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Fターム[3C061BA18]の内容

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Fターム[3C061BA18]に分類される特許

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【課題】切れ味がよく、耐久性があり、刃のとぎ直しが出来、かつ軽量な刃物の提供を課題とする。
【解決手段】刃に硬い金属を使用することで、良好な切れ味と耐久性を実現すると共に、少なくとも刃の厚み方向の両側を、剛性および強度が高くかつ軽量な炭素繊維強化樹脂で挟み込むことにより、重量の軽減を図りながらも刀身の強度を実現できる。また、刃の金属及び炭素繊維強化樹脂は、どちらも砥石で切削可能なので、切れ味が落ちた場合も容易にとぎ直しが可能である。 (もっと読む)


【課題】向上させた鋭利性と耐久性とが要求される切削ブレード。
【解決手段】鋭く研いだ切刃を有するブレード部30とボディ部20とを含む切削工具であって、前記ブレード部と前記ボディ部のうちの少なくとも一方が、下記の分子式:(Zr,Ti)a(Ni,Cu,Fe)b(Be,Al,Si,B)c(Nb,Cr,V,Co)dで表される組成を有するバルク状の非晶質合金から作られており、at%で、aは30〜75、bは5〜60、cは0〜50、dは0〜20であり、前記バルク状の非晶質合金は、弾性限が1.2%以上であり、少なくとも一部の厚みが0.5mm以上である切削工具。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であり、良好な切れ味を得ることができ、その切れ味を長く維持することができ、切ったものが刃に張り付かない刃物を提供すること。
【解決手段】刃物1cは、金属、金属の化合物、及びセラミックスのうちの1つの粉末または複数を混合した粉末から成形した成形体、もしくは前記成形体を加熱処理した後の成形体を電極として、加工液中あるいは気体中において前記電極との間にパルス放電を行うことにより、溶融した電極材料あるいは前記電極材料の反応生成物からなる皮膜7が形成された切刃部24を有する。 (もっと読む)


【課題】切削工具にタングステンカーバイドを搭載する方法において、切削面は極めて硬くかつ耐久性を有する加工処理方法を提供する。
【解決手段】ユーティリティナイフ用の刃100は、第1の材料55から作られる部分と、第2の材料60から作られる細長い部分30であって、この第2の材料は前記第1の材料より硬質であり、かつ、前記第1の材料に前記第2の材料の粉末を溶融させることによって前記第1の材料上に被覆され、この細長い部分25は前記刃の先端部18を形成するものである、前記細長い部分とを有し、前記第2の材料は軟質結合剤に埋め込まれるタングステンカーバイド粒子を含むものであり、前記タングステンカーバイド粒子のサイズの少なくとも90%は約5マイクロメートルである。 (もっと読む)


【目的】 豆腐調理や豆腐パック上蓋の切り取りを安全に素早く綺麗に、大人はもとより子供でも簡単に楽しくできるようにする。
【構成】 薄い長方形の、金属板、硬質樹脂板でも好い(図面1)板材の、上下一方、片側に変形切欠部2を形成し切欠部先端を薄く研磨し、物が切れる切断刃にする、此の刃は変形切欠部内に格納状態にあり安全である。又変形切欠部の一部3の、先端を尖らせ鎌状にする、其の3部で手に持った豆腐パックの上蓋の縁に沿わせて切り取る。(図面1)の1胴体部、左右側部4〜5の切断面図、(図2)の、5のように、角を削り手指が切れない程度にした部位で安全に豆腐も切れるようにする。変形切欠部の形状は、(図4)〜(図8)のA,B,C,D,E,の種類の変形切欠刃の形状でも機能、効果は同一である。 (もっと読む)


【課題】 必要かつ十分な量のCuを材料の中に適切に配置したことによって、Cuの作用により優れた抗菌性を発揮する刃物及び刃物用材料、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 刃物用材は、鋼と銅が交互に層状に積層された構造を有する積層体であり、鋼層の厚さは1mm以下、銅層の厚さは20μm以下、積層体に占める銅層の体積率は1〜5%かつ表面積は50%以上である。また、この刃物用材を用いた刃物は、その表面において概ね正方形または円形の面積100mmである任意の領域の面積比0.5%以上が銅層で占められ、刃先を構成する部分の鋼層の硬さが350HV以上である。刃物用材は、電気銅めっき鋼板を積層しこれを接合して一体化した積層材から製造され、積層体を圧延したものであってもよい。 (もっと読む)


【課題】 量産が容易なナイフ・ブレードを提供し、かつ、そのようなナイフ・ブレードの製造に適した方法を提供すること。
【解決手段】 複合ナイフ・ブレードは、第1の合金製の切刃ピースと、第1の合金と異なる第2の合金製のバック・ピースとを含み、切刃ピースおよびバック・ピースは、波状結合部にて共にろう付けされる。切刃ピースは、バック・ピースの硬度と比較すると、高いロックウェル硬度値を有する。ナイフ・ブレードを製造する方法は、第1の合金製の薄板からバック・ピースを精密打抜きするステップと、第2の合金製の薄板から切刃ピースをレーザ切断するステップと、第1のピースを第2のピースにろう付けして複合ブレードを形成するステップとを含む。複合ブレードは、その後、ろう付け温度から切刃ピースのオーステナイト化温度まで冷却して、急冷して切刃ピースを硬化させる。 (もっと読む)


【課題】 過剰エッチングを防止してさらに刺通抵抗等を下げることができる外科用刃物類とその製造方法を提供する。
【解決手段】 ファイバー状組織を有するオーステナイト系ステンレス鋼の丸棒材15から形成される外科用刃物類の製造方法であって、前記ファイバー状組織が中心軸a方向になるように、前記丸棒材15に、刃物類の生体組織を刺通又は切開する作用部16を形成する工程と、前記作用部に前記外科用刃物類に研磨痕24を形成する工程と、研磨後の前記作用部23にエッチング加工する工程と、を有し、該エッチング加工を、前記作用部に複数のクレータ26を表出させ、かつ、前記ファイバー状組織の方向に沿った筋目が形成されない程度とし、その上からシリコーンコーテイングする。 (もっと読む)


【課題】 しばらく研がずに使用していると、刃先が丸まってしまい、鋸のような引っ掛かりが無くなって、切れなくなっていた。
そこで、本発明の刃物の刃先(1c)は、鋼と軟鋼を30度に重ねてあり、砥石で研ぐと鋼だけが残り、凸凹に残るので、よく切れる刃物を提供するものである。

【解決手段】 刃物は、軟鋼板(3)の上に軟らかい板(1b)の軟鋼と、硬い板(1a)の鋼を交互に挟み、その軟らかい板(1b)の軟鋼と、硬い板(1a)の鋼は斜めにずらし、その上に薄い軟鋼板(4)を重ねて仮付けをして、摂氏約1000度に加熱して、ハンマーで叩き鍛えられ、その刃物鋼(1)を包丁本体(2)に溶接して、刃先(1c)を鋭利にする。 (もっと読む)


【課題】刃物鋼として使用するための焼き入れ硬化処理を行なっても、クラッド接合部からの層間剥離を起こさず、しかも軽量性と耐食性及び耐久性に優れたチタン材料で構成した使い易いチタンクラッド鋼刃物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ステンレス刃物鋼材1と、チタン系材料で構成する刃物外皮材5と、前記ステンレス刃物鋼材と前記刃物外皮材との間に、ステンレス刃物鋼材ならびに刃物外皮材とは異なる複数の材料を重ね合わせてクラッド材としたチタンクラッド刃物鋼であって、前記ステンレス刃物鋼材ならびに刃物外皮材とは異なる複数の材料は、ステンレス刃物鋼材側から、銅合金の第3中間層2、Moの第2中間層3、V族元素金属の第1中間層4の順に重ね合わせたチタンクラッド刃物であり、特に熱間圧延工程の前段階で真空脱気を行う製造方法により、クラッド接合部からの層間剥離を起こさない軽量性と耐食性及び耐久性に優れたチタン材料で構成したチタンクラッド鋼とし、良質な刃物用材とする。 (もっと読む)


【課題】バルク状に凝固する非晶質合金で作られたブレード及びメスのような、改良された鋭く刃がつけられた切削工具であり、向上させた鋭利性と耐久性とが要求される切削ブレードまたは工具を提供する。
【解決手段】鋭く研いだ切刃を有するブレード部30とボディ部20とを含む切削工具10であって、前記ブレード部と前記ボディ部のうちの少なくとも一方が、下記の分子式:(Zr,Ti)a(Ni,Cu,Fe)b(Be,Al,Si,B)c(Nb,Cr,V,Co)dで表される組成を有するバルク状の非晶質合金から作られており、at%で、aは30〜75、bは5〜60、cは0〜50、dは0〜20であり、前記バルク状の非晶質合金は、弾性限が1.2%以上であり、少なくとも一部の厚みが0.5mm以上である切削工具。 (もっと読む)


【課題】故障の発生を低減すると共に解袋作業の効率を向上し得る切断用具を提供する。
【解決手段】グリップ部2と、グリップ部2の先端部2cに着脱可能に構成された刃部3とを備えて、グリップ部2に装着された刃部3を加熱させた状態で刃部3を接触させた切断対象体の接触部位を溶融して切断可能に構成され、刃部3は、先端部3bが二等辺三角形状に構成されると共に幅方向の中央部に基端部3aから先端部3bに向けてスリットが形成されて、基端部3aにおけるスリットを挟んで互いに対向する位置に接続された電力供給用の電気コード4を介して供給される電力によって自己発熱可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 作業者を傷つける虞がない形状構造を有し、焼却処理することができる使い捨て可能な材料で作製されている生物学試料用のナイフを提供する。
【解決手段】 生体組織を含有するゲル又は生体軟組織を切断して生物学試料片を作製するためのナイフであって、刃部となる側縁部と刃部以外の把持部を有するバルカナイズド紙製成形シート体からなることを特徴とする生物学試料用ナイフ。該ナイフを無菌状態を保って包装して形成されている生物学試料用ナイフ包装体製品。 (もっと読む)


【課題】不銹性であるとともに、ステンレス製や特殊鋼製のものよりも一層軽量かつ、炭化物分散チタン合金に比べて耐摩耗性及び強度のある刃物を提供する。
【解決手段】基材が、チタンを主成分としたα相、β相の少なくとも一方からなるチタン合金と、該チタン合金中に分散したTiB粒子とを有すること。 (もっと読む)


【課題】 従来のスクレーパーは刃が摩耗してエッジがなくなった時に、スクレーパー本体、又は刃を取り替えなければならなかった。又、刃の固さを変えるには、スクレーパーを取り替える必要があった。
【解決手段】 刃を折刃式の替え刃とすることにより、容易に新しいエッジを創出することが出来る。又、刃の固さを変えるには、材質を変えた替え刃を用意すれば、簡便に変更が出来る。 (もっと読む)


【課題】 非磁性刃物として、セラミックは硬度が高いが靭性に劣るために欠けやすく、Ti合金の一種であるTi−6Al−4V合金は硬度が不十分のために耐磨耗性に劣り、イオンプレーティングなどの表面処理で硬度を上げても硬化層が脆くて剥離しやすい、ランニングコストが高いなどの問題があった。
【解決手段】 合金組成が重量%で少なくとも、Co30〜40%、Ni30〜35%、Cr18〜26%、Mo6〜11%、かつNb又はWの少なくとも一方を重量%で0≦Nb≦2%、0≦W≦8%含むCo−Ni基合金を用いて刃物にする。 (もっと読む)


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