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Fターム[3C043CC03]の内容

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Fターム[3C043CC03]に分類される特許

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【課題】Z軸方向へ移動する指令が出された時に、砥石がワークの中心軸方向に常に移動することを可能とする研削盤および研削方法を提供する。
【解決手段】ベッド10を基準として主軸台20の絶対座標系X軸方向の相対変位L1を常時監視する第一変位監視手段71、61、62と、ベッド10を基準として心押台30の絶対座標系X軸方向の相対変位L2を常時監視する第二変位監視手段72、61、62と、主軸台20の相対変位L1および心押台30の相対変位L2に基づいて、予め設定された基準Z軸に対するワーク軸の傾きθ1を算出する傾き算出手段63と、ワーク軸の傾きθ1に基づいてワークWのテーパ誤差を補正する補正手段64とを備える。 (もっと読む)


【課題】端面研削用の研削砥石の管理が容易であるとともに寸法のばらつきが小さいガラス基板を製造できるガラス基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】薄板ガラスを複数枚積層して固着一体化しガラスブロックを形成するガラスブロック形成工程と、ガラスブロックをコアリングしてドーナツ状ガラスブロックを形成する内外径コアリング工程と、ドーナツ状ガラスブロックの内周及び外周の端面を研削する内外周端面研削工程と、ドーナツ状ガラスブロックを個々のドーナツ状ガラス基板に分離し分離したドーナツ状ガラス基板を洗浄する分離洗浄工程とを含み、内外周端面研削工程は、ドーナツ状ガラスブロックと円柱形状の研削砥石とを互いに平行な軸回りに回転させながら研削砥石とドーナツ状ガラスブロックとをドーナツ状ガラスブロックの積層方向において相対的に往復移動させるとともに内周又は外周の端面に押圧するように径方向へ移動させて端面を研削する。 (もっと読む)


【課題】研削工具を自動着脱ができる研削盤を提供する。
【解決手段】ワークが保持されるワーク保持部材と、このワーク保持部材に対して移動自在に配設された砥石軸ヘッド3と、この砥石軸ヘッド3に回転自在に軸支された砥石軸3aと、ワークを加工する研削工具のツールホルダを手動にて砥石軸3aに着脱する研削盤において、砥石軸3aに連結部Rが設けられて着脱自在に連結され、前記研削工具が装着される延長砥石軸8aと、この延長砥石軸8aを回転自在に支持し、前記砥石軸ヘッド3にクランプされる延長外筒8eと、を備えたエクステンション・スピンドル8と、延長外筒8eを砥石軸ヘッド3にクランプするクランプ装置Cと、砥石軸ヘッド3の外筒ヘッド3dおよび延長外筒8eに設けられ、砥石軸3aと延長砥石軸8aとの芯出しをする芯出し部Bと、を備えたことを特徴とする研削盤である。 (もっと読む)


【課題】砥石サイズ(径寸法)の拡大を図り、砥石の長寿命化による研削精度の早期低下の防止、周速度の高速化による軸受軌道輪(被研削体)の研削加工時間の短縮、並びに研削加工効率の向上を可能とする研削加工技術(研削加工装置及び研削加工方法)を提供する。
【解決手段】所定の軸周りに回転した状態で被研削体20と接触し、当該被研削体を回転させるための2つの回転部材22a,22bと、回転させた被研削体を支持して位置決めするための1つの支持部材24と、前記2つの回転部材とは非接触状態で被研削体の処理対象面20sに圧接され、当該処理対象面を研削加工するための砥石26とを備えた研削加工装置であって、前記2つの回転部材のうち少なくとも一方は、前記所定の軸方向に対する砥石の位置を基準として、当該砥石を挟んだ軸方向の両側で、もしくはその片側のみで、前記被研削体と接触している。 (もっと読む)


【課題】長尺細丸形状のワークの研削において、振止め装置を用いることなく、みかけ上のワークWの剛性を大きくして研削することができる、長尺細丸形状ワークの研削方法、及び長尺細丸形状ワークの工作機械を提供する。
【解決手段】長尺細丸形状ワークを長手方向のワーク回転軸回りに回転させながら加工工具を用いて研削する研削方法であって、長尺細丸形状ワークWの両端部を支持するステップと、支持した両端部から長尺細丸形状ワークWを挟み込む方向に、更に挟持力を加え、支持した長尺細丸形状ワークWを加工工具Tの側に凸状となるように湾曲させるステップと、湾曲させた状態を維持しながら湾曲に沿ったワーク回転軸WZ回りに長尺細丸形状ワークWを回転させて、加工工具Tに対する長尺細丸形状ワークWの剛性を、長尺細丸形状ワークWを直線状に支持している場合よりも大きくして研削するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】スクリュコンプレッサロータ及び相応な成形部を安価に製造できるようにする。
【解決手段】円筒形の基本輪郭を有しかつ外輪郭に螺条形状の成形部2を備えたスクリュコンプレッサロータ1を製造する方法であって、a)最終輪郭に対して余剰寸法を有する成形部2を形成することによる、ワーク1の予備加工、b)余剰寸法の一部を除去するための、研削機械における荒削り作業工程での、成形部2の前研削、及びc)余剰寸法の残りを除去して成形部2の最終輪郭を形成するための、研削機械における仕上げ作業工程での、成形部2の仕上げ研削というステップを有する形式の方法において、前研削及び/又は仕上げ研削を、ウォーム形状の研削工具3を用いて連続的な転動研削法で実施する。 (もっと読む)


【課題】ねじ状ドラムのビビリ角数を変えることにより、そのドラムを用いて加工するテーパころの真円度精度を向上させることができるねじ状ドラムの研削方法を提供する。
【解決手段】螺旋状に続く円すい面状の案内ねじ面31aを外周に有し、テーパころの外周面の加工時にテーパころを前記案内ねじ面31aに転接させて案内するねじ状ドラム31につき、このねじ状ドラム31を回転させながら前記案内ねじ面31aを砥石53で研削する方法である。上記砥石53の回転数である砥石回転数をNg、前記ねじ状ドラム31の案内ねじ面31aにおける基準ドラム径をDd、前記テーパころの基準テーパころ径をdwとしたとき、前記ねじ状ドラムWの毎分の回転数であるドラム回転数Ndより計算される、(dw/Dd)×(Ng/Nd)の値を、整数と一致しない値とする。 (もっと読む)


【課題】軸径の細い軸状部材を砥石によって加工しても砥石との干渉によるワークの変形を防ぐことができる軸加工機構、該軸加工機構によって加工されたパンチを使用した加工装置、該加工装置によって加工された多孔プレート、および前記軸加工に使用する砥石車提供する。
【解決手段】軸保持手段に保持された軸状部材の側面を研磨する一対の砥石車12,12を有する研磨手段11とを備えており、研磨手段11は、一対の砥石車12,12を、その回転軸が、軸保持手段に保持された状態における軸状部材の中心軸と直交する平面IP上において互いに平行となるように保持する砥石車回転部13と、一対の砥石車12,12を、軸状部材の中心軸と直交する方向に沿って接近離間させる砥石車移動部14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】被加工物を研削することにより研削痕が被加工物の被研削面に残存しても、被加工物を破損しにくくする。
【解決手段】被加工物を保持して切削送りされるチャックテーブルと、被加工物を切削する回転可能な切削ブレードを備え切削送り方向であるX軸方向と直交するY軸方向に割り出し送り及びZ軸方向に切り込み送りされる切削手段とを備えた切削装置を使用し、切削ブレードを支持する支持軸に切削ブレードに替えて円筒状の研削砥石8を装着し、研削砥石を切り込み送り方向及び割り出し送り方向の所定の位置に位置決めし、チャックテーブルに保持された被加工物W2を切削送りしながら、回転する研削砥石8の外周側面の研削面80を被加工物W2に接触させ、研削痕100が切削送り方向に形成されるように研削を行う。 (もっと読む)


【課題】均一な溶射被膜を有するボアを備えたシリンダブロックを製造することができるシリンダブロックの製造方法を提供する。
【解決手段】シリンダブロック10を製造する方法であって、ブロック本体10aのボア24に、第1直径を有する第1部分21と、第1部分21と同心であり第1直径より大きい第2直径を有する第2部分22を形成する形状加工程と、第2部分22の内壁面22aをマスキングした状態で、第1部分21の内壁面21a上に溶射被膜50を形成する溶射被膜形成工程と、マスキング除去後の第2部分22の内壁面22aを基準にして、ボア24の中心軸を特定する中心軸特定工程と、特定した中心軸を中心に工具を回転させて、溶射被膜50を研削する溶射被膜研削工程を有している。 (もっと読む)


【課題】 バフ研磨ローラとバックアップローラとの相互間で板状ワークの片面を研磨する場合における該板状ワークのそりの発生や打痕による品位低下更には研磨作業に要する時間の長期化等の弊害を回避する。
【解決手段】 板状ワークPを搬送する複数の搬送ローラ6、9と、これらの搬送ローラ6、9による搬送途中で板状ワークPを研磨するバフ研磨ローラ14(15)とを備えた研磨装置1において、複数の搬送ローラ6、9により形成される搬送径路3Bの途中に、板状ワークPを相互間に介在させて該板状ワークPの両面を同時に研磨する一対のバフ研磨ローラ14(15)を備え、バックアップローラの使用を廃止する。 (もっと読む)


【課題】ピストン素材の外周面を三次元形状に高精度に加工でき、これにより燃費の向上、省エネになるピストンを加工する。
【解決手段】ピストン素材40を着脱できるワークヘッド部13と、ワーク回転手段14と、研削砥石25と、砥石回転手段と、研削砥石25をX軸方向及びZ軸方向に移動する第1移動手段及び第2移動手段と、ワークヘッド部13の回転角度を検知する回転角度検知手段と、ピストン素材40の回転軸中心から研削砥石25の研削面25aまでの距離を検知する第1移動位置検知手段と、ピストン素材40の回転軸方向に対する研削砥石25の研削面25aの位置を検知する第2移動位置検知手段と、ピストン素材40の外周面40aの各位置における、ピストン素材40の回転軸中心から研削砥石40の研削面40aまでの目標距離情報に基づいて研削砥石40の研削を制御する制御部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ワークの内径加工寸法が小さくなっても、研削加工時間を長くすることなく高精度の研削加工を可能とする。
【解決手段】旋削工具12で旋削加工を行った後、計測装置7によってワークWの内径寸法を測定し、その測定寸法bと研削仕上げ寸法cとを比較して研削加工の取り代c−bを算出し、算出した取り代c−bに基づいて研削加工条件を補正して砥石11による研削加工を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】特に長尺な円筒状ワークについて、その軸線の曲りを容易かつ確実に修正除去し得る円筒状ワークの曲り取り技術を提供する。
【解決手段】ワークWの基準軸心部Wxを回転支持する円筒面Aの両側に端部へ向けて小径となる傾斜円筒面B、Cを有する中凸調整車2を用いて、円筒状ワークWをセンタレスで回転支持するとともに、この回転支持されるワークWに対して回転駆動する砥石車3を切込み送りすることにより、ワークWの円筒外径面Waをインフィード方式でセンタレス研削する。これにより、特に長尺な円筒状ワークWについて、その軸線Xの曲りを容易かつ確実に修正除去することができる。 (もっと読む)


【課題】 円錐ころをスルーフィード研削する場合において、円錐ころの真円度、面粗度を向上させることができるセンタレス研削装置を提供する。
【解決手段】 板状部材であるブレード12の上端縁部12aを、調整車ドラム11と研削砥石13との間に介在させて、このブレード12の上端縁部12aに沿って円錐ころW1を支持し、ブレード12の上端縁部12aを軸心に対し、円錐ころW1の搬送方向上流側から下流側に向かうに従って傾け、円錐ころW1の外周面Waの寸法変化量を曲線にする。 (もっと読む)


【課題】 ウエーハの研削面にディンプルが生じない研削装置を提供することである。
【解決手段】 ウエーハを保持する保持面を有するチャックテーブルと、該チャックテーブルの保持面に保持されたウエーハを研削する研削ホイールが回転可能に装着された研削手段と、ウエーハを吸引保持するウエーハ保持部と該ウエーハ保持部を移送する移送部とから構成され該チャックテーブルにウエーハを搬送する搬送手段とを備えた研削装置であって、該搬送手段によってウエーハを該チャックテーブルに搬送する際、該搬送手段の保持部に保持されたウエーハと該チャックテーブルの保持面との間に隙間を形成し、該隙間に洗浄水を供給してウエーハのチャックテーブル対向面とチャックテーブルの保持面とを洗浄する洗浄手段を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ガラス強度を維持しながら基板厚さを薄くでき、且つ平坦性及び寸法精度の高い表示パネルを得ることができるとともに歩留まりを向上できる加工装置及び表示パネルの製造方法を提供する。
【解決手段】 液晶を挟み込んだ一対のガラス基板2の面方向に直交する方向に溝を形成する溝入れ砥石22と、一対のガラス基板2の一方及び他方の面を厚み方向に研削及び/又は研磨する表面研削用砥石21とを備え、一対のガラス基板2のうち一方のガラス基板3から溝入れ砥石22で、他方のガラス基板4にさしかかるまで切り込みを入れて溝Mを形成し、一方のガラス基板2の表面を表面研削用砥石21で研削し、反転された一対のガラス基板2の他方のガラス基板4の表面を、少なくとも溝Mが形成された部分まで表面研削用砥石21で研削する。 (もっと読む)


【課題】研削仕上げ後に、第一、第二の各外輪軌道5、6の形状精度を良好にできる製造方法を実現する。
【解決手段】上記第一、第二の各外輪軌道5、6に研削加工を施す際に、一体型の砥石14aにより、先ず、肩部17の内周面に研削加工を施し始める事に基づき、この砥石14aの送り速度を安定させる。その後、この送り速度を安定させたままの状態で、上記第一、第二の各外輪軌道5、6に研削加工を施し始める。この様な方法を採用する事により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ワーク回転軸に交差する方向に測定子を移動させる機構において、測定子の移動方向(案内方向)が正確にワーク回転軸に交差するように調整する測定子の調整方法、測定子の移動方向の正確な角度を求める角度検出方法、当該測定子による検出結果の補正方法、及び当該測定子を用いたネジ溝検出装置を備えた工作機械を提供する。
【解決手段】複数の異なる径の円筒部Tnを同心軸上に有し、各円筒部には同心軸と平行な方向に形成されているととともに同心軸を通る1つの平面上に位置するように形成された基準溝Mnを有するマスターワークMWを回転軸回りに保持し、測定子83を基準溝に向けて移動させて基準溝に測定子が当たるように調整したマスターワークの回転角度を、少なくとも2つ以上の円筒部の基準溝に対して求め、2つ以上の基準溝に対してマスターワークにおける同一の回転角度にて測定子が当たるように、案内手段の案内方向ANを調整する。 (もっと読む)


【課題】被加工体を支持する支持部を移動させるためのガイド部及び送りねじに水が掛かるのを防ぎながら、被加工体の研削精度の低下を抑制することが可能な研削装置を提供する。
【解決手段】この研削装置は、研削工具カバー26の下側の位置で一対のガイド部4,4及び第2支持部送りねじ10の上方を覆うように設けられた防水カバー14を備え、第1支持部6は、被加工体100の一端部を防水カバー14よりも上側の位置においてガイド部4,4間の位置で保持する第1保持部6aを有し、第2支持部8は、被加工体100の他端部を防水カバー14よりも上側の位置においてガイド部4,4間の位置で保持する第2保持部8aと、防水カバー14との干渉を避けながらガイド部4,4に案内される第2支持部ベース部8bと、ガイド部4,4同士の間に位置する第2支持部送りねじ10と螺合する第2支持部ナット部8cとを有する。 (もっと読む)


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