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Fターム[3C048DD13]の内容

工作機械の機体 (3,121) | 可動機構 (907) | 1回転系 (212) | 回転軸が支承面と平行 (62)

Fターム[3C048DD13]に分類される特許

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【課題】小型かつ構造が簡易でありながら、送りネジを回転させた際には、可動ステージを容易かつ安定的にスライドさせることができる一方で、送りネジの回転を止めた際には、可動ステージのバックラッシュを効果的に抑制できるステージ機構およびその製造方法を提供する。
【解決手段】固定ステージと、当該固定ステージの表面に沿ってスライドする可動ステージと、を含むステージ機構およびその製造方法であって、固定ステージが、送りネジと、連結部材を介して可動ステージに連結されるとともに送りネジのネジ溝に沿って回転移動するナット部材と、を備え、ナット部材が、ナット部材の表面に挿入孔を有するとともに、ナット部材のネジ孔方向において挿入孔の両側に形成されたダブルナット構造を有し、かつ、挿入孔に対して、バックラッシュ吸収部材が挿入してある。 (もっと読む)


【課題】揺動体の揺動に際して揺動体の加速度を調節することができる揺動体の揺動制御装置を提供する。
【解決手段】制御部22は、回転軸線X1回りに規定される揺動体13の揺動にあたって、少なくとも1つの角度位置で、駆動モータ15に作用する重力による負荷トルクQを取得する。制御部22は、負荷トルクQが駆動モータ15の加減速を妨げる方向に作用する場合であるか、又は加減速を助ける方向に作用する場合であるかを考慮して、設定最大加速度を算出する。算出された設定最大加速度以下の加速度が加速時又は減速時の揺動体13の加速度として設定される。こうして制御部22は、揺動体13の加速時及び減速時の少なくともいずれかにおいて、負荷トルクQに応じて揺動体13の加速度を調節することができる。 (もっと読む)


【課題】テーブル板の回転可能角度が大きく、そして十分な耐荷重性を示す滑動テーブルを提供すること。
【解決手段】基台11の上にテーブル板13を複数の支持ユニット21を介して滑動可能に支持してなり、支持ユニット21が、基台に固定された中央に開口22aを備える固定支持板22と、固定支持板の上面に複数の球体27が保持された中央に開口23aを備える球体保持板23を介して滑動可能に配設され、上記固定支持板の開口22aの内部に延びる滑動制限軸28を持つ滑動支持板25とを含み、そして上記開口22a、23aが、共に一方の径が長い長方形をなし、その長い径の方向が共にテーブル板の中心点を中心とする円弧の接線13cに沿うように配設され、そして上記開口22aの領域内に球体27が移動しないよう、球体保持板23と固定支持板22とのそれぞれに、互いに係合して球体保持板の滑動可能範囲を制限する手段33が設けられていることを特徴とする滑動テーブル。 (もっと読む)


【課題】回転子と固定子の同軸度を出しつつ、回転装置の組立作業を効率良く行うことができるようにする。
【解決手段】モータ100は、減速機200の入力軸211を回転自在に支持する軸受213を支持すると共に、当該軸受213に予圧を与える軸受支持部材140を備えており、この軸受支持部材140には固定子113が設けられている。減速機200の入力軸211とモータ100の回転軸101とは、一体的に構成されており同軸となっている。その結果、回転子111と固定子113とは、1つの部材である軸受支持部材140によって実質的に位置決めが行われる構造となる。 (もっと読む)


【課題】 上面に試料が載置される設置テーブルを秒単位角度の傾斜姿勢となるように、精度高く制御し、且つ装置全体の大きさを極力抑えることができるようにすることにある。
【解決手段】 固定ベース体10に対し、上面に試料が載置される設置テーブル20を揺動自在に組み付ける位置決めステージであって、固定ベース体10に、ボールネジ31を設置テーブル20の揺動軸に直交する方向に沿って貫通架設すると共に、ボールネジ31に前進後退動自在且つ回動不能にナット体34を螺合組み付けし、弾性変形自在なプレート状の連結体40の一端をナット体34に固定すると共に他端を設置テーブル20に固定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軸受スリーブがハウジングに対して十分に軸方向に移動ができない場合であっても、後側軸受の損傷を回避することができる工作機械用主軸装置を提供する。
【解決手段】主軸装置10は、ステータ11を有するハウジング12と、ロータ13を有する回転自在な回転軸14と、回転軸14の工具側に配置されて回転軸14を回転自在に支持する前側軸受15,15と、ハウジング12に嵌合して回転軸14の軸方向に移動可能な軸受スリーブ16と、回転軸14の反工具側に配置されると共に軸受スリーブ16に内嵌され、回転軸14を回転自在に支持する後側軸受17,17と、を備える。後側軸受17,17は、一対のアンギュラ玉軸受によって構成され、一対のアンギュラ玉軸受は、軸受スリーブ16にすきま嵌めで内嵌されており、軸受スリーブ16に対して軸方向に移動可能に配置されている。 (もっと読む)


【課題】チルトテーブルにバネ式クランプ装置を装備することで、ロータリジョイントを省略可能なチルトテーブル装置を提供する。
【解決手段】チルトテーブル装置1は、1対の軸支持機構2,3によりそれらの回転軸心に対し偏心状又は同心状に揺動ないし回動可能に支持されたチルトテーブル4と、1対の軸支持機構2,3の一方に装備された回転駆動手段5とを有する。チルトテーブル4にセットされるワークWをスプリングの弾性力でクランプ可能な1又は複数のバネ式クランプ装置6をチルトテーブル4に設け、チルトテーブル4がワーク交換位置のときに、1又は複数のクランプ装置6をクランプ状態とアンクランプ状態とに亙って切換え可能なクランプ切換え手段8をチルトテーブル外に設けた。クランプ装置6は、クランプ本体と、グリップ部材と、クランプロッドと、グリップ部材を支持するサポート機構と、バネシリンダなどを有する。 (もっと読む)


【課題】従来より小型化が可能な回転ステージ装置を提供する。
【解決手段】回転ステージ装置100は、回転ベース部250を回転させるためのウォームホイール262、及び、当該ウォームホイール262とかみ合うウォーム261を備える。ウォーム261の両端部には、ウォーム261を回転可能に支持するための回転ベアリングがそれぞれ装着されており、従動プーリ232が装着される一方の軸部に装着された固定回転ベアリングについては補助ベース部221に固定され、他方の軸部に装着された可動回転ベアリング263については、保持部材264によって、保持される。保持部材264は、可動回転ベアリング263を、本体ベース部220に対して押し付けると共に、ウォームホイール262の方向に付勢する。 (もっと読む)


【課題】機械加工操作のために加工物を回転方向に割り出すための回転加工物割出し装置が提供される。
【解決手段】回転加工物割出し装置は、スピンドル軸線周りの回転のためにハウジングに支持されるスピンドルと、スピンドルの軸方向一端部に同軸状に配置される加工物取付面とを含む。スピンドルロックは、ハウジングに対する回転運動に対しスピンドルを解放可能に固定し、また、スピンドルの周囲に周方向に間隔をおいた位置にてハウジングによって保持された複数のクランプを含む。これらクランプは、スピンドル周りの離隔したそれぞれの位置での締付力の適用を通じてハウジングに対しスピンドルを締め付けることにより、回転運動に対してスピンドルを固定するそれぞれの固定位置へと駆動される。 (もっと読む)


【課題】多様な回転工具のビビリ振動の発生を抑制できる工作機械の主軸装置を提供する。
【解決手段】減衰付与手段5,134にて付与する減衰力を回転工具Tの種類等に基づいて制御して後側転がり軸受133の減衰性を変更しているので、固有振動が異なる各種回転工具に対して最適な減衰性を与えることができ、多様な回転工具のビビリ振動の発生を抑制することができる。よって、単位時間当たりの切削量を大きくして生産性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】高速変動する外乱負荷による移動体の精度低下の抑制が可能な流体保持装置(静圧軸受け、静圧案内)を提供する。
【解決手段】流体保持装置において、主軸3と軸受け4,5の外乱力による相対変位を計測する変位センサ9、10と、静圧ポケットのランド部の圧油を供給・吸引するランド圧油供給吸引手段7、8と、を備え、外乱力による軸受け4,5と主軸3の相対変位を抑制するようにランド部へ圧油を供給またはランド部の圧油を吸引することで、外乱力による流体保持装置の精度低下を抑制する。 (もっと読む)


【課題】高速変動する外乱負荷による移動体の精度低下の抑制が可能な流体保持装置(静圧軸受け、静圧案内)を提供する。
【解決手段】流体保持装置において、主軸3と静圧軸受け4、5の外乱力による相対変位を計測する変位センサ9、10と、静圧ポケットのリセス体積を増減する体積増減手段7、8と、を備え、変位センサ9、10により検出された変位を抑制するように、体積増減手段7、8によりリセス体積を増減することで、外乱力による流体保持装置の精度低下を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 ダイレクトドライブモータを内装すると共に該モータを挟んで2つの加工テーブルが配置される回転割り出しテーブルにおいて、一部のワークの加工精度が低下することを避けると共に、ワーク間で加工精度にバラツキを生じるのを避け、ワーク品質を維持する。
【解決手段】 ロータとステータとを有するダイレクトドライブモータと、ダイレクトドライブモータを挟んでダイレクトドライブモータの両側に配置される第1及び第2の加工テーブルと、ダイレクトドライブモータを内装するとともに第1及び第2の加工テーブルをロータと共通の軸線の周りに回転可能に支持するフレームとを備える回転割り出しテーブルにおいて、第1及び第2の加工テーブルは、ステータよりも半径方向内側に位置するロータの対応する端部にそれぞれ接続される。 (もっと読む)


【課題】組付位置精度が高く、設置にかかる作業を容易に行うことができるチルトテーブル装置およびその構築方法を提供することを課題とする。
【解決手段】傾斜するテーブルを構成するとともにワークを支持する治具が設けられるU字状治具ベース10と、U字状治具ベース10の一端側を支持してU字状治具ベース10を傾斜させるチルト本体20と、U字状治具ベース10の他端側を傾斜可能に支持するテールストック30とを、組み付けて一体化してチルトテーブル装置1を予め形成した後に、工作機械へ設置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】直交3軸と回転1軸を有する工作機械を用いてインペラを加工するインペラ加工機を提供すること。
【解決手段】符号32は縦型工作機械の主軸頭である。この縦型工作機械はX軸,Y軸として表される水平2軸とX軸,Y軸に垂直なZ軸の直線3軸の可動軸を有する。載置台36には傾斜台34が取り付けられており、回転テーブル20は傾斜台34に固定されている。回転テーブル20には、回転軸中心28を中心軸として回転する円盤22を備えている。回転軸中心28は水平軸であるX軸に対して傾斜している。円盤22にはワーク3を取り付けるアダプタ26がボルト24によって取り付けられている。そして、アダプタ26にはワーク3が取り付けられる。ワーク3は工具30によって切削されインペラが作成される。工具30としてはエンドミルカッタを用いることで、インペラのブレードの加工が可能である。 (もっと読む)


【課題】可動体の両側に設けられた2つの駆動系を、1つのサーボモータによってタイミングベルトを介してタンデム駆動する可動体駆動装置を提供する。
【解決手段】両側に第1および第2の2つの駆動系20A、20Bを有する可動体13(67)と、2つの駆動系の間を小さな剛性を有する例えばタイミングベルト等の部材を介して回転連結装置48と、回転連結装置を介して2つ駆動系をタンデム駆動する1つのサーボモータ(30、80、90)とによって構成した。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、工具の自動交換が可能であり、主軸頭が主軸中心軸線に対して非平行の旋回中心軸線を中心にして旋回する工作機械に適用することが可能な工作機械の切屑排出装置を提供する。
【解決手段】第1の支持部材貫通孔192の軸心には、第1の旋回中心軸線191と平行に、第1の支持部材側切屑吸引管73が配置されている。第1の支持部材側切屑吸引管73の右端は、主軸頭18の左端面にボルトによって固定されている。第1の支持部材側切屑吸引管73の左端の外周面は、第2の連通管74の下端の内周面に、相対的に回転可能に接続されている。この接続部にはシール機構8が設けられ、外部からの空気が第2の連通管74内に吸引されるのを回避している。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ付の工作機械用割出し回転テーブルにおいて、クランプ部材を強制的に解放して、クランプ、又はアンクランプの動作を確実に、かつ応答速度を速くする。
【解決手段】環状ピストン42をフリーにすることにより、ピストン戻しバネ54が環状ピストン42の環状溝50を押すことになる。環状ピストン42が後方に後退し、フローティングパッド引込み板62は、フローティングパッド60の底面64に接触し、フローティングパッド60を後方に駆動する。フローティングパッド60の後方への駆動により、フローティングパッド60は強制的にブレーキディスク66から引き離される。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単であり、小型化および低コスト化を有利に達成し得るようにした工作機械のチルト装置を提供する。
【解決手段】チルト装置は、基台2に対して傾斜可能に設けられたチルトテーブル5と、チルトテーブル5を傾斜させるサーボモータ15と、傾斜したチルトテーブル5において発生するアンバランスモーメントに対向する方向にチルトテーブル5を付勢する付勢手段とを備えている。付勢手段は、旋回軸9が嵌挿される保持孔20と、旋回軸9に径方向に摺動自在に案内支持され突出先端部が保持孔20の周壁面に摺接するベーン22と、旋回軸9の外周面と保持孔20の周壁面とベーン22とにより画成される作動室25内に圧油を供給する油圧装置30とを有する。ベーン22のアンバランスモーメントに対向する方向の受圧面積をアンバランスモーメントが増大するに従って大きくなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】構成の簡単な工作機械のチルト機構およびチルト機構のバランス制御方法の提供。
【解決手段】チルト機構1のチルトテーブル3には、ワークWが取り付けられる。チルトテーブル3は、基台2に対し回動軸Cを中心に傾斜可能に取り付けられ、電動モーター5により所定角度に傾斜される。基台2に取り付けられた油圧シリンダ6には、ピストン64が内蔵されている。油圧シリンダ6には油圧装置7による圧力が供給されることにより、ピストン64がアンバランスモーメントに抗してチルトテーブル3を上方に付勢する。チルトテーブル3には接触ピン373が形成され、また、ピストン64の上方には付勢体66が取り付けられている。接触ピン373は回動軸回りに移動することにより、付勢体66上を摺動しながら、ピストン64からの付勢力を受ける。 (もっと読む)


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