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Fターム[3D004AA04]の内容

車両の上部構造(ボンネット、リッド) (4,863) | 目的、効果 (1,562) | 衝撃の緩和、吸収 (577)

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本発明は、自動車の前方ボンネットの停止体(24)のための支持体(22)に関する。閉鎖状態にあるとき、前方ボンネットは停止体(24)に押し付けられる。歩行者衝突によって生じる応力に相当する、所定の閾値を上回る概ね垂直の応力をボンネットが被るとき、支持体(22)は座屈する。本発明はまた、前方ボンネット支持体に関する。本発明はさらに、この支持体(22)を設けた自動車の任意の部品(16)に、特に技術的前方表面横材(16)、バンパー補強材(12)、及びバンパースキン(14)に関する。
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本発明は、車両におけるボンネット(17)の装置であって、走行方向で見て後方に位置する少なくとも1つのヒンジ装置(1)が設けられており、該ヒンジ装置は1つの長いリンクと1つの短いリンクとを備えた4リンク機構(3,4)の形式であって、前記ヒンジ装置(1)によってボンネット(17)が通常の開閉時に旋回可能であって、車両の衝突時に後方領域で持ち上がり可能である形式のものに関する。ヒンジ装置(1)がばねエレメント(2)を有しており、該ばねエレメント(2)が車両の衝突時に調節レバー(7)を操作し、該調節レバー(7)は直接ボンネット(17)に作用し、ボンネットに直接に、または中間部材(5,6)を介して当接しており、4リンク機構(3,4)のボンネット側のジョイント(19)が枢着的に旋回レバー(15)に固定されており、該旋回レバー(15)は休止状態でその一方の端部で解離可能にボンネット(17)に固定されており、他方の端部で、ボンネット(17)に調節レバー(7)が配属されている領域(18)に配置された回転ジョイント(6)を中心としてボンネットに対して相対的に旋回可能であって、調節レバー(7)は車両の衝突時に、4リンク機構のリンク(3,4)と、片側でボンネットから解離される旋回レバー(15)とによってガイドされてボンネット(17)を休止状態から持ち上げる。
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自己支持型車体部品1は基礎構造体7および外皮6から成る。前記基礎構造体は、ハニカム状のコア層2を含み、その騒音放出側はオープンセルを有する第一カバー層3で、外皮側は第二カバー層4で覆われている。前記基礎構造体は、適切な取付け手段5によって外皮6に取り付けられる。自己支持型車体部品1全体のHPC値は1000未満である。前記カバー層3の空気抵抗は200〜5000Ns/m3である。

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【解決手段】車両のフード又はボンネットにおける後方部分を持ち上げる安全装置(1)であって、複数の内部入子式になったスリーブ(9〜12)と延長要素(13)とが、Oリング(27〜31)によって隔てられている。Oリング(27〜31)は弾性素材から作られており、安全装置(1)の部品が相対的に動くとき、Oリングは転動運動するような寸法になっている。安全装置(1)が起動すると、スリーブの内部に、ガス発生器(5)がガスを供給する。スリーブ(9〜12)と延長要素(13)とは入子式に延長する。弾性Oリング(27〜31)によって、安全装置(1)は、実質的に弓形の動きにより、フード又はボンネットにおける後方部分を持ち上げる。Oリング(27−31)の転動運動によって、フード又はボンネットは迅速に下降して、運転者の視界を妨げないようにする。 (もっと読む)


本発明は大型の車体部品に関し、特にボンネット又はフロントリッドに関し、万一、頭部が前記部品と衝突した場合に衝撃を抑えるように構成されている。この目的を達成するために、この車体部品は補強された内側部(1)とアウターパネル(19)とを備え、それぞれ結合要素によって互いに連結されている。本発明の目的は、低コストで最適なエネルギー吸収を達成することにある。本目的を達成するため、これらの結合要素(15、16)は舌片形状に構成されており、内側部(1)から突出して、互いに距離を隔てて配置されている。
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本発明は、自動車両のフロントフード(1)をアクティブに上昇させることによって自動車両との正面衝突の際に人を保護するための装置に関し、この装置は、車両に固定されるハウジング(3e)内で上昇可能に案内されかつフロントフード(1)と作用結合している持上げ部材(3b)を有する少なくとも1つの上昇部材(3)と、前記上昇された持上げ部材を基本状態に逆動するための逆動手段と、を具備する。前記逆動手段は、チューブ(2c)内に延びている牽引ロープ(2a)を有するボーデンケーブル(2)を有する。
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【課題】簡単な手段によって、別個に搭載される補助ツールなしに、上昇された持上げ要素を手動で逆動すること。
【解決手段】逆動装置は、フロントフード(4)の下方に設けられており、車体に固定されるレバー旋回点(1d;8b,11a)に係合可能および係合解除可能に連結されており、かつ直接または間接的に手動で作動される逆動レバー装置(1;8;15ないし17)を有し、この逆動レバー装置は、持上げ要素(3b)を基本状態に押さえ付けるために、上昇された持上げ要素(3b)と作用結合されることができる。
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本発明は、車両に設けられたフロントフード(27)のアッセンブリであって、走行方向で見て後方に位置する、長いリンクと短いリンクとを備えた四節リンク機構(3,4)の形の少なくとも1つのヒンジ装置(1)が設けられており、該ヒンジ装置(1)によって、フロントフード(27)が、通常の開閉時に旋回可能であり、車両の衝突時に後方の領域で持上り可能である形式のものに関する。この場合、ヒンジ装置(1)が、エネルギ蓄え器(2)を有しており、該エネルギ蓄え器(2)が、車両の衝突時に調節装置(17,28)を操作するようになっており、該調節装置(17,28)が、さらに、直接フロントフード(27)に作用するようになっていて、該フロントフード(27)に解離可能に結合されており、四節リンク機構(3,4)のフロントフード側のジョイント(19)が、ジョイント式に旋回レバー(15)に取り付けられており、該旋回レバー(15)が、休止状態において、一方の端部で、解離可能にフロントフード(27)に取り付けられていて、他方の端部で、フロントフード(27)への調節装置(17,28)の枢着の領域(18)に配置された回動ジョイント(6)を中心としてフロントフード(27)に対して相対的に旋回可能であり、調節装置(17,28)が、車両の衝突時にフロントフード(27)を、四節リンク機構(3,4)のリンクと、片側でフロントフード(27)から解離する旋回レバー(15)とによって案内されて、休止状態に対して持ち上げるようになっている。
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【課題】コンパクトかつ簡単な装置を提供することである。
【解決手段】この装置は、車両にしっかり取着可能な長めのハウジング(1)を有し、このハウジングは直線状に上昇可能に案内される上部(1c)を有し、この上部には、ヒンジ支持体が取着されているか、上部はヒンジ支持体を直接に形成している。
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本発明は、フロントボンネット(1)と連続する車体部分(2、3)とを備える自動車用のフロントボンネットシステムに関する。車体部分(2、3)は、垂直方向に弾力性のある支持点(4)を有し、フロントボンネット(1)が閉鎖されている時、フロントボンネット(1)はこれに支えられる。弾力性支持点(4)は、支持片(5)とフロントボンネット(1)との間に位置する封止片(6)を備えた連続する線形支持片(5)の形をとる。フロントボンネット(1)は、支持片(5)と面する側(7)に吸収片(8)を有する。前記吸収片は、支持片(5)の輪郭に対応し、封止片(6)に対して当接するように設置されうる。
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【解決手段】逆動装置は、所定の長さに即座に引出し可能な引張り棒(5,8,9)の形の、しっかり取り付けられた逆動要素を有し、この逆動要素は、ヒンジ領域で、一方ではフロントフードにおよび他方では車体にしっかり回転自在に連結されており、フロントフードが所定の開き角に達する際には、引張り棒(5,8,9)は最大限の引出し長さに達し、フロントフードが更に開く際には、フロントフードにおける引張り棒の支点は、フロントフードのための新たな旋回点を形成し、上昇されたヒンジ支持体(2)従ってまた解除された保護装置(1,1a)は、フロントフードを2腕式のレバーとして利用して、手の力を前方の長いレバーに導入し、作用力をヒンジ側の短いレバーアームに発生させることによって、逆動されることができる。
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【課題】衝突体の空走を抑えると共に、衝突体への過度の反力発生を抑え効果的な衝撃吸収を可能とする。
【解決手段】エンジンフード12のインナパネル16における前側骨と後側骨とに、車幅方向に所定の間隔を開けて、車体前後方向に延設された複数本の骨格部材22が架設されており、骨格部材22の軸方向から見た断面形状が、開口部を車両下方に向け、且つ下方が広がったコ字形状となっている。この結果、骨格部材22の中心軸Xと、骨格部材22とアウタパネル14との接合部24の縁部24Aとの平面視におけるオフセット量Lが小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】 インナパネルを設けた車体パネルにおいて、車体パネルのいずれの部位に歩行者の頭部が衝突しても、衝突安全性に優れている車体パネルを提供することである。
【解決手段】 アウタパネル裏面にインナパネルが接合された車体パネルにおいて、前記インナパネルは、周辺部パネル3 、4 、5 、6 と中央部パネル1 とが一体に接合された構成とされ、前記周辺部パネル3 、4 、5 、6 は前記アウタパネルと互いの周縁部3a、4a、5a、6aで接合されているとともに、前記中央部パネル1 には前記アウタパネル側に頂部が向かう凸部2 が所定間隔をおいて複数形成されていることである。 (もっと読む)


【課題】 エンジンなどの高剛性部材とのクリアランスを確保しながら、板状部材の剛性を確保することな可能な自動車用板状部材構造を提供すること1
【解決手段】 アウターパネル2とインナーパネル3の少なくとも一方を鋼板または軽合金薄板で形成し、板状部材の平板部に複数のディンプル4a,4bを形成するとともに、板状部材のディンプル4a,4bを形成した板材側に車両のユニットなどの剛性の高い部材を配置し、この高剛性部材に対向するディンプル4aの深さを対向しないディンプル4bに比べて浅くし、かつ、深いディンプル4bのピッチと浅いディンプル4aのピッチを変えるように構成する。 (もっと読む)


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