に沿って延在する溝部Aからなる目盛り溝Mを、予め設定された深さおよび幾何学模様で前記第1工具により加工し、前記目盛り溝が形成された予備加工面を、前記第2工具により形状加工して中間加工面8を形成した後、前記中間加工面において前記溝部が削られて途切れる消滅点Sから、目視により形状誤差を測定する。 (もっと読む)


【課題】歩留りを高め、展伸材用としての品質向上を図ることができる塊状スポンジチタンの加工方法を提供する。
【解決手段】底部にロストルを配置した反応容器で製造された塊状スポンジチタンの底面形状を測定し、切削刃を前記塊状スポンジチタンの軸方向に移動させて底面の切削厚みとし、さらに前記切削刃を底面周辺部から底面中央部まで移動させることにより、底面中央部と底面周辺部における切削厚みの差が小さくなるように底面を切削する。前記底面形状の測定を、底部中央の凹み深さを測定することにより行えば、測定を簡便に行える。 (もっと読む)


【課題】積層型の光学部品を分離するための加工方法であって、光学部品の構成素子の剥離を防止でき、加工工数の増加を抑えることができる加工方法を提供すること。
【解決手段】ワークWを構成する下側の層W2の少なくとも上部とともに上側の層W3の肉薄部TP3を切断するので、上側の層W3に設けた光学素子その他の部品を、例えば肉薄部TP3を残しつつ肉薄部TP3で最終的に切り離すように分離することができる。この際、肉薄部TP3を少ない切削抵抗で切断し除去することができるので、上側の層W3すなわち光学素子その他の部品が剥離して不良品が生じることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】工具とワークとの位置関係が熱によってずれたとしても、スクリューロータを高精度に加工する。
【解決手段】スクリューロータ加工方法は、工具(110)をワーク(120)に対して相対移動させる所望の目標工具経路から加工装置(100)で工具(110)とワーク(120)とをそれぞれ移動させるためのNCデータを作成する数値データ作成工程と、加工装置(100)がNCデータに基づいて工具(110)とワーク(120)とをそれぞれ移動させて、工具(110)でワーク(120)を加工する加工工程とを含んでいる。数値データ作成工程は、1つのワーク(120)の加工が完了したときに、工具(110)及びワーク(120)の熱変位を測定し、その熱変位に基づいて所望の目標工具経路に対するNCデータを再作成する数値データ再作成工程を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】FRPに代表される繊維強化複合材にバリや毛羽立ちの少ない高品位な穴をあけることができ、しかも、工具寿命を経済負担の増加を抑えながら延ばして優れた加工品位を長時間維持できるようにする。
【解決手段】補強繊維とマトリックス樹脂を含む繊維強化複合材に、ボールエンドミル1もしくはラジアスエンドミルを用いて穴あけ加工を行うようにした。 また、工具の1刃当たりの送り量、切れ刃の内接円半径と送り量の比を適当に選び、切屑を吸引しながら加工を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】加工板には繊維があるため、加工初めは板の剛性が高く、毛羽及び割れは生じ難く、綺麗に加工できるが、加工板の工具の抜け際では切削抵抗の法が加工板の剛性よりも大きくなるため、繊維が切断されず、加工板を工具が押して、毛羽及び割れが生じ、綺麗に切削できないという問題がある。
【解決手段】制御装置19は5軸加工装置20及び工具交換装置21を制御するように構成されており、工具交換装置21には、大径のルータ及び小径のルータが装着されており、制御装置19によって大径のルータが5軸加工装置19の首振りヘッドに装着されたときは、首振りヘッドの加工モータを正回転させ、制御装置19によって小径のルータが5軸加工装置20の首振りヘッドに装着されたときは、首振りヘッドの加工モータを逆回転させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】プリント基板に溝や穴を能率よく、正確に形成すること。
【解決手段】プリント基板加工機は、プリント基板4を加工する工具2を保持するスピンドル1と、プリント基板加工の際に、プリント基板をテーブルに押圧する押さえ装置101と、を備えている。押さえ装置は、スピンドルに沿って昇降可能なプレッシャフット6と、工具貫通穴が形成された複数の押さえピース30を有して、プレッシャフットに、複数の押さえピースの1個を選択可能に設けられた回転部材10と、回転部材を回転させるモータ13と、プレッシャフットを昇降させて、選択した押さえピースをプリント基板に押圧させるシリンダ20・電磁弁40と、モータとシリンダ・電磁弁を制御する制御部48と、を備え、制御部は、モータを回転させて押さえピースを選択し、選択した押さえピースに対応して、シリンダ・電磁弁を制御して、プリント基板への押圧力を変更する。 (もっと読む)


【課題】
従来のフライス加工の加工制御方法では、回転するフライス工具を用いてディンプルを形成するために、フライス工具を被工作物表面に近付けてディンプルを形成し、被工作物表面から離して工作物と干渉を回避し、次のディンプルを形成する位置に移動していた。そのため、工具の移動距離が増加してしまい、総加工時間が増加してしまっていた。

【解決手段】
フライス工具の切れ刃の1回の形成であり、切り込み方向には移動せず、目標とするディンプルの間隔およびディンプルの寸法を形成するための、フライス工具の切れ刃形状、工具回転軸線の傾斜、切り込み深さ、1刃当たりの送りを決定し、その切削条件のもと、フライス工具を被工作物表面と平行に移動させることで、ディンプルを高速に形成することを可能にした。 (もっと読む)


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