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Fターム[3C063BB30]の内容

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Fターム[3C063BB30]に分類される特許

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原料を切断するためのワイヤおよび該ワイヤで原料を切断する方法。ワイヤは、少なくとも35at%の鉄と、略7から50at%の範囲内のニッケルおよび/またはコバルトと、略1から35at%の範囲内で存在する、ホウ素、炭素、シリコン、リンおよび/または窒素からなる群から選択される少なくとも1つの非金属または半金属と、略0から25at%の範囲内で存在する、銅、チタン、モリブデン、アルミニウム、および/またはクロムからなる群から選択される1つの金属と、を含む鉄系合金を有してよく、該ワイヤは1を超えるアスペクト比を有し、500nm未満の寸法の金属相および/または結晶相を示す。
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【課題】加工歪みを特に10μm以下の精度に向上しつつ、研削速度の低下を抑制し、研削工程時間を削減できるインゴットの研削装置を提供することを目的とする。
【解決手段】単一のスピンドルに同軸で取り付けられた粗研削用の粗研削ホイールと、該粗研削ホイールの内側に配置された精研削用の精研削ホイールをインゴットの外周面に当接させてトラバース研削する研削手段とを具備し、インゴットを回転させながら研削手段により粗研削に引き続いて精研削を行って円筒研削する、又は前記クランプによって保持されたインゴットを回転させずに研削手段により粗研削に引き続いて精研削を行って平面研削するインゴットの研削装置であって、研削手段の精研削ホイールを、スピンドルの軸方向に前後動させる移動手段を有し、該移動手段によって精研削ホイールを前後動させてインゴットに当接させるホイールを選択してインゴットを研削するインゴットの研削装置。 (もっと読む)


【課題】ダイヤモンド膜に成膜された複数の切刃の摩耗を均一に進行させることができ、半導体研磨布を精度よく安定して研削加工できる半導体研磨布用コンディショナー、半導体研磨布用コンディショナーの製造方法及び半導体研磨装置を提供する。
【解決手段】中心軸周りに回転する基板1と、この基板1に形成されダイヤモンド膜3で被覆された複数の切刃2と、を有し、前記切刃2を用いて、前記基板1に対向配置された半導体研磨布に研削加工を施す半導体研磨布用コンディショナーであって、前記ダイヤモンド膜3は、前記中心軸に対する径方向の外側で内側よりも耐摩耗性が高く設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電着砥石における砥粒の取り代量を大きくすることにより、工具長を短くすることができるホーニング加工用工具を提供する。
【解決手段】工具本体12の外周部に設けられる電着砥石13の工具先端側に、粗仕上げ用の前進加工部21を備え、この前進加工部21の超砥粒32を、工具先端側に向かうに従ってその高さが漸次低くなるように傾斜した台金31の表面において、工具軸方向に所定の間隔で、且つ、その突き出し量が同じになるように電着する。 (もっと読む)


【課題】繰り返し使用による研磨フィルムの劣化が抑制された研磨フィルムの提供。
【解決手段】フィルムの一方の面に、研磨層を有する研磨フィルムにおいて、該研磨層がバインダー樹脂と研磨粒子とからなり、かつ、該研磨粒子は、表面に複数の突起、このましくは疣状突起を有する球状シリカ微粒子であることを特徴とする研磨フィルム。前記球状シリカ微粒子は、該球状シリカ微粒子のBET法により測定された比表面積を(SA1)とし、画像解析法により測定される該シリカ微粒子の平均粒子径(D2)から換算した比表面積を(SA2)としたときの表面粗度(SA1)/(SA2)の値が、2.0〜5.0の範囲にあり、該平均粒子径(D2)が10〜150nmの範囲にあり、前記球状シリカ微粒子の粒子径の変動係数が4.0〜20%の範囲にある球状シリカ微粒子である。 (もっと読む)


【課題】反転めっき法のような反転工程が不要であり、砥粒密度を平均化することができ、砥粒の粒度や個数の調整が容易な電着工具およびその製造方法を提供する。
【解決手段】台金2表面に、電着する砥粒平均粒径の400%以上の粒径を有し、めっき液に不溶性かつ非導電性の複数個のビーズ10を最密充填配列し、その状態で台金2表面に、ビーズ10の球面により成形される凹部11aとビーズ10に接しない平面状の凸部11bとよりなる第1めっき皮膜11を形成する。第1めっき皮膜11の凸部11bの表面全面が粗面になる程度に、ビーズ10を含んで第1めっき皮膜11を研削し、それにより露出した第1めっき皮膜11の凸部11b上に、砥粒13を連続して配列し、第1めっき皮膜11上に第2めっき皮膜14を電着することにより凸部11b上に砥粒13を電着固定し、電着工具を得る。 (もっと読む)


【課題】砥粒の保持力を十分に確保しながらも、安定的かつ良好な加工精度を得ることができ、しかも生産性にも優れた固定砥粒ワイヤーソーを提供する。
【解決手段】高強度で導電性を有する芯線2の外周面に対し、ダイヤモンド砥粒4を、電着により生成された金属メッキ層3で単粒固着させた固定砥粒ワイヤーソー1において、上記ダイヤモンド砥粒を、その砥粒本体4aの表面に対し導電性粒子4bを点状に多数分散させて被着させることにより形成し、それにより、上記金属メッキ層を、上記芯線の外周面及び上記ダイヤモンド砥粒の基部4cを被覆すると共に、該砥粒の刃先部4dを露出させるように生成させた。 (もっと読む)


【課題】CBN砥粒の結晶方位を考慮することで、砥石性能を飛躍的に向上させたCBN砥石を提供する。
【解決手段】研削盤40の砥石台41に回転軸線回りに軸承された砥石軸42に装着されるコア8の周囲に複数個のCBN砥粒6と結合剤12とを含む砥粒層2が形成されるCBN砥石4において、各CBN砥粒6は、CBN砥粒6中で最も広い面となっている{111}面Aと該{111}面Aに平行な他の{111}面Bとを有する単結晶体の板状砥粒であり、砥粒層2には、砥石外周面に対して各前記CBN砥粒6の{111}面A及び他の{111}面Bが直角方向に配向されて設けられている。 (もっと読む)


【課題】ギヤホーニングにおける研削能率向上、精度向上要求に対してレジノイド砥石は結合剤の弾性係数が低いため砥粒の逃げが生じ精度悪化が早い。
ビトリファイド砥石を使用することが一つの選択肢であるが、研削点に掛かる負荷の増大による摩耗及びカケ発生が問題となる。
硬化樹脂含浸のみでは切削性が低下して本来目的とした表面品位、形状精度が悪化してしまう。
【解決手段】ビトリファイド砥石に潤滑性充填剤を混入した樹脂を含浸処理する。 (もっと読む)


【課題】CBN砥粒の結晶方位を考慮することで、砥石性能を飛躍的に向上させたCBN砥石を提供する。
【解決手段】研削盤40の砥石台41に回転軸線回りに軸承された砥石軸42に装着されるコア8の周囲に複数個のCBN砥粒6と結合剤12とを含む砥粒層2が形成されるCBN砥石4において、各前記CBN砥粒6は、CBN砥粒6中で最も広い{111}面Aを有する単結晶体であり、前記砥粒層2には、砥石外周面方向に対して各前記砥粒CBNの{111}面Aが平行な方向に配向されて設けられている。 (もっと読む)


【課題】めっき法により超硬質砥粒をNi系のボンド層で固着したものであっても、長寿命化を図ることができると共に被研削体の品質低下を防止できる超砥粒工具を提供する。
【解決手段】ボンド層13よりも高い硬度を有するダイヤモンドライクカーボンからなる保護層16で当該ボンド層13の表面を覆うようにした。 (もっと読む)


【課題】被覆砥粒11の脱落を抑えて、砥粒加工用工具1の工具寿命及び砥粒加工性能を容易に向上させること。
【解決手段】加工面側に多数の被覆砥粒11を電着ボンド材13で結合してなる砥粒層9が形成された砥粒加工用工具1において、被覆砥粒11は、砥粒17と、砥粒17の表面に包み込むように形成されたカーボンナノチューブ被覆23とを備え、カーボンナノチューブ被覆23は、多層カーボンナノチューブ25(又は単層カーボンナノチューブ)の自己凝集力によって絡み合うように構成されていること。 (もっと読む)


【課題】 スクラッチを生じることなく、長期にわたって高精度で安定的に歩留まり良く所望の平滑な基板を生産する。
【解決手段】 金属酸化物粒子を含む砥粒とマトリックスとからなる研磨用砥石であって、該砥粒の平均粒子径が0.5〜150μmの範囲にあり、平均圧縮強度が1〜100kgf/cm2の範囲の加圧崩壊性を有している。前記金属酸化物粒子は、平均粒子径が2〜300nmの範囲にあり、シリカ、アルミナ、ジルコニア、セリア、チタニア、マグネシアおよびこれらの複合酸化物から選ばれる。 (もっと読む)


【課題】適度の砥粒の固着力と砥粒本来の切れ味を備えた電着固定砥粒工具を安定して製造することができる方法を提供する。
【解決手段】電解液に含まれる砥粒の表面の一部には、金属製の基材の表面に被覆される金属メッキ層を構成する金属の一部もしくは全部と同じ金属または上記金属メッキ層を構成する金属と親和性のある金属が被覆され、当該砥粒の残部には金属の被覆が施されていないものを砥粒として用い、上記基材を、複数個の砥粒およびメッキしようとする金属の陽イオンを含有する電解液に浸し、陰極である基材の表面に電解液に含まれる複数個の砥粒とともに陽イオンから還元された金属が析出することによって複数個の砥粒が含有された金属メッキ層の被覆を有する電着固定砥粒工具を製造する。 (もっと読む)


【課題】研削痕を確実に付けることができ、かつ、研磨能力の限度まで使用できる研磨ホイールを提供すること。
【解決手段】本発明の研磨ホイール2は、円環状に形成された台金4と、台金4の上面に設けられた研磨領域6を径方向及び周方向に沿って複数に区画した表面に砥粒を固着して形成された砥粒層8とを備えている。研磨領域6の内周側の区画の一つは、砥粒層8が設けられていない研削痕用凸部10であり、頂部に砥粒を固着して形成された砥粒層24を備えた研削痕用ボルト22を、研削痕用凸部10に形成された孔25に挿入し、台金4に形成されたボルト孔26に螺合する。 (もっと読む)


【課題】CMP法による研磨加工に用いられる研磨体であって、スラリによらずに十分な研磨効率・研磨性能を示す研磨体の、割れやうねりのない製造方法を提供する。
【解決手段】母材樹脂12を溶媒に溶解し、研磨粒子14を混合した流動性原料(溶解混合工程P1、P2)を所定の厚みのシート状に成形した( 成形工程P3)後に、そのシート状の成形品に対して気体中の水蒸気により加湿して母材樹脂12をゲル化させ( 熟成工程P4)、次いでそのシート状の成形品内部の溶媒を水に置換してその成形品内から溶媒を取り出し(溶媒抜き工程P5)、その内部の溶媒が水に置換されたシート状の成形品を乾燥させる(乾燥工程P6)ことから、ゲル化、溶剤の置換、水分除去の3段階の工程が成形後に施すことで母材樹脂12が均一に収縮が行われるので、シート状の研磨体10の割れやうねりの発生が好適に解消される。 (もっと読む)


【課題】研削工具がびびり振動するのを抑制し、被加工物表面を高品位な鏡面に加工する。
【解決手段】工具本体51に多数の砥粒52を固着した研削工具5を用い、各砥粒52に、その切れ刃高さを揃えて平坦部52bとするトランケーションを施す。次に、トランケーションを施した研削工具5に回転及び超音波振動を与えて、研削工具5を所定の切込み深さで被加工物表面8aに沿って相対移動させることにより、砥粒52の平坦部52bの縁部52cで被加工物表面8aを研削すると共に、平坦部52bで被加工物表面8aを圧潰して、被加工物表面8aを仕上げ加工する。 (もっと読む)


【課題】寿命が長く、良好な切断性能を長期間維持できる薄刃砥石を提供する。
【解決手段】砥粒2の一部が金属結合材3から突き出すように砥粒を金属結合材中に分散配置してなる薄刃砥石1であって、金属結合材3の表面に金属結合材より軟質の第1の金属層4が形成され、第1の金属層4の表面に第1の金属層4より硬質の第2の金属層5が形成され、第1の金属層4と第2の金属層5の合計厚みが金属結合材3からの砥粒2の突き出し量を越えない厚みに設定されている。砥粒2が被加工物に当たった時に軟質の第1の金属層4が緩衝層として働き、被加工物へのダメージを低減でき、チッピングを抑制できるとともに、第1の金属層4は耐磨耗性の優れた第2の金属層5で被覆されているので、第1の金属層4の磨耗を低減でき、長寿命化できる。 (もっと読む)


【課題】ワーク裏面側のバリ取り加工や、ワーク裏面側の凹凸面の研磨加工などに適した研磨工具および加工方法を提供すること。
【解決手段】ワークWの裏面側に発生したバリW10を除去する際、ホルダ30内にコイルバネ50を備えた研磨工具1を用いる。砥石10がワークWの裏面側で貫通穴W1の周りに引っ掛かるように、ホルダ30を上方に移動させると、コイルバネ50はシャンク21を上方に付勢し、砥石10は常にワークWの裏面側に弾性をもって適正に当接するので、手間のかかる調整を行なわなくても、ワークWの裏面側の被加工領域を好適に研磨することができる。 (もっと読む)


【課題】流体の流れに対して透過性の新規多孔質構造を有する結合研磨工具を提供する。
【解決手段】流体の流れに対して透過性の新規多孔質構造を有する結合研磨工具は、比較的低い体積比率の砥粒及び結合剤と、比較的低い硬さグレードとを含むが、優れた機械的強度及び研削性能を特徴とする。凝集塊にした砥粒を利用する研磨工具の作製方法が説明される。 (もっと読む)


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