説明

Fターム[3D004AA05]の内容

車両の上部構造(ボンネット、リッド) (4,863) | 目的、効果 (1,562) | 衝撃の緩和、吸収 (577) | 開閉操作時の衝撃 (43)

Fターム[3D004AA05]に分類される特許

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【課題】衝突荷重をエプロンフレームに確実に伝達しつつ、歩行者などの外部荷重がフェンダパネルに作用した時、フェンダ取付け面部が脚部から外寄りにオフセットしていることで、前部ブラケットを容易に変形させ、かつ、ボンネットを閉時の耐衝撃性を内側面部が脚部寄りに存在することで満たし、また、ボンネットの高さ規制が安定する車両の前部構造を提供する。
【解決手段】平面視でエプロンフレーム18の前部がフェンダパネル8より内側に斜めに延びてフロントフレーム9に連結され、前部ブラケット31が複数の脚部33,34とフェンダ取付け面部35とを有し、該脚部33,34がエプロンフレーム18の上面に接合され、かつ外側に斜め上方に延び、脚部33,34の外寄りのフェンダ取付け面部35にフェンダパネル8の内端部が締結され、フェンダ取付け面部35の内側に内側面部42を有し、内側面部42にボンネットストッパを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フードが下方回動して車体開口を閉じる際、フードの所定以上の下方回動を阻止し、かつ、下方回動するフードから車体開口の開口縁部に与えられる衝撃力を緩和する場合に、これが簡単な構成で達成されるようにする。
【解決手段】フード16の一端部17と開口縁部11との間をシールするシール体24が、フード16の一端部17もしくは開口縁部11に取り付けられるシール基体25と、シール基体25からの突出端部27がわがシール基体25に対向するシールリップ28とを有する。シール基体25とシールリップ28の突出端部27がわとの互いの対向面25a,28aのうち、いずれか一方の対向面25aに弾性ブロック30を一体的に突設する。フード16が下方回動Bして車体開口6を閉じたとき、下方回動Bするフード16がわに生じた慣性力Fにより、他方の対向面28aと弾性ブロック30とが互いに弾性的に圧接する。 (もっと読む)


【課題】歩行者保護性能の確保と、フロントウインド部材の振動抑制によるNV性能の確保との両立を図り、さらに、フロントウインド部材の下端位置の設定自由度が向上し、レイアウト的に有利となるフロントウインド支持構造の提供を目的とする。
【解決手段】カウルパネル11の自由端となる前端部でフロントウインド部材10を支持し、ボンネット1後端部とフロントウインド部材10下端部との間に支持部材14が設けられ、支持部材14は、ボンネット1閉時の荷重を受けることにより、フロントウインド部材10下端部の振動を抑制可能に設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】歩行者の衝突からの保護のためのガススプリングで、伸張力を超える追加の力が作用したときに、一定の距離に沿って戻りストロークを行わせる。
【解決手段】ソケット・ハウジングを有する連結要素9が第1の端部7に配置され、ボール・ヘッドを収容するためのソケット・ハウジングを有する連結要素16がピストン・ロッド12の自由端に配置される2つのソケット・ハウジングのうち少なくとも一方は縦延長および横寸法を有するボール・ソケットを備え、縦延長は横寸法より長い。少なくとも1つのばね舌片を有するキャッチ要素が第1の端部に配置され、少なくとも1つのばね舌片に関連付けられたカバー・チューブ内の陥凹部内に少なくとも1つのばね舌片がロックするまで、第1の端部がキャッチ要素と共にカバー・チューブ内に挿入されるように構成される。シリンダ1は、長手方向中心軸に沿ってカバー・チューブに対して可動に配置される。 (もっと読む)


【課題】フードを開く際の衝撃を緩和して操作性や耐久性の向上を図ることができる車両のフード支持構造を提供すること。
【解決手段】車両のフードを左右のフードヒンジ3によって車体に対して回動可能に支持するとともに、各フードヒンジ3にその回動範囲を規制するストッパ機構(ストッパ面12とストッパ片13)を設けて成る車両のフード支持構造において、左右のフードヒンジ3の回動範囲を互いに異ならせる。又、フードを支持してその開状態を維持するためのフードステイを車両の左右何れか一方に配置し、該フードステイが配置された側のフードヒンジ3の回動範囲を他側のフードヒンジ3の回動範囲よりも広くする。更に、フードステイによってフードの開状態が維持された状態において、フードステイが配置されていない側(左側)のフードヒンジ3のストッパ機構が動作するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】開閉体の全開位置において伸縮駆動ユニットに発生する衝撃や揺れを緩和することができる車両用開閉体の駆動装置を提供すること。
【解決手段】パワートランクリッド1は、車両ボディ2;車両ボディ2の開口部3を開閉するトランクリッド(開閉体)4;両端部が車両ボディ2とトランクリッド4にそれぞれ枢着され、モータ14の正逆回転に従い伸縮してトランクリッド4を開閉動作させる伸縮駆動ユニット10;伸縮駆動ユニット10のモータ14を正転させてトランクリッド4を開くとき、トランクリッド4が全開位置に到達したことを検出する全開位置検出部(ヒンジ部材5、ストッパ部材9);及び全開位置検出部によりトランクリッド4が全開位置に到達したことが検出されたとき、伸縮駆動ユニット10のモータ14を逆転させる制御ユニット(制御部)20;を有する。 (もっと読む)


【課題】フードの開閉操作性の向上と共に任意の開位置にフードを保持することができ、而もエンジンルーム内の作業性を向上させる。
【解決手段】車体側に固定されたヒンジブラケット11と、エンジンルーム21を覆うためのフード3に固定されたヒンジアーム12と、ヒンジアームをヒンジブラケットに装着するためのヒンジピン13とを備え、さらに、ヒンジアームの揺動運動に連動するようにヒンジピンに装着された回転体14と、回転体の周縁に形成されたラチェットギヤ部14aと、ヒンジブラケットに対して回動自在に設置され、一方向に回転するとラチェットギヤ部に係合し、一方向とは逆方向に回転するとラチェットギヤ部から離脱するラチェット爪15と、ラチェット爪に連結され当該ラチェット爪を回動操作する操作レバーとを備えている。 (もっと読む)


【課題】蓋体と車体開口部の縁部との間に衝撃吸収部材を設けなくても、蓋体が閉止時にオーバーストロークした場合における車体開口部側への衝撃を抑えることができる車両の開閉部構造を得る。
【解決手段】フロントバンパカバー20とヘッドランプ28とは取付ブラケット40によって連結されている。取付ブラケット40の可変取付部46Aには略車両上下方向に沿って長手方向とされた長孔48が形成され、ヘッドランプ28のランプレンズ32には長孔48内に配設される位置決めピン32Cが突出形成されている。フード16側からフロントバンパカバー20に荷重が入力された場合には、長孔48と位置決めピン32Cとが相対移動し、ヘッドランプ28に対するフロントバンパカバー20の相対移動が許容される。 (もっと読む)


【課題】フード又は車体への衝撃時に衝撃吸収部材がストッパ本体に対して移動することにより、衝撃力を吸収することができるフードストッパを得る。
【解決手段】フード20から衝撃吸収部材18へ車体下方へ向かって所定値以上の荷重が作用すると、ねじ部材32の雄ねじ部34のねじ山が潰れ(塑性変形する)、雄ねじ部34が雌ねじ部24を突き抜けてしまう。つまり、衝撃吸収部材18に作用する衝撃力をねじ部材32の雄ねじ部34のねじ山を塑性変形させる変形力に変換させることによって、衝撃吸収部材18に作用する衝撃力が吸収される。 (もっと読む)


【課題】フードの開口と、この開口を覆うカバー部材との隙間をより小さくするとともに、開口周辺の剛性を向上させることが可能な車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部の上方を開閉自在に覆うフードを構成するスキン16に通気のための外開口16aが開けられ、この外開口16aが、通気のための複数の穴が開けられたアウトレット化粧板13,14で塞がれた車体前部構造において、スキン16の内側に取付けられたインナフレーム18が、外開口16aの内側に開けられた内開口18aを有し、スキン16、インナフレーム18間に設けられる後部スチフナ24は、その周縁側(詳しくは、フランジ部24a)がスキン16と接着固定され、内開口16a側(詳しくは、スチフナ開口24bの周縁部24c)がインナフレーム18及びアウトレット化粧板13,14と共締めされている。 (もっと読む)


【課題】エンジンフードから作用する荷重をフロントバルクヘッドに分散することを可能にするとともに、フロントバルクヘッドの剛性の向上に寄与することを可能にする。
【解決手段】車体12側に設けられ、エンジンフードを車体12に係止する車両用フードロックの取付構造において、車体12は、アルミニウム押出材で形成され正面視矩形枠状の枠部16を備え、車両用フードロック41は、車体12側に取付ける取付ブラケット42と、この取付ブラケット42に取付けるフードロック本体43とからなり、取付ブラケット42は、フードロック本体43を取付ける取付面61と、この取付面61の上下端を折り曲げた上側・下側ラップ部62,63とから構成され、これらの上側・下側ラップ部62,63がそれぞれ枠部16の上側フレーム31の上面31a及び下面31bに接合される。 (もっと読む)


【課題】開閉体を好適に止めることができ、より軽量で且つ材料コストを低減できるクッション体を提供することを課題とする。
【解決手段】車体(フロントバルクヘッド)5と開閉体(エンジンフード)6との間に配置されるクッション体1であって、車体5に形成された取付孔5aに挿入して取り付けられる固定部2と、固定部2の開閉体6側に形成され、開閉体6に当接するクッション部3と、を備え、クッション部3の開閉体6側の端部から固定部2の開閉体6と反対側の端部に亘って、貫通孔4が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両のテールゲートや車両のトランクリッドなどの大きく重い開閉体にも使用可能であり、適切なダンパ作用を付加することを可能にする。
【解決手段】支持部11に開閉体12を回動自在に支持する開閉体の支持機構20において、支持部11に取付けられる支持部側部材21と、開閉体12に取付けられる開閉体側部材22と、これらの支持部側部材21及び開閉体側部材22を回転自在に連結する軸部材23とを有し、変形速度にしたがって硬化するダイラタント緩衝材24が軸部材23の周囲に設けられるとともに、挿入部材(ダイラタント部材)48が支持部側部材21及び開閉体側部材22に固定される。 (もっと読む)


【課題】 エンジンボンネットを軽くかつ静かに揺動開閉するようにできるコンバインを提供する。
【解決手段】 エンジンボンネット13が機体上下向きの開閉軸芯Pまわりに揺動開閉自在に機体に支持されている。エンジンボンネット13と機体とにわたって支持機構60を設けてある。支持機構60は、ガイドレール部61と、ガイドレール部61に摺動自在に当接する支持部62とにより、移動時のエンジンボンネット13を開閉軸芯Pから遊端側に離れた箇所で支持する。 (もっと読む)


【課題】フード閉止時の衝撃荷重を良好に支持することができると共に、車体前方側からの衝撃荷重を吸収することができ、しかも、外観意匠が異なる車両同士でラジエータサポートも含めたプラットフォームの共通化を図ることができる。
【解決手段】フードストッパ構造10では、ラジエータサポートアッパ22の上面から車体上方側へ突出するブラケット28R、28Lは、車体上下方向に沿った稜線30、32を有しており、車体上下方向の荷重に対しては高い剛性を備えている。しかも、これらのブラケット28R、28Lは、車体前方側から衝撃荷重が加えられた際には、車体後方側へ変形することで衝撃を吸収する。また、ブラケット28R、28Lの高さ寸法を高くした場合でも稜線30、32によってブラケット28R、28Lの剛性を確保することができるので、車両の外観意匠(フードの配置高さ)に対応することができる。 (もっと読む)


【課題】フードの建付け調整が可能で、かつフードから所定値以上の荷重を受けた場合に早期脱落が可能なフードクッションを得る。
【解決手段】フードクッション30の螺子山38の一部を構成する羽根部40は、螺子山38の螺旋方向に間隔を開けて配設されかつ装着状態で上下方向側に隣り合う配設位置同士が雄螺子部34の軸線34X回りの周方向にオフセットされている。螺子山38の一部を構成して羽根部40同士の間に形成された突片部42は、フードの自重で破断する破断強度に設定されており、羽根部40は、フードクッション30がフードから所定値以上の車両下方側への荷重を受けると破断するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】ボンネットの内側に弾性体と緩衝体をコンパクトに配置して開閉操作力の軽減を図れる作業車両のボンネットを提供する。
【解決手段】 エンジン5を覆うボンネット31の前後一側に回動支点軸32を左右方向に設け、該回動支点軸32を中心に開閉可能とする作業車両のボンネット31において、ボンネット31側に設けた第一支持体43と機体側に設けた第二支持体34との間に、閉じ側に付勢する引っ張りバネ35と急速な回動を緩衝させるガススプリング36を一体的に組み付けて介装した。 (もっと読む)


【課題】 車体の開口を開閉するフードの内面にクッション部材を取り付ける作業性を高める。
【解決手段】 ブロック状のクッション部材本体21のパネル当接面21bに連なって相互に対向する二つの側面21cを、親指および人指し指で摘んでクッション部材本体21を頭部24側が凸になるように屈曲させた状態で、その頭部24を弾性変形させながらパネル13の取付孔13cを完全に通過させることで、クッション部材11をパネル13に固定することができる。このとき、親指および人指し指で摘む前記二つの側面21cをコンケーブ状に湾曲させたので、指が滑り難くなってクッション部材本体21を屈曲させながら強固に把持することができ、頭部24を弾性変形させながらパネル13の取付孔13cを通過させる作業を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】開閉体を急閉したときのストライカ等にかかる衝撃を緩和しうるようにすることにより、ストライカ等を、安価な材料により、簡素に形成しても、十分耐久性を維持できるようにした車両用開閉体のクロージャ装置を提供する。
【解決手段】車体1に、トランクリッド3の閉止速度を検出するロータリーエンコーダ6と、このロータリーエンコーダ6が、予め定めた閉止速度より大きい速度を検出することにより、駆動手段を作動させて、進出位置に位置しているストライカ12を引き込み位置まで移動させる安全制御手段とを設ける。
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【課題】ロック解除時のホップアップ力を確保しながらフード閉止時に必要なフード上方側からの押し込み荷重を低減することができるフードロック構造を得る。
【解決手段】付勢機構部70は、ストライカ16をフード14の開き方向へ付勢可能とされると共に、ホップアップスプリング42と共にストライカ16をフード14の開き方向へ移動させたホップアップ位置から、自らの付勢力に抗する方向へ移動可能とされてかつホップアップ位置から退避された退避位置70Xに保持可能とされている。 (もっと読む)


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