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Fターム[3C022AA10]の内容

フライス加工 (3,690) | 特殊工作物のフライス削り一般 (411) | 加工方法、加工手順 (232)

Fターム[3C022AA10]に分類される特許

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【課題】アンバランス位置とエンドミルの各刃の形状から、真直度が最小になるようにエンドミルの取り付け位置を決めることにより、高精度加工を実現する。
【解決手段】切れ刃4が形成されたボデー2とシャンク3を有するエンドミル1を回転体11に装着して切削加工を行う際、切れ刃4の精度情報と、エンドミル1を装着した回転体11のアンバランス位置情報と、エンドミル1を装着した回転体11を回転させたときに発生するエンドミル1の回転フレ量情報とから、回転体11の回転方向の位置基準に対して360度の範囲で設定した角度ごとに、前記切れ刃4で切削した面の加工ワークの各真直度の予測値を各々演算する。この演算結果に基づき、最小の真直度になる位置にエンドミル1を回転体11に装着する。 (もっと読む)


【課題】特殊な切削工具を用いることなく、素材の性質に関係なく容易に切り屑を分断できる切削加工方法を提供すること。
【解決手段】ワーク8を保持可能なワーク保持手段と、切削工具2を保持可能なツール保持手段12と、両者を相対的に回転及び相対的に軸方向へ移動させることができる駆動手段とを備えた切削装置を用いた切削加工方法である。ワーク8の加工面81に対し、仕上げ切削を行う際の切削方向と交差するように位置する予備溝7を設ける予備切削工程と、加工面81に予備溝7の深さを超える切削代の仕上げ切削を行う仕上げ切削工程とを有する。予備切削工程と仕上げ切削工程とは、ワーク8及び切削工具2をワーク保持手段及びツール保持手段12に保持させた状態を維持したまま同じ切削工具2を用いて行う。 (もっと読む)


【課題】工具の形状誤差や撓みに起因する加工誤差を高速に予測可能な装置などを提供する。
【解決手段】コンピュータ装置1の3次元グラフィックス機能を利用し、加工誤差を予測する位置における工具M(切刃の通過軌跡)、この位置の直前および直後を含む所定範囲の工具掃引体T1,T2、および被削物形状Wを、それぞれ下方からの視野範囲Vにおいて描画する。描画された画像において工具Mが手前に表示されている画素領域を、加工終了後に残る加工面の領域として検出し、この加工面の代表点(創成点C)における工具の形状誤差や撓み量から加工誤差を予測する。予測した加工誤差に基づいて工具経路を修正すれば、成形後の手修正に要する工数、時間を大幅に削減できる。 (もっと読む)


【課題】主軸の軸線に対して所定の相対角度をなす軸線をもつ回転軸及び主軸の軸線が鉛直方向となっている状態で主軸の軸線と平行な軸線をもつ旋回軸からなり、回転軸の軸線と旋回軸の軸線とのなす相対角度を45度超から70度以下の範囲内の角度に設定し、各軸線廻りに旋回させ、ボールエンドミルの姿勢角を変化させ、加工の高速化を図ることができる。
【解決手段】主軸1の軸線1aに対して所定の相対角度θをなす軸線をもつ回転軸2及び主軸の軸線が鉛直方向となっている状態で主軸の軸線と平行な軸線をもつ旋回軸3からなり、回転軸及び旋回軸を各軸線廻りに旋回させ、被加工物Wに対するボールエンドミルの姿勢角γを変化させ、ボールエンドミルで被加工物を加工する多軸加工方法において、回転軸の軸線と旋回軸の軸線とのなす相対角度が45度超から70度以下の範囲内の角度となっている。 (もっと読む)


【課題】バリを有しないゲートカット部を備えるプラスチックレンズを提供すること。
【解決手段】第1切削加工ユニット30は、正刃の第1エンドミル31と、第1エンドミル31を光軸OAに平行な回転軸のまわりに正回転させる第1モータ33とを備える。一方、第2切削加工ユニット40は、逆刃の第2エンドミル41と、第2エンドミル41を光軸OAに平行な回転軸のまわりに逆回転させる第2モータ43とを備える。このような切削加工装置20により、プラスチックレンズ10のゲート部15を除去してゲートカット部17を残すことができる。この際、ゲートカット部17の端面において、両エンドミル31,41を両端側から中央に向けてアップカット送りすることになる。この結果、ゲートカット部17の端面端部をバリのない滑らかな状態に仕上げることができる。 (もっと読む)


【課題】回転バランスがよく、高速化、高精度化しやすい、超音波スピンドル装置を提供する。
【解決手段】回転主軸2および回転主軸に取付けられた工具6が超音波振動しながら回転して切削加工するスピンドル装置Aであって、回転主軸は、圧電セラミックスと電極板を有し回転主軸を超音波振動させる加振部22、加振部を駆動させるための電力を受電する電力受電部23、回転主軸を回転させる回転駆動部24、回転主軸を支持するスラストおよびラジアル方向の空気静圧軸受25、26および工具チャック3を取り付けるための主軸端を有しており、工具チャックには、焼きばめチャック30を用い、回転主軸のハウジング1には、回転主軸側の電力受電部と対をなし電力を供給する電力給電部10、回転駆動部に動力を与える回転駆動機構11、回転主軸側の空気静圧軸受と対をなすスラストおよびラジアル方向の軸受12、13を有する。 (もっと読む)


【課題】自動化が可能であり、ワークピースの6つの側面もしくは全側面を非常に高い精度で加工可能な、直方体ワークピースを自動加工するフライス加工方法を提供する。
【解決手段】6つの側面全てで余剰寸法分を備える直方体ブランク材を2個の対向する側面で固定し、前記固定は運動軸8に対し互いに可動の2個の対向する固定装置6、7により行い、運動軸の方向にはワークピース16に固定力を付加しないで、2個の固定装置で運動軸に対して横方向から固定力を付加し、ワークピースの4つの露出側面のうち少なくとも2個の加工を完了し、ワークピースを固定装置から分離し、ワークピースを固定装置により2つの加工済み側面で固定して未加工側面の加工を完了する。 (もっと読む)


【課題】金属製曲面羽根等の曲面形状を有する部品に対し、高精度で効率良く機械加工を施す。
【解決手段】曲面羽根形状を有する部品(加工物)1の機械加工時に部品を位置決めして加工する方法であって、部品1の互いに隣接するスカラップ間に予め最深の加工目標点の加工を施し、この施工により生じた互いに隣接する工具軌跡の加工座標点同士を結んだ線を基に、部品の曲率が最も大きいポイントを予め算出し、この最深点に加工工具としてのエンドミルを位置決めする加工点を設定し、この加工点の位置にエンドミルを位置決めして加工する。 (もっと読む)


【課題】CFRP材やチタン合金、アルミ合金等に対して、バリ、毛羽立ち、層間剥離などが抑制された高品位の穴を形成できるようにすることを課題としている。
【解決手段】切削工具1として、ボールエンドミルもしくは先端に設けられる切れ刃の外周コーナ部が凸曲線をなす工具を使用し、その切削工具1を、その工具の軸心Cを中心にして回転させながら加工穴の中心と同心の円軌道8上を周回させ、さらに、この切削工具1に軸方向の送りをかけることで、工具の直径dよりも直径Dの大きい穴を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】主軸の工具取付部および工具の熱膨張による工具の引き込み量を正確に見積もることができ、高い精度で工具位置を補正することが可能で、ワークの加工精度を効率的に向上させ得る工作機械の工具位置補正方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る工具位置補正方法は、主軸のテーパ部の温度とベッドの温度とを検出し、それらの検出温度の差から主軸のテーパ部の温度上昇値を算出する第一ステップ(S1,S2)と、予め求めた主軸のテーパ部の熱膨張に起因した工具の引き込み量と主軸のテーパ部の温度上昇値との対応関係に基づいて、第一ステップにおいて算出された温度上昇値に対応した工具の引き込み量を算出する第二ステップ(S3〜S6)と、算出された工具の引き込み量だけ工具位置を補正する第三ステップ(S7)とを有している。 (もっと読む)


【課題】より低コストで高精度加工、加工の高速化を図り、エンドミルの長寿命化を実現することができるスクロール部材の加工方法を得ること。
【解決手段】スクロール圧縮機におけるスクロール部材を、外周切れ刃の数が10枚〜16枚の多刃エンドミル11を使用してエンドミル加工するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】焼結前に切削することに伴う成形体の欠け量を抑え、それにより品質と歩留まりを向上する。
【解決手段】原料粉末を成形する圧粉工程と、該圧粉工程で得られた成形体1Aを切削する切削工程と、該切削工程後の成形体を焼結する焼結工程とを経る焼結部品1の製造方法において、前記切削工程が、上面部及び両側面部を露出する開口部4を有する一対の治具3により前記成形体1Aの両側面1a,1aを拘束し、前記両治具の開口部同士の間を、回転する切削工具5を通過させることにより、成形体1Aの両側面に連通する溝2や7を切削する工程であり、前記一対の治具のうち、少なくとも切削工具5が成形体1Aの切削部から抜ける側の成形体側面を拘束する治具であって、該治具の切削工具5が抜け出る部分が切削により形成される前記溝より大きい相似形状を呈していることを特徴としている。 (もっと読む)


カテーテル、ガイドワイヤおよび類似品中の切り込みを形成するためのマイクロカット装置であって、製品へとカットされる結果として得られたビームの寸法を直接制御し、フィードバック制御と正確な確認のために各切り込みの画像をキャプチャできる、マイクロカット装置を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】設備を停止することなく、また切削加工面の悪化を招く前に、切削刃の摩耗状態を正確に把握して、刃換えの交換時期を的確に決定することができる熱間スラブの表面手入れ方法を提供する。
【解決手段】高温の鋼材の表面を、切削刃を有するフライス盤によって表面手入れするに際し、該切削刃の使用限界を、下記式(1)で規定した比切削抵抗値Kcによって判断するものとし、該比切削抵抗値Kcが所定の閾値に達した時点で該切削刃を交換する。

Kc={(We×60×106×ηe×ηm)/(ap×ae×vf)}×(Tm/To) --- (1)
ここで、We:切削動力(kW)、ηe:モータ効率(%)、ηm:機械効率(%)、
ap:切込深さ(mm)、ae:切削幅(mm)、vf:送り速度(mm/min)、
Tm:被削材表面温度(℃)、To:被削材表面基準温度(℃) (もっと読む)


【課題】加工精度の向上を図りつつ、切削速度の向上に伴う生産性の向上も図ることのできるディスクブレーキのサポート加工方法を提供する。
【解決手段】上記目的を達成するためのディスクブレーキのサポート加工方法は、アウタブリッジにおける湾曲部の長さよりも大きな直径を有し、底面に前記湾曲部を収容可能な凹部を形成したサイドカッターを備える第1のエンドミルと、前記第1のエンドミルよりも直径の小さなサイドカッターを備えた第2のエンドミルとを用いてディスクブレーキサポートにおけるトルク受け部を加工する方法であって、前記第1のエンドミルにおける前記凹部に、前記湾曲部を収容した状態でアウタ側トルク受け部の切削を行うアウタ側トルク受け部加工工程と、前記第2のエンドミルを用いてインナ側トルク受け部の切削を行うインナ側トルク受け部加工工程とを有することを特徴とするディスクブレーキのサポート加工方法。 (もっと読む)


【課題】回転する工具の切削によって加工面を形成する際、比較的簡単な制御によって加工面が湾曲せずに不連続状態であることによる先鋭な角度を形成しているコーナー部分を実現し得る構成を提供すること。
【解決手段】三次元造形対象物2に対する工具1の回転に伴う切削加工方法であって、一方の加工面21に沿って工具1が切削しながら特定のコーナー20に至るまで移動した後に、当該コーナー20から離脱して、前記一方の加工面21を延長した方向に移動した後、切削を伴わずに所定の規則に沿って移動したうえで前記コーナー20の位置に戻って突入し、当該突入する方向は前記コーナー20において前記一方の加工面21と交錯している他方の加工面22の交錯方向であって、前記突入以後、当該他方の加工面22に沿って切削を再現することにより、前記課題の解決を可能とするコーナー20において先鋭な角度を形成し得る切削加工方法。 (もっと読む)


【課題】薄板状の被加工物をテーパエンドミルにより切削加工する場合、被加工物が切削時の負荷により発生するびびり振動を防止可能なエンドミル加工方法及びこれを用いた加工プログラム作成方法、加工プログラム作成装置を提供する。
【解決手段】テーパエンドミル工具1により薄板状被加工物Wを肩削り加工するエンドミル加工方法において、前記テーパエンドミル工具1のテーパ半角θ[度]に応じて、上向き削りの場合は次式(1)または(2)から、下向き削りの場合は次式(3)から算出される工具傾斜角度A[度]により加工する。
1.83θ-9.4≦A≦1.83θ-29.4 (θ≦7.87度)…(1), A=-5 (θ>7.87度)…(2), 2.10θ+6.1≦A≦2.10θ+26.1…(3) 但し、A:垂線より工具送り方向に対して逆方向に傾ける方向を正とする工具傾斜角度[度] (もっと読む)


【課題】より簡単な方法で、角部を有する部品を挿入するときに干渉しない部品挿入用内形部を基板に形成することである。
【解決手段】角部12を有する部品10を挿入するための穴である内形部22を備える基板20は、内形部22の角部において張り出して設けられ、部品10の角部12との間の隙間として予め設定した所定隙間を確保できる円形穴である円形部24と、回転工具の半径を考慮して所定隙間を確保できる工具移動軌跡に沿って回転工具を回転させながら移動させて形成され、角部の円形部24以外の輪郭を形作る輪郭部26とを含む。円形部24はドリルまたはエンドミルで加工でき、輪郭部26は回転工具としてルータまたはエンドミルを用いて加工できる。 (もっと読む)


【課題】 炭素繊維強化プラスチック積層板の端面切削につき、荒加工と仕上加工とを1主軸で2軸化同時加工して加工効率を2倍速化させられる端面加工方法とその装置を提供する。
【解決手段】 加工機1の主軸Sを多分割して多軸化SZし、この多軸に荒加工工具T1と仕上加工工具T2とを備え、炭素繊維強化プラスチック積層板CPの端面Eに対して荒加工工具側から先行加工させ、後続して仕上加工工具で仕上げ加工する炭素繊維強化プラスチック積層板等の端面加工方法である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は微細加工部品の生産を、設置スペースや重量が非常に小さく、消費電力も少なく、商用電源を使用することなく稼動させることができるマイクロマシンおよびマイクロフライスマシンを得るにある。
【解決手段】 ほぼA4サイズの大きさのベース板、このベース板にZ軸あるいはX軸方向にサーボモータで移動できるように取付けられたワークを支持するチャックが設けられたワーク支持台、ベース板にX軸あるいはZ軸方向にサーボモータで移動できるように取付けられた工具を支持する工具支持台、ワーク支持台に支持されたワークをあらかじめ設定された寸法となるように、該ワーク支持台および工具支持台を移動させるサーボモータの駆動を、制御装置を介して制御する加工ソフトを備えたコンピュータとを備えるマイクロマシン本体と、このマイクロマシン本体を稼動させる太陽電池パネル、この太陽電池パネルからの電力を蓄えるとともに、前記マイクロマシン本体へ供給する蓄電池とからなる太陽光発電装置とでマイクロマシンを構成している。 (もっと読む)


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