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Fターム[3C048BB01]の内容

工作機械の機体 (3,121) | 駆動、送りされない部材 (396) | フレーム、ベッド、コラム、ピラー (134)

Fターム[3C048BB01]に分類される特許

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【課題】一般的なフレーム構造からなる架台を設計変更することなく、しかも搭載する機械装置との共振を防止可能とした機械装置用架台を提供する。
【解決手段】鋼管からなる縦枠部材2Aと横枠部材2Bを縦横に組んで形成した製缶フレーム2の内部空間にコンクリート又はモルタルを充填して架台フレーム1を形成し、該架台フレームの上部2Cにこれと一体構造のコンクリート製のステージ4を形成するとゝもに、該ステージ上に前記縦枠部材の上端に固定した複数個の貫通孔5aを有する埋込部材5Aを介して機械装置の取付金具5を装着した構造。 (もっと読む)


【課題】加工中の熱変形量を簡単な構成及び制御でもって効果的に抑えることができる工作機械を提供すること。
【解決手段】主軸構造体4を支持するための第1ベッド部と、工具取付構造体8を支持するための第2ベッド部と、これらベッド部とを接続する第3ベッド部とを備え、第3ベッド部が接続パイプフレーム構造により構成された工作機械。工具取付構造体8の一端部は、接続パイプフレーム構造の上接続フレーム56の一端側における一対の第1上連結ブロック68,70間に支持され、主軸構造体4の一端部は、この上接続フレーム56の他端側における一対の第2上連結ブロック72,74間に支持されている。一対の第1上連結ブロック68,70には熱変形補正手段86が設けられ、熱変形補正手段86は、一対の第1上連結ブロック68,70の温度差に基づいてこの熱変形を補正する。 (もっと読む)


【課題】治具を支持する装置及び工具を支持する装置を十分に接近させることができる工作機械を提供する。
【解決手段】チルトモータ15によって治具固定テーブル12が前側に略90度回転した場合、回転モータ14は凹部130の内側に位置する。回転モータ14と凹部130との間に所定の空間が存在する。治具固定テーブル12が回転しても、回転モータ14は支持体30に接触しない。治具固定テーブル12の回転によって回転モータ14が支持体30に接近した場合でも、凹部130内に回転モータ14が位置し、回転モータ14は支持体30に接触せず、支持体30及び支持台10の全長を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】機械全体の剛性を向上させることができる工作機械を提供する。
【解決手段】支持台10及び支持体30が隣接し且つ一体成形してあるので、工作機械の全長を短縮することができ、剛性を向上させることができる。またワークの加工時に発生したワークの切り屑及びクーラントは、前傾斜面110、右傾斜面111、左傾斜面112、及び排出通路10dを移動し、排出口1aから排出される。そのため切り屑等を確実に処理することができる。 (もっと読む)


【課題】要求される剛性を確保することを前提にしながらも、実質的に軽量化を計ることのできる工作機械のベッドを提供する。
【解決手段】(1)最大のせん断荷重Fyが作用する加工点Pに対応する位置x1にはリブ3を配置する。(2)せん断荷重が作用する領域Aでは、位置x1を基準にしてせん断応力τが基準せん断応力τrに到達する位置x2に次のリブ3を配置し、次いで位置x2を基準にしてせん断応力τが基準せん断応力τrに到達する位置x3に次のリブ3を配置し、さらに位置x3を基準にしてせん断応力τが基準せん断応力τrに到達する位置x4に次のリブ3を配置する。(3)せん断応力τ(せん断荷重Fy)が作用しない領域Bにはリブ3を配置しない。 (もっと読む)


【課題】移動可能なキャリッジとリニアガイドを備えた装置を提供する。
【解決手段】装置は、移動可能なキャリッジと、該キャリッジを案内するためのリニアガイドであって、第1滑り面を形成する第1案内経路部と、第2滑り面を形成する第2案内経路部とからなる。第1滑り面を形成するために、キャリッジは、少なくとも1つのポケットを有し、このポケットが、第1案内経路部に沿って滑ることができ、キャリッジに作用する軽減力を作り出すために潤滑剤がポケットに圧力下で保持されている。第2案内経路部は、キャリッジに作用する摩擦力を生じる島状面を有し、軽減力を作り出すために少なくとも1つのポケットに圧力媒体が保持される時に、第1滑り面が第2滑り面の荷重を軽減するように配置される。 (もっと読む)


【課題】主軸の振り回しを安定させた上で、空間精度を補正して、大幅な精度向上が可能な横型工作機械を提供する。
【解決手段】横型工作機械10に、ラム17のたわみを補正するラムテンションバー20と、サドル16を吊り上げる2箇所の吊り力を調整して、サドル16の傾きを補正する吊り力補正機構30と、コラム14の曲がりを補正するコラムテンションバー40と、ラムテンションバー20、吊り力補正機構30及びコラムテンションバー40を制御すると共に、数値制御により空間精度を補正する空間精度補正機能を有する制御装置とを設け、制御装置により、ラムテンションバー20、吊り力補正機構30及びコラムテンションバー40を用いて、主軸18の先端の振り回しのみを補正すると共に、ベッド11の沈み込みによる空間精度の悪化を、空間精度補正機能を用いて補正する。 (もっと読む)


【課題】 省エネルギーとした、例えば超大形ワーク用の工作機械を提供する。
【解決手段】 円形のワークWをこのワークWの中心軸が鉛直方向を向く状態で支持するワーク支持体4を設ける。このワーク支持体4の軸心Oを中心とする円周軌道に沿って走行する周回走行体本体14を設ける。この周回走行体本体14に径方向に進退自在に径方向進退部材15を設け、この径方向進退部材15に工具17を直接または間接的に取付ける。周回走行体本体14と共に走行する工具17により、ワーク支持体4に支持されたワークWを切削または研削加工する。 (もっと読む)


【課題】主軸装置等の自重による傾きやコラムの傾きに伴う加工誤差を抑制する。
【解決手段】工作機械は、主軸20を有するラム7及びこれを支持するサドル8を含む主軸ヘッド6と、主軸20の軸方向と直交する方向において前記主軸ヘッド6をその重心位置の両側の位置でそれぞれ上下方向に案内しながら支持する複数のコラム10と、主軸ヘッド6をコラム10に沿って移動させる昇降駆動機構16とを備える。 (もっと読む)


【課題】ランニングコスト及びイニシャルコストを抑えつつ、コラムの各部分の熱膨張差によるコラムの傾きを抑える。
【解決手段】上下のそれぞれの端が開口し、工具ヘッドを間接的に支持する四角筒状のコラム10を備えている。コラム10は、四角筒状のコラム本体母材12と、コラム本体母材12の外面に塗工された外部塗膜18と、コラム本体母材12の内面に塗工された内部塗膜19とを有している。内部塗膜19の最外層は、黒体塗料で形成され、その熱放射率は、外部塗膜18の最外層の熱放射率よりも高い。 (もっと読む)


【課題】ランニングコスト及びイニシャルコストを抑えつつ、コラムの各部分の熱膨張差によるコラムの傾きを抑える。
【解決手段】上下のそれぞれの端が開口し、工具ヘッドを間接的に支持する筒状のコラム10と、コラム10の下方開口23の縁と設置面Fとの間に配置され、コラム10を持ち上げて支持する複数の脚31と、コラム10の下方開口22から雰囲気空気をコラム内に取り入れ、上方開口13から雰囲気空気を排気させるファンユニット40と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 ベッドに設置された主軸や刃物台で生じる振動を十分に抑制することができる工作機械を提供する。
【解決手段】 工作機械は、ベッド1と、このベッド1上に設置されワークを支持する主軸2と、ベッド1上に設置され主軸2に支持されたワークに対し近づく方向および離れる方向に相対的に移動自在な刃物台7とを備える。刃物台7に設けた工具によりワークに対して加工を行う空間S1と、主軸2を回転自在に支持する主軸台4、および刃物台7を移動自在に支持する送り台5が存在する空間S2とを、ベッド1に対して固定され主軸2の軸心の方向と交差して設けた仕切り板11,12により仕切る。主軸台4と仕切り板12とを、粘弾性体を有しこの粘弾性体によって振動抑制作用を生じる振動抑制装置21で互いに連結する。 (もっと読む)


【課題】構造が非常に簡便でありながらも、工作物を立体加工することができる3D可変型加工システムを提供する。
【解決手段】本発明の3D可変型加工システムは、地面から離隔して配置される支持フレーム10と、支持フレーム10に回動可能に設けられる円形の回動フレーム20,30と、回動フレーム20,30の円周上でスライド可能に設けられるスライド部材40,50と、スライド部材40,50に垂直に設けられ、回動フレーム20,30に沿って旋回できるように設けられる主軸60とを含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】高い剛性と、拡大された作業領域へのアクセスとを可能にする工作機械を提供すること。
【解決手段】本発明は、上側水平リニア・ガイド4、5を備えた寸法的に剛性の側壁2、3を含む機械フレーム1と、リニア・ガイド4、5上を変位可能な複合スライド6、11であって、その前部で、スピンドル・ヘッド15を有する機械加工ユニット14が垂直方向に変位可能に案内される複合スライドと、側壁2、3の間の空間内に配設された被削材取付けユニット24〜28とを有する工作機械であって、被削材取付けユニットが、被削材テーブル28又は被削材チャッキング・デバイスを有し得る工作機械に関する。工作機械の作業領域への拡大されたアクセス域を形成するために、一方の側壁3が他方の側壁2よりも前部で短く、また側壁2、3に取り付けられたリニア・ガイド4、5は、機械フレーム1の垂直中心面に対して鋭角αに整列されている。 (もっと読む)


【課題】筒型で内面が矩形状に形成された被加工物の前記内面を、設置エリア等を増大させることなく、低コスト且つ高精度に加工できること。
【解決手段】テーブルユニット13にコラム14が立設され、このコラムに、工具15を取り付け可能なヘッド16が設けられて工作機械本体11が構成され、テーブルユニット13は、水平面内のX方向に移動可能なX軸テーブル21と、このX軸テーブルに設置され、水平面内でX方向に直交するY方向に移動可能なY軸テーブル24と、このY軸テーブルに設置されると共にコラム14が立設され、水平面内で回転可能な回転テーブル27とを備え、ヘッド16は、コラム14に対し水平面に直交するZ方向に移動可能に設けられると共に、工具15を取り付ける工具取付部31がヘッド本体30に対し水平面内で揺動可能に設けられ、工作機械本体11は、筒型で内面が矩形状に形成された被加工物Wの内側に設置されたものである。 (もっと読む)


【課題】工作機械等において使用されるクーラントの排出を円滑に行うと共にクーラントの流れる構成部材の熱変形を防止し、機械の変位をなくし、高精度加工を可能にする工作機械におけるクーラント排出装置を提供する。
【解決手段】用済みのクーラントの流れる排出路1はベッド2上に形成されるが部分的の凹溝からなり、かつ両端に向かって下り傾斜するものからなる。また、両端に設けられる一次溜りタンク6a,6bはその一方のみがクーラント供給部6dに連結される簡便構造のものからなる。 (もっと読む)


【課題】ワークを固定するテーブルが横向きとなっており、ワークに対して横方向から加工ヘッドによる切削加工を行う横形加工機においては、加工作業時に、加工ヘッドからテーブルに加えられる切削推力による反力が加工ヘッドを保持するコラムに加わることは避けられず、この反力によるコラムのたわみを防ぐ為、テーブル上部とコラム上部とをブレースバーで連結することが多く行われているが、この様にした場合には、ワーク段取りの際にワーク吊り具がブレースバーに干渉してしまい、機内におけるワークの吊下げが出来ない不都合があった。
【解決手段】テーブルとコラムの間に渡され、加工作業時にコラムがたわむのを阻止するブレースつなぎを伸縮自在とし、ワーク段取りなどの際には、後退させてテーブルとコラムとの間に空隙を形成し、ブレースつなぎがワーク吊り具などと干渉しない様にした。 (もっと読む)


【課題】主軸台が取り付けられる支持体等を大型化せずとも、主軸台を上下方向へ移動させた際の支持体の剛性及び安定性低下を抑制することができる工作機械を提供する。
【解決手段】主軸台6が前面の略上端から下端にかけて移動可能に取り付けられたコラム4の側面略中央にフランジ部11、11を設け、当該フランジ部11、11をベッド2に設けられたZ軸レール3、3に取り付けた。したがって、コラム4の上端際まで主軸台6を移動させた際に、従来と比較してコラム4の支持位置から主軸台6の位置までの高さが低くなるため、コラム4の質量を増加させたりすることなく、重心が上方へ移動することによるコラム4の剛性及び安定性の低下を抑制することができる。 (もっと読む)


本発明に係る工作物を機械加工するための工作機械は、高剛性の機械基材1と、機械基材1上を移動可能な移動スタンド4と、移動スタンド4上に可動に取付けられ、少なくとも1つのバイトを有する機械加工ユニット9,10と、少なくとも1つの工作物を固定するための、機械基材1の長手側前部に配置された支持構造体12とを有する。本発明によれば、この支持構造体12は高剛性のフレーム11を有し、このフレームの長手方向部材13,14が横方向の間隔をおいて配置されることにより、切り屑を除去するための自由空間が画成される。また、このフレームには異なる工作物キャリヤ30,35を取付けることができる。
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【課題】テーブルを駆動する際に、その移動方向と平行な鉛直面内においてテーブルが回転方向に変位するのを抑制することができる工作機械を提供する。
【解決手段】工作機械1は、ベッド11と、ベッド11上にZ軸方向へ移動自在に配設され、ワークWを固定可能に構成されたテーブル14と、テーブル14をZ軸方向へ送る為の送り機構35とを備える。送り機構35は、ベッド11のX軸方向における両端部に、互いに平行に配設された2つのボールねじ36と、ベッド11に配設され、各ボールねじ36をその軸線中心に回転させる駆動モータ37と、各ボールねじ36にそれぞれ螺合し、テーブル14に固設された2つのナット38とから構成され、各ボールねじ36は、それぞれ異なる高さ位置に配置される。 (もっと読む)


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