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Fターム[3C027AA17]の内容

非金属の切断装置 (1,755) | 切断刃部、切断一般 (71) | 切断刃部 (66) | 刃の製造方法 (14)

Fターム[3C027AA17]に分類される特許

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【課題】所望とする刃先形状に近似した形状に加工したあとに焼入硬化工程を施すことを不要とすることにより、製造プロセスを簡略化して、高い生産性及び低コスト化を実現する切断刃及び当該切断刃の製造方法を提供する。
【解決手段】鋭角な刃先角を形成する刃先を備える切断刃であって、当該切断刃が、準安定オーステナイト相を有する変態誘起塑性鋼からなり、刃先となるべき部分に対して塑性加工を施すことによって刃先の部分を形成し、当該刃先の部分が、当該刃先の部分以外の他の部分よりも高い硬度を備える。 (もっと読む)


【課題】良好な非粘着性及び滑り性が長時間持続することによって切れ味の持続性に優れる、表面処理された刃物及び該表面処理された刃物の製造方法を提供する。
【解決手段】刃物表面の少なくとも一部に表面処理層を有する、表面処理された刃物であって、該表面処理層は、シリカ粒子不連続層及びシリコーンオイル層を少なくとも有し、該シリカ粒子不連続層は、シリカ粒子被形成面と面状に接して形成されたシリカ粒子が互いに分離した状態で分布することによって形成されており、かつ該シリカ粒子不連続層は該刃物表面と該シリコーンオイル層との間に存在している、表面処理された刃物。 (もっと読む)


【課題】トイレットペーパー等の衛生薄葉紙を切断するブレードであって、衛生薄葉紙との摩擦が低く耐久性に優れると共に、衛生薄葉紙の切断端面が平滑で汚れが付着せず美粧性に優れるブレード、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリアミドイミド樹脂、フッ素樹脂及びエポキシ樹脂を含むコーティングで被覆する。一例として、ポリアミドイミド樹脂25〜30質量%、フッ素樹脂10〜15質量%、エポキシ樹脂10質量%〜15質量%、及び有機溶剤及び粘度調整剤46〜65質量%からなるコーティング組成物を刃部に塗布後、130〜200℃にて焼成する。 (もっと読む)


【課題】ローリングカッター用の刃体をよりコストダウンして製造することのできる製造装置及び製造方法を提供すること。
【解決手段】横断面形状が円形をなす鋼管Wをチャック装置3によって保持し、第1のモータ装置6によって鋼管Wをその周方向に回動させる。回動と同時に鋼管Wの前方から後方に向かって鋼管Wの軸方向に沿ってバーナーのノズル27を移動させる。ノズル27先端からは高熱の燃焼ガスを照射させて鋼管Wを切断していく。これによって鋼管Wに所定のカッティングラインを形成することができる。複数のカッティングラインを形成させることによって特殊形状のローリングカッター用の刃体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】トムソン刃の切断時に切断面の形が崩れないように、切断金型の交換を容易にすることを可能にするトムソン刃切断機を提供すること。
【解決手段】ハンドルにより駆動される切断金型の上刃が、固定された切断金型の下刃に対し上下方向に変位して該下刃の上に置かれたトムソン刃を切断する装置において、上記切断金型の下刃がトムソン刃の胴部に接する部分と刃先に接する部分とにより構成されており、トムソン刃の刃先に接する部分がトムソン刃の胴部に接する部分と容易に取付けおよび取り外し出来る構造であることを特徴とするトムソン刃切断機。 (もっと読む)


【課題】長期に亘って固定刃の磨耗を引き起こすことがない可動刃を提供する。
【解決手段】ギロチン式の用紙切断装置における可動刃22において、その幅方向の両端にあって刃先部22aよりも噛み合い先頭側に向かって突出し、切断の際に固定刃12との噛み合わせを案内する対のガイド部22cは、製造における打ち抜き加工後に、打ち抜き後方側Prの外縁部の角部を除去する加工がなされている。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れていると共に、偏磨耗によって固定刃の耐久性を損なうことのない可動刃を提供する。
【解決手段】固定刃と噛み合う可動刃22先端を含む部分における可動刃先端に向かうにつれて板厚が薄くなる刃先部が、シェービング加工によって形成されている。紙の幅方向に対応した可動刃の幅方向の中心部分において、可動刃先端から凹み、用紙を部分的に切断しないアンカッティング部を有し、アンカッティング部にもシェービング加工が刃先部と同工程にてなされている。 (もっと読む)


【課題】 必要かつ十分な量のCuを材料の中に適切に配置したことによって、Cuの作用により優れた抗菌性を発揮する刃物及び刃物用材料、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 刃物用材は、鋼と銅が交互に層状に積層された構造を有する積層体であり、鋼層の厚さは1mm以下、銅層の厚さは20μm以下、積層体に占める銅層の体積率は1〜5%かつ表面積は50%以上である。また、この刃物用材を用いた刃物は、その表面において概ね正方形または円形の面積100mmである任意の領域の面積比0.5%以上が銅層で占められ、刃先を構成する部分の鋼層の硬さが350HV以上である。刃物用材は、電気銅めっき鋼板を積層しこれを接合して一体化した積層材から製造され、積層体を圧延したものであってもよい。 (もっと読む)


【課題】良好な切れ味を確保しながら高い耐食性を発揮する刃物を提供する。
【解決手段】母材23がオーステナイト系ステンレス鋼からなる刃物であって、刃物の表層部に、母材23のオーステナイト相に炭素が固溶することにより、最大硬度がHv600以上の母材23より硬度の高い炭素固溶硬化層24が形成され、上記炭素固溶硬化層24により刃先21が構成されている。したがって、脆性によって刃付けや再研磨ができないという問題が生じることがなく、高硬度でシャープな刃を立てて、食肉に使用した場合にも優れた切れ味を発揮し、ドリップによる商品価値の低下や食感の悪化という問題が生じにくい。また、従来のマルテンサイト系のものに比べて格段に高い耐食性を発揮する。 (もっと読む)


【課題】高硬度の刃物を、高い再現性、高い量産性で製造する。
【解決手段】レーザー光源11は、概ね5ps(5×10−12s)より短い時間幅を持ち、単位パルス出力の面密度が1J/cmより小さな、超短パルスのパルスレーザー光、いわゆる非熱的レーザー光を発振することができる。このパルスレーザー光を刃先面22上で集光する集光光学系12が設けられている。刃先面22上の凸部をこの照射箇所221としてこのパルスレーザー光を照射することにより、凸部を除去物30として除去することができ、刃先面22の平坦化を行うことができる。また、流体を刃先面22上に噴出する噴出口13が設けられている。この流体は照射箇所221上を刃先面22に沿って通過するため、パルスレーザー光の照射によって発熱があった場合でも、この流体によって速やかに冷却が行われる。 (もっと読む)


冷間加工工具鋼製の、高い耐摩耗性を持つグラニュレータ用のブレードであって、好ましくは高いバナジウム含有率を持ち、かつ加工後に、500℃〜700℃なる範囲の温度にて熱的に処理されている。該ブレードの鋭利化は、適当な操作条件の下で、ダイプレート表面に対して、該ブレードを研磨することによって行われる。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く、テープを幅方向に向けて略直線状に切断可能なテープ用切断刃を、低コストで製造できるようにすることを目的とする。
【解決手段】テープ2を繰り出して切断するためのテープカッター1であって、テープを切断するためのカッター部5に、テープが繰り出される方向に沿った平面部11と、それに隣接する凸凹状のギザ面からなる端面部12と、を有する切断刃10を取り付けた。この切断刃の端面部は、テープが繰り出される方向に沿って板面が延びる金属板を帯鋸によって切断することで、帯鋸の移動方向に向けたバリを形成するように構成される。 (もっと読む)


【課題】刃部材の剛性を維持しつつ高価な材料の使用を抑えてコストを低減すると共に、研磨性の良好な平板状刃物を提供する。
【解決手段】平板状刃物10は、刃部材11を台部材15の取付凹部16にろう材あるいは接着剤で固定し、刃部材11の表層12側に切刃稜11aを形成したものである。刃部材11は、高硬度の高速度工具鋼である表層12と、高速度工具鋼より焼き入れ硬化能の低い合金鋼である中間層13と、焼き入れ硬化能のほとんどない軟鋼である下層14を鍛接で接合させることにより形成される。刃部材11は、焼き入れ焼き戻し処理が行われ、表層12が刃物に適した硬度に硬化され、台部材15の取付凹部16に固定される。 (もっと読む)


本発明は、アスペクト比が少なくとも1.5の単結晶ダイヤモンド種子を利用する、単結晶ダイヤモンドを合成するためのHPHT法に関する。アスペクト比が少なくとも1.5の単結晶ダイヤモンド種子及び上記方法で得られる合成単結晶ダイヤモンドについても述べる。成長表面は、該成長表面の平面内の<100>又は<110>方向に沿って実質的に整列している。 (もっと読む)


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