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Fターム[3C065BA06]の内容

はさみ、ニッパ (951) | 刃(体)の形状 (173) | せん断刃(はさみ) (121) | 刃線の湾曲形状を特徴とするもの (21)

Fターム[3C065BA06]に分類される特許

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【課題】 引き切り作用が良好で、刃部の開閉切断操作が容易で確実となる新規な鋏の構成を提供せんとする。
【解決手段】 一対の鋏部材2が操作環部3と刃部4に分割されている、前記操作環部3を互いに交差させ回動自在に連結して支点軸5とし、先部を前記各刃部4、の基部と互いに回動自在に連結して作用軸6とした。前記各刃部4、4は内側へ反った弧状と成し、外側縁に刃42を形成した。各刃部4、4には刃42、42の弧状に沿った溝43、43が形成され、互いの刃部4,4が交差する溝重合部に、各溝43、43内を摺動可能な係止部材7を装着した。一方、前記作用軸6には連結片8,8の一端を回動可能に軸着し、他端は互いに回動可能に軸着すると共に、位置決め片のガイド溝91、91を摺動するガイド軸10とした。また、前記支点軸5は前記位置決め片9にも軸着し、前記ガイド溝91、91及び前記係止部材7と一直線上に位置する。さらに、前記作用軸6より刃先側において、前記刃部4、4と位置決め片9とを互いに回動自在に連結して回動軸11とした。 (もっと読む)


【課題】比較的小さいスペースの調毛に用いる場合でも、取り回し性に優れ、また小さい調毛スペース内にブレードを入れることが容易であり、またひとつの切断環内において状況に適した切断機能を有することで、特に様々な角度あるいは太さの異なる複数本の調毛をまとめて行うのに適した調毛用鋏を提供する。
【解決手段】互いに対向近接して重なり合う略同形状の円環状の切断部11,21を先端に有した一対の棒状部材同士を、各中間位置で要軸3にて軸周りへ回動可能に連結してなる。前記切断部11,21それぞれの外面には、円環の開口内縁を先端とする傾斜刃面12,22が形成され、各切断部11、21のうち、円環の最大幅部よりも先寄りの円環先部11E、21Eは、円環の最大幅部よりも基部寄りであって棒状部材と連なる円環基部11B、21Bよりもそれぞれ薄く形成される。 (もっと読む)


【課題】紙などを切断するときに切断したい直線のラインが描かれている場合でも或いは そのラインが描かれていない場合においても容易に直線で切り進めることを可能とし、 また、紙面の内側を外側から順に切るのではなく直接切り抜くことも可能とする切断用 のはさみ。
【解決手段】2枚の刃体が刃先から刃元へとクロスしながら切断していく刃元が開い形状 の刃体を備える。これにより刃先と刃元をそれぞれ切断したい直線上に置き切断すると 刃先と刃元を2点とする直線を切断できる。、さらに刃先に三角状の突起した刃部を備 えさせた。これにより外側から切り進めることなく内側をくり抜くことができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、果実や野菜などのへた等の摘み軸を主として切り取る鋏に関するものである。
【解決手段】 同一方向に弯曲する一方の切刃部1と他方の受刃部6とが相交叉する相刃体の各柄部5,10に通ずる枢軸11に近接する位置に、下方へクランク状に曲折して前記切刃部と受刃部の各基部との間に段部3,8を形成し、切刃部の基部2は傾斜状に成り受刃部の基部7は垂直状に成り、前記受刃部の内側面部18を,前記切刃部の刃面に形成する外側面部17の傾斜度及び弯曲度に合わせた傾斜度及び弯曲度に形成し、切刃部の切り刃16面が受刃部の内側面部に向って断ち切るように両刃部の刃面及び内外側面を摺接するよう成る鋏である。 (もっと読む)


【課題】 一本の髪を生え際から切除することができる鋏を課題とする。
【解決手段】
本発明は、鋏の下刃部材方をコ字状となるように凹部を設けたコ字状プレート1として、コ字状の凹部側辺には刃先を有しており、その刃先の刃線に対して垂直方向へ平行に髪を誘導するための空隙を有している。コ字状凹部に収まる添設部材2をコ字状プレート1に添設することにより、コ字状の凹部に沿う形となるL字状ラインの空隙6が形成され、その空隙端部は略Y字状の空隙端部7となることを特徴としている。
また、添設部材2はコ字状プレート1板厚よりも薄くすることにより、両プレートの板厚差による段差2aを有している。
さらに、下刃部材方ハンドル部8と上刃部材方ハンドル部9との間にはバネ等の弾性体10が介在している。 (もっと読む)


【課題】MRI装置が設置された室内のような強い磁場が発生する場所おいても飛翔しない鋏を提供する。
【解決手段】本発明は、刃体12およびグリップ部13を含む一対の鋏片10と、一対の鋏片10を回動可能に連結する軸体11と、を備えた医療用鋏1に関する。一対の鋏片10および軸体11は、常温において、それぞれ非磁性もしくは弱磁性特性を示す材料によって形成されている。グリップ部13および軸体11は、たとえばアルミニウムにより形成されている。刃体12は、たとえばジルコニアセラミックスにより形成されている。 (もっと読む)


【課題】 少量処理用の手動式は対象物の縁側以外の部分はシュレッダー部分に移行するのが容易ではなく、面積の広い対象物の中央部分は部分的シュレッダーが困難、大量処理用の電動・手動式は対象物、被対象物とも浪費に無駄で場所を取り、電動式では長時間の騒音も問題という不都合を解決すること。
【解決手段】 凹凸形状の表面部の2枚の金属板の平面が平行で平面間同士が同時に垂直移動で整合し、適度な重圧を掛けて穴を開け、圧力式穴開け構成部とハサミ式機構を用いて切断機能、穴開け機能を保有したものと圧力式穴開け構成部だけを単独とした2枚金属板の周囲は遮るものを無くした構造にし、どの位置でも即時的に移動が可能でありシュレッダーできるものを併有し、応用したものを電動式、手動式構造にし、全体をケースカバー、重圧を掛ける垂直移動の往復運動が伝動部を介して一定のトルク、応答性を保有することにより、この課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】手動利器における刃物部材と柄部材を、強固に接続・固定でき、替え刃への交換が容易で、部品点数が増えず、自動機による作業も可能で、生産性の向上とコストダウンを図れるようにする。
【解決手段】刃物部材1は、後半部3の側面に固定ボルト用の雌ネジ孔4を形成し、柄部材2は、固定ボルト5の螺合でタッピング可能な硬度と弾性を有する材質とし、その前端から刃物部材の後半部を差し入れ可能な縦長孔6を形成し、該縦長孔へ差し入れた刃物部材の雌ネジ孔と対応する位置に、側部から固定ボルト用の丸孔7を形成して、該丸孔の奥方で縦長孔を経た奥側の孔部8の内径dを、固定ボルト5の外径Dよりも小径で、該ボルトに対応したネジ下穴の径よりやや大きめに形成し、固定ボルトを丸孔から刃物部材1の雌ネジ孔4へ螺合させて、先部寄りを上記奥側の孔部へタッピングさせながら螺装する。 (もっと読む)


【課題】髪を逃がしにくく、一回の操作で切断する幅を大きくしても一様な長さに髪を切り揃え易いと共に、閉じ操作の抵抗が小さく滑らかな動作で髪を切断することができる、カット用の理美容鋏を提供する。
【解決手段】それぞれ刃部11,21及び持手部を有する一対の鋏片が支軸周りに回動可能に組み付けられたカット用の理美容鋏であって、一対の刃部の少なくとも何れか一方は、複数連設された略V字状の溝刃15を具備しており、それぞれの溝刃の開口幅Wは0.25mm〜0.4mmであり、溝刃のピッチPは0.4mm〜0.5mmであり、それぞれの溝刃の略V字を形成する二本の溝縁線(基端側縁線16,先端側縁線17)において、溝刃の開口端を結ぶ仮想線Sと基端側縁線とがなす基端側角αは80°〜90°であり、仮想線と先端側縁線とがなす先端側角βは50°〜70°とされている。 (もっと読む)


【課題】少ない労力で迅速に対象物をシュレッダーのように裁断することを可能にする連刃式ハサミを提供する。
【解決手段】ハサミ(100)は、相互に平行に配置されている2枚以上の刃を有する第一の刃群と、第一の刃群の刃よりも一枚多い刃を有し、相互に平行に配置されている第二の刃群とが回転中心を中心として相互に回動し、相互に噛み合う構成を有している。第一の刃群の刃は全て鋸歯状刃(102、104、106)からなり、第二の刃群において両端に位置する刃は平刃(101、107)からなり、第二の刃群における残りの刃(103、105)は鋸歯状刃からなる。 (もっと読む)


【解決手段】柄部6の主体部8に刀身1の支持部5を取着するとともにこの支持部5の離脱を阻止するように止め部材16を設けた鋏において、この柄部6で指掛体19の一部である連結体(係止部21と挟持部22と接続部23と補強部24と連繋部20,25a,25b)により主体部8と止め部材16とを互いにつないだ。
【効果】主体部8に対する止め部材16の動きを連結体(係止部21と挟持部22と接続部23と補強部24と連繋部20,25a,25b)により規制して、刀身1と柄部6とを強固に連結することができる。 (もっと読む)


プラスチック管もしくは管材、ゴムホースなどをきれいに素早く切断するのに特に適した携帯型手動の切断工具(10)が提供される。工具は、追加の工具を使用せずに、切断工具に容易に手動で取り外し可能で、交換可能な刃(20)を有する。刃は工具内に摺入されて、最初の動作または装着位置までわずかに回転される。このとき、刃枢動ピン(46)は工具内に摺入されて、刃に設けられた孔(66)内を貫通され得る。ラチェット式駆動機構(140)は可動ハンドル(16)と刃とを相互接続して、ハンドルの操作時に刃を切断位置の方に徐々に駆動させる。物品の切断時に、刃は、例えば、工具のハンドル(12、16)を広げることですぐに退避位置まで戻される。
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【課題】合成樹脂製のパイプを、片手で比較的軽い力で切断することができる鋏を実現する。
【解決手段】切刃体1と受刃体2の一対の刃体を回動自在に軸3で軸支する。切刃体1は刃元から刃先の中間位置に、回動方向に向けて突出する中間刃先4を形成する。中間刃先4から刃元の間に第一切刃5を、中間刃先4から先方に第二切刃6を形成する。受刃体2によって支持される被切断物であるパイプに対して中間刃先4が最初に突き刺さるように切り込みを開始し、第一切刃5と第二切刃6によってパイプを押し潰す方向ではなく切り開くような状態で切断が進行する。 (もっと読む)


【課題】鋏及びカッターの使用時において、切断の進行を妨げる摩擦抵抗に対抗する付加的な切断力の向上を図る。
【解決手段】下把持柄5は金属棒状芯を内蔵しており、この金属棒状芯を中心に下把持柄5は回転とスライドが自在に行われる。又この金属棒状芯には螺旋状の溝が具備されておりこの溝に沿って下把持柄5は回転し同時に支軸2より遠ざかる方向にスライド移動する。この支軸2から下把持柄5が遠ざかる事で、てこの原理で言うところの支点と力点間の距離が長くなり、結果として作用点である刃部に付加的な切断力が増加しスムーズな切断作業が可能となる。 (もっと読む)


【課題】同じ房に成った、幼果の付いた複数本の果柄を、その中心となる幼果の付いた1本の果柄を残して、切断、除去する摘果鋏を提供する。
【解決手段】房に成った切断せずに残す1本の幼果の付いた果柄20を、摘果鋏の外側に湾曲する一方の鋏柄先端の外側部分に設けられた空間17に配置すると共に、それ以外の同じ房に成った幼果の付いた複数本の果柄20を、摘果鋏のほぼV字状に開かれた、上下2枚の鋏柄の先端内側空間15に配置する。次いで、そのほぼV字状に開かれた摘果鋏の上下2枚の鋏柄の先端11を閉じて、その上下2枚の鋏柄の先端内側に設けられた刃部12により、そのほぼV字状に開かれた摘果鋏の上下2枚の鋏柄の先端内側空間15に配置された、同じ房に成った幼果の付いた複数本の果柄20を、その中途部から一度に切断、除去する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数種の異なる径をもつパイプを一つの切断工具にて切断面を直角に切断できる工具を提供することを目的とするものである。
【解決手段】開閉するパイプ切断部と、当該パイプ切断部を開閉するための把持部を備えたパイプ切断工具であって、前記パイプ切断部に添って少なくとも複数種のパイプ外形に近似した複数段のパイプ保持部を備えたパイプ切断工具。1‥パイプ切断部、1a‥カッター、1b‥把持部、1c‥軸、2‥パイプ保持部、2ba、2bb‥円弧部。 (もっと読む)


【課題】海老の背側の殻を切ると同時に背ワタ部より背側の肉を切り開き、背ワタを露出させて海老の殻剥きと背ワタの除去を容易に行える海老用鋏を提供することを課題とする。
【解決手段】一対の刃体と柄部の連続体を交差軸着して構成されるか又は一対の刃体とU字型及びV字型等の形状の柄部と連続構成される鋏において、いずれか一方の刃体2の先端が先方に向かい針状に成形され且つ刃処理が施されていない尖突部3を有し、刃体2の先方に向かっての刃処理部4は尖突部3の基部までであり、該鋏を最も閉じた状態において刃処理部4が対刃体5と重なると同時に尖突部3は対刃体5と重なることが無く、尖突部3と対刃体5との間に異物を挟み捉え得る間隙6を有することを特徴とする海老用鋏1である。 (もっと読む)


【課題】柄同士が突き合わさる位置では支えきれないほど強い力がかかって両柄が捩れても柄同士が滑ってしまうことなく、続けて何回も太い枝や堅い枝の切断を行う場合でも両柄の開閉がスムーズで効率的に作業をし得るとともに、使用を重ねても枢着部分が緩みにくく良好な状態で使用し得る実用的な開閉作業工具を提供する。
【解決手段】一対の半体1,2同士を枢着し、この枢着部3の基端側を一対の握持半体1a,2aから成る握持操作部4とするとともに、前記枢着部3の先端側を前記握持操作部4の開閉操作により開閉する一対の作業半体1b,2bから成る開閉作業部5とした切断具や圧搾具等の開閉作業工具であって、前記握持操作部4を閉じ操作して開閉作業部5を閉塞した際、互いに突き合う一方の握持半体1aの突き合わせ位置に凸部6を設けると共に、他方の握持半体2aの突き合わせ位置に当該凸部6が凹凸嵌合する凹部7を設けた。 (もっと読む)


【課題】眉を安全にかつ手軽に整えることが出来るコーム付き眉毛切り鋏を提供する。
【解決手段】鋏刃部2,4とコーム3とが共に湾曲形で、かつ上刃部2と下刃部4の交差部に一定の間隔を設けることで上刃部2と下刃部4が交わった際に両刃部が先端から付け根まで同時に交わることができるようにする。さらに、持ち手部を鋏を固定する握部1と下刃部4を動かす押し手部5とに分ける構成にすることで作業の手軽さと確実性を高めることが可能になる。 (もっと読む)


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