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Fターム[3C069AA02]の内容

石材又は石材類似材料の加工 (12,048) | 加工の態様 (2,129) | 切断 (1,777) | 折り曲げ切断 (787)

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【課題】マザー基板からの個片化が容易であり、高品質な積層型インダクタ素子を形成できる積層型インダクタ素子の製造方法を提供する。
【解決手段】第1非磁性体層121、第1磁性体層111、第2非磁性体層122、第2磁性体層112、第3非磁性体層123の順で層状化されたマザー基板100を形成する。マザー基板100の第1非磁性体層121に個片化用の溝140を形成する。溝140が形成されたマザー基板100を焼成する。焼成後のマザー基板100における第3非磁性体層123側の面に、所定の押圧力でダイヤモンドスクライバー200を接触させる。これにより、接触位置から略積層方向に沿ってクラック150が発生する。マザー基板100に対して外部から曲げ応力を加えることで、クラック150と溝140とを結ぶようにマザー基板100が割れ、マザー基板100から複数の積層型インダクタ素子へ個片化される。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板の厚さ方向に付与する力が比較的弱くてもガラス基板を割断可能なガラス基板割断装置を提供する。
【解決手段】本発明によるガラス基板割断装置(100)は、主面(Ga)およびスクライブ線(S)の形成された主面(Gb)を有するガラス基板(G)のうちの主面(Ga)に力を付与する折割部材(10)と、ガラス基板(G)に引張応力を付与する引張応力付与部材(20)とを備える。折割部材(10)は、引張応力付与部材(20)によってガラス基板(G)に引張応力が付与された状態でガラス基板(G)の主面(Ga)に力を付与することにより、ガラス基板(G)を割断する。 (もっと読む)


【課題】半導体基板を格子状にスクライブ及びブレイクによって分断する場合に、割断面の突起や割れを小さくすること。
【解決手段】半導体基板10に対してスクライブ及びブレイクしてチップに分断する場合に、あらかじめスクライブ予定ラインの下方にV字形の溝12を形成する。そしてスクライブ予定ラインに沿ってスクライブライン14を形成し、ブレイク装置によって分断する。こうすれば半導体チップの裏面に突起や割れが生じにくく、垂直断面性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 回転機構を用いずに短冊状基板を分断するときの不具合を抑制してマザー基板の分断し、マザー基板から切り出された短冊状基板を回転させる回転機構を用いることなく分断加工できる分断方法を提供する。
【解決手段】 マザー基板Wからスクライブラインによって区分けされた複数の単位製品W1が長手方向に沿って一列に配列された短冊状基板Waを第1ブレイク部Bにより切り出し、この切り出された短冊状基板Waの向きを変えることなく、その姿勢を維持したまま基板長手方向に沿って搬送部Dにより第2ブレイク部Cに搬送して、前記スクライブラインから順次分断することにより単位製品W1を切り出すようにする。 (もっと読む)


【課題】 分断予定ラインに沿って精度よく分断することのできる基板のブレイク方法を提供する。
【解決手段】スクライブ工程で、複数のスクライブラインを所定のピッチで形成し、続いてブレイク工程で、前記複数のスクライブラインの一つである第1のスクライブラインに沿って基板をブレイクし、第1のスクライブラインに沿って形成された基板の端縁を基準として、所定のピッチを移動するようにして他のスクライブラインに沿ってブレイク手段を位置決めして前記基板をブレイクする。 (もっと読む)


【課題】脆性材料製板を、高速で連続切断すると共に切断する作業効率を向上させることができるようにする。
【解決手段】表面に切れ目が入れられた脆性材料製板1を上記切れ目に直交する方向に送り出す送出ローラ機構3を設ける。又、該送出ローラ機構3から送られた脆性材料製板1を巻き掛けて送り出す巻出ローラ機構4を、上記送出ローラ機構3に対して、上記脆性材料製板1の裏面側に、上記脆性材料製板1を上記送出ローラ機構3との間で上記切れ目に沿って折り割ることができる変位量を設けて設置する。脆性材料製板1の切れ目部分が、送出ローラ機構3と巻出ローラ機構4との間に搬送されると、上記切れ目部分に、上記変位量に基づくせん断力が作用するので、脆性材料製板1を折り割ることができる。 (もっと読む)


【課題】水晶で形成された加工対象物を寸法精度よく切断することができるレーザ加工方法を提供する。
【解決手段】水晶で形成された加工対象物1にレーザ光Lを集光させることにより、切断予定ライン5に沿って、複数の改質スポットSを含む改質領域7を加工対象物1に形成する。このとき、加工対象物1に対しレーザ光Lを照射しながら切断予定ライン5に沿って相対移動させ、加工対象物1の内部に位置する複数の改質スポットS1を切断予定ライン5に沿って形成した後、加工対象物1に対しレーザ光Lを照射しながら切断予定ライン5に沿って相対移動させ、加工対象物1の表面3に露出する複数の改質スポットS2を、表面3に露出する亀裂が形成されないように切断予定ライン5に沿って形成する。 (もっと読む)


【課題】シリコンカーバイドからなるウェハの表面にアスペクト比の大きい損傷を高速に形成して分割することができるチップの製造方法を提供すること。
【解決手段】シリコンカーバイドからなるウェハに無偏光でかつ波長500nm以上のパルスレーザ光をウェハの切断予定ラインに沿って照射して、切断予定ラインに沿ってウェハの表面にパルスレーザ光の多光子吸収により損傷を形成する。次いで、損傷を形成されたウェハに機械的応力を印加して、切断予定ラインに沿ってウェハを分割する。 (もっと読む)


【課題】 スクライブ加工とブレイク加工とにより、マザー基板から短冊状基板を切り出し、次いで単位基板に分割する加工を、効率よく実行するのに適した基板分断システムを提供する。
【解決手段】 第一方向にマザー基板Mを搬送するとともに、搬送路に第一スクライブ機構102、第一ブレイク機構104を備えた第一搬送機構100と、第一搬送機構100と平行に配置され、第一方向と逆方向に短冊状基板Mxを搬送するとともに、第二スクライブ機構202と第二ブレイク機構204とを備えた第二搬送機構200と、第一搬送機構100から短冊状基板Mxを吸着して表裏反転させる第一アーム301と、第一アーム301により反転された短冊状基板Mxを吸着して90°旋回し、第二搬送機構200の搬送路に載置する第二アーム304とを備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】長尺な脆性板材であるワークが、スクライブ加工により幅方向において横断する複数のスクライブ線のみに沿って分断する装置において、ワークを上下反転させるとともにワークを押す各機構を効率的に配置でき、装置を簡素化及び小型化できること。
【解決手段】分断装置1において、反転装置20は、主経路R1の方向に交差する装置幅方向に横断する複数のスクライブ線Lsが形成されたワーク9を、主経路R1上の反転位置P2で上下反転させる。第二支持台横移動機構34及び第二支持台縦移動機構35は、反転後のワーク9が固定された第二支持台33を、反転位置P2から主経路R1に並列する副経路R2へ移動させ、さらに副経路R2に沿って移動させた後、副経路R2から主経路R1上の送出位置P3まで移動させる。ブレイク装置30は、第二支持台33が副経路R2に沿って移動する途中において、ワーク9をスクライブ線Lsに沿って押す。 (もっと読む)


【課題】ブレイク後のLEDチップに加工変質層の残存しないLEDパターン付き基板の加工方法を提供する。
【解決手段】下地基板上に複数のLED単位パターンを2次元的に繰り返し配置してなるLEDパターン付き基板を加工する方法が、LEDパターン付き基板を分割予定線に沿ってレーザー光を照射することにより、LEDパターン付き基板を格子状にスクライブするスクライブ工程と、スクライブ工程を経たLEDパターン付き基板をエッチング液に浸漬することにより加工変質層を除去するエッチング工程と、エッチング工程を経たLEDパターン付き基板をスクライブラインに沿ってブレイクすることにより個片化するブレイク工程と、を備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】分割予定線が形成された板状部材の保持手段と、板状部材を分割する外力付与手段とを相対移動させることで、板状部材の全領域をチップに分割することのできる分割装置を提供すること。
【解決手段】ウエハWFを分割予定線LSに沿って分割する分割装置10であり、当該装置は、接着シートASを介して支持されたウエハWFを保持する保持手段11と、ウエハWFを分割するための外力を付与する外力付与手段12と、保持手段11と外力付与手段12とを相対移動させる移動手段14とを備えている。外力付与手段12を保持手段11に保持されたウエハWFの面に沿って横方向に移動させながら、接着シートASに気体を噴出して外力を付与することでウエハWFが折れ曲がるように変形し、分割予定線LSでチップCIに分割される。 (もっと読む)


【課題】基板をスクライブラインから垂直にブレイクすることが可能な脆性材料基板ブレイク装置を提供すること。
【解決手段】微小間隔移動自在となるよう設置された一対の支持部材53A,53Bの上方に、受け刃54A,54Bを回動自在として固定しておく。受け刃を閉じてその位置をスクライブライン43に合わせて基板40を配置し、上部からブレード23によって基板40を押圧する。そうすれば受け刃は互いに逆方向に回動し、基板40をスクライブラインに垂直の断面でブレイクすることができる。 (もっと読む)


【課題】スクライブ線11が形成された脆性板材1をスクライブ線11に沿って高い寸法精度で割断することができる脆性板材の割断方法と割断装置10を提供すること。
【解決手段】脆性板材1のスクライブ線11を、載置台2の側方に上下動可能に設けられたプッシャ4の先端部41の直上位置に位置決めする位置決め工程と、位置決めされた脆性板材1の一端側を押上部61で押し上げて載置台2から離間させる離間工程と、脆性板材1の一端側を載置台2から離間させたまま、アンビル3の一対の突起部31とプッシャ4の先端部41とで挟圧することによって、脆性板材1をスクライブ線11に沿って割断する割断工程と、を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】精度良く基板の切断を検出することにより誤動作を抑えて自動化することができるブレーキング装置及びブレーキング方法を提供する。
【解決手段】分割予定線2が形成された基板1にブレード52を当接させて曲げ応力を付与し基板1を切断するブレーキング装置10において、ブレード52に荷重を付与する荷重付与部62と、荷重付与部62がブレード52に付与する荷重と、基板1がブレード52に付与する荷重との合力を測定する荷重測定部64と、荷重測定部64の測定値から基板1の切断を検出する切断検出部70を備える。 (もっと読む)


【課題】平板状のワークを起立姿勢で良好に固定する固定機構を提供する。
【解決手段】平板状のワークを起立姿勢で固定する固定機構が、ワークの外縁部を一方主面側から押さえる押さえ部と、各々が、ワークの外縁部に突き当たることによってワークの外縁部を押さえ部との間で挟み込む複数のクランプ部と、を備え、押さえ部は、環状の押さえ枠と、押さえ枠に付勢力を付与することによって、ワークの外縁部を押さえ枠と各クランプ部との間に固定する付勢部材と、を有し、複数のクランプ部のそれぞれは、押さえ枠に沿って設けられている、ようにした。 (もっと読む)


【課題】少ないスクライブ回数で単位基板上の電極端子を露出させることができるようにすること。
【解決手段】接着用シールを横断する部分では上下のスクライブラインを一致させてスクライブし、接着用シールの横断後は夫々別の位置をスクライブし、接着用シールを再度横断する部分では再びスクライブラインを一致させてスクライブを終了し、このスクライブラインに沿ってマザー基板を分断する。これによって上下一回ずつのスクライブのみで電極端子を露出させることができる。 (もっと読む)


【課題】設備の省力化と作業時間の短縮化が可能な短冊状基板の分断装置を提供する。
【解決手段】 短冊状基板Wの表面に基板幅方向に沿ってスクライブ溝Sを形成するスクライブ部Aと、スクライブされた短冊状基板Wを表裏反転させる反転部Bと、反転された短冊状基板Wをスクライブ溝Sに沿って分断するブレイク部Cと、短冊状基板Wをスクライブ部Aからブレイク部Cまで搬送する搬送部9、18とを備え、搬送部は、短冊状基板Wの長さ方向を搬送方向に向けた姿勢のまま短冊状基板Wを搬送できるように形成され、スクライブ部Aのスクライブヘッド4を保持する横梁3が、短冊状基板Wの長さ方向に沿って形成され、スクライブヘッド4もしくは短冊状基板Wの何れかを相対的に移動させることにより、短冊状基板Wに対し幅方向に沿ったスクライブ溝Sを加工するように構成する。 (もっと読む)


【課題】起立姿勢の平板状ワークを良好に保持する保持装置を提供する。
【解決手段】起立姿勢のワークの外縁部を接触保持する保持ユニットを備える保持装置が、鉛直面が保持ユニットと対向するように設けられた取付台と、各々が、取付台の鉛直面上に設けられており、対向する起立姿勢のワークを引きつけることによってワークを非接触状態で保持する複数の第1および第2の吸引部と、を有する非接触保持ユニットとを備え、複数の第2吸引部は、複数の第1吸引部を両側から挟み込んだ状態で設けられており、複数の第1吸引部は、第2吸引部より密集して配置されてなるようにした。 (もっと読む)


【課題】磁石材料などの脆性材料の基板を割断するときに端面で欠損を生じにくく、割断したときの端面精度を確保しやすい基板の割断方法及び割断装置を提供すること。
【解決手段】割断用スリットM3を上面に形成した脆性材料の基板Mを前記割断用スリットM3に沿って割断する基板Mの割断方法において、
前記割断用スリットM3と隣接して前記基板Mの一方M1を固定チャック11が前記基板Mと平行に把持し、前記割断用スリットM3から前記固定チャック11と反対方向に所定距離Lずれた位置で前記基板Mの他方M2を可動チャック12が前記割断用スリットM3を通過する前記基板Mの垂直線に対して上方が開く方向に傾斜して把持することによって前記基板Mを割断する。 (もっと読む)


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