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Fターム[3D014DE08]の内容

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Fターム[3D014DE08]に分類される特許

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【課題】 ダンパ脚とスプリング脚とを平行配置したフロントフォークにおいて、スプリング脚のコンパクトを図ること。
【解決手段】 ダンパ脚10とスプリング脚110とを平行配置したフロントフォークAであって、スプリング脚110が、車体側チューブ111と車軸側チューブ112を互いに挿入し、ガイドシリンダ121を車体側チューブ111の内部の中央に設け、車軸側チューブ112の内部の中央に設けたガイドロッド122のガイド123をガイドシリンダ121に挿入してなり、車体側チューブ111の内部でガイドシリンダ121の周囲に設けたばね受148と、車軸側チューブ112との間に、懸架スプリング150を介装してなるもの。 (もっと読む)


【課題】油圧検出装置を有する低コストの緩衝器およびそれを備える鞍乗り型車両を提供する。
【解決手段】緩衝器30は、アウターチューブ50、インナーチューブ52、およびコイルばね98を含む。アウターチューブ50の上端部には閉塞部54(フォークキャップ56、ハウジング172,196、ピストン部材180、アダプタ部材184、圧力センサ190、作動油H1,H2)が設けられる。フォークキャップ56の下端部には、遊動部材82が設けられる。コイルばね98は、ばね受け部材84およびカラー90を介して遊動部材82に接続される。遊動部材82は、作動油H1の油圧およびコイルばね98の弾発力に基づいて軸方向に移動する。ハウジング172,196、ピストン部材180、アダプタ部材184、圧力センサ190および作動油H2を遊動部材82に対して進退させることによって作動油H1を介して、コイルばね98の初期荷重が調整される。 (もっと読む)


【課題】 ピストン体を車輪側チューブ内に収装して受圧面積を大きくするフロントフォークの製作を容易にする。
【解決手段】 車体側チューブ1内に挿通の車輪側チューブ2内に収装のピストン体3が車体側チューブ1に垂設の中空体からなるロッド体4に保持され、車輪側チューブ2内にリザーバR側と油室側とを画成する隔壁部材5を有し、ピストン体3が油室側をロッド側室R1とピストン側室R2とに画成し、ロッド体4が大径部内に収装の隔壁体6でリザーバR3と油室R4とを画成し、隔壁体6が油室R4とリザーバR3との連通を許容する絞り手段62とこれに並列するチェックバルブ63とを有し、車輪側チューブ2内に起立して隔壁体6を連結するガイドロッド61が貫通する油室R4がロッド側室R1に連通し、油室R4の断面積A1がロッド体4の小径部の断面積A2より大きく設定されてなる。 (もっと読む)


【課題】フロントフォークの軽量化、コスト低減を図りながら、ダンパ脚のスプリング脚に対する反力不足を補うこと。
【解決手段】フロントフォークAであって、ダンパ脚10におけるダンパシリンダ21の外周に圧側絞り部材60を設け、圧側絞り部材60は、ダンパシリンダ21の外周に取付けられる環状部と、環状部の外面の周方向に沿う複数位置のそれぞれに設けられて該環状部の軸方向に延在する複数のリブ62とを有し、相隣るリブ62の間に溝状絞り流路63を形成し、圧側行程の高ピストン速度かつ大ストローク時に、ダンパ脚10における圧側絞り部材60の絞り流路63が油溜室24の作動油に及ぼす流路抵抗に起因して生ずる圧側減衰力により、ダンパ脚10のダンパ20で発生する圧側減衰力がスプリング脚110のばね反力に対する反力不足を補うもの。 (もっと読む)


【課題】車両の緩衝器において、緩衝器本体内のオイル溜め液面より上方にダンパーのシリンダが位置する場合でも、ダンパーが発生する減衰力に位置依存性を持たせると共に、該ダンパーのシリンダ内への気泡の浸入を抑える。
【解決手段】ダンパー33のシリンダ35の周壁にその軸方向に並んで複数設けられる連通孔49bと、前記シリンダ35の周壁に設けられてフォーク本体23a全伸時におけるダンパー33のピストン37位置よりも下方に位置する連通孔49aと、フォーク本体23aのアウタチューブ31及びインナチューブ32内で前記シリンダ35外部に設けられて前記連通孔49a,49bを介してシリンダ35内の第二油室R2のみに連通する第三油室R3と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 二輪車のフロントフォークやリアクッションユニット等の懸架装置において、アウターチューブとインナーチューブとの間を確実にシールする。
【解決手段】 アウターチューブ1と、インナーチューブ2と、上記アウターチューブ1内周と上記インナーチューブ2外周との間に形成される筒状の潤滑隙間3aと、上記アウターチューブ1の開口端部10内周に設けられて潤滑流体を保持する第一シール部材11とを備える懸架装置において、上記第一シール部材11と直列に設けられて上記潤滑隙間3aと上記懸架装置内部とを区画すると共に、上記アウターチューブ1内周に摺接して上記懸架装置内部の圧力が上記潤滑隙間3a内に作用することを防ぐ第二シール部材21と、上記潤滑隙間3aと連通されると共に上記懸架装置内部に区画される体積補償室3bとを備え、この体積補償室3bと上記潤滑隙間3aとからなる油溜室3内に、潤滑流体からなる潤滑流体室Lと気室Gとが形成される。 (もっと読む)


【課題】 内圧保障手段を構成するフリーピストンの作動を設定通りに具現化させる。
【解決手段】 シリンダ体3の外方に筒体(1)を有する倒立型のダンパが筒体(1)の上端部に連結されるシリンダ体3におけるボトム端部3a内に内圧保障手段7を有し、この内圧保障手段7がボトム端部3a内に摺動可能に収装されて上流側となる前側と背後側となる気室A1とを画成するフリーピストン71を有してなる油圧緩衝器において、気室A1に押圧力を受けると反力を生じる弾性体9を有すると共に、フリーピストン71が前側における内圧に起因して後退すると共にこの前側をボトム端部3aの外方となるリザーバRに連通させるリリーフ作動時に弾性体9を押圧してなる。 (もっと読む)


【課題】 フロントフォークに関し、特に、二輪車の前輪を懸架しながらその前輪に入力される路面振動を減衰する油圧緩衝器たるフロントフォークの改良に関する。
【解決手段】 車体側チューブ1と、この車体側チューブ1内に摺動自在に挿入される車輪側チューブ2とからなるフォーク本体と、このフォーク本体内に収容されて所定の減衰力を発生するダンパ3と、上記減衰力を調整する減衰力調整手段とを備えてなり、上記減衰力調整手段を構成するアクチュエータ4が上記フォーク本体に相対向して配置され、ハウジング5によって上記フォーク本体に固定されるフロントフォークにおいて、上記アクチュエータ4と上記ハウジング5との間に弾性部材6を介装することである。 (もっと読む)


【課題】 アウターチューブ外周に加締加工することなくシールケースを取り付け、シールケースの表面処理を可能にする。
【解決手段】 アウターチューブと1、このアウターチューブ1内に軸受部材を介して出没可能に挿入されるインナーチューブ2とを有してなり、上記軸受部材が上記インナーチューブ2を上記アウターチューブ1内に導入するブッシュ3と、上記アウターチューブ1と上記インナーチューブ2と間をシールするシール部材9と、上記アウターチューブ1開口端外側に取り付けられて上記シール部材9を保持するシールケース4とを備えるフロントフォークにおいて、上記シールケース4を上記アウターチューブ1に螺合した状態で、上記ブッシュ3を上記アウターチューブ1と上記インナーチューブ2との間に圧入し、上記アウターチューブ1における上記シールケース4との螺合部内周と上記ブッシュ3とを重ねて配置する。 (もっと読む)


【課題】油圧緩衝器において、圧縮後半ストロークで所定のばね反力を確保できる加圧スプリングを用いながら、安定したエアクッション室の確保により、圧縮初期ストロークの乗心地を圧縮の当初から確実に向上すること。
【解決手段】油圧緩衝器において、フリーピストン60の油室53に臨む側に設けた下端有底状エア箱80によりエアクッション室80Aを形成し、エア箱80の少なくとも下端側に該エアクッション室80Aを該油室53に連通する連通路を連通孔91を経由して設けるもの。 (もっと読む)


【課題】 油圧緩衝器において、圧縮後半ストロークで所定のばね反力を確保できる加圧スプリングを用いながら、圧縮初期ストロークの乗心地を圧縮の当初から確実に向上すること。
【解決手段】 油圧緩衝器10において、フリーピストン60の油室53に臨む側に突き出る外周スカート部63によりエアクッション室80を囲み形成し、エアクッション室80は油室53に開口して該油室53の油が出入自在にされてなるもの。 (もっと読む)


【課題】 設定の減衰作用の具現化を可能にする。
【解決手段】 フォーク本体が車輪側チューブ1内に中空ロッド3を立設し、中空ロッド3が中空ロッド3の内方と連通するリザーバRを画成すると共に中空ロッド3の外方となる容室を画成し、車体側チューブ2が容室をピストン上方室R1とピストン下方室R2とに画成するピストン部4を有し、一方のフォーク本体がピストン上方室R1のピストン下方室R2への連通を阻止する伸側チェックバルブ6を有し、ピストン上方室R1のリザーバRへの連通を許容する伸側減衰手段5を有し、リザーバRのピストン下方室R2への連通が伸側通路3bで許容され、他方のフォーク本体がピストン下方室R2のピストン上方室R1への連通を阻止する圧側チェックバルブ8を有し、ピストン下方室R2のリザーバRへの連通を許容する圧側減衰手段7を有し、リザーバRのピストン上方室R1への連通が圧側通路3cで許容される。 (もっと読む)


【課題】 離間配置される軸受の配在下に車体側チューブ内に車輪側チューブを出没可能に挿通してなるフォーク本体内に収容される作動油量が少なくなっても、軸受における潤滑が保障される。
【解決手段】 軸受11,12の配在下に車体側チューブ1内に車輪側チューブを出没可能に挿通するフォーク本体が内装する懸架バネSで伸長方向に附勢されると共に内蔵するダンパの外方をこのフォーク本体内となるリザーバRにし、このリザーバRが収容する作動流体の液面Oを境にする気室Aを有してなるフロントフォークにおいて、上記のフォーク本体の収縮作動時におけるこのフォーク本体内の昇圧に起因してこのフォーク本体内に収容の作動流体の一部を上記の車体側チューブ1における上端部の内周に向けて流出させる流出手段を有してなる。 (もっと読む)


【課題】 部品構造の複雑化やそれによる組立工数の増加および製品コストのいたずらな上昇化を回避させる。
【解決手段】 車体側チューブ1と車輪側チューブ2とからなるフォーク本体が収装するコイルスプリングSの上端位置を上下動させるアジャスタ4を車体側チューブ1における上端開口を閉塞するキャップ部材11に有するフロントフォークにおいて、アジャスタ4がその回動中心線を車体側チューブ1における軸芯線に対してこの車体側チューブ1における径方向に偏芯させると共に、アジャスタ4にフォーク本体内への気体の封入を可能にする封入栓V2あるいはフォーク本体内における気圧あるいはガス圧の変更を可能にするエアバルブV1さらにはフォーク本体内への作動流体の注入を可能にする注入栓のいずれかが組み込まれてなる。 (もっと読む)


【課題】 最伸長時の長さを伸び切りバネの最収縮作動によらずして規制し得るようにする。
【解決手段】 アウターチューブ1内にインナーチューブ2が出没可能に挿通されて伸縮可能とされるフォーク本体を有すると共に、このフォーク本体が内装する懸架バネSの附勢力でアウターチューブ1内からインナーチューブ2が突出する伸長方向に附勢されてなるフロントフォークにおいて、アウターチューブ1とインナーチューブ2との間にフォーク本体の最伸長時の長さを規制する規制手段が設けられてなる。 (もっと読む)


【課題】 一対となるフロントフォークを有して二輪車の前輪を懸架する懸架装置における軽量化を可能にして、二輪車の前輪に対するステアリング操作性を向上させる。
【解決手段】 下端部で前輪を懸架する左右で一対となるフロントフォークが車体側チューブ1と車輪側チューブ2とからなるフォーク本体内にダンパを有してなる懸架装置において、各フォーク本体が最伸長状態にあるときに内部に大気圧以上の気圧を封入することで具有される反力によって伸長方向に附勢される一方で、いずれか一方のフォーク本体がコイルバネを収装してこのコイルバネSのバネ力をこの一方のフォーク本体における反力の一部としてなる。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ操作時における車体前部の沈み込みの抑制の程度を、ブレーキ操作の緩急に応じてきめ細かく制御すること。
【解決手段】 ピストン支持部材23の先端部に設けたピストン26が作動油室21内を摺動し、前記作動油室21の内部を前記ピストン26によりピストン側油室21Bとロッド側油室21Aに区画し、ピストン26のピストン側油室21Bとロッド側油室21Aを連絡する流路に圧側減衰バルブ41Aを設けてなる油圧緩衝器10において、前記圧側減衰バルブ41Aを背面支持するバルブ押え71を設け、ブレーキ液圧に応じて変位するプランジャ84によりバルブ押え71を圧側減衰バルブ41Aに対して押動するアクチュエータ80を有してなるもの。 (もっと読む)


【課題】 圧の漏れによる不具合の招来を回避し、その安定的な利用状態を恒久的に保障し得るようにする。
【解決手段】 一端が閉塞端とされる一方筒体1と、この一方筒体1の他端を介してこの一方筒体1内に先端側が出没可能に挿通される他方挿通体2と、上記の一方筒体1内に摺動可能に収装されると共に上記の他方挿通体2の先端部に保持される隔壁体3と、この隔壁体3によって上記の一方筒体1内に画成される一方室R1および他方室R2を有し、この一方室R1および他方室R2がそれぞれエアバネを有してなるエアバネ構造において、上記の一方筒体1内における上記の隔壁体3の摺動領域内に再設定手段1aが設けられると共に、この再設定手段1aに上記の隔壁体3が照準されるときに上記の一方室R1と上記の他方室R2との連通が許容されて、この一方室R1および他方室R2における内圧が均一化される。 (もっと読む)


【課題】 二輪車の前輪の両側に一対の緩衝器部材を配置して、各緩衝器部材によって路面振動を減衰させる緩衝装置の改良に関する。
【解決手段】 圧側減衰力を発生すると共にこの圧側減衰力を調整可能とする第一の緩衝器部材Aと、伸側減衰力を発生すると共にこの伸側減衰力を調整可能とする第二の緩衝器部材Bとからなる緩衝装置において、上記各緩衝器部材A、Bが各緩衝器部材A、B共通の作動流体を収容するシリンダ体1と、このシリンダ体1内に出没可能に挿入されるロッド体2と、このロッド体2の先端部に設けられて上記シリンダ体1内をロッド側室Dと反ロッド側室Uとに区画するピストン体3と、このピストン体3に設けられて所定の減衰力を発生する減衰手段4とを有する一方で、上記緩衝器部材A、B特有の上記減衰手段4を迂回するバイパス路40と、このバイパス路40における作動流体の通過量を調整する調整手段20とを有する。 (もっと読む)


【課題】圧縮時に良好なクッション性能を与えることができるテレスコピック式油圧緩衝器を提供する。
【解決手段】フォークボルト側スリーブ94とフリーピストン側スリーブ67は、外筒室27とサブタンク室53とを連通し、サブタンク室53内の余剰オイルを外筒室27にブローするための連通路を形成する。フリーピストン61の体積補償室側には、連通路に臨む背圧受け部としてのフリーピストン側スリーブ67の軸方向端面67aが形成され、軸方向端面67aの受圧面積は、フリーピストン61のサブタンク室側の受圧面積より小さい。 (もっと読む)


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