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Fターム[3C022AA10]の内容

フライス加工 (3,690) | 特殊工作物のフライス削り一般 (411) | 加工方法、加工手順 (232)

Fターム[3C022AA10]に分類される特許

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【課題】ダイヤモンド工具等の高価な工具を用いることなく、一般的な超硬工具を用いる範囲において、従来よりも高速での高効率切削条件で切削が可能なチタン及びチタン合金の高効率切削方法を提供する。
【解決手段】エンドミルの径方向切込み量が0.6〜2mm、軸方向切込み量が0.6〜2mm、送りが0.1〜0.5mm/rev、切削速度が80〜200m/minであって、極性を有する油分を80質量%以上含む潤滑油5〜100mL/hをミスト状にして、流量10〜100L/minの空気または窒素ガスと共に、前記エンドミルの刃先に噴霧しながら断続切削加工することを特徴とするチタン及びチタン合金の高効率切削方法。 (もっと読む)


【課題】ワークの被加工部位を連続して切削加工ができて、ワークの被加工部位を均一な仕上げ面にできるようにする。
【解決手段】フライス26,33を旋回自在に支持されるアーム15に取り付けるとともに、アーム15の旋回軌跡上の任意の位置に、ワークWの回転機構部を設け、アーム15がスタンバイ位置SからワークWへ旋回する角度を検出する角度センサ18を、アーム15の旋回支点に取り付け、ワークWの被加工部位にフライス26,33の切削刃26a,33aが当接した状態において、前記角度θ1が小さい場合は、ワークWの回転速度を遅くし、前記角度θ1が大きい場合は、ワークWの回転速度を速くする制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】(AlyCr1-y)Xコーティング工作物、たとえば鉋がけ工具(Zerspanungswerkzeug)、切削工具および成型工具あるいは機械製造および金型製造のための部品、ならびに工作物上にこのような層を析出するための方法を提供し、その際先行技術にあった問題を回避する。
【解決手段】工作物あるいは部品であって、組成(AlyCr1-y)Xの少なくとも1層を含む層システムを有し、X=N、C、B、CN、BN、CBN、NO、CO、BO、CNO、BNOまたはCBNOでありかつ0.4≦y<0.68であり、上記層中の層組成は、実質的に一定であるか、または層厚にわたって連続的あるいは段階的に変化する。 (もっと読む)


【課題】低コストでかつ短時間でシール面の仕上げ加工することができ、また、リード目も無くすことができて、シール面を高精度に形成することが可能なシール面の加工方法を提供する。
【解決手段】加工すべきシール面Mを有するワークをその軸心廻りに回転させつつ、回転している切削工具81にてシール面Mを切削して仕上げる。切削工具81によるシール面Mの切削は、リード目のない焼入鋼切削である。 (もっと読む)


【課題】大面積な被加工物の表面に周期的なパターンの微細な交差溝を生成する。
【解決手段】工具刃物4をスピンドルの回転中心軸CLSから所定の距離d1の位置に工具固定ジグ5を介して保持し、回転させることで被加工物2に対して切り込み、被加工物2の最短幅と垂直な方向に回転工具(工具刃物4,工具固定ジグ5等)を駆動して、この駆動方向(工具の送り9)の入口側で形成される第1の円弧溝形状7と出口側で形成される第2の円弧溝形状8を作製する。この2つの円弧溝形状の最下点が同じ高さになるように駆動方向に対してピッチング方向の位置調整を行い、これを維持して被加工物2の表面加工を行うことにより、被加工物2の表面に交差溝を一定周期で切削加工する。この方法により、交差する第1および第2の円弧溝形状7,8を加工する際の時間軸の差を小さくして、切削加工により周期的なパターンの微細な交差溝を高精度かつ容易に生成する。 (もっと読む)


【課題】切削インサートの損傷が少なく、かつ安定に固定される切削工具を提供すること。
【解決手段】切削インサート10と、インサートポケットを備えるホルダ20と、シート部材30と、第2貫通孔32に挿通し、第1ネジ固定穴21に固定されることによりシート部材を固定するとともに、頭部に第2ネジ固定穴を有する第1ネジ40と、第1貫通孔に挿通し、第2ネジ固定穴に固定されることにより切削インサートを固定する第2ネジ50と、を備え、シート部材の前記着座部31は、シート部材を第1ネジで固定する場合に、切削インサートの着座面14と一致することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】環境問題に負荷を与えず、工具の異常摩耗が発生せず、適切な加工面を得ることができ、工作機械(フライス盤)が錆びることなく、ドライアイスガスとミストの混合ガスを用いたステンレス鋼のエンドミル切削加工法を提供することにある。
【解決手段】図1に示すエンドミル切削加工装置による切削加工において、ミスト噴射用ノズルから霧状になった環境に優しい植物油をベースにした極微量の油剤を回転しているエンドミル切削工具とステンレス鋼の切削部分に噴霧し、もう一つのドライアイスガス噴射用ノズルから霧状になったドライアイスガスを回転しているエンドミル切削工具とステンレス鋼の切削部分に噴射させながら切り屑を除去することを特徴とするドライアイスガスとミストの混合ガスを用いたステンレス鋼のエンドミル切削加工を行う。


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【課題】樹脂製のワークを容易に固定して精度よく加工でき、しかも汎用性が高い樹脂製ワーク加工装置と樹脂加工部材の製造方法とを提供する。
【解決手段】樹脂製ワークWを所定位置に固定する固定部11と、固定部11で固定したワークWの加工対象部位W1を加工工具13で加工する加工部15とを備えており、固定部11が、ワークWに設けた基準部位W2を当接してワークWを支持する支持部17と、基準部位W2とは異なる位置に設けた加工対象部位W1の近傍でワークWの表面を吸着する吸着部19とを備え、支持部17に当接すると共に吸着部19で吸着することでワークWを固定する。 (もっと読む)


【課題】連続切削や断続切削などの様式に関わらず、幅広い切削速度領域において、さらに切削油使用、ドライ、セミドライ及び酸素富化など様々な切削環境下において、工具寿命に優れた機械構造用鋼の切削方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.01〜1.2%、Si:0.005〜3.0%、Mn:0.05〜3.0%、P:0.0001〜0.2%、S:0.0001〜0.35%、N:0.0005〜0.035%、Al:0.05〜1.0%を含有し、[Al%]−(27/14)×[N%]≧0.05%を満たし、残部がFe及び不可避的不純物からなる鋼を、1300℃における標準生成自由エネルギーの値がAlの当該値以上である金属酸化物が、被削材と接触する面に被覆された切削工具によって切削することにより、該切削工具の表面にAl被膜を形成することを特徴とする機械構造溶鋼の切削方法。 (もっと読む)


【課題】フィルムの端面に欠けや損傷を発生させることがなく切削可能であり、多量のフィルムの端面加工が可能な端面加工用カッターおよび端面加工方法を提供する。
【解決手段】本発明のカッター100は、回転体10と、回転体10の回転軸Aに対して垂直な垂直面に設けられた複数の切削部1a〜1fとを備え、切削部1a〜1fは上記垂直面内に切削刃を有し、上記垂直面内において、上記切削刃の回転軸A側の端部と回転軸Aとを通る直線を基準線とするとき、上記切削刃が回転軸Aの回転方向に20度以上、35度以下の範囲で傾斜して設けられている。 (もっと読む)


【課題】 優れた切屑排出性を有する切削インサートを提供すること。
【解決手段】 第1側面と上面との交差部に位置する主切刃と、第1側面に隣接する第2側面と上面との交差部に位置する副切刃と、第2側面に隣接する第3側面と上面との交差部に位置するさらい刃52と、上面であって、主切刃および副切刃の内方側に位置するすくい面と、を備え、すくい面は、すくい角αを成す第1すくい面と、第1すくい面と接続し且つすくい角αより小さいすくい角βを成す第2すくい面とを有し、第1すくい面の幅は、さらい刃から離れるに従って広くなる、切削インサート。 (もっと読む)


【課題】工具内流路の吐出口から噴出したクーラントが、半径方向外方に拡散することなく、湾曲した扇状に拡がりながら工具の外周面上を流れ、チップに供給されて工具外周面とチップを冷却する円筒状回転工具を提供する。
【解決手段】円筒状回転工具3は、工具内流路4が形成された大径部20と、大径部の前方に配置された小径部21と、小径部の前部に取付けられたチップ22とを備える。中心軸線CLの後方から見て、工具内流路の吐出口23の内周円と小径部の外周円とが交差している。吐出口の部位では、切欠き部25が小径部の外周面26に形成されている。切欠き部の傾斜部30は、吐出口の全周のうち中心軸線に最も近い位置P1から小径部の前方にいくに従って中心軸線から次第に離れるように斜めに形成されている。傾斜部は、吐出口から前方に噴出するクーラントLのうちその一部の流れL1を、小径部の半径方向外方に案内する。 (もっと読む)


【課題】有歯部材の歯面を効率よく加工する技術を提供する。
【解決方法】 この歯面の加工方法では、筒状の有歯部材の側面に形成された歯面であり、その有歯部材の中心軸線A2に沿って伸びる歯面を加工する。この加工方法は、エンドミル30の中心軸線A1の向きを一定に保ちながら、有歯部材の中心軸線A2に平行にエンドミル30を移動させ、有歯部材の歯面をエンドミル30の側面刃で切削する第1切削工程と、有歯部材をその中心軸線A2周りに予め決められた角度だけ回転させる回転工程と、エンドミル30の中心軸線A1の向きを第1切削工程と同じ向きに保ちながら、有歯部材の中心軸線A2に平行にエンドミル30を移動させ、有歯部材の歯面をエンドミル30の側面刃で切削する第2切削工程を備えている。この加工方法では、エンドミル30の中心軸A1が一定に保たれていることで、有歯部材の歯面を効率よく加工することができる。 (もっと読む)


【課題】金型加工や部品加工の高能率加工において安定した切削を行うと共に、製造コストを含めて容易に工具製造や再研磨を行い、及び切削抵抗を分散させることでびびり振動を抑制し許容回転数を高速に設定できる長寿命の超硬合金製エンドミル及び該エンドミルを用いた切削加工方法を提供する。
【解決手段】第1ギャッシュ角を15゜〜35゜、第2ギャッシュ角を40゜〜60゜に設け、ある波形状外周刃を基準形状外周刃としたときに、隣接する各波形状外周刃のうち少なくとも1組の前記波形状外周刃は前記波形状外周刃の波ピッチを刃数で割った値で等間隔に並んだ前記基準形状外周刃の位相からのずれ量が無く、その他の組の前記波形状外周刃は互いに位相のずれ量が不均等であることを特徴とする超硬合金製エンドミル及び縦送り切削、横送り切削および傾斜切削から選ばれる少なくとも2種以上の切削を連続して行う切削加工方法である。 (もっと読む)


【課題】荒加工段階と仕上げ加工段階とを設定し、工具の回転による切削において、切削効率と切削精度との双方を両立し得る切削方法の構成を提供すること。
【解決手段】工具の回転による切削加工において、最終加工表面に至るまでに、2段階又は3段階の区分によって、回転主軸の工具に対する送り速度を順次減少させ、かつ加工の種類が、金型加工、部品加工、同時5軸加工の何れかによって、適宜必要な段階における送り速度を選択することによって前記課題を達成することができる工具の回転による切削方法。 (もっと読む)


【課題】鍛造用金型の製造に際し、高速に切削することができ、工具寿命も維持し、磨き
工程も省略でき、全体として高能率に製造することができるようにする。
【解決手段】この発明の鍛造用金型の製造方法は、表面を強化処理しているボールエンド
ミルを切削工具として用い、工具の突き出し長さL(mm)と、ボールエンドミルの刃先
半径R(mm)と、工具回転数A(rpm)と、工具送り速度B(mm/分)との関係が
、(B/A)×(L/(2×R))=0.01〜0.05を満たす状態で金型材料を切削する切削工程を含み、金型材料の加工面の直線部と曲部とから構成される角部の凹部の形状を、凹部の指定寸法の半径(R1)に加え、曲部と直線部がつながる箇所にR1の1倍を越え4倍以下の半径(R2)の曲線を少なくとも1つ以上加えた複合Rを含むコーナー部形状に切削する、ことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 耐久性に優れる切削工具用ホルダを提供する。
【解決手段】 本発明の切削工具ホルダは、外周部に、切削インサートを装着するためのインサートポケットが配設される本体部を備え、前記インサートポケットは、前記切削インサートの一の面を支持する支持面と、前記支持面と交差する側面と、前記支持面と前記側面との間に位置する交差部と、を有する切削工具用ホルダであって、前記側面は、前記切削インサートが当接される当接部位と、前記当接部位と前記交差部との間に位置する前記切削インサートが当接されない非当接部位とを有するとともに、前記非当接部位には、凹部が設けられることを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】鍛造用金型の製造に際し、高速に切削することができ、工具寿命も維持し、磨き
工程も省略でき、全体として高能率に製造することができるようにする。
【解決手段】この発明の鍛造用金型の製造方法は、表面を強化処理しているボールエンド
ミルを切削工具として用い、工具の突き出し長さL(mm)と、ボールエンドミルの刃先
半径R(mm)と、工具回転数A(rpm)と、工具送り速度B(mm/分)との関係が
、(B/A)×(L/(2×R))=0.01〜0.05を満たす状態で金型材料を切削する切削工程を含み、この金型材料の硬さはHRC45以上62以下であり、切削時に切削油を、前記切削工具の刃物先端が常にひたるように刃先上方から流下させて供給する、ことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 倒立振子型移動体の外殻フレームを高精度に形成する製造方法を提供する。
【解決手段】 カーボン繊維強化プラスチック製の下部フレーム22と、下部フレームに設けられた走行ユニット3とを備えた倒立振子型移動体1の下部フレームの製造方法であって、カーボン繊維強化プラスチックを下型100および上型120上で硬化させ、成形体300を形成するステップと、成形体を下型または上型に嵌合させるステップと、固定部材145を用いて、成形体を下型または上型に対して固定するステップと、成形体が固定された下型または上型を数値制御工作機械600のワークテーブル601上に位置決めし、固定するステップと、成形体に走行ユニットの取付部38L,38Rを形成すべく、前記数値制御工作機械を用いて成形体を機械加工するステップとを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 耐損傷性に優れた切削工具を提供すること。
【解決手段】 本発明の切削工具は、略多角形板状体をなし、上面と側面との交差部に切刃を有する切削インサートと、前記切削インサートが装着されるインサートポケットを有するホルダと、を備える切削工具であって、前記切削インサートは、少なくとも五角形以上の多角形であるとともに、使用される前記切刃に対応する側面に隣り合わない側面であって、前記インサートポケットに当接される非隣接当接面を有し、前記インサートポケットには、前記切削インサートが着座する着座部と、前記非隣接当接面が当接される拘束部と、着座部と拘束部との交差部に設けられる凹溝と、を有し、前記凹溝の延びる方向の長さが、前記非隣接当接面において、前記凹溝の延びる方向の長さに比べて大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


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