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【課題】本発明は、光走査装置等の構造体のパッケージングを行う場合に、温度上昇に伴う特性低下を防止することができる構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】表面の所定領域32、36内に電極パッド31、35を有する第1の部品40、42、43が、第2の部品50、53、56上に接着剤60、61、62で接着固定され、該第2の部品50、53、56が端子パッド71、74、77を有する基板70、73、76上に接着固定され、前記電極パッド31、35と前記端子パッド71、74、77とが超音波ボンディングされた構造体であって、
前記第2の部品50、53、56は、前記第1の部品40、42、43との接着面の前記所定領域32、36と重なる領域にボス51、54、57を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 基板と可動構造体を備えるMEMSデバイスにおいて、長期間にわたってスティッキングを確実に防止することが可能な技術を提供する。
【解決手段】 本発明は、基板と可動構造体を備えるMEMSデバイスとして具現化される。その可動構造体は、基板の上方に間隙を隔てて配置される可動部と、絶縁膜を介して基板に固定される固定部と、可動部と固定部を連結する支持梁を備えている。そのMEMSデバイスは、可動構造体の下面側に、可動構造体から連続的に形成された第1凸部を有している。そのMEMSデバイスは、基板の上面側に、基板から連続的に形成された第2凸部を有している。そのMEMSデバイスでは、第1凸部と第2凸部がほぼ同じ大きさで、互いに対向して配置されている。 (もっと読む)


【課題】フレア光の発生を抑えつつ、MEMSミラーの動作の安定化を図ることができる光走査装置を提供することに。
【解決手段】レーザーダイオード(光源)と、該レーザーダイオードから出射される光ビームを偏向するMEMSミラーと、前記レーザーダイオードから出射される光ビームを前記MEMSミラー上に線状に結像させる自由曲面ミラー(結像素子)と、前記MEMSミラーによって偏向された光ビームを被走査面上に結像させる走査レンズ33,34を備えた光走査装置13において、パッケージ壁31とその開口部を覆うパッケージカバー及びカバーガラス30によってMEMS室31を形成し、該MEMS室31に前記レーザーダイオードと前記MEMSミラー及び前記自由曲面ミラーを収容するとともに、MEMS室31を気密封止する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、反射膜間のギャップ寸法を変化させた場合でも分解能の低下を抑制できる波長可変干渉フィルター、光モジュール、および光分析装置を提供する。
【解決手段】波長可変干渉フィルター5は、固定電極541および可動電極542を備えた静電アクチュエーター54を具備する。そして、固定電極541は、平面視で同一形状に形成される複数の固定部分電極543を備え、これらの固定部分電極543は、等角度間隔で配置され、可動電極542は、平面視において固定部分電極543と同一形状に形成され、かつ固定部分電極543と重なる複数の可動部分電極544を備え、互いに対向する固定部分電極543および可動部分電極544により部分アクチュエーター55が構成される。そして、これらの部分アクチュエーター55は、2つの前記電圧印加用部分アクチュエーター間で電気的に直列に接続される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、消費電力の増加、偏向角や走査性能の低下を招くことのないマイクロスキャナを提供する。
【解決手段】接続部5が、主軸部3又はアクチュエータ4の少なくとも一方と第1伝達部53(54)を介して接続されるトーションバー51を有するとともに、主軸部3とアクチュエータ4との間に第2伝達部52で連結される部分を有しているマイクロスキャナOS。 (もっと読む)


【課題】衝撃に対する故障発生の低減を図ることのできるアクチュエータ装置を提供する。
【解決手段】 本発明のアクチュエータ装置30は、枠部材1と、枠部材1に梁部材3を介して回動可能に支持された可動部2とを備え、両梁部材3を回動軸として可動部2を枠部材1に対して回動させるアクチュエータ装置において、両梁部材3の回動軸線上にダンパー部材4を設けた。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることができるとともに、可動板を安定して、できる限り大きく回動させることができるアクチュエーター、光スキャナーおよび画像形成装置を提供すること。
【解決手段】光スキャナー1は、光反射性を有する可動板2と、可動板2の外周側で可動板2を支持する支持部3と、可動板2と支持部3とを連結し、可動板2の外周部にその周方向に沿って等間隔に配置された連結部4〜7とを有している。各連結部4〜7は、それぞれ、可動板2と離間配置され、支持部3に対して回動可能な駆動部41と、可動板2と駆動部41とを連結する長尺状をなす第1の軸部42とを備えている。第1の軸部42は、その一端が可動板に連結される可動板側連結点424となり、他端が駆動部41に連結される駆動部側連結点425となるものであり、可動板側連結点424が可動板2を介して駆動部側連結点425と反対側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】微細機械的装置の光学的性質の操作により入射光を変調させ、優れた融通性をもたらすカラー方式を実現するため干渉変調装置及び干渉変調器のアレーを制御する方法を提供すること。
【解決手段】複数の干渉変調器を有し、該複数の干渉変調器が、着色光を射出するようになった少なくとも一つの干渉変調器と、白色光を射出するようになった少なくとも一つの干渉変調器とを有する干渉変調装置である。 (もっと読む)


【課題】基板に生じる撓みを低減させた波長可変干渉フィルターの製造方法、波長可変干渉フィルター、光モジュール、および光分析装置を提供する。
【解決手段】固定基板11と、可動部121および保持部122を有する可動基板12と、固定反射膜16と、可動反射膜17と、固定反射膜16および可動反射膜17のギャップGを可変させる静電アクチュエーター14と、を備えた波長可変干渉フィルター1の製造方法であって、第一熱膨張係数を有する素材により、可動基板12よりも大きい剛性を有する固定基板11を製造する固定基板製造工程と、第一熱膨張係数よりも値が大きい第二熱膨張係数を有する素材により、可動基板12を製造する可動基板製造工程と、固定基板11および可動基板12を第一温度まで加熱した状態で接合する接合工程を備える。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつ、可動板を互いに直交する2つの軸のそれぞれの軸まわりに安定してかつ大きく回動させることのできるアクチュエーター、光スキャナーおよび画像形成装置を提供すること。
【解決手段】光スキャナー1は、支持部3と、光反射性を有する光反射部22を備える可動板2と、支持部3に対して変位可能に設けられた駆動部41と、駆動部41と可動板2とを連結する第1の軸部42とを備え、可動板2を支持部3に対して変位可能に連結する連結部4を含む4つの連結部と、駆動部41の中心に対して可動板2側の規制位置で第1の軸部42が可動板2の厚さ方向に変位するのを局所的に規制する1対の捩り梁部44とを有し、駆動部41の変位に伴って、1対の捩り梁部44の規制位置を支点として第1の軸部42を回動させる。 (もっと読む)


【課題】揺動部の揺動動作に係る固有振動数を調整するのに適したマイクロ揺動素子を提供する。
【解決手段】マイクロ揺動素子X2は、揺動部210と、フレーム220と、前記揺動部および前記フレームを連結し、揺動軸心A2を規定する連結部230と、を備え、前記連結部は、並列する複数のトーションバー231,232,233を含み、当該複数のトーションバーから選択される二本のトーションバーは相対的に近接離反可能であり、前記揺動部は、揺動主部211と、当該揺動主部211に取り付けられ且つ前記揺動軸心と交差する方向に変移可能な第1可動部212A,212Bとを有し、前記フレームは、フレーム主部と、当該フレーム主部に取り付けられ且つ前記第1可動部212A,212Aと同方向に変移可能な第2可動部223A,223Bとを有し、前記連結部に含まれる一のトーションバー232,233は、当該第1および第2可動部を連結する。 (もっと読む)


【課題】光を走査する際の高速性を損なわずにミラー部の温度上昇を抑制することが可能な光走査素子を提供する。
【解決手段】光を反射する反射面1aを有するミラー部1と、ミラー部1の両端部に設けられ、ミラー部1を、反射面1aに平行に延びてミラー部1の両端部と交差する軸を中心として回転方向に往復振動可能に支持する複数対の捻りバネ56と、複数対の捻りバネ56を同時に駆動してミラー部1の往復振動を生じさせる駆動部4と、を有する。 (もっと読む)


【課題】梁部に高い振動疲労特性と揺動部に高剛性を持たせつつ小型化された振動素子を提供する。
【解決手段】振動素子は、基体3と、前記基体3から梁状に設けられた梁部2と、前記梁部2の前記基体3側とは反対の側に設けられたミラー部4とを備え、前記揺動部4の少なくとも一部及び前記梁部2は金属ガラスで一体に形成される。次に、真空中でYAGレーザ10を振動素子のミラー部4に照射して局所的な構造緩和を行う。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、迷光が被投影面に照射されるのを防止することのできる光スキャナーおよび画像形成装置を提供すること。
【解決手段】光スキャナー1は、光反射性を有する光反射部を備える可動板と、支持部と、可動板を支持部に対して回動可能に連結する1対の連結部とを有し、各連結部は、1対の梁部材で構成され、1対の梁部材間の距離は、可動板の回動中心軸(軸線a)に平行な方向からみたときに、可動板の一方の面側から他方の面側に向けて幅が漸増しており、1対の梁部材の前記一方の面側の端同士の間の距離をWとし、1対の梁部材の可動板の厚さ方向での厚さをtとしたとき、下記式(1)を満たす。
【数1】
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【課題】可動板を互いに直交する2つの軸のそれぞれの軸まわりに安定して回動させることのできる光スキャナーおよび画像形成装置を提供すること。
【解決手段】光スキャナー1は、支持部3と、光反射部22を備える可動板2と、支持部3に対して変位可能に設けられた駆動部41、51、61、71と、駆動部41、51、61、71と可動板2とを連結する第1の軸部42、52、62、72とを備える4つの連結部4、5、6、7と、可動板2を支持部3に対して変位させる変位手段8とを有し、各連結部4、5、6、7は、各駆動部41、51、61、71は、Z軸方向に変位可能に設けられ、各第1の軸部42、52、62、72は、駆動部41、51、61、71の変位に伴って、Z軸方向に屈曲変形するように構成され、変位手段8は、各駆動部41、51、61、71をZ軸方向に変位させる。 (もっと読む)


【課題】往復振動するミラー基板を有するマイクロミラー装置において、ミラー基板の重畳増加を最小限に抑えつつ剛性を向上させて、ミラー基板を高速で往復振動させた場合でも、該ミラー基板の動的変形を確実に防止する。
【解決手段】ミラー基板103は、一対の捻り梁102で揺動可能に支持され、該捻り梁102をねじり回転軸として往復振動する。このミラー基板103の光反射面とは反対側の裏面に、該ミラー基板103の動的変形を抑えるための構造補強部材104を設け、これを三次元規則配列多孔体で構成する。三次元規則配列多孔体は、多数の微粒子による最密充填構造体を形成した後に、前記微粒子とは異なる材料からなる物質を空隙に充填して固化し、その後、微粒子を選択的に除去することによって、該微粒子の占めていた領域が空隙として残された構造のいわゆるインバースオパール構造体である。 (もっと読む)


【課題】可動板を互いに直交する2つの軸のそれぞれの軸まわりに安定して回動させることのできるアクチュエーター、光スキャナーおよび画像形成装置を提供すること。
【解決手段】光スキャナー1は、支持部3と、光反射部22を備える可動板2と、支持部3に対して変位可能に設けられた駆動部41、51、61、71と、駆動部41、51、61、71と可動板2とを連結する第1の軸部42、52、62、72とを備える4つの連結部4、5、6、7と、可動板2を支持部3に対して変位させる変位手段8とを有し、各連結部4、5、6、7は、駆動部41、51、61、71をZ軸方向に変位させるとともに第1の軸部42、52、62、72の延在方向およびZ軸の双方に直交する方向に延びる軸線まわりに回動させることにより、第1の軸部42、52、62、72をZ軸方向に屈曲変形させ、可動板2を変位させる。 (もっと読む)


【課題】複数の光変調器(91)及び該複数の光変調器の反射面上の複数のフィルター素子(95)を含む表示装置(90)が提供される。
【解決手段】複数の光変調器(91)が、第1の組の光変調器(92)及び第2の組の光変調器(94)を含む。複数の光変調器(91)の各光変調器が、少なくとも第1状態、第2状態、及び第3状態の間で選択的に切り替えられるように構成される。各状態が、異なるスペクトル反射を有する。複数のフィルター素子(95)が、第1の組の光変調器(92)に対応する第1の組のフィルター素子(96)及び第2の組の光変調器(94)に対応する第2の組のフィルター素子(98)を含む。第1の組のフィルター素子(96)が、第2の組のフィルター素子(98)と異なる分光透過率を有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な製造プロセスで作製する。
【解決手段】マイクロミラー32は、ヒンジ25aをミラー14の下に隠した構成になっている。ミラー14の下面中央には、支持柱16の一端16aが接続されている。支持柱16の他端16bには、支持柱16の径方向に長い形状をしたヒンジ25aが力点コネクタ26aを介して接続されている。一端16aと他端16bとの間には、支点部材28bが支点コネクタ29aを介して接続されている。支持柱16は、ヒンジ25aの熱膨張を利用して、他端16bが力点コネクタ26aにより径方向に押圧され、支点コネクタ29aを支点として一端16aでミラー14を傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】マイクロミラー構成の光偏向器において、ミラー部にレーザ光等の光が照射された時の、該ミラー部を回転可能に支持している捻りバネ部に熱が伝達されることによる特性の変動を抑制する。
【解決手段】ミラー部10を固定ベース30に対して揺動可能に支持する弾性支持部20の表面上、さらには固定ベース30の表面上に、該弾性支持部材20及び固定ベース30を構成している母材よりも熱伝導率の高い高熱伝導部材40を積層・形成する。さらに、ミラー部10の反射面に形成される反射膜も、該高熱伝導部材40で一体的に形成する。 (もっと読む)


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