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Fターム[3D023BE22]の内容

車両の内装・外装、防音・断熱 (17,020) | 構造 (3,944) | 成形品本体 (3,340) | 合成樹脂からなるもの (2,417) | 軽量化を意図したもの (74)

Fターム[3D023BE22]に分類される特許

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【課題】板面内に凹凸を付与して、張り剛性や曲げ剛性に優れた金属板および自動車用ボデイ部品を提供する。
【解決手段】板面に複数の凸部が形成された金属板であって、前記凸部は、平面視略長方形または略楕円形を呈し且つ、前記金属板の一方の端部から他方の端部までの間で、前記金属板内の平坦部が連続した直線状を呈しないように、少なくとも一組の前記凸部の長辺部の向きを交差させた配列を形成させたことを特徴とする金属板。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、軽量で且つ吸音特性及び遮音性能に優れた防音材およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】極細繊維と熱融着性繊維とを含む不織布で、その少なくとも片方の表面を加熱及び加圧して高密度な通気調整膜を形成することで、基材と同じ素材で通気調整膜を有する2層構造を実現させるものであって、要求される吸音性能と遮音性能とを両立させるとともに軽量化を実現させた。 (もっと読む)


【課題】車両用成形内装材において、成形時に大きな変形を伴うものでも、裂け目や極薄部分が出ないような構造及びその製造方法を提供する。
【解決手段】硬質ウレタン発泡体からなる基材層11と、基材層11の両側にそれぞれ接合された第1ガラス繊維補強層12及び第2ガラス繊維補強層14と、第1ガラス繊維補強層11の外側に接合された表皮層13と、第2ガラス繊維補強層14の外側に接合された裏面層15とからなる車両用成形内装材であって、第1ガラス繊維補強層11がガラス繊維フィラメントのガラスマットからなり、第2ガラス繊維補強層14がガラス繊維フィラメントのガラスペーパーからなる。 (もっと読む)


【課題】発泡材を用いた積層型の内装基材を、別体の樹脂部品を用いて、端末処理と他部品への締結とを同時に、より簡便に行うことができる内装材を提供する。
【解決手段】内装基材10と、内装基材10に組み付けられた樹脂部品20と、を備えた内装材1であって、樹脂部品20は、樹脂部品20を他部品40に締結するための締結部21と、内装基材10の周縁部104の表面10aと裏面10bの両面を挟み込んで内装基材10の周縁部104を挟持する挟持部22と、を備えるとともに、内装基材10の周縁に沿って取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】型構造を簡素化することができ、製作コストを低廉化することができるドアトリムを提供する。
【解決手段】ドアトリム本体に重量軽減孔28Hが形成され、ドアトリム本体の裏面にクリップ座30が設けられ、クリップ座30は、ドアトリム本体の裏面から膨出させた中空の膨出部31に座面32を形成して構成され、クリップ座30に保持されたクリップ20を介してドアトリム本体がドアパネル1に取り付けられ、クリップ座30の膨出部31は、重量軽減孔28Hの周縁部の裏面から膨出するとともに、ドアトリム本体の意匠面側に開口している。 (もっと読む)


【課題】オーナメントを小型化でき、軽量化でき、材料コストを低廉化でき、オーナメントのデザインの自由度を上げることができるドアトリムの取り付け構造を提供する。
【解決手段】ドアトリム本体24と、ドアトリム本体24の意匠面24M側に重なるオーナメント40とを備えたドアトリム2がインナパネル4に固定されている車両用のドアトリムの取り付け構造であって、ドアトリム本体24がインナパネル4に固定され、オーナメント40がドアトリム本体24に固定され、オーナメント40の裏面に係合爪41,42が突設され、係合爪41,42は、ドアトリム本体24に形成された開口28K1,28K2に挿通されて、インナパネル4に取り付けられたインナウエザストリップ5に係合している。 (もっと読む)


【課題】衝撃を受け付けた場合に、搭乗者の恥骨に対する荷重を低減させるとともに充分な衝撃吸収性能を発揮させることが可能な衝撃吸収体を提供する。
【解決手段】車のトリム(201)内に搭載され、搭乗者(P)の腰部(L)を保護する衝撃吸収体(100)であり、搭乗者(P)の恥骨(112)に対応する第1の部位(41)においては、衝撃吸収体(100)が衝撃を受け付けた時に発生する応力が所定の値(例えば、100cm2当り2.5kN)以下であり、搭乗者(P)の腸骨(113)に対応する第2の部位(42)においては、衝撃吸収体(100)が衝撃を受け付けた時に発生する応力が所定の値(例えば、100cm2当り7.0kN)以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シート材に高い伸び率及び良好な引張強度を付与し、かつ加工性及び環境特性にも優れた補強シート及びこれを用いたシート状構造材を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、接着剤が含浸可能な補強シートであって、天然繊維を含む組成物を抄紙して得られ、抄紙方向に対して略垂直に設けられた複数の直線状切り込み部を有することを特徴とする補強シートである。上記直線状切り込み部の一端又は両端をそれぞれ囲うように設けられた非直線状切り込み部を有するとよい。上記非直線状切り込み部は、中心が上記直線状切り込み部上にあり、中心角が120度以上240度以下の略円弧形であるとよい。上記組成物が熱可塑性合成繊維及び/又は非熱可塑性化学繊維をさらに含むとよい。上記直線状の配設密度が10個/100cm以上30個/100cm以下であるとよい。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時に乗員が当接する車両構造物に対し車室内方側に配置装備される車両用内装品において、軽量で、かつ、低コストであって、車両衝突時の乗員からの衝撃力を適切に吸収する。
【解決手段】ピラートリム30(車両用内装品)は、熱可塑性合成樹脂によって中空状の立体構造として形成される本体部32を有しており、本体部32は、その外表面が、車両構造体に取り付けられる取付面32aと、車室内の意匠面32bと、を一体として有する構成とされており、更に、本体部32は、内部の気体の外部への流出が規制された袋状構造として形成されており、本体部32の内部気圧によって、車両衝突時における乗員からの衝撃力を分散及び吸収する。 (もっと読む)


【課題】 成形加工性を有し、寸法安定性に優れ、適度な剛性を保持し、低比熱、低熱伝導率等の熱特性に優れた自動車天井材用発泡積層シートおよび自動車天井材を提供する。
【解決手段】変性PPE系樹脂を押出発泡成形して得られた発泡倍率が16〜25倍、独立気泡率が80%以上、目付80〜120g/mである発泡層の両面に、片面目付が60〜90g/mである変性PPE系樹脂または耐熱PS系樹脂からなる非発泡層を積層してなる熱可塑性樹脂発泡積層シートであって、室外側非発泡層面に23℃での引張強度が長手方向 35〜90N/50mm、幅方向 15〜35N/50mm、かつ引張伸度が15%以上である目付15〜30g/mのポリエチレンテレフタレート系樹脂繊維不織布層を積層し、室内側非発泡層面に目付15〜30g/mである表皮接着剤を積層することにより、上記特性を付与することができる。 (もっと読む)


【課題】採用できる車両デザインや部位を狭めることなく、不織布によって充分な軽量化を図ることのできる車両用内装部材を提供する。
【解決手段】車室内面を構成する内装部材の本体10を不織布によって形成する。硬質樹脂製の補強帯18を、内装部材の本体10の裏面に取り付ける。補強帯18には車体側の装着部に係止固定される係止部を形成し、内装部材の本体10を補強帯18とともに車体側の装着部に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】軽量化することができ、且つ射出成形を必要最小限とすることができる車両用部品取付構造を提供する。
【解決手段】第1スキン層11、樹脂発泡層13及び第2スキン層12を順に備える内装基材(第1スキン層、樹脂発泡層及び第2スキン層はポリプロピレン樹脂等を用いてなる。)と、この内装基材に設けられた部品取付部に取り付けられた部品5と、を備える車両用部品取付構造であり、部品取付部は、内装基材が厚さ方向に押圧されて形成された薄層部が、第2スキン層12の側に折り曲げられて、第2スキン層12の側の表面と接するようにして設けられ(積層面は融着されていることが好ましい。)、部品は取付用爪51を備え、取付用爪が部品取付部に係止されて取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】スタンパブルシート内に加熱膨張性粒子を含むことでシート膨張時の厚さを厚くできるようにして、且つスタンパブルシートと表皮材とからなる貼合部材の剛性確保、及びスタンパブルシートと表皮材との接着性の両方を十分に満足できる貼合部材を得る。
【解決手段】熱可塑性樹脂、強化繊維及び加熱膨張性粒子を分散含有するスタンパブルシート1を用意する。スタンパブルシート1に表皮材2を重ねてから平板型のホットプレス機21で加熱圧縮してスタンパブルシート1表面に表皮材2を押付けて、スタンパブルシート1に表皮材2が貼り付けられた貼付部材3を製造する。その後ホットプレス機21を開き、加熱された貼付部材3のスタンパブルシート1中の加熱膨張性粒子を膨張させて所定の厚さの膨張貼付部材4を形成する。その後膨張貼付部材4をコールドプレス機に入れて加圧成形し車両用内装部材を成形する。 (もっと読む)


【課題】 軽量で表面強度が強く難燃性に優れ、吸音性能に優れた吸音材料を提供する。
【解決手段】 吸音材料10は、熱硬化性樹脂発泡体からなる基材11の表面に、通気性接着剤層13を介して多孔質シート12を貼着することによって構成されており、該基材11については、表面に所定量の熱硬化性樹脂液を塗布し、該熱硬化性樹脂液の熱硬化性樹脂を硬化させて、その表層部分を補強層11aとすることにより、該基材11の表面が崩れることによる接着強度の低下を抑制している。 (もっと読む)


【課題】内装品として装着に適した外形形状を実現しつつ軽量化を達成するとともに、外観上の美観に優れた車両用内装品を提供する。
【解決手段】車両室内に露出するように配置される化粧材層と、該化粧材層が接着される表面層と、それぞれの底部が、該表面層の該化粧材層が接着される面と反対側の面に接着される複数の凹部を有する裏面層とを備えた積層構造体を有し、該複数の凹部の深さが、前記積層構造体の厚みを実質的に構成し、前記表面層と前記裏面層との間には、空間部が形成されており、前記空間部が前記積層構造体の外周壁により閉じられ、前記外周壁の外周面は、前記化粧材層の外周面と前記裏面層の外周面とにより構成され、前記化粧材層の外周面と前記裏面層の外周面とは、連続的に滑らかに連なることを特徴とする車両用内装品。 (もっと読む)


【課題】有機長繊維を添加したプロピレン系樹脂からなり、自動車部品に要求される低温衝撃特性と高温剛性が重視されるインストルメントパネル・コンソールボックス・ピラー・トリム類等に成形された、高外観な軽量自動車内装部品を提供する。
【解決手段】プロピレン系樹脂(A)100重量部に対して、有機長繊維(B)5〜60重量部を含有してなる繊維強化プロピレン系樹脂材料により射出成形された自動車用内装部品であって、繊維強化プロピレン系樹脂材料により形成される平面部の平均面密度(材料密度と部品意匠平面部平均肉厚の積)が2kg/m未満であることを特徴とする軽量自動車内装部品などによって提供。 (もっと読む)


【課題】自動車用天井内装材や建材等のシート材の片面又は両面に接着し、シート材を補強するための補強シート及びこれを用いたシート状構造材の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、シート材の片面又は両面に接着剤が含浸可能な補強シートであって、天然繊維を含む組成物を抄紙して得られるものであり、複数の貫通孔を有することを特徴とする補強シートである。上記貫通孔の表面形状が楕円形であり、補強シート面における開口部形状が一定方向に扁平しており、扁平率が0.01以上0.8以下であるとよい。上記貫通孔の長径方向が天然繊維の抄紙方向と略垂直であること、上記組成物が熱可塑性合成繊維及び/又は非熱可塑性化学繊維をさらに含むこと、上記貫通孔による開口面積率が10%以上70%以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】良好な軽量性及び吸音性を備え、かつ強度の高いワイヤーハーネス収容溝を有し、ワイヤーハーネス収容溝内でワイヤーハーネスが動いてワイヤーハーネス収容溝の内面と擦れ合うことがあっても、ワイヤーハーネス収容溝の破損を防ぐことができる自動車用フロアスペーサの提供を目的とする。
【解決手段】自動車の床面に配置される自動車用フロアスペーサ10を、ポリウレタン発泡体の板状体11で形成し、板状体11の表面にワイヤーハーネス収容溝15を形成すると共に、ワイヤーハーネス収容溝15の内面を無発泡構造のスキン層17で構成し、ワイヤーハーネス収容溝15以外の板状体11の表面にスキン層が無い構成とした。 (もっと読む)


【課題】変化している発泡体厚さ及び密度の輪郭部分を有するヘッドライナー組立体を提供すること。
【解決手段】自動車の客室に使用するためのヘッドライナー組立体80であって、反対向きの第一側面及び第二側面を有する輪郭付基板を形成するウレタン発泡体68の層の中に埋め込まれたガラス繊維マット62と、第一側面に貼り付けられた離型フィルム60と、反対向きの第二側面に貼り付けられた接着フィルム66と、離型フィルムに接着され前記ヘッドライナー組立体に弾力性及び騒音吸収を与えるスクリム層72と、接着フィルムに接着され装飾カバーをヘッドライナー組立体に与える生地層70と、を備え、ヘッドライナー組立体は、ヘッドライナー組立体に一体のエネルギー吸収部を設けるための、ウレタン発泡体の変化する厚さの領域を有する予め決定された輪郭で形成されているヘッドライナー組立体。 (もっと読む)


【課題】車室内の騒音に対する吸音性等による静寂性を良好に発揮するようにした自動車用ダッシュインシュレータ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】前側層40及び後側層60の間に積層される中側層50は、一側融着フィルム、バリアフィルム及び他側融着フィルムを積層して形成されており、この中側層50は、所定範囲以内の厚さを有し、かつ、多数の小孔を、所定範囲以内の均一な開口率でもって、貫通状に形成してなる。前側層40及び後側層60は、所定の目付量及び所定のヤング率を有する熱可塑性材料により形成されている。一側融着フィルム及び他側融着フィルムは、バリアフィルムの形成材料よりも融点の低い熱可塑性材料により形成されて、前側層40及び後側層60をバリアフィルムにその両面側から融着している。また、前側層及び後側層とバリア層との間の一側融着フィルム及び他側融着フィルムによる各融着部位は、その所定範囲にて、所定の融着力を有する。 (もっと読む)


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