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Fターム[3C065BA03]の内容

はさみ、ニッパ (951) | 刃(体)の形状 (173) | せん断刃(はさみ) (121) | 刃(体)の断面形状を特徴とするもの (22) | 刃(体)の横断面の形状 (12)

Fターム[3C065BA03]に分類される特許

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【課題】一対の刃体が摺り合わされる際に互いの切刃のみを接触させられると共に、刃体どうしが押し合う弾性力が高められている鋏を提供する。
【解決手段】一対の刃体10が支軸周りに回動可能に組み付けられた鋏であって、一対の刃体のそれぞれの刃裏11に、刃元から刃先に向かう長手方向に直交する断面が凹状の長溝部21が、長手方向に沿って複数並設されており、一対の刃体のそれぞれにおいて、隣接する長溝部間に存在する突部31の突出高さは、切刃12上の任意の点を支軸周りに回転させて形成される仮想曲線Nを超えない設定とされている。 (もっと読む)


【課題】キャップの両側を挟持して刃を抜き差しすることのできる、使い勝手のよい鋏を提供する。
【解決手段】鋏本体Hの刃11、21の刃表面と、刃11、21の刃表面に対面するキャップCの周壁面との間に、刃11、21がキャップCから抜出することを抑制するための凹凸係合構造を設けた。より具体的には、刃11、21にプレス加工を施して刃表面の方向に突没する段部112を設け、その段部112を刃側係合部として利用し、キャップCの周壁面に設けたキャップ側係合部71をこれに係合させ得るようにしている。 (もっと読む)


【課題】容器に入れられた解き卵を均質にするために、卵白塊を細断する機能を有する鋏を提供する。
【解決手段】鋏のブレード1の数か所に設けた貫通孔6に、卵白塊を強制的に通過させて貫通孔の刃部7と鋏本来の刃部4の両方で、積極的に卵白塊を細断する。さらに、貫通孔をすり鉢状にしたり、ブレードの外面を樋状にすることによって、より積極的に卵白塊を、貫通孔に導く。 (もっと読む)


【課題】刃裏面に粘着剤が付着する不具合の発生を抑制しつつ、どのような金属板を用いても鋏の刃片の形状を安定させることができるようにするとともに、耐久性と切れ味の向上を図ることができる鋏を提供する。
【解決手段】それぞれ板状をなしプレス加工により形成してなる一対の刃片たる動刃31及び静刃32を具備する鋏において、これら動刃31及び静刃32に、他方の刃片と摺動可能な刃線部311、321と、この刃線部311、321に隣接する部位に該刃線部311、321との間に段差をなして形成してなり他方の刃片の刃裏から厚さ方向に離間するとともに前記刃線部311、321の刃裏面311a、321aと略平行な底面31s1、32s1を有する凹陥部31s、32sとをそれぞれ具備させる。 (もっと読む)


【課題】
刃の先端部の破損を防止でき、しかも切断性能にも優れたスキ鋏を提供すること。
【解決手段】
櫛刃12が形成された第一鋏体11と、棒刃22が形成された第二鋏体21がネジ31によって一体化されているスキ鋏10において、櫛刃12を構成する個々の微細刃13の先端部に鋭利な刃先15を形成すると共に、棒刃22の先端部には傾斜面24を設けて、この傾斜面24の角部にも刃先25を形成する。さらに傾斜面24には、個々の微細刃13との接触開始位置に突出片26を形成して、この突出片26に逃げ面27を形成することで、櫛刃12と棒刃22が接触する際、微細刃13の刃先15が棒刃22に乗り上げることがなく、刃の破損を防止でき、しかも櫛刃12と棒刃22の双方に刃先15、25があるため切れ味にも優れる。 (もっと読む)


【課題】歯部位がX形の形状し、倣い機能を持った測長器とその固定機能を備え持った、新規なハサミを提供する。
【解決手段】切断作業回数の削減・技術の簡易化・修正無駄の排除はX形形状をした切断歯物を用いることにより可能にする。必要長を得る方法は倣い測定機能で可能にする。また同長の複数製作は同機構を固定することで可能にする。倣い測定には片手での持ち運び可能なことが要求されることから、ハサミ機構を利用した道具形態にすることで可能にする。片手の人力で切断を可能にするためには切断部位の機構を歯形状にして可能にする。上述により解決をする。 (もっと読む)


【課題】一対の鋏片を枢軸により互いに交差した状態で枢支し、一方の鋏片の先端部に切刃部を設けると共に他方の鋏片の先端部に受刃部を設け、両鋏片の基部に操作部を設け、上記受刃部に上記切刃部の刃縁が対向可能な受面部を設けてなるから、切断に伴う反力が切刃部及び受刃部に左右に偏位して掛かることを抑制することができ、このため、切刃部と受刃部との対向側面の隙間の開きを防ぐことができ、それだけ、切断力を有効に切断対象物に掛けることができ、多少の硬さの切断対象物をも切断することができると共に切刃部の損傷を防ぐことができる。
【解決手段】一対の鋏片1・2を枢軸3により互いに交差した状態で枢支し、一方の鋏片の先端部に切刃部4を設けると共に他方の鋏片の先端部に受刃部5を設け、両鋏片の基部に操作部6・7を設けてなる。 (もっと読む)


枢動可能に接続された第一(12)及び第二(14)の刃部材を有する鋏(10)、特に手術鋏であって、少なくとも一方の刃部材は、この刃部材に沿って少なくとも部分的に延びる拘束部材(46)と組み合わされ、拘束部材から離間し、切断行程中に刃部材の互いに対して遠ざかる相対的横方向移動を拘束するために切断時に他方の刃部材を少なくとも部分的に収容するスロット(56)を画定している鋏(10)。これにより、刃部同士を遠ざける方向に広げてしまうであろう切れにくいものや滑りやすいものの切断が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 整髪用鋏の提供。
【解決手段】 本発明は一種の整髪用鋏に係り、第1、第2本体が重ね合わされ枢設されてなり、第1本体の第1切刃部が複数の間隙を具え、間隙内に左、右側面及び底端面が設けられ、第1切刃部の内、外側に接触面と遠離面があり、間隙と第2本体とが接合される時、髪収容空間が形成され、接触面と髪収容空間エリア内の左、右側面及び底端面の接続部分、及び遠離面と左、右側面及び底端面の接続部分に円弧面が形成され、円弧面の設置により、鋏で頭髪を切る時、間隙及び髪収容空間内に位置する未切断の髪が、鋏の引っ張り移動の過程で、円弧面に沿って間隙より急速脱出し、切断操作が順調に、急速に抵抗なく行なえ、並びに未切断の残りの頭髪を傷つけることがない。 (もっと読む)


【課題】 髪を多く挟むことが可能で、確実に剪断動作が可能であり、多くの髪に対して髪梳き操作を容易に行うことができ、効率よく梳くことができる梳き鋏を提供する。
【解決手段】 櫛状に連続する櫛刃32が鋏身28に形成された櫛刃体12と、棒刃体14が、互いにネジ部材16を介して軸止されている。鋏体22の、棒刃体14に対面する面に設けられ、ネジ部材用の透孔24を通過する研削中心線Mを有する凹面状の窪みである第一ひぞこ23を有する。櫛刃体12は、鋏体22から段差を設けて峰側に太く形成された鋏身28と、鋏身28に設けられた櫛刃32の間に形成され峰付近に達する櫛溝31と、鋏身28の棒刃体14に対面する面に設けられた裏刃33とを有する。鋏身28には、裏刃33を除く部分に設けられ、鋏身28の長手方向に沿う中心線を通過し第一ひぞこ38の研削中心線Mと異なる研削中心線Mを有する窪みである第二ひぞこ34を備える。 (もっと読む)


刃部と柄部を有する刃体の2本を枢着させた理美容用のカット鋏において、柄部の開き角度に対して、刃部が比較的奥まで開き、また髪の切り易いく理美容用の鋏を提供する。
その為に、刃体の少なくとも1方の刃先線が、刃体先端と枢着軸とを結ぶことにより枢着部分の刃体幅の刃側端部よりも後退した線と成るようにした。また他方の刃体は、刃先線の中間部分が、前記一方の刃体の刃先線の前記後退に追従するように膨出した形状に形成基端から先端までの刃先線が凸状に湾曲して形成させてもよい。 (もっと読む)


本発明は、枢着部で連結され、各々、所定長さ、先端部分、ボディ部分、外面、内面及び切断刃を有し、切断刃が、切断操作中、先端部分におけるテンションが、切断操作中、ボディ部分におけるテンションとほぼ同じであるように、ブレードの長さにそって外面に対して角度を形成する、腹腔鏡はさみに向けられる。形成された角度は、先端部分で大きく、ブレードの長さにわたって連続的に減少する。先端部分は第一ボディ厚さを有し、ボディ部分は第一ボディ厚さと異なる第二ボディ厚さを有する。切断操作中、ブレードは互いに徐々に移動して切断刃に沿って点接触をする。ブレードは多数の場所及び組合せで厚くされる。
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