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Fターム[3C030BC28]の内容

自動組立 (6,729) | 組立機構 (1,727) | 凹凸嵌合を円滑に行わせる (255) | 装着対象物品が微少移動 (23)

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【課題】圧入穴と圧入部品とにかじりが生じないようにして、圧入穴に対して圧入部品を垂直に圧入することができる圧入装置を提供すること。
【解決手段】圧入装置1は、圧入部品82を押し出すパンチ2と、圧入ワーク8を支持する回転テーブル4と、パンチ2の直下位置においてパンチ2による加圧力を受けるバックアップ5と、を備えている。圧入装置1は、圧入ワーク8とバックアップ5との間に隙間を形成しておき、圧入部品82を圧入ワーク8に形成した圧入穴81に圧入する際には、パンチ2によって圧入部品82を介して圧入ワーク8及び回転テーブル4をバックアップ5に対して下降させ、圧入ワーク8における圧入穴81の形成位置の下方をバックアップ5に接触させるときに、回転テーブル4に対する圧入ワーク8の支持状態が変化して、圧入部品82の圧入方向に対して圧入穴81の軸方向を一致させることができるよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】要求される組立精度より繰り返し位置精度が大きい場合であっても、自動で部品組付けを行う。
【解決手段】第2部品画像に基づいて、組付け部位の位置を認識する第2部品認識手段と、組付け部位の位置に第1部品51を移動させる部品移動手段と、部品移動手段により移動された第1部品51を第2部品52に組付ける組付実施手段と、組付けが成功したかを判断する組付判断手段と、組付けが失敗した場合に、突き当て画像に基づいて、第1部品51の位置を認識する第1部品認識手段と、組付け部位の位置および第1部品51の位置に基づいて、第1部品51に対する位置補正量を算出する補正量算出手段と、位置補正量に基づいて、第1部品51を移動させる部品位置補正手段とを備え、組付実施手段は、部品位置補正手段により移動された第1部品51を第2部品52に組付ける。 (もっと読む)


【課題】部品組立方法および部品組立装置において、挿入部材が被挿入部材の凹部に引っかかりやすい場合にも、効率よく被挿入部材に挿入部材を挿入することができるようにする。
【解決手段】被挿入部材に設けられた凹部に挿入部材を挿入して部品を組み立てる部品組立方法であって、凹部の開口を上方に向けて被挿入部材の位置を固定する被挿入部材固定工程(ステップS1)と、挿入部材を凹部上に配置する挿入部材配置工程(ステップS2)と、ステップS2で配置された挿入部材の、凹部に対する偏心方向を検出する偏心方向検出工程(ステップS3)と、挿入部材の水平面に対する傾斜が、偏心方向に沿ってより増大するように被挿入部材を傾ける被挿入部材傾斜工程(ステップS4)と、ステップS4を行った後に挿入部材に衝撃を加える衝撃印加工程(ステップS5)と、を備える方法とする。 (もっと読む)


【課題】外筒と内筒との接触を防止し且つ外筒の内周面と内筒の外周面との間隔を適切に管理できる外筒への内筒挿入装置を提供する。
【解決手段】外筒1をその軸線Z1が横向きとなるように支持する架台3と、外筒1と同方向に延びる内筒2が載置され且つ架台3に対して近接離反する方向及び内筒2の軸線Z2に対して交差する方向へ移動可能な補助挿入台車4と、内筒2の架台3とは反対側の端部を保持し且つ架台3に対して近接離反する方向に移動可能な挿入台車5とを備え、内筒2の端部を挿入台車5により保持し、補助挿入台車4を挿入台車5の移動経路から退避させた後、挿入台車5を架台3側に移動させて外筒1に内筒2を挿入する。 (もっと読む)


【課題】組付受部品に組付部品を組付けるに当たり、組立後の組付部品の組付け状態を容易且つ正確に検査する。
【解決手段】組付受部品1に組み付けられる組付部品2の一部に設けられ、中心位置Cから周囲に向かって濃度パターンPcが順次変化するように形成される単位パターン印13を予め決められた位置関係で四以上有する認識表示体12と、組付受部品1に組み付けられた組付部品2に対向配置されて前記認識表示体12を撮像する撮像具5と、この撮像具5にて撮像された認識表示体12の撮像情報を少なくとも用い、組付受部品1に組み付けられた後の組付部品2の位置及び姿勢に関する配置情報を認識する配置情報認識部6と、この配置情報認識部6にて認識された配置情報に基づいて良好な組付状態の組立であるか否かを検査する組立検査部7と、を備える。これを用いた組立処理装置も対象とする。 (もっと読む)


【課題】移動操作精度を向上させず、凸部の凹部への挿入を短時間で完了でき、ロボットアームの可搬重量や可動範囲が制限されない組立装置を提供する。
【解決手段】凹部を有する部品101を把持して凹部103に凸部を有する部品102の凸部を挿入させるロボットアーム1と、凸部を有する部品102を保持する保持台4と、保持台4に設けられロボットアーム1が凹部103に凸部を有する部品102を挿入させるとき凹部を有する部品101又は凸部を有する部品102が受けるモーメントを検出する力覚センサ2と、保持台4を移動操作するアクチュエータ5aと、保持台4を挿入方向に直交する方向に移動可能に支持する受動機構5bとを備え、凹部103に凸部を有する部品102を挿入させるとき、保持台4に固定された部品が受ける挿入方向の並進力により受動機構5bが変位し、検出されたモーメントに基づきアクチュエータ5aにより保持台4を移動操作する。 (もっと読む)


【課題】移動操作精度を向上させることなく、凸部の凹部への挿入を短時間で完了することができ、ロボットアームの可搬重量や可動範囲が制限されることのない組立装置を提供する。
【解決手段】凹部を有する部品101を把持して移動操作し凹部103に凸部が設けられた部品102の凸部を挿入させるロボットアーム1と、凸部が設けられた部品102を保持する保持台と、保持台4に設けられ凹部103に凸部を挿入させようとしたときに凹部を有する部品101または凸部が設けられた部品102が受ける並進力及び/又はこれらの軸周りのモーメントを検出する力覚センサ2と、保持台4を移動操作するアクチュエータ5とを備え、力覚センサ2により検出された並進力及び/又はモーメントに基づき、凸部の先端部の当接位置の凹部103の中心からの方向及び距離を算出し、これらに応じて保持台4を移動操作し、凸部を凹部103に挿入させる。 (もっと読む)


【課題】部材の移動操作の精度を特段に向上させる必要を生ずることなく、凸部を有する部材の凹部への挿入を短時間で完了することができ、さらに、ロボットアームの可搬重量や可動範囲が制限されることのない組立装置を提供する。
【解決手段】凹部を有する部品101または凸部を有する部品102を把持して移動操作し凹部103に凸部を有する部品102の凸部を挿入させるロボットアーム1と、凸部を有する部品102または凹部を有する部品101を保持する保持台4と、保持台4を挿入方向に直交する方向及び/又は挿入方向に直交する軸周りの回転方向に移動可能に支持する受動機構5とを備え、ロボットアーム1が凹部103に凸部を挿入させようとしたときに、保持台4に固定された部材が受ける挿入方向の並進力及び/又はこれに直交する軸周りのモーメントにより受動機構5が変位され、凸部を有する部品102の凸部が凹部103に挿入される。 (もっと読む)


【課題】専用の位置出し装置を用いずに、ワークと被設置部材の自動設置を行うことができ、搬送装置側に過剰な力を免れる機構が不要であり把持機構を小型・軽量化でき、かつ特別な制御アルゴリズムが不要であり制御負荷を小さくできるワーク設置装置と設置方法及び持ち上げ方法を提供する。
【解決手段】3次元的に移動可能な把持機構5に取り付けられ、水平方向に移動可能であり、その間に鍔部を開放可能に把持可能な複数のツメ部材12と、複数のツメ部材を互いに連動して水平反対方向に駆動する開閉アクチュエータ14とを備える。ツメ部材12は、ワーク1の鍔部1bの水平な下面1cを支持する水平な支持面12aと、鍔部1bの外面又は上縁部を把持する把持面12b,12cとを有する。 (もっと読む)


【課題】探索動作中のワークの引っかかりを防止し、挿入位置の縁に凹凸部があってもワークを対象物上の挿入位置へ挿入することができる組み立て作業ロボットの制御方法を提供する。
【解決手段】ロボット1002が把持したワーク201を対象物202に押し当てた状態で対象物202上を移動させ、対象物202に設けられた挿入位置203を探索し、ワーク201を挿入位置203へ挿入する組み立て作業ロボットの制御方法において、
挿入位置203を探索する際に、探索進行方向のワーク端を持上げ、ワーク201を対象物202に対して予め設定された傾斜角306で傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】嵌合ワークの姿勢を被嵌合ワークに嵌合可能になるように短時間で適切に修正する。
【解決手段】ロボットにより把持される嵌合ワーク(60)を、力制御によって被嵌合ワーク(50)に嵌合する嵌合装置(10)は、嵌合ワークの制御点に働く力とモーメントとを検出する力検出手段(3)と、嵌合時に、嵌合ワークと被嵌合ワークとの間に詰まりが生じているか否かを判定する判定手段(12)と、判定手段により詰まりが生じていると判定された場合には、嵌合ワークが被嵌合ワークに進入した距離に応じて制御点の位置を変更して、嵌合方向に対して垂直な方向において嵌合ワークを被嵌合ワークに押付け、それにより、変更後の前記制御点に基づいて前記嵌合ワークの姿勢を修正する変更手段(13)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、ギヤシャフトの組立てのタクトタイムが小さく、装置のコストが低く、且つ装置のメンテナンスも容易であるギヤシャフトの組立て装置及びその方法を提供する。
【解決手段】本願発明のギヤシャフト組立て装置は、6軸ロボットとギヤシャフト組立て台からなる。このロボットのハンドは、ギヤ3を押圧する押圧ブラケット53を備え、押圧部53aでギヤを押圧しつつ把持する。このロボットハンドは把持したギヤを、ギヤのシャフト孔に組立て台の固定部42に垂設されたシャフト2に貫通させて、シャフトの備えるスプラインの上部端部に近接状態に配置した後、ギヤをアンクランプし、このハンドを水平回転させる。及び/又は、ギヤシャフト組立て台はロボットハンドと反対方向に水平回転させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により下冶具に設置された被圧入部品と、上冶具に装着された圧入部品との中心軸を一致させて、圧入することができ、その結果、部品同士の干渉による破損原因を軽減できる自己センタリング機構を備えた圧入装置を提供する。
【解決手段】下部に鍔7bを有し、装置架台上に設置された円柱形状のベース部7と、上部に鍔6fを有し、この鍔6fの上面6cの中央部に被圧入部品を設置するための受け皿6bとを備え、受け部6は、鍔6fと鍔7bとの間に配設したコイルスプリング8により、上下左右方向に動作自在なフローティング状態にベース部7と連結されている。 (もっと読む)


【目的】ワークを変形させず、カジリを生じないようにベアリングを圧入する。
【構成】直交2方向へ自在に位置決めできる第1ワーク支持プレート5及び第2レール10上にワーク16を位置決めする。ワーク16のベアリング取付穴を挟んで下方からベアリング20を取付けた圧入側アダプタ21を第4サーボモータ25により押し上げ、上方からアダプタセット部材40に支持されたバックアップ側アダプタ38を第5サーボモータ30のバックアップロッド33により押し付ける。このとき、第4サーボモータ25及び第5サーボモータ30を制御して、圧入荷重及び押圧荷重を一致するよう各荷重を変化させる。 (もっと読む)


【課題】 圧入の良否を容易かつ確実に判定する。
【解決手段】 圧入すべきバルブシートVSを圧入ホーン3を介して起振する超音波振動子4と、起振されたバルブシートVSを押圧してこれをシリンダヘッドCHのポート開口POに圧入するエアシリンダ2と、超音波振動子4の振幅を一定にするように当該超音波振動子4への投入電力を制御する超音波発信回路8と、エアシリンダ2による圧入荷重を検出する荷重センサ7と、エアシリンダ2による圧入ストロークを検出するストロークセンサ5と、圧入が良好になされた時の投入電力、圧入荷重および圧入ストロークの各変化を基準変化として記憶しておき、圧入作業時における投入電力、圧入荷重および圧入ストロークの各変化の少なくとも一つが上記基準変化から外れた時に圧入不良と判定する判定回路6とを備える。 (もっと読む)


【課題】加工時間の短縮が図られ、多種類のブッシュ及び構造物に対応できる多種類ブッシュ圧入装置を提案する。
【解決手段】構造物2の複数箇所に設けた各ブッシュ圧入穴11a・11b・・・に、各ブッシュ圧入穴に対応する仕様のブッシュ21a・21b・・・を圧入するための多種類ブッシュ圧入装置1であって、構造物2を握持して移動させる握持移動ユニット3と、前記ブッシュ圧入穴にブッシュを圧入するためのブッシュ圧入ユニット5と、前記ブッシュ圧入ユニット5に前記ブッシュを供給するためのブッシュ供給ユニット6と、前記ブッシュ圧入ユニット5に設けられ、圧入されるブッシュの圧入方向先端部を受けるアタッチメント7a・7b・・・を、前記ブッシュの仕様に応じて交換するアタッチメント交換ユニット7と、を具備する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 部品の供給から組立を自動化して、製品の安定供給と組立時間の短縮とを実現可能としたレンズモジュール組立装置を得る。
【解決手段】 搬送ユニットにより所定の工程から次の工程へバレル(鏡筒)の搬送を行いつつ、少なくともレンズ、絞りの各部品を工程順に鏡筒内に組込んでレンズモジュールとする場合に、バレルを搬送ユニット21の搬送ライン上に載置するバレル供給ユニット11と、バレル内への第1レンズ組込ユニット12と、バレル内への絞り組込ユニット13と、バレル内への第2レンズ組込ユニット14と、バレルへの接着剤塗布ユニット15と、接着剤硬化のためのUV照射ユニット16とを、この順に設けておき、これら全ての工程を同時に行うと共に、搬送ユニット21により、これら各工程を連続して行うようにする。 (もっと読む)


【課題】 段付き孔に成形された嵌入孔に軸状部品を嵌め込む等の嵌め込み作業が極めて困難な場合であっても、人手またはロボットハンドにて容易でかつ比較的短時間に軸状部品を嵌入孔に嵌め込むことができる軸状部品の嵌め込み方法を提供する。
【解決手段】 段付き孔に成形された嵌入孔(バルブ孔51)に段付き形状に成形された軸状部品(スプールバルブ4)を嵌め込むに際し、スプールバルブ4をバルブ孔51が鉛直方向となるように治具3に固定し、該バルブ孔51に少なくともスプールバルブ4の先端45付近を挿入した状態で、該バルブボディ5および該治具3の固有振動数または固有振動数付近の振動数にて該バルブボディ5および該治具3を振動させることで、スプールバルブ4をバルブ孔51に嵌入させる方法である。スプールバルブ4の挿入に際しては、産業用ロボット1のロボットハンド11を使用することができる。 (もっと読む)


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