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Fターム[3D014DE08]の内容

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Fターム[3D014DE08]に分類される特許

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【課題】 懸架バネの上端位置を大きいストロークで昇降させるについてアジャスタのいたずらな突出を回避し得て外観を悪くさせない。
【解決手段】 車体側チューブT1と車輪側チューブT2とからなるフォーク本体内に収装の懸架バネで伸長方向に附勢され、車体側チューブT1の上端開口を閉塞するキャップ部材1の軸芯部に回動および昇降可能に保持されるアジャスタ3を有し、アジャスタ3の下端に懸架バネの上端を係止させてなるフロントフォークにおいて、アジャスタ3がキャップ部材1の軸芯部に螺合して外部からの操作時に回動しながら昇降する操作本体31と、この操作本体31に螺合しながら下端で懸架バネの上端を係止する昇降体32とを有し、操作本体31の昇降時に昇降体32が連れ運動で同方向に昇降してなる。 (もっと読む)


【課題】 ダンパの作動時に作動油中に混入する細かい気泡の膨張を抑え、減衰バルブを設定通りに作動させる。
【解決手段】 懸架バネSの配在下に車体側チューブ1と車輪側チューブ2とを有してなるフォーク本体内に両ロッド型のダンパを有してなるフロントフォークにおいて、ダンパを構成する上方ロッド体41および下方ロッド体42のいずれか一方のロッド体が他方のロッド体より小径に形成され、この小径に形成のロッド体が挿通する上方室R1あるいは下方室R2とリザーバRとの間に昇圧手段6を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】 内部に収容される作動油量を削減しながらダンパの放熱効果を保障する。
【解決手段】 車体側チューブ1と車輪側チューブ2とからなるフォーク本体が内部をリザーバ室Rにしながら両ロッド型のダンパを収装し、このダンパがリザーバ室Rと画成されるシリンダ体3を有し、このシリンダ体3における下端開口を閉塞するボトム端部3bの下方にリザーバ室Rと遮断される気室A1を有してなるフロントフォークにおいて、シリンダ体3と車輪側チューブ2との間をシリンダ体3における上端開口を閉塞するヘッド端部3aの上方のリザーバ室Rに連通するリザーバ室部分にしてなる。 (もっと読む)


【課題】 内部に収容される作動油量を削減しながらダンパの放熱効果を保障する。
【解決手段】 車体側チューブ1と車輪側チューブ2とからなるフォーク本体が内部をリザーバ室Rにしながら両ロッド型のダンパを収装し、このダンパがリザーバ室Rと画成されるシリンダ体3を有し、このシリンダ体3における下端開口を閉塞するボトム端部3bの下方にリザーバ室Rと遮断される気室A1を有してなるフロントフォークにおいて、シリンダ体3のボトム端部3bと車輪側チューブ2のボトム部側との間に隔壁手段6を有し、この隔壁手段6とシリンダ体3のボトム端部3bとの間をリザーバ室Rに連通するリザーバ室部分にすると共に、隔壁手段6と車輪側チューブ2のボトム部側との間をリザーバ室Rと遮断される気室A1にしてなる。 (もっと読む)


【課題】 フロントフォークに内蔵のダンパに具現化されるとき、最伸長作動時の所望の衝撃緩和を可能にするのはもちろんのこと、二輪車におけるライダーのフィーリングを悪くしない。
【解決手段】 シリンダ体1内に摺動可能に収装のピストン部2と、シリンダ体1の開口端寄りに位置決められる係止部4と、この係止部4と上記のピストン部2との間に配在される伸び切りバネ5とを有してなる伸び切りストッパ構造において、係止部4よりピストン部2寄りとなる部位に位置決められるストッパ手段6を有すると共に、このストッパ手段6と係止部4との間に伸び切りバネ5を有し、シリンダ体1に対して伸長作動するピストン部2が伸び切りバネ5に当接した後にストッパ手段6に当接してなる。 (もっと読む)


【課題】 油圧緩衝器の組立性を向上すること。
【解決手段】 油圧緩衝器10において、車軸側チューブ12の上下端部を天地反転し、車軸ブラケット15を車軸側チューブ12の下端部に上方から組付ける状態下で、車軸ブラケット15側に予め組込済のばね受32(ばね受ベース部111)に設けた係留部141に係留して該ばね受32(ばね受ベース部111)の落下を防止する落下防止手段140を車軸ブラケット15側に設けたもの。 (もっと読む)


【課題】 ダンパの作動時に作動油中に混入する細かい気泡の膨張を抑え、減衰バルブを設定通りに作動させる。
【解決手段】 懸架バネSの配在下に車体側チューブ1と車輪側チューブ2とを有してなるフォーク本体内に両ロッド型のダンパを有してなるフロントフォークにおいて、ダンパを構成するシリンダ体3が同じくダンパを構成するロッド体4を貫通させるヘッド端部3aおよびボトム端部3bにそれぞれ加圧手段6を有し、この加圧手段6がシリンダ体3内からのシリンダ体3外に向けての油圧の通過を阻止してなる。 (もっと読む)


【課題】 油圧緩衝器の組立性を向上すること。
【解決手段】 油圧緩衝器10において、ばね受32が、車軸ブラケット15に相対回転しない状態で支持され、車軸側チューブ12の内周より小外径のばね受ベース部111と、車軸側チューブ12の内周に挿入されて懸架スプリング33が着座可能にされるばね受筒部112とに分割され、ばね受筒部112の下端部に設けた下端係合部112Aをばね受ベース部111の上端部に設けた上端係合部111Aに着座させ、ばね受筒部112を車軸側チューブ12に同軸セット可能にするもの。 (もっと読む)


【課題】 部品構造の複雑化やそれによる組立工数の増加および製品コストのいたずらな上昇化を回避させる。
【解決手段】 懸架バネSの配在下に車体側チューブ1と車輪側チューブ2とを有してなるフォーク本体内にダンパを有し、このダンパを構成するシリンダ体3内のピストン体5が有する減衰バルブ5aを迂回するバイパス路Lに配在されるコントロールバルブ6が同じくダンパを構成するロッド体4の軸芯部を貫通する内側コントロールロッド61によって上下動され、この内側コントロールロッド61を上下動させる第一アジャスタ8と、この内側コントロールロッド61の外に配在される外側コントロールロッド63を上下動させる第二アジャスタ9とが車体側チューブ1の上端開口を閉塞しながらロッド体4の上端部を連結させるキャップ部材11に並列配置される。 (もっと読む)


【課題】両ロッド型のダンパを内蔵し、位置依存の減衰特性と、最収縮作動時の衝撃緩和を可能にする。
【解決手段】軸芯部に両ロッド型のダンパを有してなるフロントフォークにおいて、ダンパがシリンダ体3とロッド体4とを有し、シリンダ体3がサブシリンダ体31の配在下に車輪側チューブ2の軸芯部に起立し、ロッド体4が一方のロッド体42と他方のロッド体43とからなりながら車体側チューブ1の軸芯部に垂設され、サブシリンダ体31が車輪側チューブ2との間をリザーバ室Rにしながらこのリザーバ室Rとサブシリンダ体31内との連通を許容する複数のオリフィス31bを上下方向に有し、この上下方向に複数となるオリフィス31bをフォーク本体の収縮作動時にサブシリンダ体31内を同期して下降する移動体10で順次閉塞すると共にフォーク本体の最収縮時に移動体10がサブシリンダ体31におけるボトム部からなるオイルロックケース内に進入する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単でコストを低減できるストローク検出装置及び該検出装置を備えた自動二輪車を提供する。
【解決手段】緩衝器9のストロークに応じて相対移動する移動部材16と、回転軸25を有し、該回転軸25の回転角度に応じた出力を発生する回転式検出器24と、前記移動部材16の移動を前記回転式検出器24の回転軸25に伝達する伝達部材29とを備えたことを特徴とする緩衝器9のストローク検出装置20である。 (もっと読む)


【課題】 アンチダイブ機能を備えたフロントフォークにおいて、アンチダイブ作動時の高圧力から車体側チューブと車輪側チューブの摺動部に設けたシール材を保護すること。
【解決手段】 アンチダイブ機能を備えた二輪車のフロントフォーク10であって、車体側チューブ11と車輪側チューブ12の間の環状間隙であって、車体側チューブ11の先端側摺動部と車輪側チューブ12の開口端側摺動部とに区画される環状間隙を潤滑用油室80とし、車体側チューブ11に設けた油孔81により、リザーバ室50を潤滑用油室80に連絡してなるもの。 (もっと読む)


【課題】 FRPパイプを用いたフロントフォーク用アウタチューブにおいて、長手方向の曲げ剛性をパイプ周方向で簡易に変化させること。
【解決手段】 ブレイダー装置を用いてブレイディング処理されてなるFRPパイプ製本体部20を有してなるフロントフォーク用アウタチューブ11であって、前記FRPパイプ30が、パイプ中心軸に対する組角度が±θ度で互いに交絡する組糸31、32と、パイプ中心軸に対する角度が0度の縦糸33とを組合せ、パイプ周方向の各位置に配設される複数本の各縦糸33の剛性をパイプ周方向の位置によって変化させ、FRPパイプ30の長手方向の曲げ剛性をパイプ周方向で変化させてなるもの。 (もっと読む)


【課題】 FRPパイプを用いたフロントフォーク用アウタチューブにおいて、長手方向の曲げ剛性を長手位置で簡易に変化させること。
【解決手段】 ブレイダー装置を用いてブレイディング処理されてなるFRPパイプ製本体部20を有してなるフロントフォーク用アウタチューブ11であって、前記FRPパイプ30が、パイプ中心軸に対する組角度が±θ度で互いに交絡する組糸31、32を組合せ、ブレイディング処理期間中の組糸31、32の組角度±θ度の値を変化させ、FRPパイプ30の長手方向の曲げ剛性を長手位置で変化させてなるもの。 (もっと読む)


【課題】 内部に収容される作動油の量を削減しながら最適なエアバネ力の発揮を可能にして好ましいバネ特性を具現化する。
【解決手段】 車体側チューブ1と車輪側チューブ2とを有しながら内側に油面Oを境にする気室Aを有するフォーク本体内に収装の両ロッド型のダンパ部がピストン体3と、このピストン体3にそれぞれの基端が連結される上方ロッド体4および下方ロッド体5と、この上方ロッド体4および下方ロッド体5のそれぞれの先端側を貫通させる上方軸受部材3および下方軸受部材7とを有し、上方軸受部材6が車輪側チューブ2に連結され、ピストン体3が車輪側チューブ2に摺接し、下方軸受部材7が車輪側チューブ2にシール71の配在下に密接してなる。 (もっと読む)


この発明は、車両車輪用、特にオートバイの車輪用の、エラストマブロック(11)を有するスプリングストラットについて記述したものである。別のばね要素(8)と協働する前記エラストマブロック(11)は、前記エラストマブロックを外側から係合するねじ式ポット(12)の位置を調節することにより、その剛性が変化されて、それに伴いそのばね定数を変更することができる。有利な実施形態においては、エラストマブロックのばね基台も同様に位置調節式となっている。
(もっと読む)


【課題】 内部に収容される作動油の量を削減しながら最適なエアバネ力の発揮を可能にして好ましいバネ特性を具現化する。
【解決手段】 車体側チューブ1と車輪側チューブ2とを有してなるフォーク本体がダンパを内蔵しながら内装する懸架バネSのバネ力で伸長方向に附勢されると共にリザーバ室Rに油面Oを境にする気室Aを有してなるフロントフォークにおいて、ダンパを形成して車輪側チューブ2内に立設されるシリンダ体3と車輪側チューブ2との間に油室容積削減手段10が配設され、この油室容積削減手段10が下端をフォーク本体のボトム部に担持させながら上端に懸架バネSの下端を担持し、この懸架バネSの上端が車体側チューブ1の上端部あるいはダンパを形成して車体側チューブ1内に垂設されるロッド体4の上端部に係止されてなる。 (もっと読む)


【課題】気体バネとコイルバネの合成バネ荷重特性の連続化を図ること。
【解決手段】油圧緩衝器10において、コイルバネ13の両端末のそれぞれを車体側チューブ11と車軸側チューブ12のそれぞれに連結し、気体室32に閉じ込められている気体が気体バネを構成し、気体バネは油圧緩衝器10を伸ばそうとする圧縮側荷重を油圧緩衝器10の伸長側〜圧縮側の全ストロークで連続的に変化させるように発生し、コイルバネ13は油圧緩衝器10の伸長側で油圧緩衝器10を縮めようとする伸長側荷重と、圧縮側で油圧緩衝器10を伸ばそうとする圧縮側荷重を、油圧緩衝器10の伸長側〜圧縮側の全ストロークで連続的に変化させるように発生し、上記気体バネと上記コイルバネ13の合成バネ荷重特性を油圧緩衝器10の伸長側〜圧縮側の概ね全ストロークで連続化させたもの。 (もっと読む)


【課題】 フォーク本体内に内蔵される両ロッド型のダンパにおける環状リーフバルブからなる減衰バルブの設定の特性を変更させずして、この両ロッド型のダンパの組み立てに要する部品点数のいたずらな増加を阻止する。
【解決手段】 フォーク本体内に内蔵される両ロッド型のダンパにおいて、シリン体3内に摺動可能に収装のピストン体4を基端部の外周に介装させながら先端をシリンダ体3における一方端部31aを貫通してシリンダ体3外に突出させる一方ロッド体51と、この一方ロッド体51の基端部に基端部が連結されて先端をシリンダ体3における他方端部31bを貫通してシリンダ体3外に突出させる他方ロッド体52とを有し、他方ロッド体52の基端部が直接または連結部材7を介して一方ロッド体51の基端部に連結される一方で、他方ロッド体52の基端部または連結部材7の端部におけるピストン体4側の端面がピストン体4を構成する定着部材43の端面から離れてなる。 (もっと読む)


【課題】 所望の減衰作用を保障しつつ所望の衝撃緩和を可能にする。
【解決手段】 車体側チューブ1と車輪側チューブ2とからなるフォーク本体の軸芯部に収装の両ロッド型のダンパを形成するシリンダ体3内に収装のピストン体4に基端が連結されて先端がシリンダ体3の下端部31bの下方に突出する下方ロッド体52が内側に下端をシリンダ体3外に開口させながら上端をシリンダ体3内に開口させる流路52aを有し、この流路52aにシリンダ体3外からのシリンダ体3内に向けての作動油の流入を許容するがその逆流を阻止するチェック弁6を有してなる。 (もっと読む)


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