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Fターム[3D023AA04]の内容

車両の内装・外装、防音・断熱 (17,020) | 目的、機能 (489) | 人身保護(緩衝) (14)

Fターム[3D023AA04]に分類される特許

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【課題】上方から入力があった時にフードシール部への荷重が下がるのみでなく連結板への荷重も下がり、歩行者保護性能を向上できるカウルルーバの提供。
【解決手段】カウルルーバ10は、カウルルーバ本体20と、連結板40を有する。連結板40は、平板部50と平板部50から車両左右方向に突出する山形状部52を有する。山形状部52の頂部58は平板部50からの車両左右方向突出量が山形状部52の上部54から下部56に向かって減少するように平板部50に対して傾斜している。フードシール部30への荷重F1によって山形状部52の上部54が下部56より伸長してフードシール部30が下がり、荷重F1が減少する。山形状部52の上部54が伸長すると連結板40が傾くので連結板上辺にかかる荷重F2も減少する。荷重F2は山形状部52を伸長させ、荷重F1が益々減少する。歩行者への反力が低減し歩行者保護性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】歩行者保護性能を向上でき、しかも車体への組付性に優れた自動車のカウルグリル構造を提供する。
【解決手段】フロントウィンド17の前縁部からボンネット19の後縁部の下方にわたって設けられるとともに、車幅方向の全幅にわたって設けられたカウルグリル20と、カウルグリル20の後部の下側に固定された車幅方向に延びる排水樋40とを有する自動車のカウルグリル構造であって、排水樋40にカウルグリル20の下面に沿って前方へ延びる補強アーム42R、42Lを設け、補強アーム42R、42Lの前部をカウルグリル20に連結具53で連結し、補強アーム42R、42Lに対するカウルグリル20の下方への相対移動に対して、連結具53による補強アーム42R、42Lとカウルグリル20との連結強度を弱くする弱部46を形成した。 (もっと読む)


【課題】意匠性を低下させることなく適度な剛性のもとで変形して衝撃を吸収し、エアインテークと外装部材の共通化を図ることが可能な車両用フロントフードを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる車両用フロントフードの構成は、車体前部においてエンジンルームの上方に配置される車両用フロントフード(フロントフード100)であって、開口部110aを有しフロントフードの外面を構成するフードアウタパネル(アウタパネル110)と、開口部に対応する位置に通気孔132を有するエアインテーク形状であり、開口部の縁を覆うようにアウタパネルに取り付けられる外装部材130と、外装部材の内面に取り付けられ、通気孔を塞ぐ壁面部140aを少なくとも有する内装部材140とを備え、内装部材の壁面部にはリブ144aが立設していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被取付部材に設けられた複数個の被係止部にそれぞれ係合する複数個の係止部を備えた発泡成形部材を容易に製造することが可能な発泡成形体の取付部材と、この取付部材を備えた発泡成形部材と、この発泡成形部材の製造方法と、この発泡成形部材を被取付部材に取り付けた取付構造とを提供する。
【解決手段】取付部材10は、発泡成形体2を被取付部材20に取り付けるためのものである。取付部材10は、被取付部材20に設けられた被係止部21と係合する係止部11を備えている。取付部材10は、発泡成形体2とインサート成形により一体化される。取付部材10は、複数個の係止部11と、該係止部11同士を連結した連結部12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、クッション性に優れ、しかも、設置位置や形状の変更に関して自由度が高い建設機械の滑り止め装置を提供する。
【解決手段】建設機械の機体上面に取り付けられる滑り止めシート18は、弾性材料からなり、その表面に複数の突出体24を一体に有したシート本体20と、シート本体20の裏面に貼付けられた両面接着フィルム22とを備えており、各突出体24はその内部にエアクッション室36を有するともに、その上面に小突起28を有する。 (もっと読む)


【課題】車幅の増大を抑制しながら、固定部分におけるカバー剛性を確保すること。
【解決手段】車体1の側部1aに形成された乗降口12と、車両の前後方向に移動して乗降口12を開閉するスライドドア22と、乗降口12の、前後方向の端部12aから前後方向に延設され、スライドドア22の移動を案内するレール部材31と、車体1の側部1aにおいて前後方向に形成され、レール部材31が収納される凹部41と、レール部材31を覆うカバーユニット50と、を備えた車両Aの側部構造100において、カバーユニット50が、レール部材31の上部に固定された、中空の上部固定部53を有し、上部固定部53が、凹部41内におけるレール部材31の上方空間Sにおいて、レール部材31の車幅方向外側の端部31aよりも車室側に進入していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車体を軽量化することができ、かつ衝撃吸収機能を有する車両用外板部材を提供すること。
【解決手段】車両の外板部材を、気泡の平均発泡径が10μm以下の微細発泡プラスチックとすることにより、車体の強度を維持しつつ軽量化をはかり、かつ衝突等の衝撃を受けた際には、プラスチック部材の微細発泡体がつぶれることによる衝撃吸収機能も備える。微細発泡体からなるプラスチックとガラスまたは炭素繊維層からなる繊維層とを、近接する繊維層が交差するように、交互に積層することにより、さらに、引っ張り強度が強く、衝撃吸収力の高い車両用外板部材とすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増加を抑制しつつ、組み立て時における感圧センサのセンサホルダ内での撓みを解消して歩留まりの向上を図る。
【解決手段】取り付け部61に対してセンサ保持部67を折り返してセンサ装着部68に車両用感圧センサ50を装着した。これにより、センサホルダ60の端部から車両用感圧センサ50を挿入するための挿入作業が不要となる。よって、車両用感圧センサ50のセンサホルダ60内での撓みを解消して、最終的な通電検査等が不要となり歩留まりの向上が図れる。特殊形状の車両用感圧センサや挿入作業を容易にするための潤滑剤等の二次的資材が不要となるので、製造コストの増加を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ロッカモールの意匠性を損わせることなく、車幅方向外側からロッカモールに入力された荷重をロッカへ的確に伝達するロッカ構造を提供する。
【解決手段】ロッカモール18の内部空間Oに、発泡材36を嵌め込み、金属パイプ38を、発泡材36に形成された凹部42に嵌め込む。また、発泡材36の車体前後方向の位置決めを行うリブ40を、ロッカモール18の車体上側の壁部18C、車体下側の壁部18Dに一体成形する。 (もっと読む)


【課題】従来の座屈構造ではエネルギー吸収が困難な薄型(特に1cm以下の厚さ)に形成することのできる衝撃低減部材及びこれを用いた衝撃低減部品を提供する。
【解決手段】液体、直径15μm以上、長さ500μm以上の繊維、及び粒子から構成される複合材料であって、前記粒子が、アスペクト比5以上の針状形状であることを特徴とする衝撃低減部材及びこれを封入してなる衝撃低減部品によって、上記課題は解決される。 (もっと読む)


【課題】外部からの衝撃入力信号に応じて外部磁界を変化させることであらかじめ流動特性を変化させることができる衝撃低減部材を提供する。
【解決手段】液体、直径15μm以上、長さ500μm以上の繊維、および粒子から構成される複合材料であって、前記粒子の少なくとも一部が、磁性を有する粒子であることを特徴とする衝撃低減部材によって、上記課題は解決される。袋状の封入容器7に液体、繊維としてのナイロン織布5、および粒子の混合物6を充填し、を圧着部分8をとって封入した封入体とした。 (もっと読む)


【課題】バックドアガラスが固定式か開閉式かで厚いバックドアガラスと薄いバックドアガラスとを使い分けかつ何れの場合にも意匠面の位置が同一になりバックドアの外観品質を良好に保つことができ、しかも適切なシール圧を確保することができる車両用バックドアガラスのシール構造を得る。
【解決手段】開閉式のバックドアガラス14(図1(A))の場合、固定式のバックドアガラス50(図1(B))よりも板厚が厚い。この板厚差を吸収するべく、薄いバックドアガラス50の場合にそのシール面54にモール58(図1(C))を設定してシール面間距離を一定にした。これにより、意匠面の位置も同一になりバックドア10の外観品質が良好に維持される。また、シール面間距離も同一なので、同一のドアウェザストリップ44を使用でき、適切なシール圧を確保できる。 (もっと読む)


【課題】 車両ボンネットとエンジンとの間には、事故で頭部がボンネットに打ち付けられた際、ボンネットの変形がエンジンに届かないように、大きな変形許容隙間が設定される。この大きな変形許容隙間が車両デザインに大きな制約を与えている。
【解決手段】 衝撃吸収吸音材1は、ボンネットの裏面に沿う略板形状を呈するものであり、不織布の表面材2、ウレタンフォーム製の吸音材3、アルミニウム製のハニカム構造体よりなる衝撃吸収材4、不織布の裏面材5を厚み方向に積層した構造を採用している。衝突物によってボンネットが変形する際、ハニカム構造体が潰れて衝撃を吸収する効果と、吸音材3が変形して衝撃を吸収する効果が得られ、結果的に大きな衝撃吸収効果が得られる。また、吸音材3による吸音効果と、多数の空間4aの共鳴による吸音効果が得られ、結果的に大きな吸音効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】 小型化して車両2の意匠性を向上すると共に、ガーニッシュ13が障害物などに接触した場合であっても、バンパ3を損傷することのない自動車用コーナーポール装置1を提供する。
【解決手段】 自動車用コーナーポール装置1は伸縮自在のポール組立体10と、前記ポール組立体10を伸縮させる駆動手段11とからなるコーナーポール装置本体12と、バンパ3の傾斜面に形成した通孔15に突設した前記ポール組立体10を覆うガーニッシュ13とからなる。ガーニッシュ13は、前記ポール組立体10を支承する上部に設けられる開孔24と、バンパ3と接続する下部に設けられる接続部25とを備える。接続部25は、バンパ3より低強度とする。開孔24と接続部25とは略中央に設けられる。 (もっと読む)


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