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Fターム[3C030BC19]の内容

自動組立 (6,729) | 組立機構 (1,727) | ロッド等により装着物品を圧入 (213)

Fターム[3C030BC19]に分類される特許

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【課題】ピストンの自動組付けを行なえる装置を提供する。
【解決手段】シリンダブロックを鉛直方向及び水平方向及びクランクシャフト回りに移動させ位置決めするブロック位置決め手段、ピストンを挿入する位置に移動させて位置決めするピストン位置決め手段、ピストンをシリンダボア内に挿入するピストン挿入手段、コンロッドキャップを締結する位置に移動させて位置決めするキャップ位置決め手段、コンロッドキャップを締結する締結手段等を備え、ブロック位置決め手段が、シリンダブロックを把持すると共にシリンダボアを鉛直方向に向けるべく回転させ得るブロック把持ユニット30及びブロック把持ユニットに一体的に設けられてクランクシャフトを回転させるシャフト回転ユニット40を有する。これにより、直列型、V型等の種々のエンジンにピストンを自動的に組付けでき、生産性が向上する。 (もっと読む)


【課題】回転主軸を備えた工作機械を用いて、母材に孔を穿設するとともに、その孔に嵌合部材を無理なく圧入できる一連の作業を能率よく行なえる圧入作業方法を提供する。
【解決手段】工作機械のワークテーブルなどの所定位置に母材Aを搬入してセットする。(a)工作機械の主軸11に装着したツール13aにより母材Aに孔を穿ける穿孔工程を行なう。(b、c)穿孔工程に用いた工作機械の主軸11にツール自動交換装置により圧入装置を装着し、円筒状に形成した嵌合部材B、Cを工作機械内に供給してセットする。(d)主軸11の回転運動を直線運動に変換する螺合部31a、31bを介して上記孔に嵌合部材B、Cを圧入する圧入工程を行なう。(e)圧入工程の後に、この圧入工程に用いた工作機械の主軸11にツール自動交換装置により仕上ツール31cを挿着して、嵌合部材B、Cの内径仕上げをする。 (もっと読む)


【課題】油圧プレス機械上における一つの工程で且つローラピン組付け時のスカート端部の変形を防止しつつローラタペットの組立を可能としたローラタペットの組立装置及び組立方法を提供する。
【解決手段】基台上に固定されたVブロック1上に載置されたタペット本体101のピン穴中心とプレス機械200の圧入工具201の中心とを位置決めする位置決め機構と、タペット本体101のスカート端部に形成されローラ103の両側面に対向する2つの対向内面間に挿入、抜き出し可能なストッパー部材5と、ストッパー部材5を対向内面間に進退可能に支持する支持体7とをそなえて、ストッパー部材5を対向内面間に挿入することにより圧入工具201によるローラピン103のタペット本体101のピン穴への圧入時におけるスカート端部の変形を阻止する変形防止治具10を基台上に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】少なくとも二つの構成パーツを結合するための装置を提供する。
【解決手段】押圧ステーション100、接合ステーション200及び溶接ステーションを有する。更に、第一の収容部品10は第一の係止手段13を、第二の収容部品40は第二の係止手段44を備えている。押圧ステーション100には、第一の構成パーツ6を第一の収容部品10内に押圧するための第一の押圧機器101が有る。接合ステーション200において、第一の収容部品10は、第二の収容部品40と互いに連結され、その際係止手段13と14は、互いに係合する。有利には、レーザー溶接ステーションである溶接ステーションにおいて、両方の収容部品10と40内に有る両方の構成パーツ6、7が、互いに溶接される。 (もっと読む)


【課題】圧力間隙内への空気の混入を防止して、主軸にロータをスムースに締りばめすることのできる主軸装置およびその組立方法を提供する。
【解決手段】主軸装置は、隙間ばめ位置32および締りばめ位置33が軸方向に並んで設けられている主軸11と、隙間ばめ位置32で隙間ばめされるとともに、締りばめ位置33で締りばめされる筒状ロータ12とを備えている。ロータ12が隙間ばめ位置32に位置させられた状態で、主軸11およびロータ12間に密閉状圧力間隙51が形成される。ロータ12周壁に、これを内外に貫通して圧力間隙51に連通しうるように油供給通路53が形成されている。油供給通路53に逆止弁56が備えられている。 (もっと読む)


【課題】下端に係止爪を備えたピン部の上端に脆弱部を介して柄部を設けてなる連結ピンにおいて、ピン打ち作業の作業時間を安定させて、生産性を高めることができる技術を提供する。
【解決手段】ピン打ち装置は、柄部を把持する把持部51と、円弧ガイド部160を有し、この円弧ガイド部160を介して把持部51を支える把持部支持部材92と、円弧ガイド部160に沿って把持部51を脆弱部42を中心に回動させる回動機構58とを備えた。円弧ガイド部160には、外側円弧ガイド部169と、内側円弧ガイド部168とを含み、この内側円弧ガイド部168の回動終端163と脆弱部42とを結ぶ線よりも、外側円弧ガイド部169の回動終端164がはみ出すように、外側円弧ガイド部169は長く設定されている。 (もっと読む)


【課題】ピンの向きを一方向に揃えてワークに圧入するピン圧入装置において、ピンの圧入不良を圧入装置内で検出可能とすると共に該ピンの圧入不良を未然に防止する。
【解決手段】ワーク上に移動したピンPの一端部を該ワークの圧入孔Hに挿入した状態で該ピンPを保持する案内装置24と、前記ピンPを前記圧入孔Hに圧入する圧入ヘッド34と、圧入されたピンPの圧入状態を検査する検査装置41とを備える。前記ピンPの一端部にはテーパ部が形成され、該テーパ部を前記圧入孔Hに挿入した状態で該ピンPが前記案内装置24に保持される。前記案内装置24は、圧入前のピンPの突出高さを検出する手段を有する。 (もっと読む)


【課題】部品数が少なく、安価な圧入力または位置誤差補正量測定センサー付き弾性中心機器を提供する。
【解決手段】上、下部支持体13、14と、上、下部支持体13、14の間に複数の弾性体16及び複数のリミッター30が形成され、弾性中心原理により純粋な並進運動でボスと圧入部品の間の中心誤差を補正する圧入用弾性中心機器10において、リミッター30には圧入力測定センサー40を付着して、リミッター30に作用する圧入力を算出するように構成される。 (もっと読む)


【課題】 保持部材の位置調整作業を不要にすることで、生産性を向上するとともに、誰でも簡単に作業ができる部材嵌合治具を提供する。
【解決手段】 ガイド14,15に設けた保持部材18に組み付け体を保持する組み付け体保持機構13と、上記組み付け体の嵌合対象を保持する嵌合対象保持機構23とを備え、上記組み付け体保持機構と嵌合対象保持機構とが相対移動して、組み付け体と嵌合対象とを嵌合する部材嵌合治具において、上記保持部材は、弾性体22の弾性力によって所定の位置を保つ一方、組み付け体保持機構および嵌合対象保持機構が相対移動して、組み付け体と嵌合対象とを嵌合するとき、嵌合対象または嵌合対象保持機構が、上記弾性体の弾性力に抗して保持部材をガイドに沿って移動させる構成にした部材嵌合治具。 (もっと読む)


【課題】カルダン継手の組立能率を向上させる。
【解決手段】1組のカルダン継手(ヨーク2個、スパイダ1個)をスパイダ22の4つの軸部22a,22b,22c,22dにつき1サイクルで自動組立するようにしたもので、圧入パンチ32を一定の位置まで高速で送り、その後、圧入パンチ32の位置を測定しながら、圧入パンチ32がベアリング20のカップ底を介してスパイダ22の軸部の端面に底着きした圧力変化点を検出し、そこから任意に設定した圧力に到達した時に圧入パンチ32を停止させる。 (もっと読む)


【目的】ワークを変形させず、カジリを生じないようにベアリングを圧入する。
【構成】直交2方向へ自在に位置決めできる第1ワーク支持プレート5及び第2レール10上にワーク16を位置決めする。ワーク16のベアリング取付穴を挟んで下方からベアリング20を取付けた圧入側アダプタ21を第4サーボモータ25により押し上げ、上方からアダプタセット部材40に支持されたバックアップ側アダプタ38を第5サーボモータ30のバックアップロッド33により押し付ける。このとき、第4サーボモータ25及び第5サーボモータ30を制御して、圧入荷重及び押圧荷重を一致するよう各荷重を変化させる。 (もっと読む)


【課題】パイプに対して曲げ応力をほとんどかけずに短時間で一のパイプを他のパイプに圧入できる工具を提供する。
【解決手段】回転可能な巻き軸を有する本体2と、本体2に固定され、第一パイプBを保持しうる第一保持体3と、第一保持体3に周方向に移動可能に取り付けられた一対の滑車7a、7bと、各々第一パイプにおける径方向に引き出し可能に前記巻き軸に巻き付けられて、自由端にフックを有し、前記滑車によって張力方向が軸方向に転換させられる2本のワイヤ4a、4bと、第二パイプAを保持可能で、周方向の任意の位置で前記フックと掛かり合い可能な第二保持体5とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生産工場に設置して用いることが可能な使い勝手の良い圧入装置を提供する。
【解決手段】垂直な軸線を有する部材保持部本体31A、31Bを、軸線あるいはその近傍を通る平面で2つ割り構造に構成し、この部材保持部本体31A、31B内部に垂直方向に移動可能に収容した摺動部材60A、60Bと、摺動部材60A、60Bを摺動させる駆動機構と、保持部材内へ第1の部材収容部100A、100Bと第2の部材収容部110A、110Bとを垂直方向に並べて配置し、圧入あるいは引き抜く部材を収容し、駆動機構により一方の部材収容部側を移動させることにより圧入あるいは引き剥がしをさせるようにした。 (もっと読む)


【課題】金属製の圧入部品に超音波振動を与えながら、金属製のワークに圧入するに際して、圧入部品に対する圧入ポンチの作用点の位置ずれによる不具合を解消する技術を提案する。
【解決手段】圧入部品7を超音波で加振するとともに、圧入部品7にワークへの圧入荷重を作用させる圧入ポンチ9と、圧入ポンチ9に圧入荷重を与える荷重付与手段と、圧入ポンチ9と荷重付与手段とを、圧入ポンチ9を荷重付与手段に対して圧入部品7のワークへの圧入方向へ往復直線運動させるスライド式直動ガイド機構11を介して、連結する連結具10とを、備えて超音波圧入装置を構成する。荷重付与手段として、多軸産業ロボットを用いる。 (もっと読む)


【課題】組立作業によるベアリングユニットの変形および破損などを防止して、ベアリングユニットの騷音を低減し、ベアリングユニットの耐久性を向上させるようにした、エンジンカバーに装着される回転体のためのベアリングユニットの組立構造およびその組立方法を提供する。
【解決手段】 ベアリングユニットのハウジングが押し込まれるように、エンジンカバーに設けられた押込孔と、前記ベアリングユニットの回転軸と同心状になり、前記押込孔に連通して形成されたカウンターホールと、前記カウンターホールを密閉する密閉手段と、を含み、前記密閉手段は、前記カウンターホールに螺合されるプラグボルトと、前記プラグボルトとエンジンカバーとの間に介設されるガスケットと、を含んでなることを特徴とする (もっと読む)


【課題】圧入の終了位置を基点としてチェックポイントを設定することとし、ワーク部材などのばらつきによる判定の不正確さをなくし、正確な圧入判定を行うこと。
【解決手段】直線駆動するプランジャによって、押切り端を有する被圧入部材にワーク部材を圧入したときの圧入の良否を判定する方法であって、プランジャがワーク部材を圧入する際の所定のストローク範囲RMにおいてプランジャの推力情報と位置情報とを取得し、圧入の終了位置LLQを基点として、複数の設定された距離だけ逆上った複数の位置P1〜P6をチェックポイントとしてそれぞれ設定し、チェックポイントにおける推力情報が、それぞれのチェックポイントにおいて設定された所定の範囲内にあるか否かによって圧入の良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】圧入工具をウェザーストリップへ押圧せずともエアハンマーが動作でき、且つ作業者への振動が軽減できるウェザーストリップ打込み装置の提供。
【解決手段】シリンダ室22aの両端に壁部の一部が径小なエア室22c、22dにエア通路22j、22kが接続されるエアシリンダ22と、エアシリンダ22内でシリンダ室22aに位置し、シリンダ室中間部22bで摺動するピストン本体26aから延設され一方のエア室22dからエアシリンダ22外部へ突出するロッド部26bを有するピストン26と、ピストンロッド部26b先端に設けられ、ウェザーストリップをガイドするローラ部27と、両エア通路22j、22kの他端が接続され、両エア通路への圧縮エアの供給を切替る切替弁23とからなり、切替弁23は圧縮エアを両エア室へ交互に供給するよう作動しピストン26をシリンダ室中間部22b内で振動させる。 (もっと読む)


【課題】 部品組付け対象物に対して、部品を支持するワーク支持手段の位置が制約を受けないようにし、また、部品を取付ける際に、部品を位置決めするための別の格別な手段を設けなくても済むようにする。
【解決手段】 サイドカーテンエアバッグSを保持するセット治具2に位置決め機構5を設け、この位置決め機構5として、位置決めピン7と係合部材10から構成し、係合部材10とセット治具2側をワイヤ8で連結する。そして、係合部材10を車体Bに取付けた後、ワイヤ8の引出し長さをワイヤ巻取り装置11で検知するとともに、ワイヤ8にかかるテンションの3軸方向の分力を力覚センサ9で検知するようにし、ワイヤの引出し角度を求める。そして、ワイヤ8の引出し長さと引出し角度から、係合部材10と位置決めピン7の位置ずれ量を求めるようにし、この位置ずれ量をゼロにするようセット治具2を移動制御し、最終的に係合部材10と位置決めピン7を連結させることにより、エアバッグS組付時の位置決め機能を持たせる。 (もっと読む)


【課題】作業者の身体的な負担を軽減してヒンジ装置の量産性を向上させることができる構造のヒンジ組立システムを提供する。
【解決手段】軸受保持部材322により保持された第一軸受部材231に圧入実行機構330によりヒンジ支持軸241が圧入されることにより、作業者が手指によりヒンジ支持軸241を圧入する必要がない。圧入維持治具310によりヒンジ支持軸241が第一軸受部材231に圧入された状態に維持されることにより、作業者が手指によりヒンジ支持軸241を圧入した状態のまま、第一軸受部材231を第二軸受部材に組み付ける必要がない。第一軸受部材231が第二軸受部材に組み付けられるときに、ヒンジ支持軸241の端面が第二軸受部材を擦過することもない。 (もっと読む)


【課題】圧入工程における割れの有無を判定し、圧入の良否の正確な判定が行えること。【解決手段】直線駆動するロッドによって被圧入部材にワーク部材を圧入する工程における割れの有無を判定する装置であって、ロッドの推力情報を得るための推力検出手段11と、ロッドPDの位置情報を得るための位置検出手段12と、推力情報と位置情報とを記憶するための記憶手段17と、ロッドについての移動距離の設定値を記憶する手段17と、ロッドの推力の低下の設定許容値を記憶する手段17と、記憶手段に記憶した推力情報と位置情報とに基づいて、ロッドの移動距離の設定値α内において設定許容値βを越える推力の低下があったときに、圧入の工程中に割れがあったと判定する判定手段15aとを有する。 (もっと読む)


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