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Fターム[3C059AB00]の内容

放電加工、電解加工、複合加工 (4,787) | 加工形態 (837)

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【課題】加工液を供給した加工対象物の加工を行う加工機において、加工液の再利用を行うために、加工後の加工液から汚染物質を除去するためのフィルタ装置のフィルタ部材の寿命を延ばす。
【解決手段】加工装置において加工対象物に対して加工液を供給しつつ加工を行うに際し、加工に使用した後の加工液である汚染加工液を再び加工液として利用するために汚染加工液から汚染物を除去するフィルタ装置13は、汚染加工液が外部より導入される導入路を有し、導入された前記汚染加工液から前記汚染物を除去するフィルタユニット22Bと、フィルタユニット22Bを収納するフィルタ容器22と、導入路の上流側に設けられた強磁性体材料で形成された強磁性体液供給管43と、複数の永久磁石を有し、強磁性体液供給管43の周面に当該強磁性体液供給管43を介して複数の永久磁石の同一極が対向するように複数の永久磁石が配置された流体処理装置45と、を備える。 (もっと読む)


【課題】平坦化特性に優れ、スクラッチの発生を抑制でき、研磨速度が大きい導電性パッドを提供する。
【解決手段】錫シート11の片面に樹脂層14が積層されている積層シート2を少なくとも含み、前記積層シート2は、錫シート11及び樹脂層14を貫く多数の貫通孔A19を有しており、前記貫通孔A19と錫シート11との間にポリウレタン樹脂を含む樹脂領域X20が形成されていることを特徴とする導電性パッド1。 (もっと読む)


【課題】回路構成の複雑化を招くことなく、カラ放電の発生を防止することができる放電加工装置を得ることを目的とする。
【解決手段】放電検出回路31は、第2のスイッチング回路から放電加工電流が供給される前に、第1のスイッチング回路から供給されている予備放電電流が途切れると、カラ放電の検出信号を出力する。発振制御回路32は、放電検出回路31からカラ放電の検出信号を受けると、第2のスイッチング回路による放電加工電流の供給を中止させる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの加工対象物(3)の電気化学加工用のデバイス(1)および方法であって、伝達手段(8)と、電解質(6)用の第1の貯蔵手段(17)とを備え、電解質(6)の少なくとも1つの特性を測定するための少なくとも1つの測定ユニット(12)が、伝達手段(8)に配置されるデバイス(1)および方法。
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本発明は、電解液(8)および金属部材(5)の電気化学的加工方法に関し、前記電解液(8)はプロトン性溶媒(15)を含む。
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【課題】連続アーク放電や集中放電のような異常加工状態を確実に回避させて安全に加工しながら、加工時間を短縮して加工効率を向上させること。
【解決手段】検出装置10は、放電毎に極間電圧に基づいて正常放電か異常放電かを検出する。判別装置20は、正常放電と異常放電とに基づいて正常放電状態か異常放電状態かを判別する。パルス制御装置30は、正常放電状態の後に異常状態になったときは第1の倍率でオフ時間を拡大させ、連続して異常放電状態になったときは第1の倍率よりも小さい第2の倍率でオフ時間をさらに拡大させる。また、異常放電状態の後に正常放電状態になったときは第1の倍率でオフ時間を縮小させ、連続して正常放電状態になったときは第2の倍率でオフ時間をさらに縮小させる。 (もっと読む)


【課題】個片状の複数のワークを連続的に処理する電解研磨装置において、簡単な構成により、ワーク数の変動やワークの脱落、欠損による電流密度変化に対応してワークに対して所望の電流密度となるように電流を制御し、高品質処理を実現可能とする。
【解決手段】電解研磨装置1は、電解槽2に満たされた電解液2a中に個片状の複数のワークWを連続的に通すことにより該ワークWを電解研磨する装置であり、電解槽2中に投入されたワークWを検知するセンサ3と、センサ3による検知結果に基づくワーク数に応じて電解研磨用の電流を制御する制御部4と、を備えている。制御部4は、ワーク1個あたりの最適電流値にワーク数を掛け算して得られた電流値となるように電解研磨用の全体電流を制御して高品質処理を実現する。 (もっと読む)


【課題】導電率が低く、防錆性能に優れ、かつ防錆成分がイオン交換樹脂によって吸着除去されにくい水性放電加工液を提供する。
【解決手段】上記課題を解決することができた本発明の水性放電加工液は、少なくとも1種のショ糖脂肪酸エステルを含有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】熱変形による放電加工装置のZ加工軸傾きを低減する。
【解決手段】電極8を動かすヘッド1と、ヘッド1を駆動させるZ方向駆動機構9と、ヘッド1を支持するラム3及びコラム4と、ワーク7及びコラム4をその上面に設置するベッド2と、ベッド2を床面FSに固定する支持脚5から成る放電加工装置において、少なくとも2つの支持脚5Aの各々を、床面FSに固定された固定溝部材14の凹底面上で摺動可能な態様で設置し、更に、支持脚5Aと固定溝部材14の凹側面との間に、静的弾性率が100MPa以上のクリープ材料から成る支持部材13を設けている。 (もっと読む)


【課題】放電加工装置において、電力供給用フィーダ線のインダクタンスを付加的な2次回路などを設けることなく低減すること。
【解決手段】電極1および電極1を保持する電極取付部2を含む電極構成部を被加工物8に対して相対的に移動させるヘッド4と、を備え、対向する電極1と被加工物8との間に所望の電位差を生じさせることで加工を行う放電加工装置において、電極構成部とヘッド4との間を電気的に絶縁させるべく絶縁スペーサ3を配置し、放電加工装置用電源13より電極構成部に電極側電位を供給すべく接続されたフィーダ線10と、放電加工装置用電源13よりヘッド4に被加工物側電位を供給すべく接続されたフィーダ線11と、を有し、ヘッド4と被加工物8との間を電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】放電エネルギが緻密で正確に一定に制御された放電オンパルスとして繰り返し得られる放電発生検出信号を得る方法を提供する。
【解決手段】スイッチ素子をオンとして放電間隙に電圧を印加したときの間隙電圧を検出し、間隙電圧が上昇したときにその電圧データ値を記憶する上昇電圧記憶手段と、次の時点での検出間隙電圧と記憶した電圧データ値とを比較する電圧上昇判断手段と、記憶した電圧データ値から所望の電圧差を減じる加工電圧差設定手段と、又次の時点での検出間隙電圧と加工電圧設定手段により設定された電圧データ値とを比較して所望の差電圧の有無を判断する電圧降下判断手段とを備え、検出間隙電圧が所定の電圧分降下した所定電圧降下信号を基に放電発生を判断する論理回路より放電発生信号を出力して設定値の放電オン時間のカウントを開始させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】電解研磨装置および電解研磨方法において、簡単な構成により、電解研磨による加工面の品質を安定して確保すると共に、装置の保守や点検に係る手間やコストの低減を図る。
【解決手段】電解研磨装置1は、電解槽2に満たされた電解液3中に被加工物4を通すことにより被加工物4を電解研磨する装置であり、電解槽2の外側に設けられて電解液3の循環路を形成する循環パイプ5と、電解槽2中の電解液3を循環パイプ5を通して強制的に循環させるポンプPと、を備え、電解液3は、電解槽2における電解液3の循環方向cが、被加工物4の供給方向xに直交する方向とされている。被加工物4に対する電解液3の循環方向cが、被加工物4の供給方向xに直交する方向yとされているので、新鮮な、劣化していない電解液3を被加工物4の処理表面に供給でき、電解研磨による加工面の品質を安定して確保できる。 (もっと読む)


【課題】 切削、研削、放電などの除去加工に於いて、穴・溝・面の性状を高品位に仕上げるための超音波加振溶液槽を具備した機械加工テーブルを提供する。
【解決手段】 被削材を載せるテーブル(符号8)の上に溶液槽を作り、溶液槽の側壁の外側に超音波振動子(符号1)を固着した振動板(符号2)を設置することによって、超音波加振溶液槽を具備したことを特徴とする機械加工テーブルとした。超音波の放射が1面方向(図2)から行われる機械加工テーブル並びに複数面方向から超音波を放射する機械加工テーブルに、液深を最適値に可変できる着脱可能な仕切り板(符号3)および超音波振動放射面と平行で着脱可能且つ超音波が透過可能な薄板(符号11)を設け、溶液槽に溶液を連続的に供給回収する循環装置と真空吸着が可能なテーブル構造を具備したことを特徴とした機械加工テーブルを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】多孔質材から構成される軸受部材に電解加工によって動圧発生溝を形成する際に、加工精度および加工効率を低下させることなく、電解液が軸受部材内に浸入し残留するのを防止する。
【解決手段】多孔質の中間部材に水溶性液体又は水を含浸させた後、中間部材の表面に電解加工によって動圧発生溝を形成する。そしてその後、中間部材に含浸させた水溶性液体又は水を除去して軸受部材とする。 (もっと読む)


【課題】仕上げ加工において、電圧測定回路のケーブルが有する浮遊容量による加工面の面粗度への影響を小さくする。
【解決手段】電極1とワーク2の極間に抵抗Rを介して平行往復ケーブル3で電圧測定回路4を接続し極間電圧を測定する。平行往復ケーブル3は、テレビアンテナ用フィーダ線
のように、絶縁性がありかつ柔軟性のあるゴムや樹脂等の材料で、2つの導線を、その線間間隔を平行となるように固定したものとする。この平行往復ケーブルの線間距離を広くして該ケーブルの浮遊容量を小さくすることで、仕上げ加工時の高周波電圧を減衰せず電圧測定回路で測定でき、また、抵抗Rが挿入されていることにより、電圧測定回路に入力される電圧の振動を抑制する。浮遊容量が小さくなることから、仕上げ加工時の放電エネルギーを小さく抑えることができ、加工面の面粗度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】コバルトおよびコバルト合金は機械研磨するとコストがかかる上に、ワークの表面構造に歪みが生じることが多い。この歪みは、ワークの耐腐食性に悪影響を及ぼす場合がある。この課題を解決するため、コバルトまたはコバルト合金(特にステライトのようなコバルト−クロム合金を含む)のワーク表面を、機械的研磨によらず平滑化、デバリング出来る電解研磨方法を提供する。
【解決手段】グリコール酸および、1〜3個の炭素原子を有するアルキル残基を有する少なくとも1種のアルカンスルホン酸、例えばメタンスルホン酸を含む電解液を用い、40〜70℃、陽極電流密度5〜25A/dm2で電解する。 (もっと読む)


【課題】研削加工と同時に被加工物の表面に、親和性の高い元素を注入して表面に改質層を形成することができる表面改質加工方法及び装置を提供する。
【解決手段】イオン化傾向の高い第1金属(例えば、Cr,Ti)を含む導電性砥石12とこれと間隔を隔てて対向する電解用電極14との間に導電性研削液2を流しながら、砥石を正に電極を負に電圧を印加し、その間で研削液の一部を電気分解すると共に第1金属のイオンを溶出させる第1金属イオン溶出ステップS1と、導電性の被加工物と砥石との間に研削液を循環して供給しながら、被加工物に微弱な電位を印加し、砥石で被加工物を研削し、同時に、被加工物の加工面を酸化させ、かつ第1金属イオンを加工面に浸透拡散させる金属イオン浸透拡散ステップS2とを有し、第1金属イオン溶出ステップと金属イオン浸透拡散ステップとを同時に行う。 (もっと読む)


【課題】加工性に優れ、透明で難燃性を有する導電率の低い放電加工液を提供すること。
【解決手段】40℃における動粘度が1〜5mm2/sの鉱油及び/又は合成油からなる基油と(A)イオン性界面活性剤aを0.1〜10質量%、(B)親水性−疎水性バランス(HLB)が8.5以上の非イオン性界面活性剤bを0.1〜30質量%、(C)親水性−疎水性バランス(HLB)が8.5未満の非イオン性界面活性剤cを5.0〜40質量%、(D)水を8〜30質量%含む透明難燃性放電加工液である。 (もっと読む)


【課題】システムプログラムや加工条件などの更新情報の更新と同時に、メーカ側がユーザに対して制御装置のサービスを提供するのに必要な制御装置の内部情報を取得することができる制御装置内部情報取得システムを得ること。
【解決手段】放電加工装置60は、自装置に関する更新情報が書き込まれた携帯可能な記憶媒体90が装着されると、記憶媒体90中の更新情報を自装置内に導入する更新処理部と、更新処理部による更新情報の導入とともに、自装置が保持する所定の情報を記憶媒体90に保存する内部情報保存処理部と、を備え、ユーザの情報処理端末50は、制御装置情報格納サーバ20から放電加工装置60に関する更新情報をネットワーク40を介して記憶媒体90に保存するとともに、記憶媒体90中の放電加工装置60に関する内部情報を制御装置情報格納サーバ20に登録する通信処理部を備える。 (もっと読む)


【課題】 加工槽において急送される加工液の圧力を緩和させて泡の発生を抑制し安定した放電加工を実現する。
【解決手段】 ワークWを加工液に浸漬して加工する加工槽8と、加工槽8の加工液を回収して貯留する貯留タンク10と、貯留タンク10から汲み上げられる加工液を貯留するとともに、貯留した加工液を加工槽8に急送する急送タンク20と、を備える放電加工装置1において、加工槽8は、急送タンク20から急送される加工液と衝突するように邪魔板8f,34a,34b、弾性部材40を備える。 (もっと読む)


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