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Fターム[3C037FF11]の内容

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Fターム[3C037FF11]に分類される特許

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【課題】切屑排出性に優れるドリルおよび切削加工物の製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明の実施形態に係るドリル1は、先端部に位置している第1領域10と、直径が第1領域10側から後端部側に向かうにつれて大きくなる段部25を有し、段部25側の端部20aにおいて第1領域10に連続している第2領域20と、を有する略円柱状の切削部3を備え、第2領域20は、複数の第2切刃21および複数の第2溝23の間に位置している複数の第2すくい面を有し、前記複数の第2すくい面はいずれも、回転軸Sに平行な方向における長さW2が、外周部側に向かうにつれて小さくなる第2中央面と、前記第2中央面よりも前記外周部側に位置し、前記長さW2が前記外周部側に向かうにつれて大きくなる第2外方面と、を有する。このドリル1を用いて切削加工物を製造する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 切削時の直進性および切屑排出性に優れた一枚刃ドリルを提供すること。
【解決手段】 本発明の一枚刃ドリルは、回転中心軸を有する円柱状の本体部と、本体部の先端面および外周面に開口し、かつ回転中心軸に沿って外周面にらせん状に設けられるとともに、先端視において、回転方向と逆方向を向く第1壁面および回転方向の順方向を向く第2壁面が形成されるように設けられている一つの切屑排出溝と、先端面に位置する逃げ面と、第1壁面と逃げ面との交差部に位置する切刃と、第2壁面と逃げ面との交差部に位置するとともに、側面視において回転中心軸側に湾曲している湾曲稜線部とを備えている。このドリルは、さらに側面視において、切刃の外周面側端部と湾曲稜線部の外周面側端部の高さ位置は異なっており、切刃によって被削材を切削する際に、少なくとも湾曲稜線部の外周面側端部が被削材と接触する。 (もっと読む)


【課題】洗浄用液体容器は、洗瓶または洗浄瓶として販売されているもので水やアルコールなどを入れて洗浄または計量などに使われるものであり、傾けずに軽く握るだけで使用できるため広く工場・事業所などで使用されている。しかし揮発性液体の使用や容器の温度上昇により内部圧力が上昇し未使用時に噴出すことが頻繁にある。このため未使用時にはキャップを緩める必要があり作業効率が悪い。
【解決手段】洗浄用液体容器の上部に容器を握ったときに外部と遮断する空気弁を取り付け、未使用時には内部の圧力を外部と均衡にして液体の噴出を防止する。 (もっと読む)


【課題】切削性能の向上を図れるのは勿論、それに加えて耐摩耗性の向上を図ることもできる。
【解決手段】軸線回りに回転されるドリル本体の先端側に設けられた切刃部の外周に後端側へ延びる切屑排出溝4が形成され、切屑排出溝のドリル回転方向を向く内壁面と切刃部の先端逃げ面3との交差稜線部に切刃5が形成され、切刃部の外周に上記内壁面との交差稜線部に沿ってマージン7が形成され、かつ切刃部の表面に硬質被膜が被覆されたドリルである。マージンの先端部において、硬質皮膜に切刃まで達するチャンファ10が形成されている。 (もっと読む)


【課題】筒状ドリルを改善することにより、切削効率を高めて切削コアを確実にくり抜き切り屑詰まりを防止し、また、それに加えて集塵機能を改善することにより、切削コアを含む切り屑の吸引効率を高めた穿孔集塵システムとするものである。
【解決手段】駆動源10,20により回転する主軸を中空主軸12とし、その中空主軸12の先端にチャック16を介して筒本体の先端に刃部106を有する筒状ドリル101を取り付け、前記中空主軸12内の通路12o後端に集塵機構50を連結し、前記駆動源で中空主軸を介して筒状ドリルを回転させながら被削材を穿孔することにより、発生する切り屑および切削コアが前記中空主軸内の通路12oを通して集塵機構50へ吸引回収されるようにし、前記筒状ドリル101は、前記筒本体の軸心と筒本体の先端面に開口する孔部103の軸線が偏心して構成されていること。 (もっと読む)


【課題】 開口した穴に位置ズレや穴の内壁に凹凸を形成することがないドリルを提供する。
【解決手段】 ドリル10の切屑排出溝20のネジレ角度θ1を30〜50°にする。これにより、開口するスルーホールの位置ズレを小さくできる。また、ドリルの切屑が適切に排出されるので、開口の際、切り屑に阻害されないから、電機接続性や信頼性に優れるプリント配線板を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】繊維強化複合材料を少なくとも一部に含む被加工材の穿孔加工において、バリ及び層間剥離のほとんど発生しない高品質の穿孔加工を可能にする複合材料用ドリルを提供することを目的とする。
【解決手段】複合材料用ドリル1は、先端切れ刃5が形成された先端部と、先端部の後端側に連接して形成されるとともに先端側外径及び当該先端側外径よりも大径の後端側外径の径差でテーパ形状に形成されたテーパ部4と、テーパ部4の後端側に連接して形成されるとともにテーパ部4の後端側外径よりも大径の仕上げ加工径が形成可能となるように全体が同径に形成されたストレート部3とを有し、テーパ部4の外周には、螺旋状にねじれた外周切れ刃7が形成されて連続的に穿孔径が大きくなるように設定されている。 (もっと読む)


繊維強化プラスチックを有する被加工物に穴を製造するためのドリル(1)であって、少なくとも一つの正面の主切刃(3)と、ドリル(1)の周面(9)の領域内に設けられた少なくとも一つの副切刃(11)と、少なくとも一つの副切刃(11、11')の円周側に隣接する丸研磨マージン部(21)とを備えたドリルを提案する。このドリルは、好ましくは連続的な丸研磨マージン部(21)が、ドリル(1)の前方領域を起点とし、第一の幅(B1)での第一の長手区間(22)及びそれに隣接している第二の幅(B2)での第二の長手区間(24)を有しており、第一の長手区間(22)の幅(B1)が、第二の長手区間(24)の幅(B2)より小さく、好ましくは何倍も小さいことを特色とする。 (もっと読む)


【課題】FRPに穴明け加工を行なう場合に生じ易いデラミネーションの発生が一層適切に抑制されるようにする。
【解決手段】第1切れ刃18a〜第3切れ刃18cの先端角α1〜α3の変化でスラスト抵抗が段階的に変化するため、手動機により送り速度を手動で調整しつつ穴明け加工を行なう場合でも、スラスト抵抗の変化から穴明け加工の進行度合を認識して送り速度を調整することが可能で、FRPに穴明け加工を行なう場合でも最後(外周縁)まで適切に切削加工が行なわれるようにでき、進み過ぎに起因するデラミネーションの発生が抑制されて良好な加工穴品質が得られる。特に、第2切れ刃18bの外周側に第3切れ刃18cが設けられ、その第3切れ刃18cの第3先端角α3が1°〜11°の範囲内と小さいため、軸方向長さを小さく維持しつつデラミネーションの発生が一層適切に抑制されるとともに、外周コーナ摩耗が抑制されて耐久性が向上する。 (もっと読む)


【課題】加工面の面粗さが細かく、安定した連続加工を行うことができる穴明け工具を提供する。
【解決手段】穴明け工具1は、基端側に底部10bを有する有底円筒形状の台金10の先端面11、内周面12及び外周面13にそれぞれ格子状に配列された砥粒D1,D2,D3をろう付けで固着して形成された先端砥粒層21,内周砥粒層22及び外周砥粒層23を有し、先端砥粒層21の砥粒D1の粒径Cを外周砥粒層23の砥粒D3の粒径Bより大とし、先端砥粒層21の先端面21fを台金10の内周から外周に向かうほど前方へ突出した状態に傾斜させている。また、穴明け工具10を回転駆動手段に取り付けるための円柱状の軸部10aが台金10の基端側の底部10bの軸心方向AXに設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡易構造かつ低コストであり、高精度の穴加工が実現できる繊維強化プラスチック用ドリルを提供する。
【解決手段】切削排出用の溝1および2が設けられている繊維強化プラスチック用ドリル20において、繊維強化プラスチック用ドリル20の先端角である第1の先端角を有する第1の切れ刃4と、第1の切れ刃4に連続して形成されており、かつ第1の先端角よりも小さい第2の先端角を有する第2の切れ刃8と、第2の切れ刃8に連続して形成されており、かつ繊維強化プラスチック用ドリル20のマージンに逃げ角を設けた第3の切れ刃11とから構成する繊維強化プラスチック用ドリルとする。また、第1の先端角は60°〜150°の範囲として、第2の先端角は10°〜90°の範囲とする。さらに、逃げ角は5°〜20°の範囲とする。 (もっと読む)


【課題】ドリルにより繊維強化プラスチック材等に穴あけ加工を行う際の種々の課題の少なくとも1つを解決する。
【解決手段】2つの切屑排出溝16の各々のドリル本体10の半径より幅が大きい内側面20の先端部をそれぞれ、その半径より大きい幅で切り欠いて切欠26を形成し、それら切欠26がドリル本体10の中央部で互いに連通してドリル本体10の先端面から軸方向に延びる中央空間28を形成し、主切れ刃50の最外周部の旋回軌跡面を成すテーパ円錐面の頂角を、最外周部に内周側において隣接する部分の旋回軌跡面を成すテーパ円錐面の頂角より大きくする。被加工物のドリル先端中心部に対応する部分は主切れ刃50では切削されないが、周辺部分を主切れ刃50が切削するのに伴って引き摺られて崩され、穴あけを妨げない。ドリル先端中心部が被加工物に当たらず、主切れ刃50の最外周部は摩耗少なく炭素繊維を切断し、ドリルの寿命低下が回避される。 (もっと読む)


【課題】FRPに代表される繊維強化複合材にバリや毛羽立ちの少ない高品位な穴をあけることができ、しかも、工具寿命を経済負担の増加を抑えながら延ばして優れた加工品位を長時間維持できる穴あけ工具を提供することを課題としている。
【解決手段】ツイストドリルを基本形にした穴あけ工具であり、本体部2の先端に回転中心から外周に至る回転中心対称の切れ刃4を有し、その切れ刃4の外周コーナ刃部4cを、切れ刃の軌跡を表す図において凸曲線をなすものにした。 (もっと読む)


【課題】 CFRPなど難削材を含む複合材料に対する課題であった表面層の捲れ上がりPおよび裏面層の髭バリQの発生を効果的に防止して加工精度の高いドリルを提供すること。
【解決手段】 ドリル本体1の外周面に所定のリード角βをもつ捩れリード溝3を形成し、先端面に先端角αにより形成される切り刃5を有するドリルにおいて、そのドリル本体の先端ヘッド部分10,20に、前記捩れリード溝の先端リード角βaを前記リード角βより小さな角度−10°〜+10°の範囲の一定値に設定した先端リード部3aを形成し、外周掬い角θの設定により前記切り刃5に刃先形状を鋭利にした外周刃部5aを形成するとともに切り刃5の稜線を凹曲線状となしたこと。
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【課題】 作業者によって面取りの仕上がり具合にバラツキが生じることのない樹脂パイプ面取り工具を提供すること。
【解決手段】 樹脂パイプ1〜4の端部1a〜4aの面取りを行う樹脂パイプ面取り工具5において、樹脂パイプ1〜4の端部1a〜4aに挿入したときに樹脂パイプ周面a〜dに当接しながら樹脂パイプ1〜4を案内するガイド部7a〜7dと、このガイド部7a〜7dに沿って案内される樹脂パイプ1〜4の端面m1 〜m4 が突き当たる当たり面部11a〜11dと、前記当たり面部11a〜11dおよびガイド部7a〜7d間に設けた面取り刃13とよりなる面取り手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】
解決しようとする課題は、従来技術ではブロー成形品を穿孔する際に発生する切りくずを完全には除去できず、該ブロー成形品の内部に該切りくずが残留してしまって他日異物音を発生させる原因となりかねないという点である。
【解決手段】
該ブロー成形品のドリル下穴に、先端に銛状体を設け且つ該銛状体の先端には返し部を設けたドリルの該銛状体を挿入して穿孔し、該ドリルを該ブロー成形品から抜去する際に該切りくずも一緒に該ブロー成形品の外部に取り出されるようにすることにより前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 切り刃構造を改善して切断性能を高めることにより、高強度繊維複合材であってもバリや積層間剥離、あるいは孔内の髭残りのない美麗な内面仕上りが得られる加工精度の高いツイストドリルを提供し、併せて、ドリルの耐久性を向上させること。
【解決手段】 軸線回りに回転されるドリル本体1の外周部分に切屑排出用の捩れリード溝2,2を形成したランド部3を備え、先端部分には、先端角αにより形成される一対の切り刃4,4、逃げ面5,5、シンニング6,6およびチゼルエッジ7,7が形成されるツイストドリルにおいて、上記逃げ面の外周肩部5a,5aをR面取りした湾曲面Rとし、切り刃および前記肩部近傍のリード溝に掬い部21を設け、かつ切り刃の稜線をチゼルエッジから外周端に向けた凹曲線状とそれに続く湾曲状にし、全体として切り刃を側面視S字曲線からなる鋭利な刃先形状としたこと。
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【課題】 使用頻度を高めても損傷を引き起こし難く、形成したスルーホールが位置ズレ等の不具合を引き起こさず、電気接続性や信頼性を低下させない小径のドリルを提案する
【解決手段】 刃部30およびボディ40に溝20が形成されたドリルにおいて、ボディの刃先30の基端の断面における金属の占有率が40〜80%であり、基端での溝の最深部の軸垂直方向への曲率半径が1.50〜3.50mmであるドリルを用いる。ドリルの強度があり、切り屑の排出性を阻害しなくなる。そのドリルで形成された基板に貫通孔を設けたら、孔の形状の異常や位置ズレを引き起こし難くなり、電気接続性と信頼性が低下にしにくくなる。 (もっと読む)


【課題】
比較的小さなトルクで穿孔できる上に、軸心部で保持した切片を容易に取り除くことができる穿孔具を提供する。
【解決手段】
円筒状の中空容器10aの開口端周縁に切刃10bが設けられ、その中空容器10aの略中央に軸心部11が配設され、その軸心部11の先端に切刃10bによって切り離された切片2aを保持する針形部11aが設けられた穿孔具10である。
そして、開口端に対向する閉塞端面10eの略中央には把持部10cが閉塞端面10eに一体に設けられ、把持部10cには中空容器10a内部と連通する貫通孔10dが設けられ、軸心部11は貫通孔10dに沿って移動可能に配設されている。 (もっと読む)


【課題】例えば靴底に通気穴を明ける加工のように、ゴム、スポンジ、樹脂、布、革等の柔軟性又は伸縮性を有する材料に円形の穴を明ける工具であって、回転する刃先の形状通りに、形状精度及び寸法精度の良好な真円の穴が明けられるようにした穴明け加工用ドリルを提供する。
【解決手段】円筒形のドリル刃2と該ドリル刃2に同軸状に結合された中空管3とを有する穴明け加工用ドリル1であって、前記ドリル刃2の中空4と前記中空管3の中空5とが連通されると共に、前記ドリル刃2の外径が先端から前記中空管3側へ徐々に小径となるように形成され、かつ前記ドリル刃2の先端側内周に先端に向けて鋭利となる刃先7が形成されている。 (もっと読む)


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