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Fターム[3C043CC03]の内容

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Fターム[3C043CC03]に分類される特許

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【課題】カウンタウエイト幅をウエブ幅以上に拡げることを可能とし、カウンタウエイトの外周側部分の重量を増大させることができるクランクシャフトの研削加工装置を提供する。
【解決手段】クランクシャフト51を回転しながら、加工部としてのジャーナル52またはクランクピン55の外周面に砥石10を押し当てて研削加工する研削加工装置1であって、加工部の外周面に当接してこれを研削加工する砥石10と、砥石を保持する砥石ホルダ20と、クランクシャフトを回転駆動する手段30と、を備えている。砥石の幅は加工部と同幅に設定されるとともに、砥石ホルダの幅は加工部よりも狭小幅に設定されている。そして、砥石ホルダの端部に、砥石を取り付けてある。 (もっと読む)


【課題】ワークのセンタ支持構成を、デッドセンタ方式とライブセンタ方式に選択的に切替えられ、汎用性に富みかつ高精度でサイクルタイムを大幅に短縮した円筒研削を実現する。
【解決手段】主軸台1において、主軸センタ10は回転可能に軸承されかつ主軸回転駆動源である駆動モータ13に駆動連結されるとともに、ワークWを回転駆動するワーク回転部11が設けられ、心押台2において、心押センタ20は回転可能に軸承されかつ駆動モータ24に駆動連結されるとともに、心押台2の軸方向の心押圧力を調整する心押圧調整部21が設けられ、両センタ10、20は、自動で選択的に、ライブセンタとして、またはデッドセンタとして機能する構成とされ、これにより、汎用性に富むとともに、高精度でサイクルタイムを大幅に短縮した円筒研削が実現する。 (もっと読む)


【課題】外周面の表面粗さが均一な弾性体ローラを、短時間で効率よく製造することが可能な弾性体ローラの製造方法を提供する。
【解決手段】軸体の外周に弾性体層を有するローラの外周面を、弾性体層の軸方向長さ以上の軸方向長さを有する円筒形状の砥石を具備するプランジ方式の研削機を用いて研削する工程を有する弾性体ローラの製造方法において、砥石は、軸方向において中央部よりも両端部の方が粗いことを特徴とする弾性体ローラの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ワークの仕上がり寸法精度を向上させることができる、センタレス研削装置等を提供する。
【解決手段】センタレス研削装置1は、研削砥石7と、調整砥石9と、ワークレスト11と、ワークレストの位置を変更する位置変更機構21とを備える。位置変更機構は、ベース部材23と、その上にスライド可能に載置されたスライド部材25と、スライド部材にスライド力を付与するスライド力付与手段27とを含む。ベース部材は、水平方向に対して傾斜する傾斜支持面29を有し、スライド部材は、ワークレストを支持すると共に、傾斜支持面と平行に延び且つ該傾斜支持面に当接する傾斜底面31を有する。 (もっと読む)


【課題】不等幅の鋳片表面の研削処理を自動で行うと、研削残しが生じるという課題があった。
【解決手段】不等幅の鋳片表面を研削する研削装置10であって、研削砥石32と、研削砥石32を移動させる研削砥石32移動部と、不等幅の鋳片表面の輪郭を測定する測定部と、鋳片表面に対して研削砥石32を用いて一定の研削角度で直線研削するための第1の研削軌跡、及び、一定の研削角度と異なる角度で研削砥石32を用いて研削するための第2の研削軌跡を算出し、第1の研削軌跡に従い、鋳片表面を研削装置10の研削砥石32を用いて直線研削し、直線方向に直交する方向に一定間隔で研削砥石32を移動して直線研削を繰り返し、第2の研削軌跡に従い、直線研削の研削残し部である鋳片表面の端部を研削砥石32を用いて研削するように制御する制御部と、を有する研削装置10が提供される。 (もっと読む)


【課題】砥石の振動等の発生を抑制しつつ回転角度により研削代が異なるワークをより効率良く加工する。
【解決手段】内面研削盤は、砥石24と、ワーク1を回転駆動するホイールヘッド20と、砥石24とワーク周面とを切込み方向に相対送りする第1テーブル26等を含む移動機構と、ホイールヘッド20等の駆動を制御するNC装置30とを備える。このNC装置30は、電力検出回路21から出力される砥石駆動モータのモータ電力の値に基づいて砥石24とワーク内主面との接触検知を行う接触検知部32と、その接触検知に基づき、砥石24とワーク内周面とが接触状態にあるときのワーク1(主軸12)の回転速度が、それ以外のときの回転速度よりも低速となるようにワーク1の一回転中の回転速度を制御すべくワーク駆動モータ14に制御信号を出力する速度制御部36とを含む。 (もっと読む)


【課題】研磨砥石の形状・条件を変更・調節する必要がなく、ゴム弾性層外周面の研磨性をその軸方向に沿って効果的に制御可能な研磨機を提供する。
【解決手段】回転可能な円筒形状の研磨砥石と、ゴムローラと研磨砥石の軸方向が互いに平行となるようにゴムローラを保持して回転させることが可能な保持手段と、ゴムローラの外周面の軸方向の温度分布を制御可能な制御手段と、を備えたことを特徴とするプランジ方式円筒研磨機。 (もっと読む)


【課題】鋳片の輪郭測定値と、実際の鋳片の位置が異なる場合、砥石落下が生じてしまうという課題があった。
【解決手段】鋳片の表面を研削する研削砥石32と、鋳片の輪郭を測定する測定装置と、研削砥石32を鋳片の表面に圧着させる砥石押付装置36と、研削砥石32の圧着位置の高さを検出する圧着位置検出装置37と、鋳片の表面上にある研削砥石32を移動する移動手段と、測定した輪郭の端部から所定距離内で研削砥石32の圧着位置の高さを記憶し、記憶した圧着位置の高さの平均と、研削砥石32の実際の圧着位置の高さとの差が閾値以上となるか否かを判断し、差が閾値以上である場合、研削砥石32の圧着圧力を下げるように制御する制御部70と、を有する研削装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】 全体の加工時間が長くなることなく、ワークが正常品かどうかを判定することが可能であり、これにより、研磨焼け、砥石負けなどの突発的な砥石異常をなくすことができる内面研削盤を提供する。
【解決手段】 ホイールヘッド11は、砥石軸12をハウジング内に回転自在に支持する磁気軸受14,15,16と、砥石軸12の変位を検出するラジアル変位センサ15およびアキシアル変位センサ16とを有している。異常判定手段24は、ワークに予め設けられている研削用溝位置が片寄っていないかを検出する片寄り判定手段を有しており、片寄り判定手段は、砥石20が急速アプローチ中にワークに接触した場合に発生する軸方向力をアキシアル変位センサ16の出力から求め、この軸方向力を閾値と比較することにより片寄りを判定するものである。 (もっと読む)


【課題】研削加工を高精度に保ち、且つ、研削効率の向上を可能とする研削盤を提供する。
【解決手段】本発明の研削盤1は、本体部2と、被研削部の寸法を計測し定寸信号を発生する定寸装置3と、本体部2が熱的に安定しているか否かを判定する熱的安定判定部4と、制御部5とを備える。制御部5は、熱的安定判定部4が安定でないと判定した場合には、加工条件が第一加工プログラムに基づき決定され且つ定寸信号を受信したときに変更される直接定寸モードで本体部2を制御し、熱的安定判定部4が安定と判定した場合には、加工条件が定寸信号によらず第二加工プログラムに基づき決定且つ変更される間接定寸モードで本体部2を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


クランクシャフトのメインベアリングおよびロッドベアリングの円筒研削において、ロッドベアリングはメインベアリングの前に研削される。これの利点は、主にロッドベアリングの研削中において研削された材料の除去のため生ずることが避けられない変形が考慮され、再び、メインベアリングの研削中に、補償される、という点である。ロッドベアリングはCNC制御を介してピンチェイス研削法において研削され、クランクシャフトはそのプロセスにおいて回転軸において保持され、前記軸は、機械加工されるのみであるクランクシャフトメインベアリングの長手方向範囲における2つのベアリング点により規定される。前記実際の回転軸におけるクランクシャフトの規定幾何学的長手軸からの偏差が、ピンチェイス研削法において、研削機械のコンピュータにより考慮される。仕上げ研削されたロッドベアリングは、クランクシャフトの規定幾何学的長手軸に従って厳密に切削されたであろうメインベアリングと厳密な関係を有する。
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【課題】作業時間を短縮でき、また研削面、研磨面の面精度を向上させることができる板状体の加工方法を提供する。
【解決手段】板状体の裏面の三次元形状を形状測定装置により測定し、板状体裏面の三次元形状のデータを得る工程と、前記工程の後、前記三次元形状のデータに基づいて、板状体裏面が見かけ上平坦になるように板状体裏面に、インクジェットプリンタにより紫外線硬化型インクを塗布し、紫外線照射装置によって前記紫外線硬化型インクを固化させる塗布固化工程と、前記工程の後、板状体裏面を下にして定盤に固定し、板状体表面を研磨あるいは研削する工程と、前記工程の後、板状体を上下反転して、定盤に固定し、板状体の裏面を研磨あるいは研削する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】錆の発生が抑制され耐候性に優れた研磨仕上げフェライト系ステンレス鋼管を安価に提供する。
【解決手段】フェライト系ステンレス鋼管5に粗研磨とその後の仕上げ研磨を施して研磨仕上げ鋼管を製造する際に、仕上げ研磨工具7を過ぎた直後での素鋼材の表面温度を110℃以下に維持した状態で仕上げ研磨を施す。
素鋼材表面温度の110℃以下での維持は、研磨工具の使用段数の調整で行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ワークの外周面に溝と、溝に隣接する突出部を砥石により研削する場合に、加工時間の短い研削装置を提供する。
【解決手段】コア6に砥粒7を接着した砥石5を、砥石回転軸X1を中心に回転させながらワーク20に対し相対移動させることにより、ワーク20の外周面を研削する研削装置において、コア6は、砥石回転軸X1と平行なコア内平行部6aと、コア内平行部6aの軸線方向両端に連続し、コア内平行部6aより大径のコア突出部6bと、を有し、コア内平行部6a及びコア突出部6bの表面に砥粒7が接着されている。 (もっと読む)


【課題】センタレス研削盤において、砥石車の交換時の段取り作業を機械により自動化することができる段取り技術を提供する。
【解決手段】ドレス装置3、砥石車1の外径位置を測定する砥石位置測定部4、砥石位置測定部4の測定基準位置Sを規定する基準ブロック5、ドレス装置3のロータリ・ダイヤ30と砥石車1の接触位置を測定するダイヤ負荷検知部7、測定基準位置Sに基づく砥石位置測定部4の測定結果から、予め設定された砥石径基準値に基づいて砥石車1の外径寸法φDを算出する寸法算出部8、およびドレス装置3を制御する段取り制御部9を備え、段取り制御部9は、寸法算出部8の算出結果に従ってドレス装置3を制御する。 (もっと読む)


【課題】フランジ部材が端部に圧入固着されたフランジ部材付きパイプの製造方法であって、パイプの軸に対するフランジ部材の軸の同軸度を高めることができるフランジ部材付きパイプの製造方法を提供する。
【解決手段】フランジ部材付きパイプの製造方法は、素管1の外周面をスルーフィード研削する第1スルーフィード研削工程と、第1スルーフィード研削工程の後で、素管1の端部にフランジ部材2を圧入固着するフランジ部材圧入工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】段取り換え作業を容易にし、自動化を可能とするセンタレス研削方法を提供する。
【解決手段】第1直線101すなわちY軸に沿ってスライド可能なブレードを用意し、第2直線102すなわちX軸に沿ってスライド可能な研削砥石を用意し、第2直線と角度θ2で交差する第3直線103に沿ってスライド可能な調整砥石を用意する。そして、段取り換え作業においては、ブレードは、ワーク径が増加する程、Y軸の負方向へ移動させ、研削砥石は、ワーク径が増加する程、X軸の負方向へ移動させ、調整砥石は、ワーク径が増加する程、Y軸の正方向且つX軸の正方向へ移動させる。それによって、接点角度位置基準線とワークとブレードの接点とワーク中心とを結ぶ線分とがなす角度、及びワーク中心とワークと調整車の接点とを結ぶ線分とのなす角度がそれぞれ常に一定となるようにする。 (もっと読む)


【課題】条材の製造方法における、安価で簡単なヘゲ疵抑制方法の提供。
【解決手段】本発明に係る条鋼の製造方法は、本発明に係る条鋼の製造方法は、鋼塊2を鍛伸して鍛片4を得る工程と、鍛片4を砥石研削する工程と、砥石研削された鍛片4を圧延して鋼片30を得る工程と、鋼片30を砥石研削して鋼片32を得る工程と、この鋼片32を圧延して条鋼を得る工程とを備えている。鍛片4を砥石研削する工程は、鍛片の研削される表面を水で濡らして砥石研削する工程である。鋼片30を砥石研削する工程は、鋼片30の研削される表面を水で濡らして砥石研削する工程である。砥石研削する工程では、砥石の押し付け圧力は、0を超え4.0MPa以下である。 (もっと読む)


【課題】 板ばねの調整やフィンガー長の調整を行うことなく、インプロセスゲージのフィンガー部の共振を抑えることができ、これにより、正確な研削面の寸法が計測できる研削装置を提供する。
【解決手段】 研削装置1は、ワークを保持して回転させるワーク保持台2と、研削砥石3が装着されて回転する砥石軸4を有するホイールヘッド5と、ワーク保持台2およびホイールヘッド5を相対的に移動させて砥石にワークWに対する切込み動作を行わせる切込み付与手段と、研削中のワークWの径を計測するインプロセスゲージ6とを備えている。ワーク保持台2は、磁力により磁性体製ワークWを保持するマグネットチャック7を有しており、インプロセスゲージ6の測定子13が磁性体製とされている。 (もっと読む)


【課題】加工抵抗によって旋回台に旋回モーメントが作用しない旋回装置およびそれを備えた円筒研削盤を提供する。
【解決手段】複数の工具軸を設けた旋回台23を旋回軸22を中心に旋回可能に設けた旋回装置において、複数の工具軸に支持された各工具が、これら工具による加工時に発生する加工反力の方向が旋回軸の回転中心を向くように配置されている。工具は、例えば、旋回台の周りに設けられた砥石保持手段33、34に両持ちで支持されたプランジ加工用円筒砥石27、28からなり、プランジ加工用円筒砥石の研削面27a、28aが、研削面に直交する面に旋回軸の回転中心が含まれるように配置されている。 (もっと読む)


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