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Fターム[3C043CC03]の内容

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Fターム[3C043CC03]に分類される特許

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本発明は、クランクシャフト(1)の主軸受およびピン軸受(3,5)を研削するための方法に関する。ピン軸受(5)はまず、第1の研削ステーションにおいて事前研削および仕上げ研削される。次いで、主軸受(3)が第2の研削ステーション(23)において事前研削および仕上げ研削される。両方の研削ステーション(22,23)において、クランクシャフト(1)は、たとえば主軸受(6)上の研削されない、単に機械加工された粗い外形によって中心部に搭載される。この目的のために、クランクシャフト(1)はまず回転駆動部の2つの点(52,53)の間の中心に搭載される。これに好適なチャック(43)は2つの支持部材(12)を有している。これらの支持部材(12)は、半径方向(13)に移動可能であり、自己等化の態様で主軸受(6)に対して位置決めされる。係合位置では、支持部材(12)はロッキングピン(16)によってチャック(43)にきつくロックされる。旋回クランプ部材(44)が次いで、主軸受(6)に対してその動作端部(56)でクランプされる。このように行われたクランクシャフト(1)の強固な位置決めは、ピン軸受(5)を研削する際の研削結果に対して有利な効果を有する。
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【課題】間接定寸段の研削において、熟練者の経験や勘に頼らずに、さらに、熟練者の経験や勘による場合に比べてより安定した加工精度を得ることができる研削盤および研削方法を提供する。
【解決手段】直接定寸段の研削における円筒状ワークWおよび砥石車43の軸直交方向の撓み量の合計値Xtotal(tdir)を算出し、間接定寸段の研削における円筒状ワークWおよび砥石車43の軸直交方向の撓み量の合計値Xtotal(tindir)を算出する。算出した直接定寸段の研削における撓み量の合計値Xtotal(tdir)と間接定寸段の研削における撓み量の合計値Xtotal(tindir)とに基づいて、間接定寸段の研削において砥石車43の円筒状ワークWに対する位置を制御する。 (もっと読む)


【課題】複数の砥石を配置した旋回台をより小さくするとともに、旋回台上に配置する砥石をより適切な位置に配置することで、旋回台を更に小型化できるとともに、加工時間をより短く、更に複合研削盤の全体も小型化することができる複合研削盤を提供する。
【解決手段】第1アンギュラ砥石とプレーン砥石(互いの回転軸は平行、且つ旋回軸に直交)が旋回軸周りに旋回する旋回台上に配置されており、旋回軸を通り砥石回転軸に平行な基準対称面MAと、基準対称面に直交して旋回軸を通る基準直交面MBを仮定し、第1アンギュラ砥石TA1の研削基準点PA1と、プレーン砥石TP1の研削基準点PP1と、が基準対称面に対して非対称となる位置に配置されており、プレーン砥石の研削基準点が、第1アンギュラ砥石の研削基準点よりも基準直交面に近い位置に配置されているとともに第1アンギュラ砥石の研削基準点よりも基準対称面から遠い位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車体前方に設ける接地研磨部を容易に昇降させることができ、接地状態と待期又は移動状態とに容易に切換えることのできる操作性の良い自走式床ワックス剥離装置を提供することを課題とする。
【解決手段】モータMと接地研磨部2との間を無端体47によって伝動して接地研磨部2を床面3へ接地回転させながら床面3のワックス剥離乃至除去可能に構成するとともに、前記モータベース43及びモータM、支持部材44、接地研磨部2、モータMと接地研磨部2間の伝動部Cは、揺動軸29を中心に揺動して、接地研磨部2を上方に持ち上げた待期状態Aと、接地研磨部2を床面に接地させた接地状態Bとに切換可能に構成した自走式床ワックス剥離装置する。 (もっと読む)


【課題】シューの位置調整に高い熟練度を要することがなく、それだけワーク研削の段取り時間を短縮でき、生産性を向上できる研削盤を提供する。
【解決手段】略円筒形状のワークWの外周面又は内周面を研削する回転砥石4と、前記ワークWを回転駆動可能に支持し、鉛直方向の回転軸を有するワークテーブル3と、前記ワークWに当接し、該ワークWを支持する第1,第2シュー5,6とを備えた研削盤1において、前記第1,第2シュー5,6を水平面内でX軸,Y軸方向に移動可能とする移動機構と、前記第1,第2シュー5,6の前記X軸,Y軸方向位置が所定位置となるように前記移動機構を駆動制御する駆動制御部20とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 研削後のウエーハ厚みを均一にしウエーハを破損させる恐れのないウエーハの研削方法を提供することである。
【解決手段】 被研削物の裏面を研削する被研削物の研削方法であって、被研削物の表面に固着剤を介して中央に開口を有する保護部材を配設するとともに該開口を該固着剤で埋める保護部材配設ステップと、該保護部材配設ステップを実施した後、該固着剤を硬化させて該保護部材を被研削物の表面に固着する硬化ステップと、該硬化ステップを実施した後、研削装置のチャックテーブルで被研削物の裏面を吸引保持しながら被研削物の表面に固着した該保護部材と該開口に露出した該固着剤とを研削して平坦化する保護部材研削ステップと、該保護部材研削ステップを実施した後、研削装置の該チャックテーブルで該保護部材を吸引保持しながら被研削物の裏面を研削する被研削物研削ステップと、を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加工開始時において加工時間の短縮を図ることができる工作機械および加工方法を提供する。
【解決手段】主軸台20および心押台30と工具43とを相対移動させて、ワークWの周面を径方向に向かって加工する制御部72は、加工位置におけるワークWの径方向の撓み量が増加する過渡状態T21における工具43の径方向の相対送り速度を、加工位置におけるワークWの径方向の撓み量が一定となる定常状態T22における工具43の径方向の相対送り速度より早くするように制御する。 (もっと読む)


【課題】ワークの試し研削による不良品の発生を防止することができ、大型のワークの研削に適用できるとともに、ワークの円筒研削面の真円度を向上することができる円筒研削装置を提供する。
【解決手段】ROM34に予め記憶された正規の動作プログラムに基づいて、前記砥石台21を所定の速度で前進させてワークWを粗研削した後、ワークWの円筒研削面の真円度を定寸装置37により測定する。この測定データに基づいてPMCラダー36によりワークWの真円度補正データを演算し、この演算された真円度補正データを、補正指令値Pnsとなる補正パルス数Pnに変換して、パルス発生器38に出力し、該パルス発生器38により、該補正パルス数Pnを砥石台21の仕上げ送り量の制御指令値Psに重畳してワークWの仕上げ研削を行なう。 (もっと読む)


【課題】ワークを環状フレームに支持された状態で保持するものにおいて、センサにワークの加工量を精度よく検出させることができる保持テーブルおよび研削装置を提供すること。
【解決手段】環状フレーム102の開口部に半導体ウェーハWを支持したワークユニット101を保持するチャックテーブル37であって、半導体ウェーハWを研削加工または研磨加工する加工ユニット33、34、35に対向して配置され、半導体ウェーハWを保持するワーク保持面73aが形成されたワーク保持部73と、半導体ウェーハWの加工面より下方に環状フレーム102を保持するフレーム保持面が形成された複数の吸着パッド76と、複数の吸着パッド76を囲うように、加工ユニット33、34、35による加工中に半導体ウェーハWの加工量を検出する接触式センサ45の検出基準面74aが形成された基準ブロック部74とを備えた。 (もっと読む)


【課題】機械構造が複雑にならずに一定位置にクーラントを容易に供給し研削焼けを防止できる内面研削装置を提供する。
【解決手段】主軸1と、主軸1と一体に回転可能に取り付けられたバッキングプレート3と、該バッキングプレート3の支持部31に当接させた環状被加工物の内周面を研削する回転砥石5と、を備え、クーラント供給路からクーラントを供給しながら環状被加工物を研削する内面研削装置10であって、クーラント供給路は、環状被加工物の加工点とその円周上に向けて指向している。 (もっと読む)


【課題】軸受装置に対して高荷重・高速回転で運転されているときでも、焼き付き等の不具合の生じにくいころ軸受の製造方法を提供する。
【解決手段】内輪部材3と外輪部材2との間に複数のころ4を介在させるとともに、内輪部材2と外輪部材3とのうち少なくとも一方の部材の軸方向端部に、ころ4の端面4Aをすべり接触で案内する案内面8を有する鍔部7を設けたころ軸受1の製造方法において、ころ4を砥石に対して遠近方向で移動させてきわめて短時間ころ4の端面を砥石に接触させ、その後ただちに研磨位置から退避させることを繰り返すとともに、その繰り返す研磨ごとにころがころの軸心周りでことなる回転姿勢となるように設定して研磨を行うことでころ4の端面4Aの研磨痕9を無方向性にしてある。特に、円錐ころ軸受に適用することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】単一の研削装置によって、ワークを移し替えることなく、荒加工と仕上げ加工とを行う。
【解決手段】回転駆動装置のヘッド部20を構成する回転軸22には、先端側に第1の回転砥石24が、基端側に第2の回転砥石25が設けられ、第1の回転砥石24の砥石24aは比較的粗い砥粒から構成され、第2の回転砥石25の砥石25aは微細な砥粒から構成されており、第1の回転砥石24は小径のもので、第2の回転砥石25は大径となっている。ワーク1は回転テーブル10に載置されており、この回転テーブル10とヘッド部20とを相対移動させることによって、ワーク1の表面1aを第1の回転砥石24による荒加工と、第2の回転砥石25による仕上げ加工とが行われる。 (もっと読む)


【課題】加工精度を低下させることなく工作機械をより小型化することが可能となる、工作機械におけるワーク支持装置を提供する。
【解決手段】略円筒状のワークWの両端または両端近傍のそれぞれを支持手段LC、LRにて支持するとともに支持個所の中心をとおる基準軸STZ回りにワークWを回転可能な、工作機械におけるワーク支持装置L、Rにおいて、ワーク支持装置L、Rは一対で設けられており、ワーク支持装置L、Rの少なくとも一方は、複数のガイドLGに沿って基準軸STZ方向に往復移動可能であり、複数のガイドLGは、基準軸STZに平行であるとともに互いに直交するように設けられている2つの面(MV、MH)のそれぞれに、基準軸STZ方向に沿って設けられている。 (もっと読む)


【課題】 被研削材の研削加工時間を短縮できる複合平面研削装置の提供。
【解決手段】 左右方向に往復移動するワークテーブル31上に載置された被研削物の表面を、ワークテーブルの中心点31cと粗研削砥石26aの直径方向と仕上研削砥石26bの直径方向を含む鉛直平面上に、かつ、ワークテーブルの中心点31c位置が、研削加工開始時待機位置の前記粗研削砥石の中心点25aと前記仕上研削砥石の中心点25bから等距離の位置に砥石26a,26bを配置してなり、砥石軸に超音波発信器49を備えさせた複合平面研削装置1。砥石の交換をすることが不要であり、砥石軸を超音波振動させることにより被研削材と砥石間の研削屑の離脱を容易とするので、研削加工時間を短縮できる。 (もっと読む)


【課題】工作物がスリップする前に研削条件を変更して、工作物のスリップを未然に防止できる研削盤における工作物のスリップ防止方法および装置を提供する。
【解決手段】工作物Wの一端を支持するセンタ14を設けたマスタ主軸Cmおよび工作物の他端を支持するセンタ18を設けたスレーブ主軸Csを同期して回転駆動するマスタサーボモータ16およびスレーブサーボモータ21を備え、研削を実行する前に、工作物とセンタとがスリップするサーボモータの限界電流値A1を検出するスリップ検出サイクルを実行し、研削実行時に、サーボモータの電流値が、限界電流値に基づいて設定されたスリップしきい値A2に達した際に、研削条件を変更して工作物とセンタとがスリップすることを未然に防止するようにした。 (もっと読む)


【課題】砥石ローラの砥石径をできる限り小さくして、接触抵抗を小さくでき、砥石ローラの撓みを防止できる研磨設備を提供する。
【解決手段】板状の被加工物1を支持搬送するコンベヤ装置11を設け、コンベヤ装置による搬送経路10中に研磨ゾーン20を形成するとともに、研磨ゾーンに研磨装置21を配設した。研磨装置を、搬送経路の方向の複数箇所に設けた砥石ローラ22と、各砥石ローラに上方から当接するバックアップローラ35から構成した。研磨作用している砥石ローラが上方に撓もうとすることを、砥石ローラに上方から当接しているバックアップローラによって阻止でき、砥石ローラの径を小さくしながらも、常に均一な研磨を安定して行える。砥石ローラの径を小さくできることで、被加工物に対する砥石ローラの接触する円弧長さを短くでき、接触抵抗(接触圧力)を減少できて、研磨時における発熱を低く抑えることができ、研磨送り速度を速くできて研磨能率を向上できる。 (もっと読む)


【課題】 ワークの研削面を冷却液によるウオータールーム雰囲気を形成し、研削効率を飛躍的に向上させた研削ホイールとその冷却方法と冷却装置等を提供する。
【解決手段】 両縁フランジ1Fを備えた環状基台1と、上記環状基台の外周面1Bに装着された環状砥石2とからなる研削ホイール10にして、上記環状基台1と回転主軸5の外周壁5Aとに連絡孔Hが穿かれ、上記回転主軸の軸芯に穿かれた通路孔(通路)Aから高圧冷却液Kを環状砥石2の内周面2Aに供給可能に構成させたものである。 (もっと読む)


【課題】軌道面2の軌道溝半径の中心を精度良く求めて軌道輪1を仕上げることのできる球面ころ軸受の軌道輪の仕上げ加工方法を提供する。
【解決手段】軌道輪1の軌道面2を、基準中心Kから所定の軌道溝半径Rとなる凹円弧面に機械加工する工程を含む、当該軌道輪1の仕上げ加工方法である。軌道輪1の縦断面と軌道面2との交差線上にあって軸方向の位置が異なる三カ所の測定点B0,C0,D0それぞれの座標を求め、測定点B0,C0,D0それぞれを中心とし前記所定の軌道溝半径Rと同じ半径を有する縦断面上の円B,C,Dを求める。複数の円B,C,Dの内の二つで一組の円の交点を求める処理を、複数組について行う。求めた複数の交点の重心Gを求めると共に、当該重心Gを軌道面2の軌道溝半径の中心として求め、この軌道溝半径の中心に基づいて機械加工を行う。 (もっと読む)


本発明は、クランクシャフト(20)などのワークピース(10)の多重ベアリング研削のための方法及び装置に関し、メインベアリング(21)の研削と同時にベアリングポイントにおいて支持要素座部(28)が発生する。少なくとも1つの研削ディスクと、旋回可能な支持顎または支持体で構成される支持要素(34)とを有する研削スピンドルヘッドを含む研削支持ユニット(30)が使用される。支持ポイント座部(28)が研削された後、支持要素(34)は支持ポイント座部に接触し、更なる機械加工の間ワークピース(10)を支持する。支持ポイント座部(28)といくつかのベアリングポイント(27)との同時研削により、ワークピース(10)の研削にかかる加工時間が従来技術よりも短縮される。
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【課題】螺旋状ワークの特性を利用して、ワーク外径部をインフィード研削方式で高い精度をもって段付け加工するセンタレス研削技術を提供する。
【解決手段】螺旋状ワークWの非研削部位の外径部を、調整車2、ブレード3および押え回転装置4により支持回転させるとともに、調整車2および押え回転装置4によりワークWに軸方向位置決めストッパ5方向への推力を与え、これによりワークWを軸方向に圧縮させて剛体化させながら、ワークWの外径部に砥石車1を相対的に切込み送りすることで、ワーク外径部に段付け加工を施す。 (もっと読む)


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