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Fターム[3C043CC03]の内容

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Fターム[3C043CC03]に分類される特許

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【課題】 クランクシャフトを加工するための方法及び装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、軸周りで回転する円心の円柱面及び偏心の円柱面を有する回転するワークピース、例えばクランクシャフトを加工するための方法及び装置に関する。ワークピースは、それらの中心軸線を円心に位置して、両先端を支えて又はチャックに固定される。偏心加工のために、ワークピースは、それらの中心軸線に直交する方向にずらされ、ワークピース保持部に対して回転させることによって所望の角度位置に導かれる。本発明の有利な一態様は、クランクシャフトを両端でチャックに保持し、角度位置を調整するために、第1のチャックを緩め、第2のチャックにより所望の回転を実施し、次に第2のチャックを緩めて、そこでも相対回転を行うことにある。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、研磨運転中に、あるいは同様の運転中に、軌道運動により回転するクランクピンの寸法を良好な寸法性能、高い信頼性、低い慣性力で点検する装置を提供することである。
【解決手段】研磨機械の研磨運転中にクランクシャフト(34)のクランクピン(18)の直径を点検する点検装置は、研磨機械の研磨ホイールスライド部(1)上に配置された支持部(5)に対して回転する第1アーム(9)と、第1アームに対して回転する第2アーム(12)と、第2アームによって保持された参照装置(20)と、参照装置に連結された計測装置(16、17、40−45)とを有している。案内装置(21)が、参照装置(20)に固定され、クランクピンの軌道運動の過程で点検装置のクランクピンとの係合を可能にし、制御装置(28−30)が停止位置へ点検装置を移動する時に第1アームの移動と第2アームとの移動との制限を可能にする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で外周部のダレの発生を防止することができる砥石及びこれを用いた研削装置を提供する。
【解決手段】片側に被研削物を研削する研削面2を有する円環状の砥石1であって、前記研削面2の内周部4における前記被研削物と当接する研削面積が、前記研削面2の外周部5における研削面積よりも狭い。これにより、内周部4の単位面積当たりの仕事量を増加させるので、両頭平面研削装置に適用した場合に、外周部5と内周部4の摩耗を均一にすることができる。 (もっと読む)


【課題】研磨範囲の異なる複数種類の付け替え可能な研磨ロールを備えてヘアライン加工のパターン変更が可能であると共に、このパターン変更に伴う装置の段取り替え作業が容易に行われるヘアライン加工装置を提供すること。
【解決手段】研磨ロール4は、両端に回転軸6を備えてこの両端の回転軸6の双方に軸受体9を被嵌し、この各軸受体9を着脱自在に包持するクランプ部10を移送装置部2に設けると共に、このクランプ部10は接近・離反自在な構成として、このクランプ部10が接近すると軸受体9を包持して研磨ロール4を張設ロール3と対設状態に取り付け可能とすると共に、クランプ部10が離反すると軸受体9を包持解除して研磨ロール4を取り外し可能に構成し、研磨範囲が異なる複数種類の研磨ロール4を備えたヘアライン加工装置。 (もっと読む)


【課題】 研削部(砥石)が軸方向に複数設けられる場合でも、研削部の拡径機構の動作が確実で構造が簡単な内径研削工具を提供する。
【解決手段】 電磁バルブ14を閉じた状態としてピストン17とドローバー4との接触圧を小さくしてドローバー4が軸方向に移動し、この状態でスラストモータ8を駆動してドローバー4を軸方向に移動せしめ、砥石12(研削部3)を拡径させる。また、上記のドローバー4を軸方向の移動とともに電磁バルブ14を開とし、油圧ポンプ15からの油を油圧管13内に送り込み油圧管13内の圧力を高める。すると、ピストン17が径方向外側に移動し、ドローバー4を内側から支える。このドローバー4を内側から支えることで、砥石12(研削部3)の径方向内側への移動は阻止され、ロック状態となる。 (もっと読む)


本発明は、連続鋳造製品(1)、特にスラブを研磨する方法であって、連続鋳造製品(1)は、横断面でみて互いに反対側に位置する2つの長い方の辺(2,3)と互いに反対側に位置する2つの短い方の辺(4,5)とを有する矩形の輪郭を有し、連続鋳造製品(1)が1つの長い方の辺(3)を下に研磨台(6)に載設される加工位置(A)で、連続鋳造製品(1)の1つの長い方の辺(2)を、少なくとも1つの研磨工具(7)を用いて表面加工するものに関する。連続鋳造製品を加工する際に簡単で迅速に比較的高い品質を得て、その際、切削屑を簡単に捕集できるようにするために、本発明によれば、加工位置(A)で、少なくとも1つの研磨工具(7)を用いて、連続鋳造製品(1)の長い方の辺(2)を研磨するまえまたは研磨したあとで、少なくとも1つの短い方の辺(4,5)を表面加工する。さらに本発明は、連続鋳造製品(1)を研磨する装置に関する。
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本発明は、連続鋳造製品(1)、特にスラブを研削するための方法であって、該方法は、連続鋳造製品(1)が、横断面で見て、互いに対向して位置する2つの長辺側の面(2,3)と、互いに対向して位置する2つの短辺側の面(4,5)とを備えた方形の輪郭を有しており、少なくとも前記長辺側の面(2,3)に、少なくとも1つの研削工具(6)によって表面加工が施される方法に関する。連続鋳造製品の加工時における一層高い品質を得ると同時に、研削チップを簡単に捕集することができるようにするために、本発明の方法では、連続鋳造製品(1)の一方の長辺側の面(2,3)の研削時に、連続鋳造製品(1)の当該長辺側の面(2,3)に対する表面法線(8)が鉛直線(V)に対してゼロ度よりも大きな鋭角の角度(α)を成すように連続鋳造製品(1)をマウント台(7)によって位置決めする。さらに、本発明は、連続鋳造製品(1)を研削するための装置に関する。
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【課題】反転テーブルの往復移動速度を大幅に高めることができ、且つ反転テーブルに起因する振動を抑制し得る平面研削盤の反転テーブル装置を提供する。
【解決手段】駆動モータ3と、駆動モータ3の駆動軸2に歯車伝達機構4を介して接続される回転軸5と、回転軸5の端部に備えた偏心ピン6と、偏心ピン6に長孔24を介して嵌合し回転軸5の回転により偏心ピン6及び長孔24を介して固定架台1上の一方向に往復移動する反転テーブル21と、反転テーブルの移動を案内する直動案内部と、反転テーブル21の往復移動に伴う固定架台1の振動を抑制する方向へ移動自在に配設されるカウンタウェイト40とを備える。 (もっと読む)


【課題】反転テーブルの往復移動速度を大幅に高められるようにした平面研削盤の反転テーブル装置を提供する。
【解決手段】駆動モータ3と、駆動モータ3の駆動軸2に歯車伝達機構4を介して接続される回転軸5と、回転軸5の端部に備えた偏心ピン6と、偏心ピン6に長孔24を介して嵌合し回転軸5の回転により偏心ピン6及び長孔24を介して一方向に往復移動する反転テーブル21と、反転テーブルの移動を案内する直動案内部とを備える。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフトに対する高精度な研削加工を、研削設備の増大ないし加工時間の増加を招くことなく低コストに実施する。
【解決手段】クランクシャフトの3以上の部位の外周面を1個の砥石で研削する。3以上の部位は、相対的に軸方向幅の広いフロント部13と、フロント部13に比べて幅狭となる第1ジャーナル部12a、オイルシール取付け用フランジ部とからなる。砥石24に、フロント部13の外周面を全面にわたって研削可能な幅W1の砥面を設けたものを使用してフロント部13を研削すると共に、砥面24を、第1ジャーナル部12aおよびオイルシール取付け用フランジ部に対応する複数の部分26,27に区分けして、これら区分けした部分26,27を第1ジャーナル部12aおよびオイルシール取付け用フランジ部の軸方向幅に応じて使い分けることで、これら第1ジャーナル部12aとオイルシール取付け用フランジ部の外周面を何れも全面にわたって研削するようにした。 (もっと読む)


【課題】薄肉環状工作物の真円度を安価に向上させることができる環状工作物の研削加工方法を得る。
【解決手段】電磁チャック機構21により把持した環状工作物3の外周面又は内周面を、該外周面又は内周面に当接した回転砥石2で研削すると共に、回転砥石2による研削部位には研削液23を噴射供給して、センタレス研削方式で環状工作物3の外周面又は内周面の研削を行う環状工作物3の研削加工方法において、研削サイクルの仕上げ工程では、環状工作物3に作用する外力を低減させることで、外力による環状工作物3の変形量を低減させることができ、薄肉環状工作物3の真円度を安価に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】小さなフェライト材の研削において割れ欠けを抑制することができるセンタレス研削装置を提供する。
【解決手段】センタレス研削装置1は、被研削物9を自転させる調整車3と、回転可能に支持され、被研削物を研削する研削砥石5と、調整手段及び前記研削砥石の間に配置され、被研削物のそれぞれを自転可能に支持し、複数の被研削物を公転弧状ルートで案内進行させるキャリア7とを備える。調整車及び研削砥石はそれぞれ、調整弧状部分3a及び研削弧状部分5aを有し、調整弧状部分及び研削弧状部分は、弧状凸側と弧状凹側とが対面するように配置されている。公転弧状ルートは、弧状凸側と弧状凹側との間を通るように配置されている。 (もっと読む)


【課題】熟練していない人員によって、多くの用途のために十分な研磨結果が得られることができるように、可能なエラー源を回避しながら単純に且つ直感的に操作される。
【解決手段】ピボットアーム15が、送り装置30によって往復台2に対して可動であり、往復台2を所望の線形位置へ手動で調節するための、送り装置30から独立して作動可能な装置7,8が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ワークの研削量が異なってもワークとエアブロー手段との間の距離を常に一定にし、エアブロー手段による研削液の除去を安定して行うことを可能とする。
【解決手段】回収手段70でチャックテーブル30から取り上げた研削済みのウェーハ(ワーク)1をスピンナ洗浄装置80まで搬送する過程で、エアブロー手段90からエアをウェーハ1の下面に噴射して該下面に付着している研削液Lを吹き飛ばして除去するにあたり、回収手段70でウェーハ1を取り上げる際の回転軸71の上昇量を研削量に基づいて調整し、ウェーハ1の下面とエアブロー手段との間の鉛直方向における距離を一定(最適なエアブロー距離d)とする。 (もっと読む)


【課題】フェルールの外周とファイバ挿入孔との同軸度を確保し、作業性を向上できるフェルールの研削装置およびそれを用いた研削方法を提供する。
【解決手段】光ファイバが挿入される挿入孔1aが軸方向に穿設されたフェルール1の外周を研削するフェルール1の研削装置において、挿入孔の両端に係合され、フェルール1を回転可能に支持する芯押しセンタ2a,2bと、フェルール1の外周に接触させて研削する砥石3と、砥石3との接触位置と反対側のフェルール1の外周面に摺動させて、フェルール1を回転させる駆動ベルト4とを備える。駆動ベルト4の摺動によってフェルール1の外周面から回転力を加えるので、同軸度が良好なフェルール1を提供できる。 (もっと読む)


【課題】比較的長寸の加工物の平面を高精度に加工でき、熱伝達性も低く、熱変位による平面度の狂いもなく、組立性のよい分離長尺テーブルを有する加工装置を提供する。
【解決手段】平面研削盤100は、ベース台2上に載置されてフレキシブルな連結具7を介して連結された分離テーブル1A,1Bからなる長尺のテーブル1を移動させるリニアモータ4等からなる移動機構部と、砥石5Bを移動及び回転支持する装置本体5Aよりなる加工手段である砥石台5と、ドレッサ6等とからなり、熱伝達や熱変位は連結具7の存在により分離構造となっているため低減される。また、分離構造のため組立性も良い。 (もっと読む)


【課題】ワークの研削面の平面度の精度を向上することができる平面研削盤を提供する。
【解決手段】ワークWの平面研削を行う際に、該ワークWを支持するテーブル13の移動速度を左方向の移動時と、右方向への移動時とで、順次ランダムに変化させることにより、ワークWの研削中におけるテーブル13の固有振動(共振)の位相を変化させる。そして、テーブル13の共振によるテーブル13の変形を防止し、テーブル13に支持されたワークWの変形を防止し、ワークWの研削面の平面度の精度を向上する。 (もっと読む)


【課題】スロットノズルとバックロールとの間のギャップがスロットノズルの全幅にわたってほぼ一定になるようにする。
【解決手段】スロットノズルの研磨方法において、少なくとも二つのブロック(3,5)を重ね合わせて形成されたスリット(8)から流体を吐出させるスロットノズル(1)のリップ部(3a,5a)を研削装置(9)で研削し、室温における該リップ部(3a,5a)の長手方向の1メートル当りの真直度を200μm以内にする第一工程と、その後、別に用意した真円度3μm以内であって該スロットノズル(1)の長さ(L1)より長い面長(L2)をもつロール(11)であって、その外周面(11a)上に研磨手段(13)を設けた該ロールを回転手段で回転させる第二工程と、回転する該ロール(11)を該スロットノズル(1)の該リップ部(3a,5a)に押し当てて該リップ部(3a,5a)を研磨する第三工程とを備えた。 (もっと読む)


【課題】成形体を原料粉末にて成形した後、当該成形体を絶縁碍子形状に研削する際に発生する成形体の偏心や孔部の軸ズレなどを抑制することのできるスパークプラグの製造方法を提供する。
【解決手段】スパークプラグを構成する絶縁碍子の製造工程においては、原料粉末から成形された成形体30を絶縁碍子に対応する形状に研削加工する。研削加工の際には、成形体30を、回転する研削用回転ローラ35に接触させるとともに、回転する押え用回転ローラ37により研削用回転ローラ35から受ける摩擦力に抗する回転力を与えつつ、支持ローラ38により支持する。この際、レーザ変位計41による挿通ピンP1の撓み量の検出結果に基づき、制御装置42が挿通ピンP1の撓み量に応じて適宜エアシリンダ40を制御することにより、支持ローラ38を成形体30へ押付ける押圧力を調整する。 (もっと読む)


【課題】片側に端子電極が形成可能なフェライト磁心、該フェライト磁心を生産性よく製造することができる製造方法、フェライト成形体、フェライト研削体、成形装置及び方法、研削装置及び方法を提供する。
【解決手段】フェライト材料を含む第1部材31と、該第1部材31より大きい断面積を有し、該第1部材31に連なり、フェライト材料を含む第2部材32とを有し、該第2部材32は、前記第1部材31の密度より3%〜8%大きい密度を有する。 (もっと読む)


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