説明

Fターム[3C058BA01]の内容

Fターム[3C058BA01]に分類される特許

101 - 120 / 338


本発明は、水性切断用流体を、切断用流体の再循環貯蔵器からワイヤーソーへと適用しながらワイヤーソーで加工品を切断すること、少なくとも1種もしくは2種以上の化学的性質、物理的性質またはその両方を監視すること、ならびに監視されている性質を維持するために、加工品を切断しながら、切断用流体の化学組成を調整すること、を含むワイヤーソー切断方法を提供する。更に、本発明は、本発明の方法を実施するための装置を提供する。
(もっと読む)


【課題】研磨加工面側が積層構造に形成された研磨対象物を水平に研磨加工する。
【解決手段】研磨加工面1側に抵抗体13を有する複数のモニター12を、研磨対象物であるヘッドスライダ10の周囲に配置したワーク50を使用する。ワーク50を研磨加工した際の複数のモニター12それぞれの抵抗体13の抵抗値の変化により、ヘッドスライダ10の研磨加工面の傾きを確認しながらワーク50を研磨加工する。抵抗体13は金属層と絶縁層との積層構造を有している。 (もっと読む)


【課題】基板上に形成した金属層あるいは絶縁層の膜厚を制御して効率的にかつ正確に研磨加工を行うことができる研磨加工装置及び研磨加工方法を提供する。
【解決手段】ヘッド本体21及びリテーナリング23を備える研磨ヘッド20と、研磨パッド10が設けられた定盤12とを備え、前記リテーナリング23には、前記研磨パッド10に接する第1の電極26が設けられ、前記ヘッド本体21には、基板40の裏面と電気的に導通する第2の電極27が設けられ、前記研磨ヘッド20により前記基板40を支持して研磨加工する際に、前記第1の電極26と前記第2の電極27との間における、前記基板40上に該基板40に電気的に導通して形成された膜厚モニター用の導通部43と前記基板40を介する導電率を監視し、該導電率の推移に基づいて研磨加工の終点位置を検知し、前記基板40上に形成された成膜層42の膜厚を制御する制御部32が設けられている。 (もっと読む)


【課題】研磨効率を維持しつつワークを研磨しながら同時に加工状態を検出することができるようにする。
【解決手段】研磨面51aをワークWの被研磨面Wbに回転接触させた状態で、研磨面51aが被研磨面Wbの全面を覆う位置と被研磨面Wbの一部が露出する位置との間で研磨パッド51を保持手段7に対して保持面71に平行な方向に往復移動させるとともに、被研磨面Wbの一部が露出した位置で被研磨面Wbの加工状態を測定手段18により測定させるようにした。 (もっと読む)


現在のスペクトルの系列を、その場光学モニタリングシステムを用いて入手し、各現在のスペクトルを、複数の参照スペクトルライブラリからの複数の参照スペクトルと比較する。現在のスペクトルの系列に対してベストフィットを与えるライブラリを決定し、研磨終点を、現在のスペクトルの系列および現在のスペクトルの系列に対してベストフィットを与えるライブラリに基づいて決定する。反射光の現在のスペクトルの第1の系列および第2の系列を、基板の第1のゾーンおよび第2のゾーンから受け取ることができる。ベストマッチ参照スペクトルの第1の系列および第2の系列を生成するために、現在のスペクトルの第1の系列および第2の系列からの各現在のスペクトルを、それぞれ、第1の参照スペクトルライブラリおよび第2の参照スペクトルライブラリからの複数の参照スペクトルと比較する。第2の参照スペクトルライブラリは、第1の参照スペクトルライブラリとは異なる。
(もっと読む)


【課題】研磨加工中に高精度に研磨終点を判定することができる終点検出装置を提供する。
【解決手段】終点検出装置は、所定の条件により算出される予測研磨時間の前後に一定の時間幅を有して定まる許容時間が設定される初期条件設定部62と、予め第1のウェハを研磨加工することでEPD部40により検出された複数の分光の波長域から少なくとも2以上の分光の波長域の組み合わせを複数選択して、2以上の波長域の分光の各光強度信号を合成して合成信号をそれぞれ算出し、複数の2以上の波長域の組み合わせの中から許容時間に生じる合成信号の出力値が予め定められた所定の条件に一致するような特徴点を表す特定の2以上の波長域の組み合わせを決定する検出条件決定部64と、第1のウェハの研磨加工よりも後に行われた他のウェハの研磨加工中に、EPD部40により検出される特定の2以上の波長域の分光に基づいて得られる合成信号が上記特徴点を表した時点で研磨終点を検出し研磨加工の終了を判断する終点判定部65とを備えて構成される。 (もっと読む)


本明細書に記載する実施形態は、基板表面を研磨するための方法を提供する。本方法は、一般に、処理中に複数の貯蔵ユニット内に処理用成分を貯蔵するステップと、スラリを作り出すために処理用成分を混ぜ合わせながら、研磨用パッドに処理用成分を流すステップとを含む。基板はスラリを使用して研磨され、基板上に配置された材料層の厚さが決定される。次いで、基板上に配置された材料層の除去速度に影響を及ぼすように、1つまたは複数の処理用成分の流量が調節される。
(もっと読む)


【課題】光学式研磨終点検知に最適な光の波長を効率よく選択する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、光学式研磨終点検知における光の波長選択に用いられるダイヤグラムの作成方法を提供する。この方法は、膜を有する基板の表面を研磨パッドで研磨し、研磨中に、基板の表面に光を照射し、かつ基板から戻る反射光を受光し、反射光の相対反射率を波長ごとに算出し、研磨時間と共に変化する相対反射率の極大点および極小点を示す反射光の波長を求め、極大点および極小点を示す波長が求められたときの時点を特定し、光の波長および研磨時間を表す座標軸を持つ座標系上に、求められた波長および対応する時点により特定される座標をプロットする工程を有する。 (もっと読む)


基板が研磨されている間に、基板はまた光源からの光で照射される。基板の表面から反射した光の現在のスペクトルが測定される。第1のパラメータ値を有する選択されたピークが、現在のスペクトル内で識別される。プロセッサを用いて、第1のパラメータに関連する第2のパラメータの値が、ルックアップテーブルから決定される。第2のパラメータの値に応じて、基板の研磨が変更される。基板を研磨する前に、基板から反射した光の最初のスペクトルを測定してもよく、最初のスペクトルの選択されたピークに対応する波長を決定してもよい。
(もっと読む)


裸のシリコン基板を形成する方法が記載される。裸のシリコン基板が測定され、測定は、基板上の1点で信号を得るために無接触静電容量測定デバイスによって行われる。信号、または信号によって示される厚さが制御装置に通信される。信号、または信号によって示される厚さに従って調節後の研磨パラメータが決定される。調節後の研磨パラメータを決定した後、調節後の研磨パラメータを使用して、ポリッシャ上で裸のシリコン基板が研磨される。
(もっと読む)


【課題】研磨ツールにおけるウエハヘッドと研磨パッドとの間のせん断力を決定するための方法が提供される
【解決手段】ウエハヘッドの上方に板32を配置されたCMP研磨ツールによって達成され、この板からは、ウエハヘッド12及びその支持装置がぶら下がっている。板は、研磨パッドの中心とウエハヘッドの中心とを結ぶ線に垂直な方向に滑ることができる低摩擦運動手段によって、CMP研磨ツールの枠組みに接続される。研磨ツールの枠組み又はその他の非可動構造には、ロードセルセンサ34がしっかり固定され、該ロードセルセンサは、研磨ツールが動作状態にあり尚且つウエハヘッドが研磨パッドに接触しているときに、板の前縁に接触するように、そして板の前縁からの力を決定するように配置され、こうして得られた信号は、せん断力を報告する。 (もっと読む)


【課題】研磨の終点を容易かつ高い精度で検出する。
【解決手段】基板W表面の被研磨部分と研磨パッド20を面接触させ、基板Wと研磨パッド20の間に研磨スラリー25を供給して、接触面に沿って基板Wと研磨パッド20を相対的に移動させることにより、被研磨部分を研磨するに際し、研磨中に測定される、接触面におけるせん断力SF、押圧力DFおよび摩擦係数COPのいずれかに基いて、被研磨部分の研磨の終点を検出する。基板Wと研磨パッド20の相対的な移動は、基板Wの回転によって行われ、せん断力SF、垂直抗力DFおよび摩擦係数COFのいずれかの経時的変化をフーリエ変換した結果において、基板Wの回転数に相当する周波数での強度に基いて、被研磨部分の研磨の終点を検出することができる。 (もっと読む)


基板の処理中の原位置監視は、半導体処理装置内で、基板上の導電膜を処理すること、および処理中に、渦電流センサからの信号を生成することを含む。この信号は、渦電流センサが基板に隣接しているときに生成された第1の部分と、渦電流センサが金属ボディには隣接しているが、基板には隣接していないときに生成された第2の部分と、渦電流センサが金属ボディにも基板にも隣接していないときに生成された第3の部分とを含む。信号の第2の部分を信号の第3の部分と比較し、少なくともこの比較の結果に基づいて利得を決定し、信号の第1の部分にこの利得を乗じて、調整された信号を生成する。
(もっと読む)


【課題】除去すべき膜の量(厚さ)が小さい場合であっても、研磨の進捗を監視することができ、かつ膜の下地層の凹凸の影響を受けない研磨進捗監視方法および研磨装置を提供する。
【解決手段】本発明は、膜を有する基板Wの研磨の進捗を監視する方法である。この方法は、基板Wの表面を研磨パッド22で研磨し、研磨中に、基板Wの表面に光を照射し、かつ基板Wから戻る反射光を受光し、反射光の波長ごとの反射強度を測定し、異なる波長での反射強度から複数の特性値を取得し、複数の特性値を研磨中に監視し、複数の特性値のそれぞれの時間変化の極大点または極小点を検出する。 (もっと読む)


【課題】内径測定用のエアを噴射させるためのノズル部材を備えたホーニングヘッドにおいて、メンテナンスの負担を軽減する。
【解決手段】ホーニングヘッド10は、ホーニング装置の主軸1に連結されるヘッド本体12と、その周囲に交互に並ぶ砥石18及びガイドパッド22と、砥石18をヘッド本体12の径方向に変位させる駆動軸26等とを備える。ヘッド本体12のうちヘッド本体12及びガイドパッド22よりも主軸1側の位置であって当該砥石18等に近接する位置には、穴径測定用のエアを噴射させるための噴射口46を備えたノズル部材40が外嵌、装着されている。 (もっと読む)


【課題】研磨レートのより高い推定精度を得ることができる研磨装置、研磨レート推定手法、プログラム、データ処理装置を提供する。
【解決手段】研磨による発熱量の情報を利用し、研磨レート推定部Kが、その検出した情報に基づいて研磨レートを推定する。研磨レート推定部Kは、あらかじめ与えられているプログラムに従って、研磨により発生した熱量の情報を利用して研磨レートを推定する構成を有している。このデータ処理装置では、研磨装置の研磨により発生した熱量の情報を取り込み、研磨レート推定部Kが、予め与えられているプログラムに従って、その取り込んだ情報に基づいて研磨レートを推定する。 (もっと読む)


【課題】CMPプロセス中に研磨関連物(被研磨物、研磨パッド、研磨粒子等)材料の表面反応層のヤング率を、AFM装置を用いて測定し評価し、更には、その測定結果を用いて事前にCMP特性を推定し、最適な研磨処理液、研磨パッド、研磨粒子等を選択し、CMP技術の開発とCMPプロセスの信頼性の向上に貢献できる化学機械研磨装置の化学機械研磨特性評価方法を提供すること。
【解決手段】スラリー状の研磨剤を研磨パッド表面に供給して、パッドと半導体ウエハ等の薄板状被被研磨物とを相対運動させる科学的及び機械的な研磨における、被研磨物などの研磨関連物の表面のヤング率を、原子間力顕微鏡装置を用いて評価する。 (もっと読む)


【課題】研磨の終了間際において精度よく、かつタイムリーに終点を予測することを可能とする研磨終点の予測方法を提供する。
【解決手段】研磨中にウェーハWに対向する部分に第1のセンサ12と第2のセンサ13を配置し、第1のセンサとして、導電性膜の材質を一因子として決まる表皮効果による磁束変化を基に研磨終了時点を予測する表皮効果センサ12を使用し、所定の導電性膜としてのCu膜を除去する終了前に表皮効果に基づく特徴的な変化を利用して研磨終了時点を予測し、第2のセンサとして、多波長型分光式センサ13を用いる。 (もっと読む)


【課題】終点検出を確実に行うために終点間際において精度よく、タイムリーに終点を予測することを可能する研磨終了予測・検出方法を提供する。
【解決手段】研磨中にウェーハWの表面状態をモニタする少なくとも二つのセンサを配置して研磨終了予測を行う。その一つのセンサとして、導電性膜の材質を一因子として決まる表皮効果による磁束変化を基に研磨終了時点を予測する表皮渦電流センサ12を使用し、所定の導電性膜としての金属膜を除去する終了前に表皮効果に基づく特徴的な変化を利用して研磨終了時点を予測し、他のセンサは、プラテン2内に設けられたウィンドウ11を通してウェーハWに光を照射し、金属膜からの反射光をモニタして研磨終了時点を検出する多波長型分光式センサ13である。これら二つのセンサはウィンドウ11に組み付けられている。 (もっと読む)


【課題】埋め込み酸化膜の膜厚分布のばらつきを抑制し得る半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】研磨砥粒と界面活性剤より成る添加剤とを含む研磨剤を研磨パッド104上に供給しながら、半導体基板10上に形成された被研磨膜の表面を研磨パッドを用いて研磨し、被研磨膜の表面を平坦化する工程と、被研磨膜の表面が平坦化された後、研磨剤と水とを研磨パッド上に供給しながら、被研磨膜の表面を研磨パッドを用いて更に研磨する工程とを有している。 (もっと読む)


101 - 120 / 338