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Fターム[3D014DE08]の内容

車軸懸架装置及びサイドカー (3,204) | 前輪用構成 (849) | 弾性支持 (660) | フォークシリンダ及びフォークピストンの形状、構造、製造 (180)

Fターム[3D014DE08]に分類される特許

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【課題】 重量の軽減および所望の減衰作用の具現化を可能にし、全体コストのいたずらな高騰化を阻止する。
【解決手段】 一対のフロントフォークにあって、一方の圧側フロントフォークの車輪側チューブT1とシートパイプ1との間をリザーバRとし、このリザーバRとシートパイプ1内とを連通するボトム部材Bに形成の連通路B1,B2中に圧側減衰バルブV1を有し、シートパイプ1内をロッド2が下降するときに圧側減衰バルブV1を介してシートパイプ1内における作動油をリザーバRに流出させると共に、他方の伸側フロントフォークが車輪側チューブT1とシートパイプ1の間をシートパイプ1の上方と遮断されながらシートパイプ1内にピストンで画成される伸側油室に通じる流路Lとし、この流路Lと連通路B1,B2中に伸側減衰バルブV2を有し、伸側油室から流出される作動油を流路Lから伸側減衰バルブV2を介してシートパイプ1内に流入させる。 (もっと読む)


【課題】 最収縮作動時における衝撃緩和作用を具現化し得ると共に、通常の伸縮作動時における減衰作用を安定させる。
【解決手段】 ロッド体3における下端ピストン部4が車輪側チューブ2内を下降するときに圧側油室R2のリザーバ側油室R3への連通を阻止するチェック弁5を有すると共にこのチェック弁5に並列して圧側油室R2のリザーバ側油室R3への連通を許容する減衰部4aを有し、車体側チューブ1の下端側と車輪側チューブ2の上端側との間にロッド体3における下端ピストン部4が車輪側チューブ2内を下降する収縮作動時に膨張する伸側油室R1を有し、この伸側油室R1がその膨張時にチェック弁7を介してのリザーバ側油室R3の連通を許容する一方で、この伸側油室R1が伸長作動時に車輪側チューブ2に開穿の伸オリフィス2bを介して車輪側チューブ2内に連通してなる。 (もっと読む)


【課題】 単一のフロントフォークにアンチダイブ装置と減衰力発生装置を併せ備えること。
【解決手段】 二輪車のフロントフォーク10であって、車輪側チューブ12内に中間シリンダ20を立設し、車輪側チューブ12と中間シリンダ20の間を車体側チューブ11が進退するアンチダイブ圧力室22とし、中間シリンダ20内にダンパシリンダ30を立設し、中間シリンダ20とダンパシリンダ30の間を、車体側チューブ11の内部空間に連通するリザーバ室50とし、アンチダイブ圧力室22とリザーバ室50をアンチダイブ通路61により連絡し、ブレーキ操作に応じて開閉されるアンチダイブ装置60のアンチダイブバルブ65によりアンチダイブ通路61を開閉可能にし、作動油室41とリザーバ室50を減衰通路71により連絡し、第2減衰力発生装置70の減衰バルブ74A、74Bにより減衰通路71を開閉可能にするするもの。 (もっと読む)


【課題】フロントサスペンションの強度を高める。
【解決手段】フロントサスペンション20は、前車輪を支持する車輪側チューブと、車体に設けられたアンダーブラケット17が取り付けられ、当該アンダーブラケット17に支持されるとともに、前記車輪側チューブに接続される車体側チューブ22と、車体側チューブより短い補強チューブ23とを備える。補強チューブ23の円筒部23aは前記ブラケットの取付位置に位置するように前記車体側チューブの内側に設けられる。また、補強チューブ23はテーパ部23b,23cを有し、当該テーパ部23b,23cは、それぞれ上端部23e及び下端部23fに向かうに従って剛性が低くなるよう形成される。 (もっと読む)


【課題】 二輪車のブレーキ配管構造の外観等を向上すること。
【解決手段】 車体側チューブ11と車輪側チューブ12を伸縮可能に結合したフロントフォーク10を有し、ブレーキに作動液を供給する給液管60を備える二輪車のブレーキ配管構造において、車体側チューブ11内に支持した上側給液管70と車輪側チューブ12内に支持した下側給液管80を互いに摺動自在に挿入し、上側給液管70と下側給液管80の一方に、両給液管60の全摺動ストロークに渡って上側給液管70と下側給液管80の他方に臨む連絡室96を設け、上側給液管70と下側給液管80の他方に、両給液管60のいかなる摺動ストローク位置においても上記連絡室96に連通する連絡口97を設けてなるもの。 (もっと読む)


制御バルブについて本明細書に開示する。バルブは、バルブ胴体、スリーブ、スプール、およびバルブアクチュエータアセンブリを含む。バルブ胴体は、空洞および第1のチャンバを含む。スリーブは、空洞と第1のチャンバとの間に位置する。スリーブは、該スリーブの第1の端部から第2の端部へと延伸する内孔と、該第2の端部に延在する少なくとも1つの開口部を備え、内孔の一部分は第2のチャンバを形成する。スプールは、内孔内に移動可能に配置される。バルブアクチュエータアセンブリは、スプールに接続される。第1のチャンバは、少なくとも1つの開口部を介して第2のチャンバと流体的に接続する。スプールは、そこを通る流体流動を調節するために、少なくとも1つの開口部の少なくとも一部分の上で移動可能であるように構成される。 (もっと読む)


【課題】減衰力の調整範囲を広げることが可能な懸架装置を提供する。
【解決手段】このフロントフォーク9(懸架装置)は、伸縮する力を減衰させる減衰力調整機構25を備え、減衰力調整機構25は、アウターチューブ10とインナーチューブ11とが相対的に伸縮する際にオイルが流通されるオイル通路部23fと、オイル通路部23fの上端部23gの開口の面積を変化させるようにニードル部17aを移動させることによりオイル通路部23fに流通するオイルの量を調整可能な減衰調整ロッド17と、オイル通路部23fの上端部23g側に設けられ、アウターチューブ10とインナーチューブ11とが相対的に伸縮する際にオイルが流通されるオイル室23aと、オイル室23aに配置され、変形させることによりオイル室23aの面積を変化させてオイル室23aに流通するオイルの量を調整可能な弾性部材19とを含む。 (もっと読む)


【課題】 二輪車の前輪側に架装されて油圧緩衝器として機能しながらその製品化を容易にし得るようにする。
【解決手段】 車体側チューブと車輪側チューブ1とからなるフォーク本体内の軸芯部にダンパを有すると共に、このフォーク本体の下端部たるボトム部がアクスルブラケット3からなり、このアクスルブラケット3に車輪側チューブ1の下端部とダンパを形成するシリンダ体2の下端部とが螺着されてなると共に、アクスルブラケット3の軸芯部に形成された透孔3hが封止栓5(または6)で閉塞されてなる。 (もっと読む)


【課題】スプリング内蔵型であって、しかも部品手数を増加することなく、簡単な構造を付加するだけで圧縮ストロークの位置に依存した減衰力も得られるようにする。
【解決手段】車体側チューブ1と、車体側チューブ1に摺動自在に挿入した車軸側チューブ2、ガイドロッド3、スプリングホルダ4、常時車体側チューブ1伸び方向に附勢する懸架スプリング6と、車体側チューブ1と車軸側チューブ2との内部にそれぞれ隔成した下方の内側油室R及び上方の気体室Gとからなるフロントフォークにおいて、上記車体側チューブ1の内周と車軸側チューブ2の外周との間に外側油室7を区画し、上記車軸側チューブ2に上記内側油室Rと外側油室7とを連通する複数のオリフィス8a、8b、8c、8d、8eを軸方向に沿って隔設し、更に上記スプリングホルダ4の外周と車軸側チューブ2の内周との間に隙間9を形成した。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、限られた大きさの部材内で回転操作される回転体の節度を細かくすることができ、特に油圧緩衝器の減衰力調整に好適に利用可能な多段式調節装置を提供する。
【解決手段】 筒体2と、当該筒体2の内壁面に形成された複数個の溝4と、前記筒体2内に配設され、前記筒体2の内周方向に回転可能な調節体38とを備えた装置本体1からなり、前記溝4は前記筒体2の長手方向に沿って連続又は断続的に形成され、前記調節体38には、長手方向に沿って調節部材3が複数個配設され、前記調節部材3には、前記調節体38の側面から突出し、前記溝4に係合するように付勢されたボール5が備わり、調節部材3aに備わる前記ボール5が前記溝4に係合している際に、少なくとも他の一の調節部材3bに備わる前記ボール5は隣り合う前記溝4,4の間に位置する。 (もっと読む)


【課題】 フロントフォークにおいて、簡易な構成により、懸架スプリングを支持するとともに、胴曲りを防止すること。
【解決手段】 フロントフォーク10において、スプリングカラー27の上端のスプリングカラー部27Aを車体側チューブ11の上部のキャップ25の下端小径部25Aに嵌合させ、スプリングカラー27の中間部に懸架スプリング13が係止するスプリングシート部27Bを設け、スプリングカラー27のスプリングシート部27Bの下部に懸架スプリング13の内周をガイドするスプリングガイド部27Cを設け、スプリングカラー27のスプリングガイド部27Cの下部に先端が縮径するテーパ部27Dを設け、スプリングカラー27がスプリングカラー部27Aとスプリングシート部27Bとスプリングガイド部27Cとテーパ部27Dを一体に設けたもの。 (もっと読む)


【課題】自動車に特有の安定性能の利点とオートバイに特有のハンドリング性能の利点を組合せたローリング車両を提供する。
【解決手段】本発明は、2つのステアリング用の前輪(16,18)を有するローリング車両(10)であって、フレーム(14)と、ハンドルバー(20)と、駆動後輪(12)と、長手方向アーム(28,30)を有するステアリング運動機構を有する。長手方向アーム(28,30)は、一方の端部が、円筒形枢動部(24)を介してハンドルバー(20)に取付けられたステアリング操作レバー(26)に取付けられ、他方の端部が、球形枢動部(32,34)を介して、長手方向に延びる関節連結式の四辺形機構に取付けられる。ハンドルバー(20)の回転によって前輪(16,18)をフレーム(14)に対して方向転換させるように、前輪(16,18)がフレーム(14)に対して回転可能に四辺形機構を介してフレーム(14)に取付けられる。 (もっと読む)


【課題】二輪車の前輪側に架装されて油圧緩衝器として機能するのはもちろんのこと、部品点数の削減によるコストの低廉化、また、重量の削減による取扱性や車載性の向上したフロントフォークの提供。
【解決手段】二輪車におけるハンドル側に連結される車体側チューブと二輪車における前輪側に連結される車輪側チューブとで伸縮可能に形成されたフォーク本体を有すると共に、このフォーク本体の作動時に減衰力を発生する減衰手段が車輪側チューブの外側に配設され、車輪側チューブの軸芯部にパイプ体が配設されると共に、このパイプ体が車輪側チューブにおける下端開口を閉塞するボトム部材に対して下端部の外周を螺着させて連結されてなるフロントフォークにおいて、パイプ体の下端部が絞り加工されてその肉厚を上方側部たる胴部の肉厚より大きくすると共に外周螺条を有してなり、この外周螺条をボトム部材に形成の内周螺条に螺合させてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 フロントフォークにおいて、懸架バネに直列されるスペーサが所定のスペーサ機能を発揮しながらその形成を容易にする。
【解決手段】 アウターチューブ1内にインナーチューブ2が出没可能に挿通されてなるフォーク本体内に収装されてフォーク本体を伸長させるように機能するコイルスプリングからなる懸架バネ3を有すると共に、同じくフォーク本体内に収装されて懸架バネに直列する筒状に形成のスペーサ4を有し、スペーサ4が懸架バネ3の伸縮方向に分割される複数の分割体41,42からなると共に、懸架バネ3の軸線方向から懸架バネ3の端部に対向する分割体41,42における端部41a,42aに径方向に突出する隆起部41b,42bが形成され、この隆起部41b,42bの外周面がインナーチューブ2の内周面に摺接してなる。 (もっと読む)


【課題】変位センサを搭載してもフロントフォークの基本構成を変更せず、重量増加を招かず、かつ、変位センサの搭載スペースを側部に確保する必要が無いフロントフォークを提供することである。
【解決手段】アウターチューブ2と、アウターチューブ2に移動自在に挿通されるインナーチューブ3と、アウターチューブ2とインナーチューブ3の相対移動を抑制するダンパDとを備えたテレスコピック型のフロントフォーク1において、アウターチューブ2およびインナーチューブ3のいずれか一方に取付けられアウターチューブ2およびインナーチューブ3の他方を検出体としてアウターチューブ2とインナーチューブ3との相対変位を検出する変位センサSを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】緩衝器本体の伸縮動作により油圧が異常上昇した場合にも部品の損傷を防止できる車両用緩衝器を提供する。
【解決手段】車高調整機構25は、緩衝器本体23の伸縮動作によって発生した油圧を検出する圧力センサ(油圧検出手段)45と、該圧力センサ45による検出油圧が所定値を超えたとき上記油圧を開放する電磁弁(油圧開放手段)46とを備える。 (もっと読む)


【課題】 全体重量の軽減化を可能にしながらシール部材における耐久性を大幅に向上させる。
【解決手段】 アウターチューブ1内にインナーチューブ2を出没可能に挿通し、インナーチューブ2内にピストン3を摺動可能に収装し、アウターチューブ1の軸芯部にロッド体4を垂設すると共にインナーチューブ2内に導入されるロッド体4の先端に上記のピストン3を連結させ、インナーチューブ2内にピストン3で画成されるロッド側室を気体室Bにし、アウターチューブ1内にインナーチューブ2の挿通で気体室Aを画成し、インナーチューブ2内にピストン3で画成されるピストン側室Cを大気に連通し、アウターチューブ1内の気体室Aがインナーチューブ2の外径を内圧の基準径にしてなる。 (もっと読む)


【課題】減衰機構の減衰力特性を、バネ定数に対して最適化することが可能な懸架装置を備えた車両を提供する。
【解決手段】この自動二輪車1(車両)は、前輪7と車体との間に設けられるフロントフォーク9を備えている。また、フロントフォーク10は、前輪7と車体とが相対的に移動するときの伸縮する力を減衰させる減衰機構37と、バネ部材20とを有し、減衰機構37は、減衰力特性が変更可能に構成されており、バネ部材20は、バネ定数kが変更可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】懸架装置の内部に検出部材が配置されている場合にも、減衰力の調整幅を大きく取ることが可能な車両を提供する。
【解決手段】この自動二輪車1(車両)は、前輪8と車体との間に設けられるとともに、前輪8と車体とが相対的に移動するときの伸長方向の力を減衰させる減衰機構17を含む右側フロントフォーク10aと、右側フロントフォーク10aの内部に配置され、前輪8および車体が相対的に移動するときの伸縮状態を検出するためのセンサ部18eと本体部18bと本体部18bに設けられているフランジ部18aとを含む検出装置18と、右側フロントフォーク10aの内面と検出装置18との間に配置され、右側フロントフォーク10aの内部のオイルが検出装置18の所定部分を介して外部に流出するのを抑制するOリング28とを備える。 (もっと読む)


【課題】定常状態での高圧オイル室の油圧が所定の値よりも大きくなるのを抑制することが可能な懸架装置を備えた車両を提供する。
【解決手段】この自動二輪車1(車両)では、フロントフォーク10は、内側オイル室10dと、外側オイル室10bと、内側オイル室10dから外側オイル室10bにオイルを供給するためのオイル通路部17c、21a、16e、26d、16dおよび16fと、オイル通路部21aに設けられるとともに、内側オイル室10dの油圧を調整する油圧調整部25とを含み、オイル通路部17c、21a、16e、26d、16dおよび16fは、走行時は、閉じられるとともに、走行時以外の油圧調整時に開かれるように構成されている。 (もっと読む)


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