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Fターム[3C029EE01]の内容

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【課題】 搬出するワークの長さを、専用の計測時間を要することなく、加工サイクルの中で簡単な構成で個々に実測できて、種々異なる長さの加工済みワークをローダにより確実に搬出することができ、かつワークの違いに対する煩雑な教示が不要なワーク加工システムを提供する。
【解決手段】 旋盤1は主軸7およびテイルストック8を有する。ローダ2は、加工済みワークWの中間部を把持するチャック40が設けられたローダヘッド41を有し、旋盤1から加工済みワークWを搬出する。ワークWを主軸7の把持位置まで押し込んだときの心押軸19の位置を検出する位置検出手段26を設ける。ローダ制御装置52は、加工済みワークWを搬出するときに、位置検出手段26の検出値に基づいて定められた主軸軸心方向の位置にローダヘッド41が位置するようにローダ2の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】音変換手段を利用して、作業者が遠隔からでも工作機械等の機械音を確認でき、パラメータ調整の効果等を直感的に認識できるようにした数値制御装置の提供。
【解決手段】数値制御装置12は、駆動軸14を制御する駆動軸制御部16と、駆動軸14の位置及び電流等の物理量を時系列データとして取得し記憶する駆動軸データ記憶部18と、該時系列データを予め定めた表示形式に変換し、少なくとも1つの表示波形として表示する表示部20と、表示された表示波形を、作業者30が入力操作により選択することを可能にする選択部22と、選択された表示波形を音として出力可能な形式の音変換データに変換する音変換部24と、生成された音変換データを音として出力する音出力部26とを備える。 (もっと読む)


【課題】工作機械の熱変形に対し信頼性の高い熱変位補正が可能な工作機械の熱変位補正方法および熱変位補正装置を提供すること。
【解決手段】第1熱変位推定処理は、第2熱変位推定処理よりも処理時間が短く、熱変位推定値にリアルタイム性があるため、工作物の加工開始から継続的に実行される(ステップS1〜S4)。一方、第2熱変位推定処理は、多くの情報を処理する必要があるため第1熱変位推定処理よりも処理時間が長いが、多くの情報を処理する分、熱変位推定値に信頼性があるため、工作物Wの加工開始から定期的に実行される(ステップS5〜S7)。これにより、第1熱変位推定処理による熱変位推定値を、第2熱変位推定処理による熱変位推定値で監視することができ、相互補完して熱変位推定値の信頼性を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】工作機械の入出力モジュールと整合されたオンライン切削知的制御装置及びその方法の提供。
【解決手段】この工作機械の入出力モジュールと整合されたオンライン切削知的制御装置及びその方法は、工作機械が加工過程中に発生する振動を検出し、並びにこの振動信号により加減値を得て、さらに該加減値と現在の主軸回転速度或いは送り速度を相加し、新主軸回転速度或いは送り速度を得て、新主軸回転速度或いは送り速度により工作機械が加工過程中に発生する振動を消去する。 (もっと読む)


【課題】2主軸対向旋盤を用いたワークの防振加工において、ワークに必要以上の軸力が付与されるのを防止して、ワークのひずみに起因する加工誤差や軸受の発熱を抑制する。
【解決手段】加工負荷を逐次検出する負荷検出手段と、検出された加工負荷に基づいて加工中のワークに付与する軸力ないし軸方向変位を演算する演算手段と、演算された軸力ないし変位をワークに付与するように主軸送りモータを逐次駆動する主軸送り手段とを備える。加工に際しては、ワークの両端を対向する主軸で把持し、その時々の加工負荷に基づいて演算した軸力ないし変位がワークに作用するように主軸送りモータを制御する。 (もっと読む)


【課題】切削加工における被加工物の加工状態を確実に検出することができる加工状態検出方法、加工状態検出プログラム、記録媒体、加工状態検出装置を提供すること、を課題とする。
【解決手段】本発明の一態様は、工作機械18によりワーク20,26に対し周状に溝24または段差部28を形成する切削加工の加工状態検出方法において、工作機械18またはワーク20が発生する振動または音の時間波形を測定し、時間波形の輪郭を抽出した輪郭波形をもとに本加工時間領域D2における任意の時間T1から時間を遡って本加工時間領域D2の開始時間T2を特定し、開始時間T2よりも前の時間における無加工時間領域D1を特定し、無加工時間領域D1にて本加工時間領域D2の振幅の値よりも小さく良否判定閾値bよりも大きい振幅の値からなる異常波形の有無を判定してワーク20の加工状態を検出する。 (もっと読む)


【課題】部品点数の少ない工作機械を提供する。また、タレット部材に取付けられた工具の位置を細かく調整できる工作機械を提供する。
【解決手段】工作機械は、タレット部材46の回転軸部46bに、ビルトインモータ48のロータ48bを直接に取付けるダイレクトドライブをもつ。また、工作機械は、タレット部材46に取付けられた複数の工具Tから所望の工具Tを割り出してワークWを加工するときに、油圧機構54を駆動してブレーキディスク51をブレーキパッド52で挟んで摩擦力によってタレット部材46をハウジング42に対して回転不能に固定する。 (もっと読む)


【課題】回転部材の変位量とこの回転部材に作用する荷重とのうちの少なくとも一方の物理量を測定する為に使用する、エンコーダ1aの被検出面に対向させたセンサの出力信号に基づいて、前記回転部材の回転速度を精度良く測定できる構造を実現すべる。
【解決手段】前記エンコーダ1aの被検出面に設けた各特性変化組み合わせ部3a、3aを構成する1対の透孔11a、11bのうち、一方の透孔11aを前記被検出面の幅方向に形成し、他方の透孔11bをこの幅方向に対して傾斜した方向に形成する。このうちの一方の透孔11a、11aに基づいて発生するパルス間の周期L(L1、L2)に基づいて、前記回転部材の回転速度を測定する。 (もっと読む)


【課題】使用開始後に、主軸2等の回転軸に加わるアキシアル荷重と、このアキシアル荷重を求める為に設けたセンサユニット7の出力信号との関係を検定する方法及び装置を実現する。
【解決手段】前記主軸2の先端面と、この先端面に対向する部分に設けた保持部材13との間に、荷重測定装置14と、保持ケース15と、複列玉軸受ユニット19等によりこの保持ケース15に回転自在に支持された荷重伝達軸16とを設ける。この荷重伝達軸16に前記主軸2の端部を押し付けつつこの主軸2を回転させた状態で、前記センサユニット7の出力信号を取得する。そして、この出力信号と前記荷重測定装置14の測定値との関係に基づき、この出力信号とアキシアル荷重との関係の適否を判定する。 (もっと読む)


【課題】中繰り主軸の熱変位量を、応答性良く、より正確に把握し、より高い加工精度を得ることができる主軸装置を提供する。
【解決手段】中繰り主軸16と主軸サポート17と制御装置32とを有し、主軸サポート17の後端部の軸方向(Z軸方向)の熱変位量を測定する熱変位センサ30を設け、制御装置32は、熱変位センサ30により測定された熱変位量δBを用いて、主軸先端16aの熱変位量δAを求め、その機械座標位置を補正する。 (もっと読む)


【課題】仕様の数が多くても設定や運用を正確且つ簡易に行うことができる工作機械の熱変位補正装置あるいは方法を提供する。
【解決手段】スケール2の有無やベッド1・テーブル5の長さの割り出し方式が相違することによって互いに異なる2つの仕様が存在する工作機械にあって、各仕様における当該工作機械の熱変位補正量を推定する補正量推定装置13・パラメータ自動選択装置14を備えており、補正量推定装置13・パラメータ自動選択装置14は、ベッド1・スケール2・テーブル5・ワーク6にそれぞれ対応する推定熱変位演算用のパラメータの集合をデータベースとして記憶すると共に、各仕様に応じた機械情報に基づいて前記データベースから前記仕様に属する前記パラメータを選択し、選択された前記パラメータによりベッド1・テーブル5・ワーク6あるいは更にスケール2における推定熱変位を演算し、当該推定熱変位を合算する。 (もっと読む)


【課題】切屑の発生を抑制し、発泡材を容易かつ経済的に切削加工することのできる工作機械を提供すること。
【解決手段】工作機械1は、ワークWをX軸方向へ移動可能に支持するベース11と、門形フレーム12と、この門形フレーム12にY軸方向へ移動可能に設けられたサドル13と、このサドル13にZ軸方向へ移動可能に設けられたラム14と、このラム14の内部に回転可能に支持された主軸3と、ラム14の先端に設けられ、電熱線53を有する工具5と、これらの駆動を制御する制御装置6と、を備えている。電熱線53の下端部にはウェイトが取り付けられ、電熱線53の上方には電熱線53の接触の有無を検知するリングセンサが設けられている。 (もっと読む)


【課題】リトライ回数が多いステーションを確実に特定し、サイクルタイムの延長を防止する。
【解決手段】加工ラインを構成する各ステーション1ST〜11STの工作機械を監視するモニタ装置20は、各工作機械におけるワークのクランプ装置3のソレノイド36,39及び圧力スイッチ40に接続される第1PLC8のCPUユニット10内のリトライモニタ部21と、表示器22とを備え、リトライモニタ部21は、工作機械ごとのリトライ回数をカウントするリトライカウンタを有し、リトライカウンタのカウント値を単位時間ごとに累計してその累計値をデータ記憶領域に記憶すると共に、表示器22に表示可能となっている。 (もっと読む)


【課題】工具の消費電力と工具にかかる瞬間的な負荷の両方を考慮した上で、精度よく工作機械の加工条件又は加工品の加工状態の評価を行うことができる工作機械の切削加工評価装置及び方法を提供する。
【解決手段】電動回転工具11に取り付けられたブレードにより被切削物を断続切削する工作機械の切削加工評価装置2において、回転工具の主軸モータ12の消費電力を検出する電力検出手段21と、電力検出手段で検出された消費電力を記憶する記憶手段22と、記憶手段に記憶された消費電力に基づいて工作機械1の切削条件又は切削加工物の加工状態を評価する演算手段23とを備え、演算手段は、一のブレードが切削部位に入って抜けるまでの1パスの電力波形を消費電力から抽出する電力波形抽出部24と、電力波形の総面積と、電力波形を時系列で分割し、各分割領域ごとに算出された分割面積の分散値とに基づいて評価を行う評価演算部25とを有する。 (もっと読む)


【課題】送り軸の各位置における熱変位の分布を推定し、更に、位置検出センサを用いて送り軸の位置を検出し、検出した位置に基づいて送り軸の位置指令に対する補正量を増減することにより、周囲環境の温度変化など機械の動作によらない熱変位も考慮して補正することができる工作機械の熱変位補正方法及び熱変位補正装置を提供すること。
【解決手段】送り軸の位置を検出しメモリに格納する(SA01)。検出した位置に対応する区間(I)の、修正後の送り軸部熱変位量(LnI’)をメモリから読み出す(SA02)。修正後の送り軸部熱変位量(LnI’)を打ち消す量を熱変位補正量とし、補正手段に送る(SA03)。補正処理を行い、処理を終了する(SA04)。 (もっと読む)


【課題】干渉計を利用した測長において、環境変動により測定光路上の光学窓の厚みが変動しても影響の小さい測長装置を提供する。
【解決手段】測定光路上に、内部が真空で両端に光学窓10b、10cを有する真空管10を配置する。各光学窓10b、10cは、厚みが異なる2つの部分を有する構成とする。各光学窓10b、10cの厚みが異なる部位へ2本の測長レーザ2a、2bの測定光を入射させ、測定ミラー5でそれぞれ反射させて、参照ミラー6による参照光と干渉させる。測長レーザ2a、2bによる2つの測長値を用いて、環境変動に起因する光学窓10b、10cの厚み変化による光路長変動の影響を除去した測長を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】無駄な電力消費を可視化することのできる工作機械の消費電力量表示装置を提供する。
【解決手段】工作機械に電力を供給する主電源スイッチ21がオンの場合に、加工プログラムを実行することによって被加工物を加工する加工状態と加工プログラムが実行されていない非加工状態とを判別する加工状態判別手段14と、加工状態判別手段14により非加工状態と判定されている間の工作機械の消費電力量を計測する消費電力量計測手段15〜17と、消費電力量計測手段15〜17により計測された消費電力量を表示する表示手段18を備える。 (もっと読む)


【課題】 操作が簡単で正確にマシニングセンタ(加工機)の主軸位置を測定する装置と方法を提供する。
【解決手段】 主軸位置の測定装置1はアタッチメント2を介してマシニングセンタの主軸100に着脱自在とされている。前記アタッチメント2には基台3が設けられ、この基台3には前記主軸100と同軸状に孔部4aを有する係止部4が形成され、この孔部4aに下方から連結部材5が挿入され、この連結部材5をネジ部材6によって孔部4aに固定している。また、連結部材5には下方に開口する雌ネジ孔5aが形成され、この雌ネジ孔5aに座標位置仮想部材7の雄ネジ部7aが螺合している。座標位置仮想部材7はXY座標仮想部材8とZ座標仮想部材9からなり、Z座標仮想部材9は板状をなし、ボルト10によって座標仮想部材8の下面に固着されている。 (もっと読む)


【課題】主軸の軸受の寿命に関する状態を適切に把握することができる工作機械の主軸状態検出装置を提供する。
【解決手段】工作機械の主軸状態検出装置は、工作機械の主軸12を回転可能に支持する軸受14にかかる負荷を検出する軸受負荷検出手段16,17と、軸受負荷検出手段20により検出される負荷に基づいて、軸受14の規定寿命に対する軸受14の現在までの使用率を算出する現在使用率算出手段30とを備える。 (もっと読む)


【課題】コラム前面を基準位置として熱変位量を評価し、且つ、テーブルの熱変位量が不均一であっても精度のよい熱変位補正を行うことなどが可能な工作機械の熱変位補正システムを提供する。
【解決手段】例えば、位置検出器温度センサ41−6と、テーブル温度センサ41−1〜41−5と、温度データa6を入力する温度データ入力部、温度データa6に基づいて位置検出器の熱変位量を算出する熱変位量算出部、温度データa1〜a5を入力する温度データ入力部、温度データa1〜a5に基づいてX軸方向の温度分布に応じたテーブルの熱変位量を算出する熱変位量算出部、前記位置検出器の熱変位量と前記テーブルの熱変位量とに基づいてコラム前面を基準位置としたテーブル系統の熱変位量を算出する熱変位量算出部、前記テーブル系統の熱変位量に基づいてX軸の補正量を出力するX軸補正量出力部を有する変位補正装置とを備えた構成とする。 (もっと読む)


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