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Fターム[3C081BA57]の内容

マイクロマシン (28,028) | 形状、構成 (11,743) | 可動部 (6,256) | 駆動手段 (1,714) |  (73)

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【課題】液体の前進および停止を任意のタイミングで制御することが可能な、コンパクトな流路チップ100を提供する。
【解決手段】流路チップ100は、第1開放路112、第2開放路113、第1導入路102、第1合流路103、及び、第1交差位置と第2交差位置との間、あるいは、第2交差位置に配設され、第1導入路102および第1合流路103から流路114へ導入される液体の流れを制御するバルブ141を備える。 (もっと読む)


【課題】簡便で精度の高い分析を可能とするマイクロチップの提供。
【解決手段】流路において、流路壁の一部が変形することによって、流路内空へ突出して、流路が狭窄又は閉塞される逆流防止構造が形成されるマイクロチップを提供する。逆流防止構造が流路内に形成されることによって、ウェルに充填された溶液の逆流が妨げられ、ウェル間での溶液の通流による汚染が防止され、マイクロチップ内の複数のウェルにおいて、異なる分析を同時に行う場合であっても、精度の高い分析が可能となる。 (もっと読む)


【課題】振動の減衰時間を減少させ、機械振動子の動作を高速化する。
【解決手段】微小機械振動子は、基板(104)上に形成された2つの支持部(113,114)と、2つの異なる振動モードを有する両持ち梁部(108)と、両持ち梁部を第1の振動モードで励振する励振手段となる交流電源(411)と、両持ち梁部を第1の振動モードおよび第2の振動モードが混合した状態で振動させる混合手段となる交流電源(413)と、両持ち梁部を第1の振動モードで励振する状態から、第1の振動モードおよび第2の振動モードが混合した状態に切り換える切換手段となるスイッチ(412,414)とを備える。 (もっと読む)


【課題】マイクロフルイディック・システムにおいて使用するバルブを提供する。
【解決手段】バルブ50は、上流チャネル52の中心軸60に対してある角度をなして配された第1対向壁74によって規定された導管によって合流させた上流チャネル52と下流チャネル54とを規定する基板を含む。感熱物質56の少なくとも一部が、第1対向壁74との衝合によって、導管を遮断する。感熱物質56と熱的に接触状態にある熱源37の作動時に、感熱物質56の開口運動によって導管を開放する。 (もっと読む)


【課題】 気液界面でも安定した高い信号雑音比(SNR)を得ることができる、気液界面で共振するマイクロカンチレバーセンサを提供する。
【解決手段】 気液界面で共振するマイクロカンチレバーセンサにおいて、シリコン薄膜に数μmの単位の幅のスリット2Bを形成することによって作製されたカンチレバー2Aを、気体と溶液の気液界面に配置することにより、気体4に面する面における親水性負荷を取り除き高い信号雑音比(SNR)が得られるようにし、レーザーを用いて駆動した前記カンチレバー2Aの共振周波数を前記気体4側に配置した監視装置5によって測定するようにした。 (もっと読む)


【課題】簡単な製造プロセスで作製する。
【解決手段】マイクロミラー32は、ヒンジ25aをミラー14の下に隠した構成になっている。ミラー14の下面中央には、支持柱16の一端16aが接続されている。支持柱16の他端16bには、支持柱16の径方向に長い形状をしたヒンジ25aが力点コネクタ26aを介して接続されている。一端16aと他端16bとの間には、支点部材28bが支点コネクタ29aを介して接続されている。支持柱16は、ヒンジ25aの熱膨張を利用して、他端16bが力点コネクタ26aにより径方向に押圧され、支点コネクタ29aを支点として一端16aでミラー14を傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】反射面の傾き変位を精度よく検出できる光走査装置を提供すること。
【解決手段】反射面30aを備えた可動板30と、一対のトーション梁31,32と、2組の一対のカンチレバー21,22、23,24と、支持枠10と、可動板30の変位に応じて生じる機械的変位を電気信号に変換するセンサ部41d,42d,43d,44dと、を備えた光走査装置であって、トーション梁31,32と可動板30とを連結する連結部41a,42a,43a,44aが、可動板30の往復傾動時にトーション梁31,32と可動板30との相対変位に応じて変位可能なように、その中間部がトーション梁31および可動板30に対しスリット41c,42c,43c,44cを介在させた離間状態で設けられ、連結部41a,42a,43a,44aにセンサ部41d,42d,43d,44dが設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】向上した発光効率を有する、低電力のディスプレイを提供する。
【解決手段】空間光変調器内で使用するための光キャビティ200は、前部反射面202と後部反射面204とを含む。前部反射面202は、光透過領域206のアレイを含み、光透過領域206を通して、光208は、光キャビティ200を脱出することが可能である。光208は、1つ以上の光源210から光キャビティ200に入る。光208は、光透過領域206のうちの1つを通して反射されるまで、前部および後部反射面202および204の間で反射される。 (もっと読む)


【課題】駆動時の振動や電気ノイズを抑制するとともに、小型・軽量化が可能な流量調整デバイスを提供すること。
【解決手段】流量調整デバイス10は、管100内を流れる流体の流量を調整するデバイス(マイクロバルブ)であり、管100内に設置され、温度変化により体積が膨張または収縮する変形部1と、該変形部1の外周の一部を覆うように設けられた黒色の板状部材2と、当該板状部材に対してレーザを照射するレーザ照射手段3とを備えている。板状部材2にレーザ照射手段3よりレーザを照射して板状部材2を加熱することにより、変形部1の温度を調整するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの位置を正確に制御するアクチュエータ装置。
【解決手段】制御信号に応じて動作するアクチュエータと、アクチュエータを動作させる場合において、アクチュエータの温度を基準温度とする制御信号を供給する制御部と、を備えるアクチュエータ装置、試験装置、およびアクチュエータ制御方法を提供する。アクチュエータの温度を検出する温度検出部を更に備え、温度検出部は、アクチュエータの温度を検出し、制御部は、温度検出部が検出した温度に応じてアクチュエータに供給する制御信号の大きさを制御する。 (もっと読む)


【課題】カンチレバーの配置効率を高めて、より一層小型化、低コスト化を図ることができる光走査装置を提供する。
【解決手段】光走査装置は、入射光を反射する反射面55aを有する可動板55と、可動板を回動可能に支持しかつ可動板から互いに反対方向に延びるトーション梁56,57と、一端が固定端とされかつ他端が可動端とされて可動端にトーション梁の終端がそれぞれ連結されしかも曲げ振動により可動板を往復回転させるカンチレバー51,52と、このカンチレバーの固定端が接続されかつ内側に前記カンチレバーとトーション梁と可動板とが配設されて、カンチレバーとトーション梁と可動板とを支持する支持枠50とを備え、カンチレバーの少なくとも一部がトーション梁の延びる方向を長手方向としてこの長手方向に対して略平行でかつトーション梁に隣接して配置された長手方向部とされている。 (もっと読む)


【課題】従来技術の欠点を克服できるマイクロ流体チップデバイスとその製造方法を提供する。
【解決手段】マイクロ流体チップデバイスが提供される。マイクロ流体チップデバイスは、基板層(2)とマイクロ流体層(3)を含むマイクロ流体チップデバイスとする。基板層(2)は、形状記憶高分子により形成され、記憶された形状と一時的な形状の間で変形する際に体積変動が生じる変形可能部分(21)を含む。マイクロ流体層(3)は、基板層(2)にラミネートされており、変形可能部分(21)と流体連通されたマイクロチャンネル(31)を有する。変形可能部分(21)は、記憶された形状と一時的な形状の間で変形する際に、マイクロチャンネル(31)内に流体駆動圧を発生させる。マイクロ流体チップデバイスの製造方法も提供される。 (もっと読む)


連続して、可撓性ダイヤフラム(2)、ポンプ室(4)及び遮蔽板(3)を含んでなるスタックの形のマイクロポンプであって、該ポンプ室(4)は、例えば可撓性ダイヤフラム(2)を介して外部と連通し;該ダイヤフラム(2)は、マイクロポンプの外側に配置されるアクチュエータ(5)に更に固定されており、上記ダイアフラム(2)は、その主軸に沿って剛性で、そしてその主軸に対して垂直方向には可撓性であるストリップ(6)の形の少なくとも1つのエレメントによって、アクチュエータ(5)に固定されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単に作成される封入装置を提供する。
【解決手段】本発明は、少なくとも微小空洞の一部を構成することのできる封入膜12を備え、支持体10上に形成される前記微小空洞内に素子を封入するための装置に関し、この装置は、封入膜を支持体に機械的に装着する少なくとも1つの腕を備え、この腕は、封入膜が封入される素子の上に覆い被さり、その周縁が、封入される素子の周りに広がる開口を構成する開放位置と、この開口を塞ぐため、封入膜の周縁が支持体上に配置される閉塞位置との間で膜を移動させるために曲がることができることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】水平駆動ミラーを形成すると共に、少なくとも1つの支持要素(2)、好ましくは2つ以上の支持要素を介してフレーム構造(3)に接続し、このフレーム構造に対して水平方向に動作するミラープレート(1)を含むマイクロメカニカルミラー構造であって、少なくとも1つの支持要素(2)、好ましくは全ての支持要素(2)とミラープレート(1)との接続領域(4)を、ミラープレートの外側縁(5)からミラープレートの中心(6)の方へと内側にオフセットさせて配置することを特徴とする。 (もっと読む)


【構成】本発明は、周囲環境および真空環境内でμmサイズの物体およびnmサイズの物体を掴みこれを能動的にリリースできる素子を形成する設計および製造方法に関する。掴む動作は一つかそれ以上のマイクロアクチュエーターによって行い、迅速かつ正確な上に、再現性の高い能動的なリリースは、密着している物体に高速プランジ作用構造体による衝撃を与えることによって行う。本発明の新規なマイクログリップ作用素子およびナノグリップ作用素子を製造する2つの製造方法も本発明の範囲内に含まれる。 (もっと読む)


【課題】マイクロフルイディック・システムにおいて使用するバルブを提供する。
【解決手段】バルブ50は、上流チャネル52の中心軸60に対してある角度をなして配された第1対向壁74によって規定された導管によって合流させた上流チャネル52と下流チャネル54とを規定する基板を含む。感熱物質56の少なくとも一部が、第1対向壁74との衝合によって、導管を遮断する。感熱物質56と熱的に接触状態にある熱源37の作動時に、感熱物質56の開口運動によって導管を開放する。 (もっと読む)


【課題】インク吐出用のマイクロメカニカルなプランジャの耐久性を向上する。
【解決手段】パドル8は、ノズルチャンバ2内からノズルチャンバ2の1つの壁において規定されたインク噴出ノズル4を通って液体を噴出する。パドル8は、使用中はインク噴出ノズル4に対向しインク噴出ノズル4から間隔を置いて配置された略平らなプランジャ表面を提供するように構成された第1の部分と、第1の部分の周辺におけるプランジャ表面上に形成されて第1の部分の構造上の支持を行う第2の部分とを含み、それによって、使用中、プランジャが作動してインクを、インク噴出ノズル2を通って噴出している間、第2の部分がスペーサとしての役割を果たして、プランジャ表面がインク噴出ノズル4に触れるのを防止する。 (もっと読む)


【課題】改良された特性を有するマイクロメカニカル素子およびマイクロメカニカル素子を監視するための空間を節約するセンサを提供する。
【解決手段】マイクロメカニカル素子100は、可動機能素子110と、第1から第4の保持素子120、130、140、150とを備える。第1の保持素子および機能素子が第1の接合122で接続され、第2の保持素子および機能素子が、第2の接合132で接続され、第3の保持素子および機能素子が、第3の接合142で接続され、かつ第4の保持素子および機能素子が、第4の接合152で接続される。また、第1の保持素子および第2の保持素子は、各々圧電駆動素子124、134を含み、第1の保持素子の駆動素子および第2の保持素子の駆動素子が、電気励起により機能素子を動かすよう構成される。 (もっと読む)


マイクロバルブ・デバイスは、本体と、本体に対して移動するように支持されたバルブ要素と、バルブ要素を正常な移動範囲で移動させるようにバルブ要素に動作可能に接続されたアクチュエータとを含む。移動制限構造は、バルブ要素およびアクチュエータのうちの少なくとも一方と動作可能に協働して、破壊応力の限界を超えることによって本体、バルブ要素、またはアクチュエータが破壊するのを防止するために、バルブ要素またはアクチュエータが正常な移動範囲の外に移動する距離を効果的に制限する。こうした移動制限構造を有するマイクロバルブを形成する方法も開示する。
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