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Fターム[3C100EE10]の内容

総合的工場管理 (15,598) | 用途 (1,144) | 圧延、製鋼 (202)

Fターム[3C100EE10]に分類される特許

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【課題】処理能力が異なる多段複数工程を有し、工程毎の処理発生率が異なる複数種類の製品を組み合せて製造する製造プロセスにおいて、工程毎の通過所要時間、更には仕掛数の変動を確率論的に算出し、製造プロセスのスケジュール策定を支援できるようにする。
【解決手段】工程毎の通過所要時間Wを、設備が処理実施中である確率PB、設備利用率ρX、設備休止率ρY、平均処理時間EX、平均休止時間EY、処理間隔ばらつき比CSX、休止間隔ばらつき比CSY、前工程稼働率ρLを用いて、下式(101)、(102)
【数1】


で表わす待ち行列モデルが構築されており、所望の工程での通過所要時間Wの変動を算出することにより、製造プロセスのスケジュール策定を支援する。 (もっと読む)


【課題】複数のチャートデータから抽出された特徴量である独立成分の中から、操業品質トラブルの予兆に有効な独立成分を選定し、選定された独立成分の関連性から操業品質トラブルを予測・検出することが可能な操業品質予測装置を提供する。
【解決手段】本発明の操業品質予測装置は、製造プロセスから抽出された操業データを時系列に並べた複数のチャートデータから当該チャートデータの形状特徴量を抽出する形状特徴量抽出部と、形状特徴量を時系列に並べた形状特徴量のチャートデータから時系列特徴量を抽出する時系列特徴量抽出部と、時系列特徴量に基づいて、製造プロセスにおける操業トラブルおよび/または品質トラブルである操業品質トラブルと関連性の高い有効特徴量を特定する有効特徴量特定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】プラント内の各工程で欠陥が発生した場合に、プラント操業やプロセス制御、設備保全に関するノウハウを必要とすることなく、その欠陥に関連し得る有用な情報を容易に把握することができる製品欠陥情報追跡装置を提供する。
【解決手段】産業プラントの複数の工程に、追跡装置6を設ける。追跡装置6は、データ蓄積装置10、製品欠陥検出装置11、欠陥位置情報変換装置12、欠陥関連情報抽出装置13等を備える。データ蓄積装置10には、データ収集装置9によって収集されたプラントデータが蓄積される。製品欠陥検出装置11は、当該工程で発生した所定の欠陥を検出する。欠陥位置情報変換装置12は、他の工程で発生した欠陥の位置を、当該工程の製品における位置に変換する。欠陥関連情報抽出装置13は、データ蓄積装置10に蓄積されたプラントデータの中から、欠陥関連情報候補を抽出する。 (もっと読む)


【課題】連続生産を行う工程を含む生産ラインにおいて、1人の監督者が同時に指導を行わなければならない操業者の数が、なるべく少なくなるような生産スケジュールを作成することを目的とする。
【解決手段】生産スケジュール作成装置は、並行して処理を行う複数の設備であって、各設備それぞれが複数の被処理物を連続して処理する各設備のスケジュールを作成する生産スケジュール作成装置であって、設備毎に、被処理物同士が連続する連続箇所における処理の難易度を、その連続箇所の前後の被処理物それぞれの属性に基づいて算出し、その設備を操業する操業者の熟練度が難易度を下回る連続箇所が、同時期に発生する数が少なくなるように、各設備における被処理物の処理順序としたスケジュールを作成する。 (もっと読む)


【課題】 各作業者が同一の作業チームの他の作業者との関係でどのように行動するのかを把握する上での指針となる情報を、時間毎、場所毎の作業者の人数という形で抽出する。
【解決手段】 ワークフローからプロセスデータP(t)を作成する。作業者220が身に着けているRFIDタグのIDの情報を、作業領域に設けたRFIDリーダ210が受信すると、作業者の行動を示す位置計測データS''(t)を作成する。この位置計測データS''(t)とプロセスデータP(t)とを作業区分W毎に比較し、経過時間毎・場所毎の作業人数の類似度である相互相関CWと、総所要時間の差TdWとを、作業区分W毎に計算し、計算した結果を示す情報を表示する。 (もっと読む)


【課題】処理順序スケジュールを作成するに際し、制約を満たすように全ての製品の処理順を決定することができない場合には、処理順序スケジュールに取り込むことが相対的に不適切となる製品を除去して、複数の製品の処理順を決定する。
【解決手段】1つの鋼材(スラブ)に割り当てられる抽出順の数を1又は0にするという制約条件と、或る抽出順に鋼材(スラブ)が割り当てられていない場合には、その抽出順の次の抽出順以降の抽出順には、鋼材(スラブ)は割り当てられないとする制約条件と、を設定する。また、熱延スケジュールに組み込まれた鋼材(スラブ)についての、熱延スケジュールに組み込むべき優先度の加算値を表す目的関数と、熱延スケジュールに組み込まれていない鋼材(スラブ)の数を表す目的関数(評価関数)とを設定する。 (もっと読む)


【課題】製品品質を対象に、製品の製造前に、管理限界を、過去の製造実績にもとづいて設定することを可能な製品品質の管理方法を提供する。
【解決手段】過去の複数の製造機会において実績データを収集する第1工程と、品質を第1の線形予測子で定義する第2工程と、確率モデルを用いて数式化する第3工程と、製造条件の実績データの集合体として、製造条件各々の分布をモデル化する第4工程と、第2の線形予測子の値の集合体を定める第5工程と、第1の線形予測子の値の集合体を算出する第6工程と、ブートストラップサンプル要素集合に対応する製品品質を算出する第7工程と、目標値と一致する製造条件の値を算出し、該製造条件の目標値とする第8工程と、製品品質が望ましい範囲から外れていると判定する前記製造条件の値を定め、該製造条件の製品品質に関する管理限界として算出する第9工程とを、備える。 (もっと読む)


【課題】製造プロセスの実績データから類似例を高速に検索し、製品の予測品質データを高精度に生成する品質予測装置を提供する。
【解決手段】品質予測装置は、製造プロセスのプロセス変数値と類似するプロセス変数値を有する製造プロセスにおける過去の製造実績に係わるプロセス変数値と品質データとを含む実績データに基づいて製品の品質を予測する。品質予測装置は、実績データ記憶部から実績データを抽出するデータ抽出部と、抽出された実績データに基づいて、品質予測対象製品のプロセス変数値と類似するプロセス変数値を有する実績データの検索に用いる検索用テーブルを作成する検索用テーブル作成部と、品質予測対象製品のプロセス変数値と類似するプロセス変数値を有する実績データを抽出し、抽出された実績データに基づいて、品質予測対象製品の品質を予測する予測部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】出荷時に鋼材に添付された品質データが、鋼材の加工流通過程において確実に伝達されるように管理するために用いる鋼材品質情報伝達装置およびそれを用いた鋼材の品質管理方法を提供する。
【解決手段】鋼材に貼り付けた一の情報記録媒体の固有情報を前記鋼材の他の場所に貼り付けた他の情報記録媒体へ転写する鋼材品質情報伝達装置であって、前記鋼材品質情報伝達装置は前記一の情報記録媒体と前記他の情報記録媒体が同一鋼板内に貼り付けられていることを電気信号により確認した後、前記一の情報記録媒体の固有情報を前記他の情報記録媒体に転写する。 (もっと読む)


【課題】鉄鋼製品の製造中に需要家の納入指示に応じて生産計画を容易に変更可能にすること。
【解決手段】生産計画作成部145が契約納期に基づいて前記鉄鋼製品の生産計画を作成し、入力部11が鉄鋼製品の使用予定日および要求重量に関する情報を少なくとも含む鉄鋼製品ごとのオーダー情報の入力を受け付け、スケジュール商品データ作成部143が前記オーダー情報の入力に応じて、作成された生産計画に基づいて、所定期間内に生産される鉄鋼製品ごとの予定重量を算出し、スケジュール商品割付部144が前記使用予定日までに前記要求重量の鉄鋼製品を納品可能なように、算出された予定重量に基づいて前記所定期間内に生産される鉄鋼製品を前記オーダー情報に紐付け、生産計画作成部145が、オーダー情報の紐付け結果に基づいて、前記生産計画を変更する。 (もっと読む)


【課題】連続して投入された液状体を凝固させて製品を生産する設備において、投入する液状体の成分調整を容易に行い、且つ、生産効率の高い、すなわち、ロス部分が少ない生産計画を立案することを目的とする。
【解決手段】生産計画立案装置は、含まれる成分の割合が互いに異なる複数の液状体を順次投入し、投入された液状体を凝固させてそれぞれの液状体から製品を製造する設備の、生産計画を立案する生産計画立案装置であって、後に投入しようとする液状体に含まれる各成分の目標値と、先に投入される液状体に含まれる各成分の量とに基づいて、後に投入しようとする液状体を投入した場合に製造されると推定される製品ロス量を算出し、製品ロス量が最も大きくなる成分を、成分調整を行うべき第1成分として選択する。 (もっと読む)


【課題】 製造実績データから、各通過工程パターンに属する製品が少数しか得られなくても、製造工期の予測を精度よく行えるようにする。
【解決手段】 各製品iの実績工期tiの尤度p(ti|pi,μ,v)が、実際に通過した工程の工期分布(正規分布)の平均μj、分散vjを積算することにより得られる平均μi〜、分散vi〜を有する正規分布N(μi〜,vi〜)に従うものとする。このような各製品iの実績工期tiの尤度p(ti|pi,μ,v)の積が最大となるときの工程別工期分布600を求める。そして、通過工程パターンにおいて通過していることが示されている工程の工期分布(平均μj、分散vj)の値を足し合わせることで通過工程パターン別工期分布の平均μk^と標準偏差σk^を求め、これらを用いて、通過工程パターン別工期分布PΔ(tΔ|k)を求める。 (もっと読む)


【課題】製鋼プロセスと圧延プロセスにおける操業形態の変更または操業制約の緩和等による製造能率の改善の効果を算出することができる操業シミュレータを提供する。
【解決手段】製鋼プロセス1と圧延プロセス2との同期操業に関する入力データおよびマスタデータを記憶する記憶部15と、入力データから立案された操業スケジュールが圧延プロセス2の制約条件を充足するか否かをマスタデータを参照して判定する制約条件判定部161と、制約条件を充足する操業スケジュールについて圧延プロセスの圧延能率を計算する能率計算部162と、圧延プロセスの制約条件についてのマスタデータを変更する制約条件変更部163とを備え、制約条件変更部163がマスタデータを変更した後に、制約条件判定部161が操業スケジュールの再判定をし、能率計算部162が操業スケジュールの圧延能率の再計算をする。 (もっと読む)


【課題】製品欠陥の要因となり得る有用な情報を容易に把握することができる製品欠陥要因分析装置を提供する。
【解決手段】データ収集装置15は、収集可能な全てのプラントデータを時系列に収集し、データ蓄積装置16に蓄積させる。製品欠陥検出装置17は、データ蓄積装置16に蓄積されたプラントデータの中から欠陥データを検出する。類似操業抽出装置18は、欠陥発生製品の操業条件に類似する操業条件で製造された類似操業製品の抽出を行う。データ比較装置19は、欠陥発生製品に関する全てのプラントデータを、類似操業製品のプラントデータと比較し、異常データを抽出する。欠陥要因候補編集装置20は、欠陥要因候補の表示リストを作成し、表示端末22に表示させる。 (もっと読む)


【課題】連続生産を行う工程を含む生産ラインにおいて、より生産効率の高い生産スケジュールを作成することを目的とする。
【解決手段】生産スケジュール作成装置は、複数の製品を連続して処理する工程において、連続して処理できる製品同士であるか否かを示す接続条件を記憶しておき、受注した製品のうちの一部の製品であって、前記生産ラインで生産する予定の複数の製品である生産予定製品を生産した場合に、前記1工程において、前記生産予定製品を順に処理した場合に、前記接続条件を満たさない接続箇所を検出し、前記接続箇所を検出した場合に、当該接続箇所の前後のいずれの製品とも前記接続条件を満たす製品である接続製品を、前記受注した製品であって、前記生産予定製品以外の製品である受注残製品のうちから抽出する。 (もっと読む)


【課題】ボトルネック工程の発生を抑制する操業ルールを作成すること。
【解決手段】CPU13が、生産物流シミュレーションによって所定期間内における設備の処理量を算出し、設備の処理量と処理計画量とを比較することによって生産物流ラインにボトルネック設備が存在するか否かを判別する。そして、CPU13は、ボトルネック設備が存在する場合、ボトルネック設備を含む周辺設備の稼働計画を変更して再度生産物流シミュレーションを実行し、生産物流シミュレーションの結果と稼働計画の変更内容とを関連付けして操業ルール情報として記憶する。 (もっと読む)


【課題】ロット後半でも材料の切捨長が少なく、材料1本毎から取り合せる注文の本数が平準化された取り合せ計画の立案装置を提供する。
【解決手段】材料の先頭から順次取り合せ(鋸断パターン)を求める取り合せ計画立案装置は、(1)材料の先頭から複数本の未取り合せ材料に対して複数の取り合せ候補(鋸断パターン)を算出し、当該複数材料に付加して新たな取り合せ計画を作成する(鋸断パターン算出部)。次に、(2)各新たな取り合せ計画の評価値を評価関数より計算し(取り合せ計画評価部)、(3)評価値の良い順に設定個数の取り合せ計画を選択し、それ以外は削除する(取り合せ計画選択部)。取り合せ計画立案完了条件を満たすまで(1)〜(3)の処理を繰り返し、1つのロットに対して複数の取り合せ計画を求める。最後に、(4)複数の取り合せ計画から評価値の最も優れた計画を当該ロットの取り合せ計画として決定する(取り合せ計画決定部)。 (もっと読む)


【課題】複数種類の製品を生産する場合のスケジュールの作成を、従来に比べてより高速に行い、且つ、より最適なスケジュールの作成を行うことを目的とする。
【解決手段】生産スケジュール作成装置は、複数種類の製品を順番に処理する設備のスケジュールを、複数製品から成るグループを処理単位として、スケジュールを作成し、スケジュールを作成する際に用いたグループを、所定の条件で更にグループ化し、そのグループを処理単位として、更にスケジュールを作成することを繰り返し、作成したスケジュールのうち、最も高い評価のスケジュールを最適なスケジュールとして決定する。 (もっと読む)


【課題】注文の要求優先順位及び中間材の消化優先順位を直接的に評価して適切な紐付けを行うことができる鉄鋼製品の製造における中間材と注文との紐付け方法を提供する。
【解決手段】要求優先順位にしたがって注文を順次選択し、当該注文に対して紐付け可能な中間材を消化優先順位にしたがって選択し、選択された中間材に対して注文の要求量を提示する初期注文要求工程S03と、中間材に対する注文の要求量の合計が在庫量以下の場合に当該注文の要求量を仮紐付けし、要求量の合計が在庫量を超える場合に注文を拒絶する初期中間材紐付け工程S04と、拒絶された注文について各中間材に対する要求量を修正する注文要求修正工程S05と、修正された前記注文の要求量について仮紐付け又は拒絶を行う中間材紐付け修正工程S06と、を有し、中間材と注文との紐付け量が最大となるまで注文要求修正工程S05と中間材紐付け修正工程S06とを繰り返し実施する。 (もっと読む)


【課題】トラブルの原因を早期に確認し、原因を特定して対策をとることを支援する監視操作システムを提供する。
【解決手段】監視操作システムは、製造プロセスの稼動情報をオンラインで取得するオンラインサーバと、稼動情報に基づいて製品のトラッキング情報を出力するオンライン端末と、オンライン端末に同期してオンライン端末にて出力されるトラッキング情報を生成して保存し、保存したトラッキング情報を再生するトラッキング支援装置と、からなる。トラッキング支援装置は、所定の周期でオンラインサーバから稼動情報を取得してトラッキング情報を生成するトラッキング情報生成部と、生成されたトラッキング情報を記憶するデータ記憶部と、データ記憶部にトラッキング情報を記録し、データ記憶部からトラッキング情報を取得する保存情報処理部と、トラッキング情報を再生するトラッキング情報再生部と、トラッキング情報を出力する出力部と、を備える。 (もっと読む)


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