説明

Fターム[3C048DD11]の内容

工作機械の機体 (3,121) | 可動機構 (907) | 1回転系 (212)

Fターム[3C048DD11]の下位に属するFターム

Fターム[3C048DD11]に分類される特許

1 - 20 / 51


【課題】コンパクトな構造様式、および、改善された機械剛性を有する工作機械を提供する。
【解決手段】機械フレーム2に、モータスピンドル9が、面E」内において、2つの互いに垂直の方向(X、Z軸線方向)に移動可能に設けられており、更に上記工作機械が、下側のスライダー20を備えており、このスライダーが、1つの方向(Y軸線方向)内において、機械フレーム2の面「E」に対して垂直方向に移動可能であり、その際、スライダー20が、2つの、側方の支え柱29、29′を有していること、これら支え柱29、29′が、両方の側壁19、19′のそれぞれの側壁において、案内手段21、21′を介して案内されていること、および、このスライダー20の移動のために、少なくとも1つの駆動装置が設けられており、これら駆動装置が、両方の支え柱29、29′と、作用結合の状態にある。 (もっと読む)


【課題】ロータリジョイントの外周面に取り付けられたシール部材のねじれ変形を防止することができるロータリテーブル装置を提供する。
【解決手段】ロータリテーブル装置10はディストリビュータ14およびセンターシャフト15を含むロータリジョイントとシール部材16を備える。センターシャフト15は、回転テーブル11の表面11f側から貫通孔13hに挿入されて回転テーブル表面11fの近傍に配置され、外周面がシール部材16と接触する筒状の回転テーブル側センターシャフト151と、回転テーブル11の裏面側から貫通孔13hに挿入されて回転テーブル表面11fから離隔して配置される筒状のフレーム側センターシャフト152からなる。ディストリビュータ14の先端領域は回転テーブル11の裏面側からフレーム側センターシャフト152と回転テーブル側センターシャフト151に順次挿入されディストリビュータ14の根元部はフレーム12に固定される。 (もっと読む)


【課題】配線配管が可動体と固定体とに固定される場合において、配線配管の中間部分が固定体に接触して擦れが生じないようにする。
【解決手段】ウェーハを保持するチャックテーブルがテーブルベース4に支持され、テーブルベース4が移動可能な加工装置に搭載される可動配線配管接続装置100において、複数の配線配管が並列に接着された帯状のフラット配線配管8の一端が可動部40に固定され、他端が固定基台4に固定され、フラット配線配管8がU字形状に湾曲してケーブル格納エリア7に格納され、2個以上の垂直ローラ110がケーブル格納エリア7に配設されて構成されたガイド手段11がフラット配線配管8の外周側をガイドし、水平ローラ120がケーブル格納エリアに2個以上配設されたサポート手段12がフラット配線配管8の下側を支え、フラット配線配管8の湾曲部分の外周側に配設された摩擦抑制手段10が摩擦抵抗を抑制する。 (もっと読む)


【課題】直接駆動モータを備えるロータリテーブル装置において、電力供給が途絶えても、回転テーブルの惰性回転を速やかに停止させる。
【解決手段】直接駆動モータ14と、回転テーブル11の回転を許容ないし規制するブレーキ機構15とを備えるロータリテーブル装置10において、ブレーキ機構15は、動作部36,37の作動により制動部材31を進動させて被制動部材30に押し付ける第1ブレーキ状態と、動作部36,37の作動により制動部材31を退動させて被制動部材30から離隔するブレーキ解放状態と、動作部36,37の非作動中に付勢手段33により制動部材31を被制動部材30に当接させる第2ブレーキ状態との3状態のうち、いずれか1状態を選択できることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軸方向に長軸化することなく、系全体の剛性を高めつつ、予圧を連続的或いは段階的など、必要に応じて切換え可能で、且つ軸受回転精度を良好に維持できる軸受装置、及びこの軸受装置を備える工作機械の回転テーブル並びにスピンドル装置を提供する。
【解決手段】接触角αを有する一対のアンギュラ軸受24と、外輪22の外周面22aに嵌合して圧力流体を供給可能な圧力室35が内部に形成されたスリーブ30を備え、圧力室35の環状外周溝33、または環状内周溝34は、接触角αの延長線CLと交差するように形成される。 (もっと読む)


【課題】加工精度の向上が図られる工作機械、を提供する。
【解決手段】工作機械は、主軸21と、主軸筒41とを備える。主軸21は、ワークを保持し、モータ駆動により回転する。主軸筒41は、主軸21を取り囲むように設けられる。主軸筒41には、オイルが流通するオイル流路31A〜31Dが形成される。オイル流路31A〜31Dは、それぞれ、主軸21の回転軸101を中心にその周方向に並ぶ複数の領域111A〜111Dに配置され、互いに独立して形成される。 (もっと読む)


【課題】加工精度の向上が図られる工作機械、を提供する。
【解決手段】工作機械90は、主軸21と、主軸21を取り囲むように設けられる主軸筒41とを備える。主軸21は、ワークを保持し、モータ駆動により回転する。主軸筒41は、主軸21の回転軸101に沿って延在し、主軸21の回転軸101に直交する平面により切断した場合に非円形断面となる側面42を有する。主軸筒41には、オイルが流通するオイル流路31が形成される。オイル流路31は、側面42に開口し、互いに間隔を隔てて配列される複数の溝断面36を有する。複数の溝断面36は、溝断面36pと、側面42からの深さが溝断面36pよりも大きい溝断面36qとを含む。工作機械90は、溝内ブロック56を備える。溝内ブロック56は、溝断面36qに配置され、オイルが流通可能な溝断面36内の面積を小さくする。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価でコンパクトな構成でありながら、複数の被加工物を保持してそれぞれを精度良く回転させることができると共に、耐久性に優れ加工精度の向上に貢献し得る回転テーブル装置を提供する。
【解決手段】 このため、本発明に係る回転テーブル装置(110)は、被加工物(W)を支持して回転させる回転テーブル(130)が複数備えられると共に、各回転テーブル(130)毎に電動モータ(120)が備えられ、各電動モータ(120)の出力軸がそれぞれ対応する回転テーブル(130)の回転中心軸に同軸的に連結されて直接的に回転駆動することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、工作機械のための引き込み可能なシャンク及び工作機械におけるこの引き込み可能なシャンクの使用に関する。シャンクはシャンクコア(13)から成り、シャンクコアの上に回転ブッシュ(17)から成る少なくとも1つの前方ユニットが配置され、回転ブッシュは、一連のベアリング(16)を介して、機械構造物の固定された部分に結合される。前方ユニットは、外側への引き出し又は内側への移動により除去でき、それによりヘッドストックの後方回転シャフトを収容することができる空間(19)をもたらす。
(もっと読む)


立複合型旋削・フライス盤マシニングセンタであって、水平に設置される工作機械本体(6)及び垂直に設置される縦支柱(7)を含む。工作機械本体(6)には、X軸側部支持ラインレール(2)とX軸親ねじ(5)が設置され、且つ往復移動する単軸旋回台(1)が配置され、単軸旋回台(1)は、第一外回転子トルクモーターにより直接駆動方式で駆動される。縦支柱(7)に、Z軸側部支持ラインレール(10)とZ軸親ねじ(9)が縦方向に設置され、且つ上下に往復移動する横梁(11)が配置されている。横梁(11)には、横方向のY軸ラインレール(13)とY軸親ねじ(12)が設置され、且つY軸親ねじ(12)に沿って往復移動する首振りフライスヘッドサドルが配置され、首振りフライスヘッドは、第二外回転子トルクモーターにより直接駆動方式で駆動される。当該立複合型旋削・フライス盤マシニングセンタは、B軸及びC軸において直接駆動技術を応用し、モーターのトルクを大幅に高め、機能部材を安定的に運転させ、これによって、マシニングセンタ全体の剛性及び安定性を高める。 (もっと読む)


【課題】 旋回軸周りに旋回自在な旋回ユニットに配線等が接続される旋回機構部の配線等構造において、配線等の捩れを有効に吸収でき、擦れ合うこともなくなるようにする。
【解決手段】 旋回軸2を中空にし、この中空内壁のうち、配線等の入口側端部と出口側端部付近にベアリング4を設け、この中に配線等3a、3bを通すようにする。また、旋回軸2を中空の外側筒21と内側筒22の二重筒構造とし、外側筒21と内側筒22の間にベアリング4を設けて、外側筒21に対して内側筒22を回転自在にし、内側筒22の筒内に配線等3a、3bを通すようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】軸方向長さを長くすることなく、予圧を連続的或いは段階的など、必要に応じて切換え可能で、且つ軸受回転精度を良好に維持できる軸受装置、及びこの軸受装置を備える工作機械の回転テーブル並びにスピンドル装置を提供する。
【解決手段】接触角αを有する一対のアンギュラ軸受24と、外輪22の外周面22aに嵌合して圧力流体を供給可能な溝部31が形成されたスリーブ30を備え、該溝部31は接触角αの延長線CLとスリーブ30との交差する位置Pを含むように形成される。 (もっと読む)


【課題】工作機械の割出しテーブルにおいて、回転運動の動力伝達を効率良く伝達でき、且つ回転運動の伝達によるバックラッシを発生させず、構造の簡単な割出しテーブルを提供することを目的とする。
【解決手段】動力軸に備えられる入力歯車と、本体に備えられる固定歯車に係合しスピンドルに設けられる遊星回転部の各歯車との係合部をローラーで形成し、動力軸と入力歯車の間及び本体と固定歯車の間にそれぞれ付勢手段を備えることで該付勢手段が入力歯車及び固定歯車を軸芯方向の遊星回転部側へ押圧する。 (もっと読む)


【課題】ラジアル荷重と両方向のアキシャル荷重、モーメント荷重を受けられるのは勿論のこと、高精度化(高回転精度化)、高剛性化、低トルク化及び低発熱化を図ると共に、更なる省スペース化を図る。
【解決手段】回転機構と揺動機構とを備えた工作機械の回転テーブル装置であって、前記回転機構においてワークが載置される回転テーブルに一体に形成された主軸と、回転テーブル支持ハウジングとの間に介装される各玉軸受が、軸方向断面幅Bと半径方向断面高さH(=(外輪外径D−内輪内径d)/2)との断面寸法比(B/H)を(B/H)<0.63とされる。 (もっと読む)


【課題】 テーブル本体側から回転テーブル側に多種類の流体の供給が可能なロータリージョイントを提供する。
【解決手段】 筒状の第1のディストリビュータ50をセンターシャフト40の外周に同心状に配置し、筒状の第2のディストリビュータ60を第1のディストリビュータの外周に同心状に配置した2重構造のディストリビュータとしているので、センターシャフトやディストリビュータを軸方向に延長しなくても流体ポート54a,54b,64の数を増加させることができ、特にマシニングセンタの構造等から上記軸方向のスペースに制限があるときに有効であり、また、一般に長尺物の円筒度を高精度に加工することは困難であるが、かかる加工が不要となるので製造効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】出力部の回転動作時に要求される駆動トルクの水準と出力部の回転方向の位置を保持する時に要求される保持トルクの水準との両方に対して過剰な仕様となることを抑制できるとともに、容量及び装置の大型化を抑制できるモータ付減速機を提供する。
【解決手段】減速機13は、1つの出力部16からトルクを出力する。駆動保持用モータ14は、減速機13に連結され、出力部16の回転動作時における駆動トルク及び出力部16の回転方向の位置を保持する時における保持トルクを発生させて減速機13に伝達する。保持用装置15は、減速機13に連結され、保持トルクのみを発生させて減速機13に伝達する。 (もっと読む)


【課題】ダイレクトドライブモータによってチルトテーブルを回転させて、工具とワークとの相対角度位置を制御するとともに、加工途中の所定期間にワークから切屑を振り落とすためにチルトテーブルをダイレクトドライブモータにより高速回転させるチルト装置を提供する。
【解決手段】 工具TによるワークWの加工途中において、ダイレクトドライブモータ25により駆動軸12を回転させて、工具TとワークWとの相対角度位置を制御するとともに、加工途中の所定期間に主軸台4とワークテーブル11とを離間させた状態で、ダイレクトドライブモータ25を高速回転させて駆動軸12、延いてはチルトテーブル17を高速回転させて切屑をワークから振り落とす。 (もっと読む)


本発明は、加工品を機械加工するためのマシニングセンタに関する。このマシニングセンタは、機械フレーム(12)と、その機械フレーム(12)上に回転可能に配置されるモータ駆動の機械スピンドル(10)と、その機械スピンドル上において交換可能な一群の機械工具(18)とを含む。この機械工具は、機械スピンドルのホルダ(14)に適合する連結軸(16)を含む。さらに、電気エネルギー用の回転伝送器(22)であって、機械に定置方式で固定される固定子(24)と、機械スピンドル(10)と共に回転する回転子(26)とを有する回転伝送器(22)が設けられる。この回転伝送器(22)が、電気エネルギー用の少なくとも2つの伝送径路であって、伝送される電力と設定されるスピンドルの回転速度とに応じて選択可能であり、かつ、機械工具(18)が連結された状態において作動させることができる少なくとも2つの伝送径路を含むことが、新規な特徴として主張される。固定子および回転子間の少なくとも1つの第1の伝送径路は非接触方式で設計され、一方、固定子(24)および回転子(26)間の少なくとも1つの第2の伝送径路には接触接点が具備される。この措置によって、加工品をマシニングセンタに装着した場合、加工品の完全な機械加工が可能になる。
(もっと読む)


【課題】装置の大型化を防ぎ、工具を取り付け可能な主軸を任意の角度で位置決めした状態で、主軸の剛性を高めた工作機械を提供する。
【解決手段】旋回主軸61を支持する主軸台のハウジング66A内に、旋回主軸の軸線方向に進退可能なスリーブ部材62と、旋回主軸に形成され旋回主軸の端部に向けて軸線方向に対し所定の角度傾斜した第1テーパ部T1と、スリーブ部材に形成され第1テーパ部と平行な第2テーパ部T2と、スリーブ部材に隣接しスリーブ部材の軸線方向に形成され第2テーパ部を第1テーパ部に向けて移動させ、第2テーパ部が第1テーパ部を押圧する押圧力を発生させる加圧流体が流入する第1加圧流体作動室65と、を備える。 (もっと読む)


【課題】一つのワークを加工している間に、次に加工するワークの段取りを行い、非加工時間を短くして生産性を高めた機械加工システムを提供する。
【解決手段】主軸側はX、Y、Zの直交3軸方向の直線送り軸を有し、テーブル側は固定位置でA軸回転送り軸を有した機械構成である。主軸装置13はガイド3、7、11に沿って3軸方向に移動可能になっている。ワーク取付台21はX軸に平行な軸線回りに回転可能に支持され、直方体の側面の4面がワーク取付面21a、21b、21c、21dになっている。主軸対向面でワーク加工中に、下面でワークの洗浄を行い、前面でワークの取外し及びワーク取付面の洗浄を行い、上面で次に加工するワークを取付ける。ワークの取付け、取外しはワークハンドリングロボット55で行う。 (もっと読む)


1 - 20 / 51