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放電加工、電解加工、複合加工 (4,787) | 加工形態 (837)

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【課題】 放電加工液の粘度上昇が小さい等の低粘度基油としての利点を維持しつつ、放電加工に要求される加工速度、電極消耗、仕上げ面精度などの基本性能、特に加工速度を向上させる放電加工液及び該放電加工液を用いた放電加工方法を提供する。
【解決手段】 40℃における動粘度が1〜5mm2/sの低粘度基油と数平均分子量300以上の含酸素樹脂を、加工液全量を基準として1〜30質量%含むことを特徴とする放電加工液である。 (もっと読む)


【課題】 各種の異なる波形の放電パルスを発生する方法及び発生器を提供する。
【解決手段】 パルス休止期間により互いに分離された放電加工用放電パルスのタイムシーケンスを発生する方法及び発生器に関する。少なくとも2つのパルスコンデンサは、放電パルスを共同して形成する部分パルスの形でスパークギャップに放電する。放電パルスは、所定の波形を有し、また互いに異なる所定の波形を有する複数の放電パルスから選択される。少なくとも2つのパルスコンデンサは、選択され亜放電パルスが所定の波形で発生されるように、制御される。 (もっと読む)


【課題】 工作機械の作動方法の有効な全ての構想(concept)を、工作機械装置、特に放電加工装置とその製造技術とに有効な全ての構想と共に提供すること。
【解決手段】 放電加工機のような工作機械の操作方法は、工作物の加工の、制御、監視及び実行の少なくとも1つを複数の機器構成可能モジュール(DRIVE; GEN; CONTROL)により行い、それらのモジュールを機械(4)に配置し、ノード(5)へのデータの送信及び前記ノード(5)からのデータの受信の少なくとも1つのために、それらのモジュールをデータ・ネットワーク(6)により前記ノード(5)に接続することを含む。 (もっと読む)


【課題】 自由に選択可能の点火電圧を有する放電パルスを効率よく発生する方法及び発生器を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、放電加工用の所定の点火電圧を有する放電加工用パルスのタイムシーケンスを発生する方法及び装置に向けられる。交流電圧は、両極性電流源(8〜17)により供給される直流電圧から発生されて、両極性電流源とスパークギャップ(EL,WS)との間に配置された絶縁トランス(27)に供給される。第1のパルスコンデンサ(47,48,61,62)は、両極性電流源により点火電圧に対応する電圧に充電される。絶縁トランスから供給される点火電圧は、スパークギャップに対し選択された極性に切り換えられる。 (もっと読む)


【課題】 高い放電周波数を有する放電パルスを発生する方法及び発生器を提供することにある。
【解決手段】 放電加工機用の放電パルスを発生する方法及び発生器は、放電パルス発生用のパルスコンデンサ(22)が充電電圧(Uchrg)で充電して、それをスパークギャップに放電する。放電後、パルスコンデンサは、放電後にパルスコンデンサに残存する残留電圧(Uend)と同じ極性を有する充電電圧(Uchrg)で再充電する。その後、パルスコンデンサは、再充電後のパルスコンデンサの充電電圧と異なる極性を有する放電パルスをスパークギャップに放電する。 (もっと読む)


【課題】磨耗がなく、簡単で、同時に電極直径とは無関係である電極ガイドを保証する、火花侵食加工のための電極ガイドもしくは侵食加工機を提供する。
【解決手段】流体流のための管路(15)が、電極(10)、特にワイヤ電極の、電極ガイド(5)内での精緻なポジショニング、例えばセンタリングのために設けられているようにした。 (もっと読む)


【課題】全体のバランスのとれた物性を維持しながら、ニッケルの溶出のおそれのない医療材料、特にニッケル・チタン合金の優れた物理的化学的特性を備え、材料表面のニッケル含有量が低く、生体又は体液に接触したとき、ニッケルが溶出するおそれが少ない安全性に優れた医療材料を提供する。
【解決手段】生体又は体液に接触して用いられるニッケルを含有する合金からなる医療材料において、材料表面のニッケル含有量が材料内部のニッケル含有量より低く、材料内部から材料表面に向かって連続的にニッケル含有量が漸減する遷移層を有し、材料内部において、実質的に均一な所定の合金組成を有する医療材料、及び、生体又は体液に接触して用いられるニッケルを含有する合金からなる医療材料の製造方法において、該合金の賦形、加工工程及び連続的にニッケル含有量が漸減する遷移層を形成する電解研磨工程を有する医療材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】取り扱いが容易で安全性に優れる電解研磨液の提供。
【解決手段】下記一般式(I)で表される化合物ならびにアルカリ金属塩化物および/またはアルカリ土類金属塩化物を含む電解研磨液。表面に鏡面部を有する金属製品の製造方法。前記金属製品を陽極とし、前述の電解研磨液を電解液として電解処理を行う。

【化1】


(式中、Rは水素原子またはメチル基であり、nは1〜3の範囲の整数である。) (もっと読む)


【課題】寄生発振を生じることなく安定して、放電パルスのパルス幅を狭めることができるようにして、加工面の細かさを向上する。
【解決手段】被加工物1及び放電電極3の間において発生させる放電がパルス状になるように、スイッチング素子のトランジスタTにて、該放電の電流を該パルス状にオン・オフする。この際、該スイッチング素子を、発振回路の発振用増幅素子とし、該発振回路の発振に従って該オン・オフを行うようにしている。従って、被加工物1及び放電電極3が接近乃至接触して放電が発生すると、該発振回路の発振を速やかに、又安定して行って、該放電をパルス幅が狭いパルス状にすることができる。 (もっと読む)


【課題】 短納期加工への対応、即ち、電極消耗率が小さく、一層の高速加工を可能にする放電加工用電極材とその製造方法とを提供すること。
【解決手段】 放電加工用Cu−W系合金電極材は、25〜60mol%の銅(Cu)粉末と、周期表の2族元素Ca、Sr、Baの内から少なくとも2種類以上の粉末を式、(X)WO(但し、式中のXは2族元素、以下式Iと呼ぶ)により0.3mol%〜3.0mol%と、残部がタングステン(W)粉末とからなる混合粉末を焼結したものからなるか、または、前記銅(Cu)粉末を除いた前記混合粉末からなる多孔質焼結体を作製して、その空孔部に25〜60mol%の銅(Cu)を溶浸したものからなる合金材料であって、前記合金材料の組織は、前記2族元素が前記式Iの複合タングステン酸塩の形態で分散相を形成している。 (もっと読む)


切削装置(10)は、材料が除去される加工物(19)に対面するように向けられる作業面(14)を有する基部(12)を含有する。複数の個々の切削要素(16)が基部の作業面に配置され、各切削要素は多結晶超硬材料から形成される少なくとも1つの切削エッジ(18)を備える頂部を有する。切削要素のこの頂部は、共通平面(20)内に整列させられる。 (もっと読む)


【課題】 変換元と変換先の指令が一対一で対応していない場合であっても、プログラムの変換を可能とし、変換元のブロックと変換先のブロックとの対応関係を良好に把握する。
【解決手段】 第1の加工機の第1のNCプログラムを第2の加工機の第2のNCプログラムに変換するプログラム変換装置であって、第1のNCプログラムを解析する解析手段103と、解析手段に解析結果に基づいて第2のNCプログラムに変換する変換手段105を備える。解析手段103は、第1のプログラムの1又は複数のブロックを解析する。第1のプログラムを1ブロックずつ解析してブロックが指令する機能を抽出し、第2のプログラムにおいてこの機能に対応する指令を抽出する。変換手段105は、解析手段103で抽出した指令を用いて第1のプログラムのブロックを第2のプログラムのブロックに変換する。変換元のブロックと変換先のブロックとについて、空白行を付加して同じ画面に対照表示する。 (もっと読む)


【課題】 迅速且つ精密に電極の位置を制御することにより、作業速度を高め、加工品質を確保する電極直動式位置制御装置を提供する。
【解決手段】 放電加工設備のZ軸方向の主軸5と電極ホルダ52との間に直動式位置制御装置7を設置する。そして、主軸5の位置が動かない状況下、直接電極ホルダ52および電極53の昇降を行うとともに、電極53の昇降距離(位置)を定位する。また直動式位置制御装置7は、上部固定台71、ガイド中部台72、複数の可動柱73、サーボ74、サーボ支持台75、押動板76、複数のスペーサ77、下部固定台78、防塵固定リング783、O形リング784、複数のバネ786および複数の結合ネジ791、792、793、794を備える。 (もっと読む)


【課題】 肉盛層13の周縁がワーク1の母材から剥離し難くなって、ワーク1の被処理部3の表面処理不良をほとんどなくなる。
【解決手段】 油L中においてワーク1の被処理部3と電極7の先端面との間にパルス状の放電を発生させることにより、その放電エネルギーによってワーク1の被処理部3に電極7の電極材料等を堆積、拡散、及び/又は溶着させて、ワーク1の被処理部3に薄膜9を形成し、ワーク1の被処理部3と電極7の先端面との間にパルス状の放電を更に発生させることにより、前記電極材料の消耗によって電極7の先端面にワーク1の被処理部3周縁を囲むフランジ部11を形成しつつ、放電エネルギーによって薄膜9を成長させて、ワーク1の被処理部3に肉盛層13を形成すること。 (もっと読む)


【課題】 ワーク1の被処理部3の長さが電極35の幅に比べて長い場合等であっても、肉盛層39に接合不十分な欠陥が生じないようにする。
【解決手段】 電極35をワーク1の被処理部3に沿って相対移動させつつ、ワーク1の被処理部3と電極35との間にパルス状の放電を発生させることにより、その放電エネルギーによってワーク1の被処理部3に電極35の材料等を堆積等させて、ワーク1の被処理部3に沿って肉盛層39を連続して形成する方法であって、電極35の相対移動速度は、電極凹部41の縁側41aと肉盛凸部43の裾側43aとの間で放電が継続されるような極めて遅い速度であること。 (もっと読む)


【課題】 高温環境下で長時間使用しても錆が発生せず、光沢性および表面粗さを維持でき、その表面機能を向上させることができる被加工物の表面仕上げ方法および加工品を提供する。
【解決手段】 本発明の被加工物の表面仕上げ方法は、導電性砥石の表面に電解現象を発生させることにより砥石を電解ドレッシングしながら被加工物を研削する工程と、研削した被加工物に酸化雰囲気中で熱処理を施してその表面に酸化皮膜を形成する工程と、を含む。 (もっと読む)


【目的】 複雑形状の放電表面処理用電極を後加工なしに製作し、小さな部品にも歪なく密着力のよい被膜を形成すること。
【構成】 金属粉末、金属の化合物の粉末、或いはセラミックスの粉末を圧縮成形し、その後加熱処理した圧粉体電極を電極として、加工液中または気中において該電極とワークとの間にパルス状の放電を発生させ、そのエネルギにより、ワーク表面に電極材料或いは電極材料が放電エネルギにより反応した物質からなる被膜を形成する放電表面処理において、該粉末とバインダとを混合して可塑性を持たせた混合体を混錬する工程と、該混合体を所定の電極形状の型に圧入することで圧粉体を形成する工程と、該圧粉体を加熱してバインダ成分を除去する工程と、を備え、該粉末同士が結合した状態の圧粉体電極を形成する。 (もっと読む)


【課題】 加工性と貯蔵安定性とを高水準で両立することが可能な放電加工油組成物を提供すること。
【解決手段】 本発明の放電加工油組成物は、鉱油及び合成油から選ばれる少なくとも1種からなる基油と、炭化水素骨格からなる主鎖及び該主鎖を構成する炭素原子の一部に結合したエステル基を有する高分子化合物とを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】放電加工によりロール表面に皮膜を形成する場合において、クラックのない極めて強固な硬質皮膜をロール表面に形成可能とすることで、耐面圧特性を要求される場合でも皮膜の剥離がなく、ロールの耐磨耗性、耐焼き付き性および耐疵付き性を大幅に向上できるロール表面処理方法およびロールを提供する。
【解決手段】
放電加工によりロール表面に皮膜を形成させる際に、ロール表面への単位面積あたりの放電回数N(回/mm)を下式(1)の範囲内とする。
(α・S)/(πd)≦N≦(β・S)/(πd) ・・・(1)
ここで、d:単発放電痕の平均半径(μm)、S:皮膜が形成されるロールの表面積(mm)、α,β:放電電極構成材料毎に決定される定数 (もっと読む)


【課題】 処理時間が短く、処理スペースが小さく、かつ、取り扱いが困難な溶解液を使用する必要のない研磨装置を提供する。
【解決手段】 電解液6を貯蔵する電解研磨槽2と、第1の電極3と、第2の電極4とを備え、前記第1の電極3と前記第2の電極4との間に電圧を印加し、前記第1の電極3に接触させた被研磨物100の被研磨部分101と前記第2の電極4との間に前記電解液6を介して電流を流し、前記被研磨部分101を研磨する研磨装置1であって、前記第1の電極3は、前記被研磨部分101と接触する接触部分11が、少なくとも前記電圧印加時、前記電解液中に配置されている研磨装置1とする。
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